上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

バレエの夕べ

2014-07-21 14:04:25 | 日記
7月20日、熊本で長年文化創造の拠点として活動され、多くのバレリーナ・ソリストを育てられてきた熊本ばれ研究所の「2014サマーバレエコンサート」がありました。

毎年恒例ですが、秋冬の「くるみ割り人形」とは違い、研究所の児童科・研究科の方々による発表の場です。

KYO室内アンサンブルの生演奏による「レ・プティリアン」に始まり、さまざまな小品集や「シチリアーノ」、「シンデレラ」、「プリエ・ルルベ・デブロッペ」など、バラエティに富み、見ごたえのある作品の数々でした。

3時間近い舞台に、満足感たっぷりで帰路につきました。

忙しい毎日にあって、心の充電をした一夜でした。
素敵な「バレエの夕べ」をプレゼントしてくださった熊本バレエ研究所のみなさまに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。
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小学校の給食民間委託はすすめるべきではありません

2014-07-18 21:25:27 | 熊本市政
熊本市教育委員会は、小学校の給食民間委託方針を出しています。

対象としているのは、550食以上を調理師、栄養教諭が配置されている学校で、対象校は32校です。

【民間委託対象校】
(中央区)帯山・帯山西・託麻原・出水南・白山・春竹
(東区)西原・託麻西・託麻南・長嶺・月出・山ノ内・尾上・東町・健軍・秋津・画図・託麻東
(北区)高平台・清水・龍田・城北・麻生田・北部東・川上
(南区)田迎西・御幸・力合・力合西
(西区)城西・白坪・城山

以上の学校を、段階的に民間委託していく方針ですが、調理食数の多い学校から始めていくようです。

初年度となる平成27年度の対象校は、
(中央区)帯山・出水南
(東区)託麻南・長嶺・託麻東
(北区)高平台・清水
(西区)白坪
(南区)御幸
以上9校です。

今回の民間委託は、現場や保護者の声も聞かずに、教育委員会で方針を出し、一方的に始めようとしています。
方針を出す前に、意見を聞いたり、アンケートを実施したり、説明会を開くなど丁寧に検討すべきだと思います。
押し付けの小学校給食民間委託はすべきではありません。

「教育としての給食」についてよく論議し、教育にふさわしい給食の在り方を検討すべきです。
子どもたちによりよい給食を提供していくために、現場の体制拡充や地産地消の推進、食育の充実こそ求められていると思います。





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ノーモアミナマタ第2次国賠訴訟(第5陣提訴)・・・すべての水俣病患者救済を!

2014-07-17 21:33:15 | 住民とともに
7月15日、、「ノーモアミナマタ第2次国賠訴訟」の第5陣が、熊本地裁へ提訴行いました。第5陣の原告団は115名。第1陣以来累計で545名の原告団となりました。

暑い中、熊本地裁前は、青いたすきをかけた原告団で埋まりました。

提訴ののち、場所を変え報告集会が行われました。
松岡徹県議ほか、来賓あいさつの後、弁護団の報告、そして、2名の原告代表の訴えがありました。
長年、症状に苦しんできた原告の方々の訴えは、胸に響くものでした。

特措法の不当な「非該当処分」や、不服申請すら認めないやり方は許されません。
地域や年代という根拠もない線引きによって、救済の対象とはなっていないすべての患者の救済に向け、大いに団結して闘っていくべき時であると思います。

支援の輪も広げ、1日も早い解決に向け、私も応援していきたいと思いました。

(提訴する原告団)


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小規模校の統廃合について

2014-07-16 08:55:19 | 熊本市政
熊本市教育委員会は、今年6月に「熊本市学校規模適正化基本方針」を定め、統廃合も含めた学校規模の適正化を進めていくようです。

特に学校の存亡にかかわる統廃合が視野になる「複式学級のある学校」「複式学級が見込まれる学校」について、7月14日に該当校の視察を行いました。
【複式学級がある学校】
  河内小白浜分校、松尾北小、松尾東小、松尾西小、中緑小、芳野小
【複式学級が見込まれる学校】
  川口小

すべて西区と南区にある学校でした。
それぞれの学校を訪ね、校長先生と懇談、授業や校内の見学を行いました。

複式学級では、人数が少ないことや複数学年に一度に教えることから、さまざまな工夫が行われていました。

(複式学級での授業の様子)


小さな学校では、木の机椅子が使われていました。1年生で使った机を自分の机として6年生まで持ち上がっていくそうです。



河内小学校の白浜分校は、素晴らしい施設で、これを使わないのは絶対にもったいないと思いました。




一部複式であっても、全学年が複式学級ではなく、学校や地域の実情も含め、さまざまに、事情が違うことがよくわかりました。

学校の「統廃合」というのは、自分の学校がなくなるのか、存続するかの大事な問題です。学校は、教育の場であるとともに、地域コミュニティの拠点施設です。
今後、学校規模適正化ということでの検討がなされていくと思いますが、子どもたちや保護者、地域の方々、そして現場の意見をよく聞き、「住民が主人公」で考えていくことこそ必要と思いました。

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党創立92周年

2014-07-15 15:01:09 | 住民とともに
7月15日、日本共産党は、1922年(大正11年)の創立から92周年を迎えました。
安倍政権が「海外で戦争できる国づくり」をすすめる中で、一貫して「反戦・平和」を貫いてきた日本共産党の存在感が増す時代を迎えています。

友人からメールが来ました。
「日本共産党創立92周年、誠におめでとうございます。今後ますますのご活躍を期待しています!」

うれしい激励でした。

東京では、志位委員長の「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を担う新しい政治を」と題しての記念講演も行われました。

今月27日には、熊本で市田副委員長を迎え、演説会を開きます。
7月27日(日)午後6時30分から
熊本市民会館


どなたでも参加できます。
ぜひたくさんの方においでいただきたいと思います。お待ちいたします。


これからも、住民が主人公の立場で、しっかり頑張っていきますので、応援してくださいね!
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