うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

いつの間に

2018年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム

映画「フィアレス」のことを書いた時ちょっと調べたのだが、今NHKでは映画を昼間(BSプレミアム)でしかやっていないんですね。

昔は午後、夜のゴールデンタイム、深夜1時ごろと、1日3回ぐらいやっていたのですが。

BSといえば映画かスポーツという印象があるけどな。。スポーツのほうはBS1で今も普通にやっているが、今はBSプレミアムというのかな、何の番組やってるんでしょうね。。ちらちらと番組表を見たけど、よくわからなかった。

コスト高であまり放映しないのでしょうか。あるいは、今の人はテレビではなく、ネットフリックスやアマゾンプライムビデオとかで映画を見るのでしょうか。。

昔は週ごとに、新旧ミュージカル特集とか、アカデミー賞受賞作品特集とか(これはいまもやってるのかな)、もっと長い期間にわたってチャップリン映画を全作品放映するとか、色々企画があって、勉強になったものですが。

帰宅してテレビつけるとか、あるいは夜中にふとテレビつけて、なんとなく見ているうちに引き込まれて、ということが結構あるので、テレビ映画っていいんですけどね。今は大好きな「ジュリア」や「ブルースが聞こえる」なんかも、ふとつけたテレビで知った映画です。

昔は土曜日の深夜、毎週オペラやバレエやミュージカル、あるいは音楽祭のコンサートなどを朝まで放映していたのですが、これも毎週定期的に、という形ではやらなくて、芝居とかロックのコンサートと併せて放映する形になってますね。特にオペラはあまりやらなくなったな。むかしは毎週エアチェックして、テープの調達と見るのが大変だったものですが。

FM放送のクラシック枠も、これは知らぬ間にという訳ではないが、徐々に少なくなってはいますね。日曜日の午後は、もうだいぶ昔の話だけど、海外の放送録音を数時間、そのあと現代音楽という形で、半日まるごとクラシックでしたが、それから考えるとだいぶ変わったな。。「ベストオブクラシック」は続いていますが、時間帯からなかなか聞くことができなくて。。

そのあとのミュージックラインはちょうど帰宅したころなので、意外と聴く機会が多い。そういえば、青春アドベンチャー(ラジオドラマ)の時間が9時台に変わってしまい、あれはどうも調子が狂います。ずっと11時前だったので。。あれも、けっこう聴くともなしに毎日聴いてたりしてましたけどね。

そういうわけで、まあ、昔のNHKは良かったんだけどな。。

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アルんち

2018年05月28日 | セキセイインコ

「それで、アルちゃんとココちゃんはお互いに興味を示したり、交尾したりする様子は見られます?」

「ええ、アルはココに興味があるんですけど。。偶に出してあげるとココの家に行って、ちょっかいを出すんですけど、ココが相手にしてくれないことがあるんです。。

そうすると、すねちゃって・・。そこらへん飛び回ったりしています・。」

「うふふふ。。なんか身につまされる、みたいな。。」

 

今診ていただいている、クリニックには年配の院長先生?と、何人か(診ていただいた先生は二人)の、学校出てすぐぐらいの若い先生方がいらして、みんな女性である。

前宅時代に診ていただいた先生も、こちらのクリニックの出身で、結婚されて独立し、ご主人と今のクリニックを作られたらしい。この先生はお医者さんとしては若手かもしれないが、経験豊富なベテランの方で、安心して色々お話をすることができた。

今のクリニックの、若手の先生方も、院長先生?のご指導のもとにあるのだから不安に感じるということは全然ないのだが、二人とも可愛らしいお嬢さんたちなので、少しだけ、話し方に気を使う面があることは否定できない。

つか、「身につまされる」って、アルの「男心」がわかる、って意味っすよね、先生。。

ちょっと久しぶりになってしまったが、アルのおうちの大掃除をした。春先ちょっと具合が心配だったので、ここまでペットヒーターと冬用カバーをつけたままにしていたが、さすがに今は何もしないでも室温26℃弱だ。

アルんちは二人をお迎えしたときに一緒に買ったもの(HOEI製)で、もとはここに二人いた。いまのココの家は、2年前に買ったSANKOのものだが、掃除のしやすさはSANKOのほうがずっと上だ。HOEIは(もちろんほかのシリーズは違うかもしれないけど)底板に餌の殻が溜まりやすく、上下の継ぎ目のところも掃除しにくい。

