上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

「熊本母親大会」が開かれました

2014-09-16 18:41:58 | 住民とともに
生命(いのち)を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます

9月15日、駅前の森都心プラザを中心にした会場で、毎年開催されている「熊本母親大会」が開かれました。
今年59回目、来年は60回目の節目を迎えるそうです。
午前中は分科会が行われ、午後が全体会でした。
オープニングには、熊本マンドリン協会の皆さんによる演奏。
開会行事では、「消費税増税中止」、「医療・介護の充実を」、「子ども医療費無料化を中学3年生まで」「立野ダム建設は中止を」「障がい者福祉の充実を」「原発再稼働中止を」「ミナマタ病の救済を」「集団的自衛権行使容認の撤回を」「TPP参加中止を」などなど、多くの要求をかかえて闘うたくさんの団体のアピールがありました。



記念講演は、「じょせいたちのいのち輝く社会保障」と題して、学園大の高林教授のお話でした。

(お話をされる高林先生)




母親大会は、1954年のビキニ環礁での水爆実験による被ばくの被害をきっかけに、「原水爆をなくせ」と立ち上がった母親たちの署名が国際民主婦人連盟に届けられ、世界母親大会の開催が決まった。それに先立ち、東京に全国の2000人の母親たちが集まり「平和を守ろう」「暮らしを守ろう」と、思いを出し合い、交流したのが始まりです。
大会のスローガンは一つ、「生命(いのち)を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」です。

今回も会場で採択され「大会アピール」を実践し、「集団的自衛権行使容認の撤回」「TPP不参加」「原発即時廃止」「いのちと暮らしを守る」ために、女性たちの連帯の輪を広げて頑張っていきたいと思います。
どうか、みなさまもご一緒に!
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