うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

メジロ君

2014年06月08日 | Lumix G3

P1130238
自宅から。よく見ると、メジロは家の周りにたくさんいる。これは先週書いた設定(画像サイズM(8メガ相当)、EXテレコンON、測光は中央重点、AFは追尾AF)で撮影した。20mは離れていないかな。テレコンの設定がわからないが、およそ700mm相当としても、かなり小さくしか写らない。等倍で見ると、塗り絵状態になっている。

P1130239
この子たちは元気そうだが、隣の家の屋根を見たら、別のメジロの羽根が落ちていた。どうやらカラスか猫がメジロを襲ったらしい。
P1130244
週末は所用で山の方に行ってきた。ウグイスがあちこちで鳴いていた。カッコウ、ホトトギス、キセキレイ、声と名前がわかった鳥たちのほか、たくさんの鳥たちの声を聞くことができた。残念ながら、姿はわからず。写真も撮れず。
P1130246
さて、カメラの設定をもう一度見直してみよう。
P1130304
条件が一緒じゃないのであれだが、これは16メガ、デジタルズームなし、換算400mmの画像。
P1130302
これはユーザー設定に記憶させた、EXテレコン使用、8メガの画像。画質は良好。
P1130309
上記の設定で、画像解像度を4メガにしたもの。取説では、この状態でズーム比率が2倍になる(換算400mmなら800mm相当)という。上と比べるとそんなに拡大の具合は変わらない気がする。写っているCDの枚数が、上は8枚ちょっと、下は7枚ちょっとだ。
P1130305
次はデジタルズーム2倍。画像サイズは4592x3448、16メガ相当になる。構図が違うから、正確ではないが、上の2枚とほぼ同じサイズだ。
P1130307
デジタルズーム4倍。I.R.超解像設定を拡張としたが、ぶれのせいか、写り具合は今ひとつ。しかし、被写体いっぱいにフクロウが写り、拡大効果は随一。

こうしてみると、EXテレコンでは画像サイズはMのままでよし、デジタルズームは4倍だと大きく写るが、画質に問題あり、という感じだ。
逆に言うと、現在のレンズ(45-200mm)では設定を変えても、このくらいが限度という気がする。

さいきんはコンパクトデジカメに超高倍率ズームみたいなジャンルがあり、鳥さんの撮影にもよく使われているようだ。キヤノンのPowershot SX50ISや、オリンパスの SP-1004EEなどのほか、パナソニックや富士なども同等の製品を出している。テレ側1200mm相当、拡張で2400mmになるなどの設定が多いようだ。外観は一眼レフのようであり、大きさもかなりのもの。

さすがに1200mmの交換レンズは各社の一眼レフのレンズにもないかな。パナソニックの100-300などを、テレコンにすれば1200mm相当にはなるが、画質はどうだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月2013

2013年09月19日 | Lumix G3

祝各位中秋節快楽~!

P1100174

月を撮るのは2年ぶり?いや、その間にいちどどこかで撮ってるな。

2年前の中秋節にもこんな記事を書いている。当時はE-PL1にOMのレンズをつけて撮影した。上の写真はLumix G3の45-200mmレンズで、EXテレコンにして撮った。EXテレコンは倍率2倍になるそうだから、換算800mmという計算になる。トリミングはしていない。

EXテレコンは画質劣化がないそうだが(ただし800万画素相当のモードになる)、こういう写真は後でトリミングしても良いだろうから、そんなに有り難くもないか。偶々望遠を持っていないときは便利かも知れない。

Pentax Q10でも撮ってみた。

Imgp0679

06レンズの望遠端なので249mm相当。トリミングしないとこんな感じ。

MFにして、マニュアルモード、1/640 F4.0 ISO100で撮影した。ファインダーがないし、液晶は動かないので、こういう撮影はちょっとやりにくい。ただ、必要な設定をすれば、撮影自体はきちんとできる。

やはりトリミングしてみよう。

Imgp0679t

・・どちらも、もうちょっとしゃきっと撮りたいところですね。

 