なんか、貫録を感じさせるココ。いまはちょっとお羽根が抜けかわる途中だが、アルの換羽みたいにぼさぼさにはなっていない。

アルんちの掃除中、しばらくココんちにアルを預けた。

ただ、アルも時々、「花より団子」なときがあって、ココのうちに入るや否や、ひとんちのご飯をぼりぼり食べ始めたりする。

そういうあさましいことは止めなさい、というが、なにしろダイエット中だから・この辺もかわいそうなアルちゃんなのですが。。

さいきんは放鳥しながら餌の用意をしていると、さも興味ありそうに僕の周りを飛び回り、普段はそんなことしないのに、腕にとまったりしている。

今月にはいって、気温のせいで代謝が良くなったのか、体重は35g台のことが多くなった。こっちに来てからも肥満児だったころは45gぐらい行ってたのだから、大した努力である。。

アル「ちゅうか、飼い主、お前はどうなんだ・・。」

 

 

 

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フィアレス

2018年05月27日 | 映画

ジェフ・ブリッジス、イザベラ・ロッセリーニ、ロージー・ペレス

ピーター・ウィアー監督 1994年アメリカ

映画館ではなく、おそらくBS2などのテレビで見たと思うが、いつごろ見たのか記憶になく、たぶんビデオにもとっていない。

大体の筋書きや一部のシーンは印象に残っていた。DVDはしばらく前に購入したが、開封していなかった。


トラウマ(PTSD)をテーマにしたアメリカ映画というと、ベトナム帰還兵物など、有名無名の作品がけっこうあるので、本作品はわりと地味な印象がある。

じっさい、物語の大半は淡々と進められていく。

ただ、ラストのシーンで、背後に流れる音楽がグレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」であることに気がついた瞬間、頭をハンマーで殴られたようなショックを受けた。

「悲歌のシンフォニー」は、個人的には訃報に接したときなどに、よく聞く曲だ。

先ほど、物語が淡々と進むと書いたが、実際にはいろいろなことが語られている。にもかかわらず、それが淡い描かれ方に感じられるのは、観客が主人公マックスに感情移入できないからだ。マックスはどこか自分の心を隠している。

しかし、そんなマックスの心の病は、実は誰もが薄皮のように心の底に保っているものと本質的には同じものだ、ということに、最後になって気がつくのだ。

ラストシーンについては、同じように感じられた方もいらっしゃるようで、こちらの方のアマゾンでの感想など、まったく同感だ。。言葉で語りつくせないと言われているのも、よくわかる。この方は観終わった時、一緒に見た人がしばらく無言になってしまったと書かれているが、僕は一人で見たので、見た後どうにもいたたまれなくなり、仕方がないから夜中に車を出して買い物に行ってしまった。

話は飛ぶが、12年ほど前の福知山線脱線事故のとき、列車に乗り合わせた方の回想録をテレビのドキュメンタリーで見た。その方の言葉で印象に残ったのは、現場検証が進んで事故現場がきれいに片づけられるとき、とても悔しいような気がした。そこが他の犠牲者の方々と体験を共有できる場として、とても懐かしいもののように感じていたから、という趣旨のことを語っておられた。。

最後までうまく気持ちを伝えられないもどかしさを感じつつも、平凡な日々に祝福を。。

 

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軽いのが一番

2018年05月25日 | デジタル・インターネット

タブレットは筐体が大きいから、スマホよりも電池の持ちが良い、という話を聞くことがありますが、個人的にはあまりそういう印象はないな。。

うちの使い方だと、スマホはいつも携帯していて、しょっちゅう使っている割には電池は結構持つ。写真の7インチタブレットのほうは、基本電子書籍リーダーと、昼食時に多少ネットに接続する程度ですが、待機時間が長いので、開いてみるとあれ、ということがよくある。2in1のほうも、ほとんどパソコンのような使い方をしていると、待機している間に電池が減ってしまう。電源を切ればいいのですが、起動にけっこうかかるんだよね。。スマホと、半固定でいつも電源につないでいるノートPCのほうは起動にストレスがないのですが。。

それにしてもこの7インチ、昼休みにちょっといじっていただけで20パーセントも電池が減ったりして、これはもう物理的に電池がヘタっているということなのだろう、と前から思っていて、機会があれば取り換えようとは考えている。折しも、ビックカメラが誕生月特典でこのはがきを見せればポイント13パーセント、というのを送ってきたので、じゃあ身に行ってみるかと。

