6月16日、熊本市青年会館で生活保護基準の引き下げ取り消しを求める裁判の原告団総会が開かれ、参加しました。あいさつの時間もいただきました。
生存権裁判として全国で闘われ、全国の原告は958名、うち約50名が熊本の原告です。
2013年8月から3年間で約670億円もの生活扶助費が減額され、もともとギリギリの暮らしをしていた生活保護世帯の方々の暮らしは、ますます厳しくなりました。その内容も、少なかった生活保護基準額を一番低い所得水準の世帯の消費実態と比較し、減額する。もう一つは、一番物価の高かった年の物価と比べて、むりやり物価が下がっているという説明をして減額するというものです。
幾重にも不当に減額をすすめてきた国の姿勢が問われます。
今全国で怒りが広がっている年金問題と合わせ、生活保護の問題も、憲法に規定された国民の文化的な生活を守る大切な問題です。
立ち上がった原告団のみなさんを応援しながら、国民の暮らしを守る闘い、頑張っていきたいと思います。
7月に迫っている参議院選挙は、社会保障制度をあらゆる面から改悪してきた自公政権に審判を下すチャンスです。
原告団総会には、弁護団長のあべ広美さんも駆け付け、あいさつをされました。
生存権裁判として全国で闘われ、全国の原告は958名、うち約50名が熊本の原告です。
2013年8月から3年間で約670億円もの生活扶助費が減額され、もともとギリギリの暮らしをしていた生活保護世帯の方々の暮らしは、ますます厳しくなりました。その内容も、少なかった生活保護基準額を一番低い所得水準の世帯の消費実態と比較し、減額する。もう一つは、一番物価の高かった年の物価と比べて、むりやり物価が下がっているという説明をして減額するというものです。
幾重にも不当に減額をすすめてきた国の姿勢が問われます。
今全国で怒りが広がっている年金問題と合わせ、生活保護の問題も、憲法に規定された国民の文化的な生活を守る大切な問題です。
立ち上がった原告団のみなさんを応援しながら、国民の暮らしを守る闘い、頑張っていきたいと思います。
7月に迫っている参議院選挙は、社会保障制度をあらゆる面から改悪してきた自公政権に審判を下すチャンスです。
原告団総会には、弁護団長のあべ広美さんも駆け付け、あいさつをされました。