 

 

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lumix G6 

2013年04月27日 | Lumix G3

海外発表は24日だったらしいので、今ごろここで何か書いても仕方ないけど・・。
001
G5よりすっきりした。
大きさは122.45×84.6×71.4mm、ボディのみの重量は約340g。
さいきん出たキヤノンのX7は、116.8×90.7×69.4mm、約370gだそうなので、むしろこっちの方が大きいくらいだ。

G5は写真で見たときはそんなに悪くなさそうだったが、店頭で見ると安っぽい感じがぬぐえなかった。G3もそんなに質感は高くないのだが、小さくてつるっとしたデザインで救われている。G5は(実際は小さいが)でかく感じられるのだ。
G6はその点どうだろう。
手持ちのレンズがあるから、一応興味はひかれるが、どうも没個性的な感じはぬぐえないなあ。
G1、G2,G3までにあった、何かが消えてしまった気がする。

そろそろ、ニコンに戻ろうかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨドバシカメラのレンズ清掃サービス

2012年09月09日 | Lumix G3

Lumix G3はここのところ出番が多く、ほぼ毎週持ち歩いている。野外で使うことが多い、というかほとんどが野外だ。時に雨模様のところでも使うことがある。手入れは原則その都度やってはいるが、レンズの清掃はちょっと苦手だ。先日見たら、かなりホコリとかがついていた。

先日新宿の地下道を通りがかったとき、新設されたヨドバシの修理コーナーで、レンズ清掃-サービスをしているという看板を見た。ので、今日偶々カメラを持っていたので出してみた。

清掃するのは前玉と後玉だけだ。フィルターをつけていると、それも掃除してくれる。レンズ1本400円。高いか安いかは微妙だが、今回はアフターサービスポイントをつかったので、現金の支出はない。このアフターサービスポイントは、今年の3月で新規加算しなくなったそうだ・・。

Img_0490
今後何度もこのサービスを使うかどうかはわからないが、それなりにさっぱりした感じはある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lumix G5 国内発表

2012年08月24日 | Lumix G3

多分お盆明けごろだろうとは思っていたが、なかなか出ないので忘れていたら、ようやく発表になった。

概要は海外発表の時に聞いた通りだ。昨年発表のG3/GF3はデザイン的にはある種とがっていて、一眼レフの武骨さや男っぽさを徹底的に排除していたが、今回のモデルはどちらもやや精悍になった。悪く言えば特徴が薄れた。やはりこの方が売りやすいのだろう。
ただ、カラーが白黒銀と、遊びがなくなってしまったのは残念。赤とかも欲しいのに。

デジカメ主要メーカーの採算は明暗が分かれ、パナソニックのデジカメ販売は横ばい、とのこと。なんとか頑張って、すそ野を広げてほしいものだ。

8:00p.m.追記:量販店で見開き1枚のカタログというか、パンフレットをもらった。表紙は黒のG5が、45-150mmをつけた姿。1st Digital Single Lens Mirrorless という、ちょっとこなれの悪い英語のコピーが縦向きに書かれている。 1st Since 2008ともあるので、ミラーレスを出したのはうちが最初だと言いたいのだろうが、余程考えないと人には伝わらないような気がするが・・。GH2のように、モトクロスの写真が出てくるが、ママや赤ちゃんはどこにもいない(ウェブにはパパとママも出てくる)。黒はわりと凝縮感のあるボディで、見ているとだんだん欲しくなってくる。ただ、写りが良ければ別だが、45-150mmは望遠側が短くなってしまい、電動ズームもこのボディでは小ささのメリットが出にくい。G3のWキットの方がレンズは良かったような気もする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lumix G5 アメリカで発表

2012年07月18日 | Lumix G3

G5_main

だいぶ前からリーク画像が出ていたけど、米国で発表になったようだ。
ぱっと見はネオ一眼のFZシリーズを連想するな。随所にGX1のテイストを感じる。
情報源はこちら。色は黒の他白、シルバーが確認できる。白でもグリップは黒く、外見はかなりおとなしくなったというか、より常識的に変わった。女性を狙って可愛く作りすぎた、という反省があったのかもしれない。
ちなみにG3はこんな感じ。レンズついてないけど。
Pc294309