半年ほど前にも一度検討して、これはというものがないので見送ったが、やっぱりないですね。。というか、展示されている商品も変わらないか、やや減ってきている。

主力が8インチに移っている、というのは見てとれるが、たしかに多少見やすくはなるものの、重量も増えてしまう。現用のASUSが270gほどなのに対し、同社の8インチは350gである。ただしこれは、昔のNEXUS7と同じ重さではあるが。

そうは言っても、わざわざ先祖返り?したような重たいものを持ち歩く気にもなれない。。10インチの2in1は結局、1キロという重さが災いしてあまり持ち歩いていない。重いなどと言ったら罰が当たる気もするが、7インチが使える以上、そっちのほうが楽に決まっているのだ。ましてや、電車の中で片手で持ってページを繰ることを考えたら・。

そんなわけで今回も見送り。

アプリをアップデートして、壁紙、待ち受けを取り替えてリフレッシュした。

写真のわんこは拾いものだが、かなりかわいくて珍しく気にいってしまった。。

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おもちゃ屋

2018年05月24日 | まち歩き

電車を途中下車して訪ねたこの街は、僕が生まれてからしばらく住んでいた街だ。もっとも、その頃の記憶はほぼないが、子供時代はよく来ていたし、小6のときはこの街にあった塾に1年ほど通っていた。

ところどころ、古い建物が残っているが、街並みはほぼ総入れ替えの状態になっている。

こういう場合、昔あった店が携帯ショップになっていたり、ファストフードのチェーン店になっていることが多いようだ。

どこかこの辺に、ワニのいる喫茶店(パチンコ屋?)があったと思うけど、どこだったかな。。ワニってあれです、人形とかじゃなくて、本物が水槽に飼われていたという。。

裏通りにおもちゃ屋があって、ときどき行っていた。何かを買った記憶よりも、店の奥のほうにあった展示スペースが印象的なのだ。

細い廊下のようなところに、鉄道模型の車両がずらっと並んでいたのだ。陳列の様子から見て、売り物というよりはオーナーのコレクションのような気もするが、詳しいことは知らない。さすがにもうお店、ないだろうな。

 

と、思って路地を歩いていたら、ありました。。

在庫豊富で、盛業中の模様。

ただ、お店の通路のところに店主の方が座っておられて、なんとなく入るのがはばかられてしまった。。

周りは飲み屋街。ちょうどにぎやかになり始めた時刻。おもちゃを見るのはまた今度にすることにして、退散。

・・おもちゃ屋には入れませんでしたが、駅に隣接するアクセサリー店には入って、この子たちを買ってしまった。

車に乗せる予定です。

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世界は劇場

2018年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

さいきんのテレビニュースを見ていると、ふと、もしかしたらこれは陰で広告代理店が企画しているんじゃないか、と思うことがある。ゴーストライターがシナリオを作って、報道陣にもこういう筋書きですので、って配っていたりしているのかなと、妄想してみたりもする。

よく、政府がなんかやばいことを発表するときは、芸能ネタで国民の目を引き付ける、という話を聞くことがあるが、こないだの官僚スキャンダル / 人気グループスキャンダルのときも、なんかタイミングが微妙。。まあ多かれ少なかれ、情報ソースを抑えいている「その筋の人」が、なにかが起きたときに手持ちのネタを放出する、ということは、あってもおかしくないのかも。

政治家というのは、本質的に舞台上の人のようにふるまうから言わずもがななのだが、そのあと大臣がアレな発言をしまくったというのも、色々意図はあったのでしょうね。。

アメリカとか北朝鮮とかのトップの方たちはもともと役者が一枚上手で、人の裏をかくのが大好きだ。しかしみんな、何するかわからない人たちだ、とか言いながら、結構手の内を読んでる人もいるんじゃないかしら。
後からおれは知ってたぜ、と言ってるようでなんだけど、去年の暮れに、相手をさんざん罵倒していた大統領を見て、ははあ、つぎは手のひら返して握手して、ノーベル賞狙うんでしょうかねえ、みたいなことを、SNSで知人に書いたことがある。だったらお前、この先どうなるのか、当ててみな、などと言われると、よくわからないのですが。。

