憲法に保障された「健康で文化的な生活」の権利を守ってほしい
「いのちのとりで裁判」、問われる熊本訴訟の福岡高裁の不当判決
3月30日に熊本市の中央公民館で、「いのちのとりで裁判」熊本訴訟の福岡高裁不当判決を受けて、報告集会が開かれました。
集会では、弁護団からの報告があり、支援団体からの連帯の挨拶もありました。
「いのちのとりで裁判」は、2021年の大阪地裁の勝利判決以来、各地の地裁で勝利判決が下されてきました。
熊本訴訟でも、2022年5月に熊本地裁による原告勝訴の判決が下されました。
この間の地裁判決は、15勝11敗で、勝利判決が多くなっています。
一方、高裁の判決は、2023年4月大阪高裁が地裁判決を覆し、不当判決。
その後の2023年11月の名古屋高裁では、原告が逆転勝利を勝ち取っています。
仙台高裁秋田支部は、原告敗訴。
そして、今回の熊本訴訟・福岡高裁判決でも、原告敗訴の不当判決となり、高裁の闘いは厳しいものです。
それぞれの裁判は、最高裁へ上告されており、闘いは最高裁へと移っています。
どの訴訟でも、原告が求めているのは、当たり前に暮らす権利です。
「健康で文化的な生活」を憲法で保障しているはずの、日本で当たり前に暮らし、当たり前に学び、当たり前に働くことがかなわないのか、最後のセーフティーネットであるはずの「生活保護」によって、住民の生活が守られていない実態があります。
何としても、最高裁で勝利していくために、住民の連帯が求められています。
原告を支援し、勝利できるように、支援の輪がさらに広がっていかなければならないと思います。
原告・弁護団・支援者が力を合わせる時です。
「いのちのとりで裁判」、問われる熊本訴訟の福岡高裁の不当判決
3月30日に熊本市の中央公民館で、「いのちのとりで裁判」熊本訴訟の福岡高裁不当判決を受けて、報告集会が開かれました。
集会では、弁護団からの報告があり、支援団体からの連帯の挨拶もありました。
「いのちのとりで裁判」は、2021年の大阪地裁の勝利判決以来、各地の地裁で勝利判決が下されてきました。
熊本訴訟でも、2022年5月に熊本地裁による原告勝訴の判決が下されました。
この間の地裁判決は、15勝11敗で、勝利判決が多くなっています。
一方、高裁の判決は、2023年4月大阪高裁が地裁判決を覆し、不当判決。
その後の2023年11月の名古屋高裁では、原告が逆転勝利を勝ち取っています。
仙台高裁秋田支部は、原告敗訴。
そして、今回の熊本訴訟・福岡高裁判決でも、原告敗訴の不当判決となり、高裁の闘いは厳しいものです。
それぞれの裁判は、最高裁へ上告されており、闘いは最高裁へと移っています。
どの訴訟でも、原告が求めているのは、当たり前に暮らす権利です。
「健康で文化的な生活」を憲法で保障しているはずの、日本で当たり前に暮らし、当たり前に学び、当たり前に働くことがかなわないのか、最後のセーフティーネットであるはずの「生活保護」によって、住民の生活が守られていない実態があります。
何としても、最高裁で勝利していくために、住民の連帯が求められています。
原告を支援し、勝利できるように、支援の輪がさらに広がっていかなければならないと思います。
原告・弁護団・支援者が力を合わせる時です。
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