ボディ側にズームレバーがついた。また、これはうらやましいがアイセンサーが復活し、連写性能が向上した。画素数は変わらない。ISO感度はGX1と同じく12800まで伸びた。

このほか、MFT関係では新しい望遠ズーム、45mm-150mmが出るようだ。これと電動ズームがキットレンズになるのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Aki-Asahiのストラップ

2012年06月22日 | Lumix G3

Lumix G3付属のストラップは、付属品にしては悪くない。一眼レフのようにごわごわしたものではなく、細くて柔らかいので収納もしやすいし装着感も良い。

ただ、せっかくの自分のカメラでもあるし、少しカスタマイズしてみようかと思い、ストラップを変えて見ることにした。余談だが、バリアングルのせいかこのカメラには純正のジャケットのやケースはない。ハクバがE-PL1と同じシリーズのものを出していたが、既に店頭からは姿を消している。

話は戻る。店頭で見たり、ウェブで探したりしてみたが、結局以前から使いたいと思っていたAki-Asahiのものにした。Aki-Asahiは以前GX200を持っていた頃から、ずっと使いたいと思っていた。G3のケースは残念ながらないが、ストラップは汎用のものがある。価格も比較的安い。ネットショップでは、注文後1週間程度でお届け、とあったが、日曜に注文して火曜日には送付されていた(実際には受け取れず、手元に来たのは水曜)。

P6214965
色はキャメル、スティッチはライトブルー。
かなりしっかりした作りだが、細めなので取り回しはしやすい。
最初は付属のリングを使って取り付けようとしたが、ボディ側の取り付け部は長穴なのでそれは無理で、リング押さえも使っていない。
P6224966
自分で言うのも何だが、なかなかおしゃれな感じになった。
P6224968
さすがに量産品にはない、しっかりとした作りだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

G3とレンズをファームアップした

2012年06月12日 | Lumix G3

偶々G3ダブルキットの望遠レンズ(45-200mm)に関する記事を読んでいたら、今年の2月末にファームウェア・アップデートがあったようだ。そこでパナソニックのHPを見て、カメラとレンズのファームを確認すると、本体のファームウェアもアップデートされている事がわかった。
P6114610
ボディのファームは1.0だった。最新ファームは昨年11月頃アップデートされているらしい。これを買ったのは12月末だが、流通過程の関係で最新版ではなかったようだ。
P6114611
カメラとPCを接続し、SDカードにダウンロードしたファームをコピーする。ケーブルは使ったことなくて、元箱に入れてあったのを引っ張り出してきた。
P6114614
本体ファームアップの時、なぜかAF補助光が光っていた。
P6114615
多少時間がかかるが、終わるとすとん、という感じで撮影画面に復帰する。
P6114616
レンズの方もアップデートした。手ぶれ補正を改良したとのこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lumix G3再考

2012年05月19日 | Lumix G3

この前の連休(ついこないだと思っていたのに、もう今は5月の後半!)に、何度かLumix G3を使った。
P5194520
このカメラに興味を持ったのは、まずLVFとマルチアングルモニターがある事。望遠レンズで撮るときはLVFで、カメラを構えて撮影できるし、気軽に背面液晶で撮ることも、手を上げてハイアングルで撮ることもできる。しかもAFはどういう撮り方をしてもとても速い。

実際に使ってみると、今まで使っていたオリンパスE-PL1とは操作体系がだいぶ違う。PL1にはスーパーコンパネという、各種設定が一覧できるメニューがあって、とても便利だったが、G3は一般的なメニュー方式だ。それが使いにくいわけではないのだが、ショートカットのボタンもいくつかあったりして、現場にいるとちょっとわからなくなる。