さて、(現時点で)一番新しい話題は大学のアメフト部の事案ですが、問題を起こした大学側の監督が対応を遅らせ、相手の大学が非難、慌ててした文書での回答や監督の辞任発表も後手に回り、再び相手の大学が怒って、怪我をした選手側も被害届を出し、次いで加害者の学生が会見、そこまできてようやく監督とコーチが謝罪会見と、毎日少しずつ話題が提供されていく。

ここ数日SNSも賑わっていたけど、なんというか、悪役が非常にわかりやすくて、だれでも「あれ、ひどいねえ」といいやすいし、小出しにニュースが出るから、繰り返し話題にできる。ニュースを作る側にとっては、こんなにおいしいというか、取り上げがいのある話題はそうはないのではないか。本当に台本を作った人、いないのだろうか。。

 

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だめですね

2018年05月21日 | 健康・病気

逆流性食道炎を防ぐため、夜のスケジュールを組み替えて早めに夕食を取ることにして(というか、それが世間一般普通の過ごし方でしょうけど)、食後は軽くその辺を散歩して、多少でも体を動かすようにした。

夕食は軽くとればいいと、日中は思うのだが、準備しているとどうしてもメニューが増えてしまい、結果結構食べてしまう・。

夜食べるとまた、すぐ眠くなってしまい。。この習慣がなかなか。。。

だめですね。。

歩くと多少は消化が促進される気もするが(かといって走ったり、激しい運動はむり)、ダイエットには役立たないだろうな。

春ごろから、四十肩というのではないが、左の肩甲骨のあたりが妙にしんどくなってきて(肩が上がらないとか、痛いというわけではなく、文字通りどうにもしんどくなる)、治し方もわからず弱っている(大丈夫な日もある)。それが、手を振りながら歩くと、多少良くなるようだ。

現宅付近は埃っぽくて殺風景でどうも歩く気がしない、と思っていたが、今は季節もよいし、知らなかった道もあったりして、それなりに楽しんでいる。

ちなみに、掲げている写真は本文の筋とは関係ないです。現宅付近がこういう風景というわけではありません。。

そういえば旧宅時代、いまの仕事についたばかりの頃に、緊張をほぐすため早朝毎日散歩に出たことがあったな。旧宅付近だって、それは散歩して感動できるような街並みではなかったが、それなりに面白かったはずだ。別荘地に住んでいるわけじゃないんだから、て~げ~そういうもんなのだろう。

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残念だったり色々

2018年05月20日 | 日記・エッセイ・コラム

この画像は本文とは関係ないですね。。

 

お天気の良い休日二日目。

旧宅にいたころはコジマ電気(家電量販店)がすぐ近くにあって、スーパーで食料品を買うときなど、用もないのに店をぶらついたりしていた。

現宅に移ってからは、コジマを含めいわゆる家電量販店は、少なくともちょっと歩いていける距離にはなくて、最初はなんとなく落ち着かないというか、不便に感じていた。

ただ、こういうことは慣れるもので、もっと近くにある総合スーパー(というかイオン)に行けば、たいていの用が足りることがわかってきた。転居後も1,2度コジマを訪れたが、さいきんは行かずにいた。まあ、カメラだの冷蔵庫だのは都内のビックとかで買ったりするし。

コジマのポイントカードは、ほかの量販店同様1年ぐらいで有効期限が切れる。最後に行ったのが5月くらいだから、そろそろ切れるかなと、頭の中で妙なことが心配になり始めていた。今日、偶々夕方の時間が空いていたので、普段は行かないショッピングモールにあるコジマを訪れてみた。

とりあえず電池でも買うか、と思ったが、なんとなく携帯式ラジオが目について、それを買ってみた。

おねだんは電気製品としては極限的な低価格、980円である。

見た目ほど安っぽくない、といいたいところだが、最初はバンド表示のところはパッケージ用のダミーかと思った。電源ランプも同調表示もない。

電池はAMで38-41時間持つというから、まあまあか。受信感度については、マンション内では条件が悪いので何とも言えない。ただ、価格を考えれば十分かもしれない。

これで何をするかというと、外出時に持ち歩いて、非常時の情報収集につかう。スマホの類は電池の心配がある(スマホを節電のため、電源のオンオフを繰り返すのは現実的ではないだろう。ラジオなら、一定間隔で聞いていればそれほど電池を消耗することもあるまい)。

電池も非常時には入手しづらいだろうが、それでも一般的な単4なら少しは入手性が良いだろう。

こういう持ち歩き物は、もう少しちゃんとしたものが欲しいところだが、今回は目的がポイントカードを持たせるためなので。。

 

