参議院議員選挙の公示まで10日あまりとなりました。
6月22日、仁比そうへい参議院議員が熊本入りし、中心商店街の上通り入口で、「暮らしに希望を 3つのプラン」について、熊本のみなさんに訴えました。
足を止めて話を聞き、スタッフに質問する人もいました。
日本共産党の提案、多くの人の関心を呼んでいるようです。
熱血弁護士として国会で活躍してきた仁比そうへい参議院議員の大切な議席を守るために、私たちも精いっぱい頑張っていきたいと思います。
「くらしに希望を 3つのプラン」に共感していただき、日本共産党への支持を広げていただきたいと思います。
帯山小学校の朝の読み聞かせ、今日は6年生でした。
10分という限られた時間で、どんな本を読むのか、悩ましいところです。
低学年向けの絵本は、文字の少ない本も多いので、選書もしやすいのですが、高学年向けの本はページや文字の多いものが多くなります。
今回は、3つの絵本を選んで、何度か読み返し、最終的に選んだのは、アメリカの哲学者:レオ・バスカーリア作の「葉っぱのフレディ」でした。
途切れることなく受け継がれていく「いのち」について語られた絵本です。
子どもたちは、耳を傾け聞いてくれました。
驚いたことに、同じ学年の他のクラスを担当した方も、この作品を読まれていました。
「おんなじね」と目を見合わせました。伝えたい思いが一緒だったようです。
10分間で何を子どもたちに伝えていくのか、読み聞かせの一番難しいところは、本選びです。
でも、一番楽しいのも本選びです。
子どもたちが、ドキドキしながら聞いてくれるのを想像しながら書棚の前に立ちます。
6月19・20日、参院選に向けて、朝の街頭宣伝を行いました。
19日は市役所前、20日は新水前寺駅、選挙ボランティアのみなさんと通行する人に、日本共産党から発行した「くらしに希望を3つのプラン」を特集した赤旗号外を配布しました。
くらしに希望を 3つのプラン
プラン⓵:最低賃金時給1500円へ、「残業代ゼロ制度」廃止、正規雇用が当たり前のルールをという柱の「8時間働けば普通に暮らせる社会に」
プラン⓶:大学・専門学校の授業料は半額に、70万人に給付制奨学金、認可保育園30万人分の増設などの「お金の心配なく学び、子育てができる社会を」
プラン⓷:国民健康保険料大幅引き下げ、減らない年金実現などの「「くらしを支える安心の社会保障に」
これらを消費税に頼らない別の道で実現しようというものです。
急ぎ足の中、受け取っていただき、大きなおにぎりの挿絵の黄色いチラシをながめて通り過ぎて行かれました。
国の政治が問われる参議院選挙が来月へと迫っています。
一部の大企業や富裕層ばかりが優遇される社会から、私たちが明日のくらしに希望が持てる社会へ、市民と野党の共同を広げ、安倍政権の退陣に向けて頑張っていきたいと思います。
6月16日、九州北部豪雨災害7周年シンポジウムが開かれ、「私たちの上流に実験的制御責任放棄の首くくりダム=立野ダム建設はお断り!」と題し、熊本県立大学名誉教授の中島熙八郎先生がお話をされました。
会場となった県民交流会館パレアの会議室は、満席となりました。
「穴あきダム」である立野ダムの危険性について、1、穴がふさがる危険、2、ダム建設予定地周辺が脆弱な地盤であることからくる危険、3、穴がふさがれば、白川が流れなくなる危険、という3つの視点から危険性と問題点を指摘されました。
ダム工事はすでに着工し、すすんできてはいますが、全国的にも想定外と言われるような線状降水帯などの劇的な豪雨による被害も発生している中、多数の専門家から危険性がさまざまに指摘されている立野ダムの建設をこのまま強行にすすめていくことは、大いに問題ありです。
事実を知った私たちは、「立野ダムはお断り!」の声を、もっともっと強く上げていかなければならないと、思いを新たにしています。
知人宅の玄関先に見事なハス。