 オリンパスは上部ダイヤルにPASMの他、iAUTOという、お任せオートがある。カメラが各種設定を適宜判断するモードだ。メニューを押すと、画面にアイコンが出て、明るさ、色合い、ボケ味などを選んで変えられる。初心者向けのアイデアだが、とてもわかりやすい。

 パナソニックにも同様のモード(インテリジェントオート、iA)があるが、これはダイヤルではなく、独立したボタンになっている。ダイヤルがPASMどの状態になっていても、ボタンを押すと切り替わる。
 メニュー設定でインテリジェントオートプラス,iA+にすることもできるらしい。どう違うのか、説明書をぱっと見ても直感的にわからなかったが、どうやらオートプラスにすると各種補正ができるようになるらしい。たとえば、露出補正はオートプラスにしないとできないようだ。そのくせ、絞りの設定(ボケ味コントロールと言う)はどちらでもできるようなのだ。
 最初は、ダイヤルの設定が残っている(シャッター優先ならその調整はできる)のかと思ったが、そうではなく、ダイヤルの設定に関係なく絞り優先のような状態になるようだ。
はじめからiAプラスで問題ないような気もするが・・。

 これはオリンパスもそうだけど、いくら初心者向けだからと言って、絞りの調整をわざわざボケ味を変える、なんて言い換えなくてもいいと思うんだけどな。DCニッコールのような収差の調整ができるわけじゃないし。僕だって万年初心者だが、写真の教則本を読んで勉強した初心者なんかは、こういうカメラのメニューを見て混乱すると思う。

クリエイティブコントロール(オリンパスのアートフィルターに相当)はG3の場合種類が少ないが、これは余り気にならない。というより、ほとんど使ったことがない。

 LVF/LCD切替は自動ではない(G2までは自動)。PL1にEVFをつけてもそうだから、問題ないや、と思っていたが、まあ、有った方がいいわけだし、別に省略しなくても良かったんじゃないかと思う。LVFはかなり見やすい方だが、それでも日中野外では手庇をしたくなるときがある。

シャッター音は今ひとつ。パチン、パチンと言うバネっぽい音で、ちょっと気持ちが萎える。ニコンの入門機の音も余り好きじゃないけど、あちらの方が多少気持ちが良いかもしれない。

ISO感度はPL1にくらべると、余り簡単に上がらない設定のようだ。悪いことではないが、PL1から持ち替えると油断して手ぶれしてしまったりする。感度は状況に応じてまめに変えた方が良さそうだ。幸い、感度設定のメニューは出しやすい。

G3は全体に基本的な性能はPL1より高いのだが、何となく、使ったときのカメラらしさというか、楽しさのようなものはPL1も負けていないか、少し上のようだ。AFが遅くて全体の造作がちゃちくても、PL1にはどこかかわいげがある。妙なものだ。

もっとも、これを書きながら色々G3の設定をいじってみたが、まだまだG3を僕はつかいこなせていないのだな、と言うことも実感した。もう少し使い込んでいきたいと思う。

以前にハイアングルで撮影した写真を掲載したが、これは低いアングルから撮ってみた。E-PL1+VF2でもローアングルは撮れるが、これは体は手前にあったまま、手を伸ばして撮影できるから自由度が高い。

P1010802

P1010803

P1010804

もっとも、こうした模型の撮影はむしろボディとセンサーサイズの小さい小型カメラの方が向いているとは思う。

今週は2度家電量販店に立ち寄ったが、週の前半に行ったときは、G3はお取り寄せの札がついて展示されていた。それが金曜日には展示そのものがなくなっていた。新型G5の登場も間近なようだ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LUMIX GX1・GF3・G3の撮り方手帖

2012年04月13日 | Lumix G3

発売されたのは3月16日だったそうです。すみません、気がつきませんでした。
Photo
なぜ取り上げたかというと、今までLumix G3のムック本というのが全然無かったからだ。