だがしかし。

無念でござった。

たぶんここ数週間のうちに、有効期日が過ぎてしまっていたらしい。。

コジマのポイントって、そうたくさんはたまらないが、確か去年は電気毛布買ったし、なんだかんだで1500ポイントぐらいはあったような気がするぞ。。

無情。

ちなみに家にはいくつかラジオがあるが、このアイワのラジカセなんかは携帯用に使える。のだが、単3電池2個使用で10時間ぐらいしか持たない。

これ、形が妙に気にいっていてまだ使っているが、カセットのベルトがもうダメなのだ。ネットでは器用に修理している人がいる(ラジカセ一般を)が、難しそうだね。。

ラジオは、もうちょっとちゃんとしたやつを、そのうち買うかね。。

残念な話はこれでおしまい。

先月末に来たところをまた訪れてみた。

何もないところですが、落ち着いてたたずんでいられます。

誰もいないわけではない。自転車の人が一番多く、時折走っている人もいる。

車もまあ時々通る。

後席で昼食をとって、ちょっとのんびりした。

鳥の声もにぎやかでしたが、雉以外は誰なのかわかりませんでした。。

 

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いい季節

2018年05月19日 | 日記・エッセイ・コラム

週末の天気予報では、土曜日は荒れ模様と聞いていたので、家の掃除でもしようかと思っていた。

しかし案外と回復が早くて、日中はこの季節らしい上々の五月晴れとなった。

ので、一部予定を入れ替えた。掃除自体は予定通り行ったが、あれですね、風が強かったですね。

窓を開けて掃除してたのですが、書斎の窓を細く開けると、カーテンがはためくぐらい強く風が吹き込む。そのまま掃除を続けたが、後から机の上がざらざらすることに気がついた。

今回初めて気がついたわけでもないけど、この界隈、本当に埃っぽいね。。時々話題になる、大陸からの黄砂みたいな感じだが、要は畑の土埃なのだと思う。

前宅の周りも畑があったが、面積的には大したことなかったし、どちらかといえば森が多い土地柄だったので、野鳥もたくさんいたし。まあそれは関係ないけど。

今日車も洗車した(機械洗いだけど)が、こりゃ明日になるとまた埃被ってるな。

レコードプレーヤーも掃除して、針を取り替えた。オーテクのこれは互換品で、やけにきれいな箱に入っているのに値段はすこぶる安い。

買ったきり交換せずにいたが、ちょうどいい機会なので。交換目安は300~500時間だそうで、そんなに使ってはいなかったかな。

プレーヤーも、もう少ししっかりしたものに(せめてカートリッジが取り換えられるようなやつに)替えようかと思うこともあるが、そんなに使わないな。。

というわけで、これまた久しぶりにこれを取り出して聞いてみました。

ジャケット、アルバム式になっていて立派ですね、今から見ると。。

季節感的には、このアルバム、今の時期にぴったりです(個人の感想です)。

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逆流

2018年05月18日 | 健康・病気

昔は五体健康で、見た目は麗しくなくても、まあこれはこれでいいか、と思っていたものだが、ここ数年は全く問題なし、とも言えなくなってはいる。

左耳に耳鳴りがあって、測ると基準値をわずかに下回る。状況は進んでいないらしく、ここ数年横ばい、あるいは基準を上回るときもある、という程度だが、最初に言われたときはちょっとショックだった。実務上はあまり関係ない、といいたいところだが、うちの部下の子はささやくようにしゃべるので、いつも会話に苦労する。よく聞こえないからと、あまり顔を近づけたりすると何とかハラとか言われそうだし(><;。

目はもともとガチャ目(左右の視力が大きく違う。右目だけかなり悪い)だが、さいきんはいいほうの左の視力もいまいち。健診では近くが見えるかどうかは問われないが、そっちのほうも進んできて煩わしい。常用も遠近だが、更にオフィスでは近く専用の眼鏡にかけかえたりしている。

