7月19日、熊本豪雨災害の発災から2週間を経た人吉市へ、再び支援に入りました。
3人で車に乗り合わせて、早朝から高速道路を走らせました。
私は、被害の大きかった九日町というところの被災家屋で、壁の中の泥出しと掃除を手伝いました。
球磨川のすぐ近くで、天井までは浸かっていないものの、人の背丈ほどのところまで水が押し寄せ、1階の家財・電気製品はすべてダメになっていました。
いったん床の泥は出してありましたが、剥がした壁の中の泥をすべて掻き出し、雑巾で拭き上げていきました。
被災家屋を修理して使うためには、壁の中も含めて泥出しが必要とのこと。
お隣も、そのお隣も、ボランティアが入っての作業が行われていました。
一方、復旧することが難しいお宅も多いそうで、以前の街を再生していくことにはかなりの困難があるようです。
罹災証明の発行も始まり、その調査と思われる市役所職員が街のあちこちで調査活動をされていました。
まだまだ、提供される支援の内容を知らない人が多いこと、復旧のための手が足りないなどの状況があり、被災者への利用できる制度の周知や、個々の被災者に対する復旧支援をボランティア任せにしない、公助による支援の強化が求められると思います。
とはいえ、県下各地からの更なるボランティアのご協力よろしくお願いいたします。
日本共産党では、全国的な救援募金に取り組み、第1弾として、7月17日に志位和夫委員長が人吉市・球磨村・熊本県へと届けました。引き続く募金へのご協力もお願いいたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/50/a35d12aa5a6f13a404318320cfd1a8eb.jpg)
3人で車に乗り合わせて、早朝から高速道路を走らせました。
私は、被害の大きかった九日町というところの被災家屋で、壁の中の泥出しと掃除を手伝いました。
球磨川のすぐ近くで、天井までは浸かっていないものの、人の背丈ほどのところまで水が押し寄せ、1階の家財・電気製品はすべてダメになっていました。
いったん床の泥は出してありましたが、剥がした壁の中の泥をすべて掻き出し、雑巾で拭き上げていきました。
被災家屋を修理して使うためには、壁の中も含めて泥出しが必要とのこと。
お隣も、そのお隣も、ボランティアが入っての作業が行われていました。
一方、復旧することが難しいお宅も多いそうで、以前の街を再生していくことにはかなりの困難があるようです。
罹災証明の発行も始まり、その調査と思われる市役所職員が街のあちこちで調査活動をされていました。
まだまだ、提供される支援の内容を知らない人が多いこと、復旧のための手が足りないなどの状況があり、被災者への利用できる制度の周知や、個々の被災者に対する復旧支援をボランティア任せにしない、公助による支援の強化が求められると思います。
とはいえ、県下各地からの更なるボランティアのご協力よろしくお願いいたします。
日本共産党では、全国的な救援募金に取り組み、第1弾として、7月17日に志位和夫委員長が人吉市・球磨村・熊本県へと届けました。引き続く募金へのご協力もお願いいたします。
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