なぜかさいきん買ったものは、不人気?なものが多い。

去年買ったスマホはSHARPガラパゴス005SH。これ、003SHと言う姉妹版というか、先行発売されたモデルがあるが、サードパーティが発売したアクセサリーはこの003SH用ばかりで、005SH用は全然発売されなかった。

夏に買ったIXY31SはIXYシリーズの中でも不人気だったらしく、多少手直しした32Sでてこ入れを図ったが、結局この系列ごと消えてしまった。

Lumix G3は去年の暮れに買った。パナソニックのMFTシリーズ、G1からGF3にいたるまで、たぶん全部なんらかのムック本が出ているんじゃないかな。G3をのぞいては。

本屋で手に取ってみたが、各機種の紹介の中で、G3は「少し大きく重いけど、どんな撮り方もできる機種です、だから、この機種に撮り方のコツのようなものはありません」とある。これではなかなかムック本は作れないな・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lumix G3用のバッグと予備電池

2012年01月22日 | Lumix G3

海外ではディスコンだという情報もあるLumix G3だが、うちでは今シェイクダウンの最中だ。

 年末にカメララップを買い、標準ズームだけ持って実家に帰ったが、望遠ズームまでまとめて持ち歩くバッグが欲しい。カタログには純正メッセンジャーバッグが掲げ られているが、実物を見るとかなり大きく、値段も高い。

 ちょうどあうバッグを、何度か量販店に行って探していたが、先日池袋でインコのペレットを買った帰り、ビックカメラのカメラ館に行って見た。

 ビックカメラ館は以前はもっと大きいところにあって、その頃は良く通っていた。今は駅に近くなった代わりに少し小さくなってしまった。金曜日なのに人も少なくて、ちょっと寂しい。でも店員さんは親切で、G3用だと告げると一緒に色々と探してくれた。なるべく小さい方が良いという要望を聞いてくれて、これを勧めてくれた。Godwin Zeroというブランド。
Img_1664

 メッセンジャーバッグだが、シンプルなデザインで無駄な装飾がない。味も素っ気もないとも言えるが。
Img_1660
フタはマジックテープできっちりとまるが、ちょっと開けるのに力がいる。
Img_1661
G3だとちょうど入るが、これより大きいボディだとちょっときついかもしれない。
 別にスリングタイプのバッグ(パスポートスリング)も持っているが、状況に応じて使い分けたい。

 G3は電池が持たないという記述をウェブでよく見かける。たしかに長持ちちする方ではないが、不当に少ないというほどでもない。とはいえ、予備電池は欲しい。
こういうときはたいていロワの互換電池を注文する。ので、今回もロワのサイトから注文をしようとした。が、なぜか注文ページから先に進むことができない。

 ので、ウェブの評判を見ながらamazonで注文した。安いことは聞いていたが、値段はさらに下がって、今はなんと2個で1,880円である。純正の8分の1ぐらいだ。他の方々の記事でわかるように、使い勝手に問題はなく、残量表示もエコモード純正と同じように機能する。
Img_1663
どのくらい持つかはまだわからない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Lumix G3の高感度

2012年01月16日 | Lumix G3

冬は日が短い。いまは少し忙しくて、なかなか日中写真を撮れないのだが、G3のことを色々試してみたいので、午後に出かけてみた。先週消化不良だった、走行中の列車の写真を撮ってみた。
P1000640
夕方4時半頃。ISO1600で撮影したが、これなら全く実用的に使える。評価測光だが、多少明るく写る設定のようだ。先週失敗した連写はやめて、中央1点AFSで撮影したが、AFの追随は全く問題ない。
P1000648
シャッター速度1/200。僕はフィルム時代から写真を撮っていたから、こんな時間に写真を撮ることは非常識のように感じられる。が、ちゃんと撮れる。
P1000655
1/160。手ぶれ補正も効いていると思うが、この辺が限界だろう。1枚前の写真は1/100になってしまい、ぶれていた。

とにかく、ISO1600は実用的。ISO3200はまあまあだ(先週の駅での写真はISO3200)。
ISO6400は色も転び、背景に縞模様が見えてくる。APSーCのカメラならもっときれいかもしれないが、普段は使わないだろうし、記録として撮影するなら全く問題ない。下はISO6400,1/80, F5.6で撮影したもの。
P1000104