もっとも、今回の健診では頑張ってしまって(心の目で見ながら?)、ゴマ粒みたいなマークをチェックしまくったら、左視力矯正後1.5と出た。

ハイライトは内視鏡だ。もう8年ぐらい毎年やっているが、回を重ねれば慣れるというものではなく、いつも憂鬱になる。バリウム飲む方式も苦手という人はいるが、あちらのほうは僕はそれほど苦にならない。バリウムの食感も、ちょっと重めの飲むヨーグルトみたいだし。。ただ、健康セミナーで講師の人が言ってたけど、内視鏡とバリウムを比べたら、内視鏡の方がはるかに情報量が多くて、診断が下しやすいらしい。なにしろ、かたや透視映像こなたライブ映像。勝敗は明らかだ。

とはいえ、お医者さんが手にしているオリンパス謹製の内視鏡は鉛筆ぐらいの太さ(に見える)で、こんなものをのどに突っ込まれるのかと思うと、卒倒したくなる。。

一度突っ込まれてしまえば、あとは串を刺された焼き鳥みたいなもので、おとなしくしているしかない。すぐ終わるから。。

しかし今回は結構長引いた。問診票に、最近気になることとして胸やけ、と書いたので、お医者さんが詳しく食道をチェックしている。

逆流性食道炎だ。

昔はそんなことはなかったが、これも数年前から、胸やけに悩まされたり、あるいは寝ているときに苦しくなったりするようになった。薬(市販薬)は飲んだりしているが、完全には直せないものらしい(年齢とともに胃と食道の境が緩んでくる)。

あれは食生活がいけないのだ。夜遅く、時には深夜0時を過ぎてから夕食をとって、すぐ横になったりする。生活を改めなければ。

 

今回それと、検査しているうちにポリープの赤みが強いものがあったので、生検(組織を採取して確認する)となった。ファイバーの先がマジックハンドみたいに動いて、組織を取るらしい(突っ込まれた状態で見ようとすればモニターを見られるが、そのの様子は見ていない)。

ので、余計時間がかかった。終わるころには涙とよだれで顔中くしゃくしゃである。。

お医者さんは全体に大きな問題はなさそうだ、とはいっているが、さて。

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日本沈没(第一部、第二部)再読

2018年05月17日 | 本と雑誌

第一部は小松左京、1973年

第二部は小松左京、谷甲州 2006年

3月にNHKBSで、第一部の「深読み」をやっていたのを見て、久しぶりに読み返してみた(といっても、色々ほかの本を読んでいたので遅くなってしまったが)。

第一部については、テレビで片山杜秀氏が「戦後日本文学の傑作。日本人だったら読むべき」と絶賛していた通りだ。最新の科学理論(当時。プレートテクトニクス理論)を応用した大胆な設定、繁栄を謳歌する日本人に突きつけた「もし日本が国土を失ったら」という問題提起。前者は「(地球の)核の成長によるマントル対流の変化により、大陸プレートと海洋プレートとの圧力の均衡が崩れ、短期間のうちに列島全体が海中に没する」という論理の組み立てそのものが、一つの芸術と言っていいほどに見事だし、後者は「(海外で)いじめられたら、日本の国土という、母親の懐に飛び込んで慰めを得ようとするような、未熟な日本人」という、鋭い日本批判となっていて、これまた見事というほかない。

ことに阪神淡路、東北の大震災という、巨大地震を経験してきた今日の我々には、その恐怖感やリアリティは減ずるどころかますます身に迫って感じられる。地震や台風も怖いし、例えば戦争なども大変な災厄をもたらすが、日本の土地すべてが同時に災いにみまわれるわけではないし、時がたてばやがて復興する希望も持てる。しかし、その日本の土地そのものが失われてしまったら。。

というわけで、これを読みながら車窓を流れる田畑や遠くの山並みを見ていると、あれが失われてしまったら・・などと考え込んだりしてしまう。。

壮大な結末を迎えた第一部の後、小松氏が20年以上にわたって第二部を書きあぐねた、というのは有名な話だが、自ら小説が書けなくなった小松氏は、チームを組んで第二部の創作に取り掛かる。執筆は谷甲州氏だが、世間的には第一部ほどには定評を勝ち得ていないようだ。

ただ、それは公平に見て仕方のないことかもしれない。それほどに第一部はインパクトが大きかった。執筆者が違うこともあり、読み手もどうしても素直には受け止めてくれないという難しさもある。数年前に最初に読んだ時も、どうしてもその違和感がぬぐえなかった。

が、今回読み返してみて、多少は評価が上がった。前回は鳥飼外相と中田首相の討論に盛り上がりが欠ける点などが気になったし、鳥飼氏の主張そのものもあまりピンと来なかった。だが、この鳥飼外相の主張こそが第二部のというか、小松氏の主張の核心なのだろう。

それがあるからこそ、妙に今日的な中国やアメリカの政治的な行動の描写があったり、人類滅亡につながりかねない、地球寒冷化の兆しを日本がつかむ、という設定であったりするのだろう。

わかりにくいかな。。第一部では日本と日本人だけが災いに見舞われて、国を失ったけど、第二部ではそれが人類全体の災いに広がろうとしている。もはや自国の利益を競うような事態ではなくなりつつあるのに、従来からの国土を持つ大国はそこから逃れられずにいる。しかし日本(人)は、というテーマ。このあたりは、小松氏はチームで相当議論したのだと思う。

もう少し物語を膨らませたいとか、カザフで拘束された街の描写がちょっとくどいんじゃないか、とか、色々考えはするが、そうやって色々考えること自体、こうした本を読む楽しみでもある。

写真は本文とは関係ないが、帰り道でやっていたなにかのイベント。

というわけで。

 

 

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となりの客は

2018年05月17日 | まち歩き

Tedでしょうか・・。

ちょっとご無沙汰です。ひじょうに忙しいわけではないのですが、なかなか更新できなくて。。

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連休も終わり

2018年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

後半は天気が悪いという予報でしたが、そんなこともなく、そこそこ良い天気でした。

SNSでもあちこちで楽しまれている様子が伝えられていましたが、気持ちだけシェアさせていただきました。

初夏から夏にかけての思い出というと、どういうわけか自分が10歳だったころを思い出す。

なにか非常に特別なことがあったわけではないが、まぶしいくらいの陽に光る道路とか、たった今作ったばかりのような新緑、つい先日までの寒い季節とは別世界に来たような戸外の温かさ、賑やかなテレビ番組、助手席に乗りながら聴く歌謡曲等々。。。

さてさて、そんな話はさておき、今週も頑張りましょう。

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ラ・フォル・ジュルネ2018

2018年05月06日 | 音楽

LFJも年々賑やかになってきて、今年は池袋の東京芸術劇場でも開催するようになったようです。

パンフレットを見て、色々迷ったのですが、池袋の公演は今回はパスしました。せっかくなので選びたかったのですが、時間的に難しくて。。

有楽町のほうは、屋台村に来る客も大勢いて、なんとも楽しい雰囲気が漂っています。

屋台でつまみ食いをするように、公演も選べるのだからたまりません。。

実際に見たのは2公演。一つはラルス・フォークト指揮、ピアノ、ロイヤル・ノーザン・シンフォニア演奏でモーツァルト:「皇帝ティートの慈悲」序曲とショパンのピアノコンチェルト1番。

ラルス・フォークトはwikiには記載が無いようですが手元のリーフレットによると;

卓越したピアニスト、室内楽奏者として第一線で活躍。ベルリン・フィル初のレジデント・ピアニストに抜擢され、アバドやラトルら世界的指揮者から絶大な信頼を寄せられる。近年は指揮や「弾き振り」の分野でも目覚ましい才能を発揮。2015年、ロイヤル・ノーザン・シンフォニアの音楽監督に就任。

とあります。ロイヤル・ノーザン・シンフォニアは、近年エリザベス2世からロイヤルの称号を贈られた、イギリスのオーケストラ。

フォークトが指揮をするため、通常なら指揮台から見てやや下手寄り、鍵盤が舞台と直角に配置されることの多いピアノが、舞台の中央、奏者が観客に背を向ける形で配置されている。また、指揮が見えるようにかピアノの反響板、譜面置きが取り払われている。昔バレンボイムが弾き振りするのをビデオで見たけど、あのときはピアノの配置は普通だったような気がする・。反響版のないピアノって、どうなんでしょうね。。

モーツァルトのほうは、たしかBSでやっていたのを見たことがあったが、あまり記憶が。。この序曲はまるで交響曲第34番の出だしみたいですね。。このときは当然立ったまま指揮をしています。

ショパンではいよいよピアノを使うわけですが、椅子に座ったまま手をあげて指揮したり、立ち上がったりと忙しいです。それでも、第一楽章はピアノパートがまとまって出てくるのでいいのですが、第3楽章になると両者がかけあいになるので大変。左手を主に使いながら振るのですが「あれ、つぎピアノだよ、大丈夫かな?」とはらはらさせられるシーン続出。これ見るだけでも、会場に足を運んだ甲斐があったなというきがしました。

テンポは全体にゆっくりしていて、それでいて密度はぎっちりとした感じで、とても良い演奏でした。

休憩時間が1時間ぐらい。まだ日暮れ前で、食事するかどうか迷ったのですが、コーヒーだけに。

お酒飲むと聴くのが辛くなるし。

池袋でも開催のせいか、スポンサーに東武鉄道がなっていたり、ちかの通路のところではアルファロメオが展示されていたりと、こちらもにぎやか。

FRなんですね。。

次はカスパル・ゼンダ―指揮、クルージュ・トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団、リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」

ロシア系は普段あまり聞きませんが、だったん人の踊りなんていいですよね。あれはボロディンか。うちには小沢さんの若いこころの演奏(サンフランシスコ響)があって、シェエラザードとボロディンの組み合わせだったと思いますが、いま探しても出てきません。随分長いこと聞いてないな。

盛りだくさんの楽器構成で、打楽器も金管も派手に出てきます。ヴァイオリンのソロも効いてますし、これもなかなか楽しませてくれますね。。こういう発見ができるのが、LFJの真骨頂ですねえ。

会場を出ると、日もとっぷり暮れて。

屋台はまだやっているので(これが遅い公演だと、みんな終わってしまい、寂しい思いをするのです)、うろうろした上で北海道海産物系の屋台へ。

その名も北海丼。

ビール飲もうかと思ったけど、帰り長いのでやめといた。

ホールEでは例によってダンス大会。これは青森の人たちの演奏らしい。

子供たちが中心だけど、普通の大人もポンポンはねて踊っていた。

こういうのも楽しいです。

ダイエット中だがこの日だけ特例。

というわけでした。

 

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しつけ

2018年05月04日 | セキセイインコ

朝一番でアル君をお医者へ。

前回はお腹がいっぱいで、レントゲンが撮れなかったので今朝はご飯を1gだけに留めて(あっという間に平らげていた)ある。

連休のためか、いつものお医者さんではなく、別のお医者さんが対応してくださった。撮影のためいったん退席して待っていたら、アルがきいきい鳴いているのが聞こえてくる。

やがて耳慣れた「バタバタ・・」という音。。あ、逃げちゃったな。。

仕切りのカーテン越しにアルが見える。

もっとも、すぐ下からひょい、と手が伸びて、アルは苦も無く捕まえられた。

いかんな。ふだんのしつけが悪くて。。

 

もともと、蝋幕の色が茶色かかっていたので診てもらったのだが、今は次第に回復傾向にある。

レントゲンの結果も、精巣(二つあり、大きいほうの大きさが通常だと9ミリぐらい、アルは10ミリちょっと)の大きさも前回からほとんど変わっていない。

また、もし腫瘍なら骨が白く映る(メス化するので、カルシウムを体内に貯めるために白くなる。鳥の骨は中空で、オスの場合は縁のところだけ白く映るのが正常)が、その傾向もない。

ということで、今のところ大丈夫。うんちもきれい。

まあ、良かった。

 

それで、良かったなアル、よく頑張ったね。などと言いながら車のほうに向かっていたら、看護師さんがおっかけてきた。

しまった、お金払うの忘れた。。。

 

という訳で、お医者さんにはご迷惑をかけっぱなしで、すみません。。

帰ってきました。

こうしてみると、アルのほうがなんだかくしゃくしゃというか、妙にひもじそうな格好しているからあれなんですよね。。

ココ、やっぱり美人。

ご迷惑おかけしたお詫びという訳ではないが、下のお店でトートバッグとポーチ(左)を買った。

トートは買い物に使う。

ポーチといっても、お手玉みたいな感じで背中にチャックがついているが、何を入れるのがいいのかわからないけど。。

これは車に載せるために買ったのでした。

フロントグラスのところに置いたけど、どうも安定が悪い。

緩く置くとコロッと落ちてしまう。

窓が開いていると外に飛び出そう。これはちょっと押し付けてあるが、くちばしがへこんでいる。

ちなみに上の写真では、見えにくいですが真ん中へんにロップさんがいます。

とにかく、この子の乗務は再検討ということに。

左側のようなお手玉のほうが、乗せやすいかも。

ところで右の子ですが、右上に角?のようなものが見えますね。

たぶんこれはポーチなので、開け閉めに使うのかな。よくわからないけど、ちょっと妙です。

 

コメント
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