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

G3にあうケースを探す

2012年01月08日 | Lumix G3

G3には純正のカメラケースのようなものがない。カタログにはソフトケースDMW-CG2というのが載っているが、これはもともとGH1用だし、何というか、そんなに純正としてのメリットを感じない、普通のデザインのケースだ。バッグDMW-BAG2は魅力的だが、ちょっと高い。オリンパスに比べるとずいぶんとあっさりしたアクセサリー構成だ。

とりあえずネオプレーンのジャケットでも買おうか、と思い、近所のコジマに行ったが、都心の店に比べると品揃えが少ない。あきらめて出ていこうとしたら、写真のようなシートを見つけた。陳列棚の下の方に、たくさん並んでホコリをかぶっていた。
P1044325

P1044327
この種のラッピングシートは結構あちこちから出ているらしく、オリンパスには純正もあるが、僕が見つけたのはイーサプライズという会社の、プレミアムシートという製品だ。イーサプライズという会社はオフィス関連、システム関連の製品を扱う会社で、ウェブを見たがこの製品の記載はなかった。少し前の製品なのかもしれない。ケースにはキヤノンの白レンズと、ニコンD70らしい一眼レフを包んでいる写真が掲げてある。

表面はどこにでもマジックテープが留められるような生地になっている。便利だがこの種の生地はホコリやゴミを拾いやすいのが難点だ。内側はクリーニングクロスの素材を使っているそうだ。これは良い。

G3に標準ズームを、フードをつけたまま収納できる。

とりあえずこれを使って、いいのがあったら交代しよう。シート自体は色々使い道がある。小さなバッグを買うのもいいかもしれない。

G3はムック本も出ていない。G1,G2や、GH系などはあったと思うが。どうも地味なカメラだ。
代わりに、同世代のGF3の本を買ってきた。
P1044329
XXでかわいい写真を撮る、見たいなムック本と比べると、これははるかにしっかりした内容のムック本だ。ただ、税込みで2千円近いのは高いなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Panasonic Lumix G3 

2011年12月31日 | Lumix G3

年も押し詰まった12月29日、新宿のヨドバシカメラ本店で購入した。
Pc294307
色はホワイト。黒と迷った。
白はパールホワイト調の光沢仕上げで、なかなか高級感がある。
G3は一見一眼レフ風でも実態はGF3などと同じミラーレスだから、ボディの基本構成はもなかのように前後板で真ん中の部分をサンドイッチするような構造。ホワイトはこのつなぎの部分がE-PL1のようにシルバー仕上げとなっている。
これ以外の黒、ブラウン、レッド(輸出用のみ)はブラック仕上げ。このため黒は唯一単色仕上げとなり、その精悍な印象も捨てがたかった。
Pc294305
ダブルズーム・キット。ちょっとだけ値引きしてもらった(1,500円ほど)。同時に購入したのはクラス10、16GBのカードと、液晶プロテクター。本体の約4割をたまったポイントで支払い、残りを現金、これのポイントがついたので、カードなどはそれで支払い、追加の現金支出はなかった。
Pc294312
14-42mmと、45-200mmのレンズが付属する。ほぼ同じ焦点距離のM.ZUIKOレンズも持っていて、ラインナップとしては無駄なのだが、致し方ない。
Img_1642
左がキットの14-42mm、右はオリンパスの14-42mm。今気がついたのだが、単体で売られている標準ズームは14-45mmで、多少仕様が違うんだね。大きさはご覧のようにパナの方が一回り大きい。最短撮影距離はパナの方が5センチ長い。オリンパスはフードがない。
Img_1646
望遠ズーム比較。こちらは左がオリンパス40-150mm。右がキットの45-200mm。オリンパスはパナの標準ズームと大きさが大して変わらない。45-200mmは380gもあり、オリンパスの倍重い。立派なものだ。オリンパスの方は売って、評判の45mmを買う原資にしようかと思っているのだが、これだけ軽いとなにか使い道があるかもしれない。

手持ちのオリンパスはパナのボディにもつくが、手ぶれ補正がない。だからダブルキットで買ってしまったが、何となく無駄な感じがする。それに欲しかった電動ズームキットでもない。
売れば多少の足しにはなるが、そこまでして標準レンズを買い直す気にもなれないしな。

Img_1629
PL-1と比較する。レンズはオリンパスも引き出すと長くなる。ボディはG3の方がやや小さく軽い。仕上げはG3の方が良いのだが、不思議とオリンパスの方がカメラらしい質感がある。
まだ大して試していないが、第一印象として:

  • EVFは確かに多少青いが、気にするほどのことはない。VF-2と画素数は同じだが、VF-2の方が多少きれいに見える気がする。
  • ISO6400でも何となく普通に撮れてしまう。
  • 室内撮影だと黄色っぽく写るという評判がウェブで見られるが、たしかにその傾向はあるようだ。彩度の調整をまだしていないが、好みよりちょっと派手目。
  • AFは速い。タッチシャッターも試したが、これは便利だ。ただ、気をつけないと違うところにピントが来てしまう。

P1000041
ISO800。液晶をひっくりかえして、タッチシャッターで撮ってみた。

インコの話だが、ペンは買ったとき風切り羽根を鳥屋に切られていた。今換羽が進んでいて、ご覧のように片側だけ風切り羽根が復活している。

まだ試していないことがたくさんあるが、ちょっと時間が取れないのでいずれまた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パナソニック Lumix G3への興味

2011年12月18日 | Lumix G3

パナソニックのLumix G3が手頃な値段で売られいてる。ダブルズームキットは普通の量販店で5万円台だ。
Lumixg3
GH2と同じ16メガ、3インチフリーアングル液晶に144万画素EVF,高速オートフォーカス、これは本当に速い。E-PL1の倍は速い。外装は今年流行のつるっとしたデザインだが、かなり洗練されていてまとまりが良い。日本では「ママ一眼」見たいな宣伝の仕方で、ファミリー向けを標榜しているが、外国では少しイメージが違うようだ。
http://www.panasonic.net/avc/lumix/systemcamera/gms/g3/index.html

最近発売されたGX1も同じ撮像エンジンでよりマニア向けの意匠をこらしている。画質や機能も多少改良されているようだ。デザインはパナソニック史上最良ではないかと思うほどかっこいいが、なりたちが手持ちのE-PL1と同じで、EVFがない。外付けEVFも高い。G3はEVF標準装備かつフリーアングル液晶というのは、価格を考えると非常に機能性が高い。やはり望遠レンズはファインダーで見て撮りたいし、フリーアングルは・・色々使える。ボタンやが少ないのは不便だが、E-PL1もまあ似たようなものだ。ダイヤルもちゃんとついているし。

ボディ単体、レンズキット、ダブルズームキットから選べるが、この種のキットの通例として、ダブルキットはかなりお買い得だ。GF3などは14mm F2.5と標準ズームのキットや、電動ズームのキットを選べるが、G3は従来からの標準ズームと、望遠ズームのセットだけで、電動ズームのキットもない。標準ズームはボディの数だけあってもいいが、望遠ズーム45-200mmは、ちょうど似たような焦点域のM.ZUIKO 40-140150mmを、ことし買っている。フードも探して買ってきた。これは下取りに出して14mmを中古で買うか。

MFTは確かに活気がある。オリンパスは会社の方は大変だが、E-P3もいいし、E-PL3も魅力的だ。新しい標準ズームはマクロにもなるらしいし、これを生かせるGH2のようなボディも出てくるのだろう。パナソニックはレンズ13本を擁しているし、オリンパスとはまた違う持ち味がある。ミラーレスは時代の流れか。

本当はニコンのボディも更新しないといけないところなのだが・・。

12/20追記:一部書き間違いを訂正しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする