うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

香港

2020年05月31日 | 社会・経済

 前職は香港に本部のある企業で、その前の会社も本社機能が一部香港にあり、人の行き来や連絡もけっこうあった。基本ビジネス上のつながりだし、こっちはローカルの立場だから、香港の街や生活のことなどは実はほとんど知らない。
 出張でただ一度だけ訪れたときも、それほど物珍しい街という感じはあまりなかった。。友人でジュエリー関係の仕事をしている人(確かしばらく住んでいたのかな)によると、昔の良さがずいぶん失われてしまったらしいけど。。

 もう職を離れたからあれだけど、上司(日本人)が香港に長く住んでいて、それをあまりに鼻にかけるものでちょっとうんざりしていた面もある。。曰く今や香港やシンガポールなど諸都市の方が進んでいて、東京はローテクなのに日本人はそれに気づいていないと。んなこと、いわれんでもわかっとおが。。

 在職中には6年前の雨傘運動と、昨年からの民主化運動という、おおきな政治活動があった。雨傘運動のときは、前にここでも書いた記憶があるが、業務には全く影響はなく、本社の人たちも話題にもしなかった。自分のいた会社は香港のいわば「地場」の企業で、欧米系のグローバル企業ではなかった(前の前の会社はそうだったけど)。会長は大陸政府とも懇意にしており、日本で開いた自分のパーティに大使館関係者を招待したりしていた(他方、台湾でもビジネスを展開していた)。
ので、あれはやはり学生運動で、実業界の立場はまた違うのかな、と思っていた。。

 昨年のデモのときは前回よりも影響がおおきかった。社員の往来に支障が出るようになり、会議が中止になったりした。なにより驚いたのは、現地の若手社員がデモに参加しているという話を聞いたことだ。本社内には通達が出され、デモに行くなら各部署最低1名は社に残るように、と事実上デモ参加を容認していたらしい。

 経営者の親族で、さいきん日本担当になった若い子がいて、様子を聞いてみたことがある。彼女もデモに参加したといい、「日本の若い人たちも応援しているのよ!ほら、ここ渋谷!(YouTubeを開いてみせる)」とうれしそうに語っていた。・・これが今もとても印象に残っている。。

 日本が好きだという香港人は多い。前職の会長も、東京に自分のオフィスを構えることにとても意気を感じていて、ずいぶんと支援をしてくれた。日本語が堪能な若い子たちも多い。
 何年かして落ち着いてきたら、改めて香港を訪れるのもいいなと思っている。そのときにみんな笑顔でいてくれればねえ。。

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敗戦日記

2020年05月26日 | 本と雑誌
高見順 文春文庫(購入したのはkindle)。
のっけから余談だが、kindleで買うと表紙はサムネイルでしか表示されない。さいきんは電子書籍ばかり買っているので、今流行のブックカバーチャレンジなんかするときは困ると思う。。この表紙画像はアマゾンから拝借。

昨年秋にいちど読んだが、この春の緊急事態宣言と一連の騒動をきっかけにまた読み返してみた。

今回のような災厄は、どの為政者にとっても厄介なものには違いない。広い意味では医療体制や防疫対策などが政治的に課題となるにしても、治水や地震対策ほどには目が届かなかった分野だろうし、誰にとってもそうだがひどい不意打ちで、これを予見し防ぐことは多少の差はあれできなかった。

初期の条件はほぼ同じだったが、その後の対応は国ごとに差が出たようだ。

これは戦争と同じだ、と言った元首が何人かいたけど、少し違うと思う。戦争は政治の不作為の結果としておこるものだし、国民は相手国に憎しみをぶつけることができる。感染症流行という事態に敵国はいない。色々話はあるにしても、誰かのせいにして事態が収束するわけではない。

なのだが、この本を読んでいると、だんだんと終戦間際の日本と緊急事態宣言下の日本が重なって見えてきて、興味深かった。

 日記が始まるのは昭和20年の元旦からだが、その頃既に東京には空襲が始まっていた。銀座などの繁華街では、飲食店はほぼ閉鎖になっていたようだ。わずかに開いている店も外食券を手に入れないと入れなかったらしい。高見のなじみの喫茶店なども、閉店したり別の店になったり、強制疎開で建物が壊されたりしている。
 銀座は真っ暗で誰もいない、などという描写は、今年の4月頃の様子を彷彿とさせる(明かりはついていたけど)。

 高見は当時鎌倉在住だが、下町にも馴染みがあったらしく頻繁に訪れている。焼け跡を歩き回っている記述が多く見られるが、当時としては生活(時間的にも)余裕のあった方なのかもしれない。野次馬と言ってしまえばそうなのだが。
 空襲では多くの知人を失ったらしい。
徳川無声の日記(高見同様終戦間際の描写がある)を以前読んだが、高見と徳川には共通の知人があるようだ。広島で亡くなった丸山定夫氏については双方の日記に出てくる。いつかは自分の家も被災し、所蔵の本なども焼かれてしまうだろうという思いは、二人とも持っていたようだ。

 もう一つ、二人が共通の認識を持っていたのは当時の日本人の風俗だ。
戦況の悪化に伴い、街の商店街や、列車などで出会う市井の日本人の姿がひどくみすぼらしくなっている様子を酷評している。まるで乞食のような姿だとか、老婆などはほとんど猿のようだ(これは徳川の方だったかな)、などと書いている。
 世相が荒れて、身なりにかまわなくなったということもあるが、日本民族の自己評価そのものが、ひどく落ちていったことの現れなのかもしれない。
 更に言えば、開戦当初の高揚した気持ち(おそらくその頃も、西欧諸国との比較を意識し、自己評価に疑問を持っていたのかもしれない)が、戦況につれて暗く萎んでいったということもあるのだろう。
 
 列車のひどい混雑の様子も描かれているが(三等車は二人がけの席に3人座るのが普通だが、二等車に乗るとなぜかふんぞり返って足を投げ出している、という描写も面白かった)、今とは比べものにならないほどの長時間乗車で、トイレに行くこともでない。通してくれと言う女性の声ともみ合いになる様子、やがて床を伝って流れてくる液体、みたいな描写があって(お食事中の方すみません。。)、なんとも。。
 尾籠ついでだが、筆者が銀座や繁華街のそこかしこで立ち小便をした、と書かれているのも気になった。公衆トイレがないのだそうだ。当時の衛生状態とはそういうものだったのだろう。

 戦争が終わる頃になっても高見はあちこちに出かけ、食事をしたり人に会ったりしている。人づての噂というのは相当の伝播力があったようで、原爆投下、ソ連参戦の情報も、人づてに入手しているようだ。うわさは広まり、みんな知っているはずだが、電車の乗客は何事もなかったかのように静かに揺られている。滅多なことを言うと引っ張られてしまうからだ。

 政府や軍、そして新聞報道についてはかなり辛辣な批判をしている。戦後は新聞の論調もだいぶ変わってきたようだが、その変節ぶりも酷評している。

 感染の広がりと様々な自粛の流れ、そしてこれからも続くであろう経済の混乱。
今年の日本人も多くの試練に接し、政府は様々な対応策を打ち出したり、「要請」をして、テレビや新聞は「専門家」のコメントを伝え、そして人々はSNSを通じて語り合った。中にはひどく幻滅させられるような情報も見かけたし、普段は見過ごされているような人の醜い面が白日にさらされたりもした。

 人が試練にさらされるときには、ふだん取り繕い隠してあるものがふっと見えてしまう、これは昔から変わらないものであるらしい。ほんとうの中身はいずれ、そうたいしたものではない。
 でもまあ、それがわかることで逆にほっとする、という面もあるのではないかな。。

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とりのますく

2020年05月23日 | まち歩き
今日は月に一度のアルの通院日でした。
帰りにペレットを買うためショップに寄ったのですが、そこで目を引いたのは;
・・マスクです。2種類ありました。
ひとつはハシビロコウさん(商品名てぬぐいのマスクごきげんハシビロコウ)
もうひとつは文鳥(同:おしくら文鳥)
既にいろいろなマスクが出ていて、ネット上にも鳥系のマスクを見かけたりしていましたが、自分が手にするとはあまり思っていませんでした。。

ただこれ、つけてみるとちょっと小さくて、長くつけていると耳が痛くなりそうな気はします。職場に着けていくのもちょっと難しいかな。。あまりそういう洒落が通用する場所でもなさそうな気がする。。

装着例:むーみん 耳ではなく腕にかけています。

ラブちゃんは耳にかけることができないので、とりあえず後ろをクリップで留めました。ちょっと迷惑そうにしてますね。

ぺそぎんは頭と同化している感じがしますが、これでは何者なのかわからなくなります。。

僕もやってみました。ちゃんと耳にかけていますが、さすがにおおきすぎる感じがします。
・・だんだん何やってるのかわからなくなってきましたが。
ここのところ雨が多かったのですが、午後は晴れてきました。
田植えが進んでいるようです。



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そろそろ

2020年05月21日 | まち歩き

緊急事態宣言の頃、ここ(近くの神社)はちょうど桜が終わるところでした。そのあとハナミズキがきれいに咲いて、しばらく楽しめました。

今は緑が日々濃くなってきていますが、花といえば僕にはなまえのわからないこの紫色の花。けっこう長く咲いています。
アジサイは参道の脇のあたりにまとまってあります。
これも日々、すこしずつ準備が進んでいるみたいです。
気温の変化もけっこうありますが、どうも体調が・。
昨夜はくたびれて夕食がおっくうになり、挽肉炒めてラーメンにのっけて食べて、そのあとモナ王食べながらドキュメンタリー全貌二・二六事件(録画)を見てたら寝落ちして、逆流性食道炎で苦しくなって目が覚めた。。逆流性しばらく治ってたんだけど、ちょっと不摂生かしら。。

一番乗りめざしてる子。

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途中経過

2020年05月18日 | 社会・経済
 そういえばCMソングにそういうのがありましたね(ものすごく古い)・。
それで思い出したけど、昔ラジオでオフコースの歌ったコマーシャルソングというのを特集していて、ヤマハスキーとか東リクッションフロアとか、エメロンクリームリンスとか、断片的なフレーズを歌ってたのを取り上げていましたが、明治ブルガリアヨーグルト(ひたすらさわやか~)というのもオフコースだと聞いて、驚いたことがあります。。
もう誰も知らないって。。

 そういう話ではなくて、2020年喫緊の課題である、新型ウィルスですが。
もうすぐ緊急事態宣言も全国的に解除になって、また新しいフェーズに入りそうな気配です。

 今回非常に興味深く思ったのは、宣言が出た時もそうですが、世の中の空気が事前にすこしずつ変わっていく様子が見えることです。SNSなどの論調を見ているとおもしろい。今月に入ってからの動きを見ても、連休期間中は自粛ムード最高潮、延長後かつ連休明けの7日にはそろそろ変わりだし、先週は都心部の人出が一気に増えて、みんな「緩んでる!」と言い出して。
 たぶんこの先戻り圧力が強くなり、だんだんとそうは思っても「緩んでる!」とは言いにくくなってくるんじゃないかな。。

 例の検察庁法改正案についても、SNSの盛り上がりがすごかった。。今ここでその是非については触れませんが、ツイッターなどでは反対の意見が優勢だった様です。
 経済学者で時折フォロアーを叱り飛ばしているような人がいて、はじめの頃はお前法案読んだのかとか、普段政治に関心持たないくせになどとイキッていたのに、その日の終わり頃にはだんだん負けてきて「そんなことより経済の話の方が7倍も大事だから(一部脚色)この辺にしておきます」と、事実上撤退していたのが面白かった、というか興味深かった・。

 これも政治的な見解抜きでの印象ですが、定額給付やらマスクやら、とにかく政府が世論の批判を厳しく浴びることが多くなっています。まあ不手際が目立つ。犬を撫でる映像などを見るに、かつての勢いを失いつつあるように思えてきて、むしろ哀れを感じなくもありません。

 何をやっても批判を浴びるという、為政者としてはまことに難しい局面ではありますが、まあここは仕方がない。余所よりも感染者少ないですと言うのも難しいし、他国を攻撃して批判をかわすなんてもちろんできず、ぐずぐず行くのでしょうね。。
 かの国の大統領も、いろいろ残念な言動が目立ちますが、SNSに対立候補のネガキャン映像を流して、支持者が他に大事なことあるだろ、と怒りのコメント書いていました。困ったものです。。

 本当に危機感を感じるのは、この先、より管理社会的な統治が是とされる方向にぐっと近づいていく気配を感じること。少しずついわゆる専門家の意見が出てきている。
これも勢いがでてくれば、一気に変わるかもしれません。
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たけのこ

2020年05月17日 | 植物、花
しまった!ピントが抜けちゃった。。
・・なんか懐かしい失敗ですね。。GR2ってセンサーサイズおおきいから、焦点距離28mm(換算値)でも被写界深度浅いんですよね。むかしコンタックスT3(フィルムカメラ。35mm F2.8)持ってたとき、同じような失敗よくやってました。。

手前左側に3本ぐらい、タケノコが伸びているのが見えます。この1週間でこれだけ伸びてしまったようです。今日だけで10本以上、庭を探し回って切って来ましたが、のび方が異常に早いので気持ち悪いです。。
 放っておくとまあ、普通の竹の木になるのですが、たぶん1年で2-3mの高さになって、幼稚園や施設で七夕に願い事を飾り付けるのにちょうど良いぐらいの大きさになる。そういう話もあったのですが、実現したことはありません。なので、切り倒して枝を落とし、幹をいくつにも細かく切ってゴミに出します。ちゃんと切らないと枝がゴミ袋突き破ったり、伸びちゃうととにかく大仕事です。
 1本は家に隣接して伸び、雨戸にぶつかって変な具合に曲がっていました。これも放っておいたらどこかに穴開けてしまうかもしれません。とにかく、庭木の手入れは嫌、というか大変。好きな人もいるんでしょうけど僕はどうも。。

それにしてもあつい。
墓参から実家に回り、庭の手入れして帰ったらもうくたくた。。
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カブのイサキ

2020年05月14日 | 本と雑誌
 連休の頃にSNSでなんとかブックチャレンジとかで、毎日おすすめの本を紹介して、誰かにバトンを渡すみたいな企画?が回ってきた。
 自分の読んでる本を紹介するだけじゃなくて、次は〇〇さん、おねがいしますとやらなければならない。

 僕も戸惑ったが、僕から振られる人も困るんじゃないかと思って、辞退した。。
 回してこられた方に悪いので、代わりに何かTL立ち上げようかとも思ったが、つい時間がたってしまい。。タイミング外すの、悪い癖ですね。。

 話は芦奈野さんの漫画です。

 芦奈野さんの作品に最初に触れたのは「ヨコハマ買い出し紀行」だった。
 電子書籍を買うようになってから漫画をまた読み始めたが、それまで長い間ほとんど漫画は読んでいなかった。2013年ごろのことで、「ヨコハマ」はとっくに終わっていて「カブのイサキ」も連載終了になったころかな。

 漫画も普通の本もそうだが、僕は結構読むのが遅い。この作品も6巻まとめて買ったけど、だいたい夕食後寝転がっていちにち1話ぐらいのペースで読んでいった。。勿体なくてね。。

 世界観というか、大枠としては他の作品と共通するところがあって、のんびりした田舎系、ややディストピア風味というところ。

 芦奈野さんの場合、管理社会的な要素が抜け落ちているので、余計にのんびりしてしまう。ただ、つくみずさんの「少女終末紀行」と違って、社会そのものが崩壊しているわけではない。

 「カブ」の場合、世界観を読者と共有することを拒否しているような感がある。「ヨコハマ」は実在の場所が芦奈野色に塗り替えられて登場し、それゆえ聖地巡礼する読者(僕もやりました)が現れたのだが、「カブ」はそれをも拒否している。実在の地名(横須賀の長井、木更津、御殿場など)は示されているが、これで聖地巡礼をする人はいないだろう。

 本作を読みながら、芦奈野さんは「ヨコハマ」ですこし窮屈な思いをしたのかな、と思ったりもした。リアルタイムでは知らないのだが、「ヨコハマ」はその舞台設定について読者に様々な憶測や想像をかきたてる作品だったようだ。今でもウェブに、その頃の様々な「ヨコハマ」考察サイトが残っている。

 ただ、本作にも設定に縛られている部分が多分にあり、その説明も必要になっている。そこをぼかしすぎて、ぜんたいに大味な作品になってしまった感はぬぐえない。

 登場人物がひじょうに少ないあたり「少女終末紀行」並みだが、中ではシロさんの魅力が際立っている。・・たぶん、本当に出会ったら、僕はちょっと苦手かもしれないですね。。

 サヨリもかなり可愛く(性格が)描けているとおもう。カジカとの関係も面白いが、惜しいのはイサキを含むそれぞれの個性が十分に生かされないまま、お話が終わってしまったことだ。

 ちょっと、辛口になってしまいましたね。。
ただ、けっこうゆるいので、この先繰り返し読むことになるんじゃないかと思います。。
緊急事態宣言が一部解除になりましたね。。

 今だとみんな、緩んできてる!なんて言ってますが(僕も言ってますね)、たぶんいくらもしないうちに、全員緩んじゃいそうだね。。
本当は無駄に自粛していた部分を改めて、より効果的に予防していければいいのですが。
 色々提唱されてきた予防策が、どの程度維持されていくのか。。


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もくあみ

2020年05月11日 | 社会・経済
電車や駅が混みあってて、これじゃ元の木阿弥じゃん、と思った人も多いんじゃないかな。。と言っている自分も通勤してる一人なんですけど。。

人が多いのは仕方ないとして、各自がもっと距離をとるなどすればいいと思うんだけど・。もう普通にくっついて歩いたりしてますね。前から思ってるんだけど、エスカレーターで真後ろに立っていると、前の人の呼気が自然に自分のところに来ないかね。。

まあ通勤電車でどの程度感染の恐れがあるかどうかは、よくわからない(観光バスやタクシーで感染という話は初期にありましたね。今は対策も取られているとは思いますが)。

たぶん多くの人は、これから緊急事態解除になった後、なんか危なそうだけど仕事だから仕方ない、とか思って、電車に乗るようになるのではないか。テレワークも普及するだろうけど、何しろつい先日まではホームが人であふれ、ドアに手をかけて無理やり乗り込むぐらい混んでいたのだから。。

そのさき、どうなのかは本当にわからないですね。けろりと終息してあ、大丈夫なんだという話になるのか、第二波が来てしまうのか。。
ただ、全体的にはずるずると昔の生活に戻ろうとするんだろうな。
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新しくて古い

2020年05月10日 | 日記・エッセイ・コラム

急に冷え込んだかと思うと次の日は蒸し暑かったりで、ちょっと疲れ気味ですが・、頑張りましょう。。

病院に行った帰り(母の日でもありました)、2か月ぶりもっとかな、ショッピングモールに行ってみた。

といっても、スーパーと食品売り場以外はやっていません。
緊急事態前に買いこんでおいたコーヒー豆が、急速に減ってしまったので(家にすっといるせいです)、カルディで補充しました。デカフェ・コーヒーの粉も買いましたが、この辺は普通のスーパーでは入手できないので。。
農協系の店で地産地消野菜も買いました。

クレープかなにかのお店(すみません、詳細失念しました)が6日で閉店になっていました。。緊急事態延長になったのはやはり厳しかったのでしょうね。

街をまわると営業再開した店もいくつか見られます。もう体力勝負の段階に入っていますから、この先のかじ取り如何では更に辛いことになるところも出てきそうです。。

ここの併設スーパーで買い物すればよかったのですが、ポイントカード持っていなかったので、別の店に移動しました。今考えるとここのスーパーは比較的空いていたんですね(モールやってないから、スーパーもやってないと思われるのかも)。今日は日曜日で、他所のスーパーはかなり混んでいました。ちょっと失敗した。

地域系のSNSでマスクの在庫あります、という情報をつかみ、行ってみました。
最初に行ったところはもう子供用のものしか置いていなかった。
別の店に行ったらありました。ここ、工具とか売っている店なのですが、なぜかマスクも売っている(工業用という訳でもないでしょうが、卸に関係があるのかもしれない)。値段はごらんのとおり。
そろそろマスクの品不足も解消してきているようです。

出口戦略云々を口にするのは早いですが、少なくともこの先相当長い間、人前ではマスクなしで歩けなさそうですね。。昔はね、マスク嫌いで、ほとんどしたことなかったんですけどね。去年の秋に風邪をひいて、しばらくマスクしていました。その時買ったマスクを今まで使っていたんです。。当然あのときは時折コンビニで買ってきては適宜捨てていました・。

そうだ、このままじゃタイトルの「新しくて古い」のことに触れないで終わっちゃう。。

こんな話です。

新しい行動を求められていて、移動もままならなくなった。自然、近所を散歩したり、自転車でその辺を走り回るようなことが増えた。

前に触れたが、現宅のあたりは子供時代を過ごしたところで、そのころも自転車でそのへんを走り回っていた。
 
ので、その辺を走るたびに子供時代の古いことを思い出すようになった。というもの。

でまあ、ことこのような事態に陥ってみると、人口過密な前宅付近よりは、自然の残る今の家の周りのほうが快適なのかな、と思っています。。
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マディソン郡の橋ほか

2020年05月09日 | まち歩き
タイトルのお話は後半に。
昨夜からの冷え込みで少々体調が良くないのですが、気を付けながら体を動かします。
実家では数日のうちにタケノコが生えてこんな具合に。
見つけるたびに切ってしまいますが、はっきりいってブキミです。。
たぶんほんの数日でここまで伸びているはず。
下手すると家の壁を突き破るらしい。
帰り、焼き鳥屋さんのお弁当まだあったので買ってみました。
いつも人だかりがして、人気が高いお店ですが、食材も豊富で人気があるのもうなづけます。

 木曜日に出社するとき、イヤホンがないことに気がついたのですが、そのうち出てくるだろうと思い出発。
 金曜日にも見つからず、帰宅してから色々探したのですが、どうやら無くしたらしい。。

 仕方がないので買いなおすことに。
 今まで使ってたのは、Sound PEATSのQ12という機種でした。
 これも、買って1年ぐらいで無くしてしまい、その時は同じもものを買いなおしています。

 Q12と検索すると今でも売ってますが、流石に新しいモデルがあるだろうと探したら、Q30 HDというのがありました。
 ほぼ同じ機能、価格帯なので、これに決定。
 最初はソニーのものも検討したのですが、ノイズキャンセルがなさそうなこと(確認できず)、充電端子がUSB-Cらしいことなどから見送りに。
 
 オーディオ製品については、無名のメーカーでもあまり抵抗感がなくなりました。。

昨夜頼んだら今日の夕方に来ました。
いまは完全ワイヤレスとかもあるのですが、左右つながっていても2回無くしているので・・。
耳には自信がないので、高価なイヤホンは手を出さないことにしています。
それなりにしっかりしたケースがついて、ほかにも付属品が色々ついて4千円しないのだから安いですよね。。
 そうやって1日が終わり、夕食後これを見始めました。20数年前に買ったDVDです。
 久しぶりに見ましたが、昔と今では操作の方式が変わったのか、音声、字幕の設定ができません。字幕なし日本語音声でしか再生できなかった。

25年ほど前、一世を風靡したような記憶があります。
僕は渋谷の今はなき東急文化会館で見た記憶があります。原作のペーパーバックも読んだな。

 メリル・ストリープは昔から好きで・・すごく可愛い。メリル・ストリープとジェーン・フォンダとオリビア・ニュートンジョンはなんだか他人とう感じがしなくて、遠縁の親戚みたいな気がしています。。

クリント・イーストウッドもすごいファンです。。

 これはしかし傑作ですね。今見るとこれ、三十二、三の若造が見ても、本当の意味で理解できてなかったかもな。。
 とはいえ、ロバート・キンケイドの自由さ、思慮深さはその頃でも感じいるものがあったと思う。彼のことを描いたスピンオフ作品も見てみたい気がします。。
ニコンFがカッコいいです。。





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おひる

2020年05月08日 | まち歩き

ここのところ、出社したときは地下街の飲み屋さん等がやっている、テイクアウトランチをオフィスで食べていたが、さすがに飽きてきた。

日中天気が良かったので、コンビニでおにぎり買ってビルの中庭でささっと食べ、ちょっと散歩してみた。

 1月から来ている今のオフィス近辺、実は初めてじゃなくて、20年ほど前に数年間通ったことがある。もちろん違う会社で、今はもうない。1年半ほど勤めた後、別の会社に移り、その会社がこの辺りに移転したのでまた戻ってきた。1年ほどしたらまた移転になった。ぜんぜん腰が落ち着かない感じだが、あの頃はそうだったんだよね。若かったし。。

今で言えばブラック企業みたいなやつで、毎日夜中まで働いていた。夕方になると腹減ってくるので、コンビに行ってコロッケパンとかソーセージパンみたいのを買ってくる。支配人(スイス人)がそれ見て「・・ジャンクフード!」などと言っていたのを思い出す。外から見たらへろへろになって働いている、と思われたらしく、今から思うと周りからよく同情されていた。

 ジャンクといえば、コンビニの近くにあった飲み屋さんのランチも好きだった。たしかメンチカツランチだったかな。
 ・・この辺り、表通りはすごいおっしゃれーな店とか多いし、ちょっと外れたところには小さな国の大使館とかあったりして、ひじょうにえくすくる~しぶな感じを漂わせているが、もうちょと奥に行って坂を降りていくと、ごく普通の、というよりもっと昔風の、住宅街が広がっている。
 飲み屋さん、布団屋さん、薬屋さん、酒屋さんなどが狭い路地に並んでいる。そんな飲み屋でテレビ見ながらお昼食べているのは僕一人だったりして、非常にトリップ感が強かった。。

 もうひとつ印象に残っている店はとんかつ屋だ。古い店構えの、十数人入ればいっぱいになってしまうような店だが、なぜか店の人は3-4人いて、男ばかり、洋食というより寿司屋の板さんのような人たちがやっていた。中で調理しているのは若い人なのだが、注文を取って給仕してくれる人は年配のごま塩頭(という印象があるが、違ったかもしれない)の人なのだ。

 なにより強い印象として残っているのは、店内に流れていたBGMだ。’50年代の、ちょっと渋めのジャズが、いつ行ってもかかっていた。たぶん有線とかじゃなくて、自分でCDかなにかかけていたんだと思う。実際に何の曲かけてたか忘れたけど、印象としてはケニー・ドーハムの静かなケニー、ロータス・ブラッサム、みたいないわゆる四畳半ジャズが多かった気がする。。白木の、良く磨かれたカウンターと、むくつけき男たちの接客と調理、そしてロースかつ定食・。これが奇妙によく調和していた。

 肝心の味だが、これがなかなか旨かったのだ。当時の自分には高かったので、そんなにしょっちゅうは行けなかったけど。。残念ながら、かなり前になくなってしまった。。

あの頃に比べると今は、そういう庶民的なところがなくなって、小じゃれて単調な街という印象が強まった。まあこれも世の流れだろう。。

それにしてもこの街のメルセデスの多さは異常だな。トヨタなんてほとんど見かけないぞ。メルセデスとポルシェ、たまにRRとキャディ。なんなんだ。。



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ひとつき

2020年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム
 夜、もう寝なきゃと思いながらテレビをつけっぱなしにしていたら、BS1スペシャル「外出自粛の夜に オーケストラ・孤独のアンサンブル*」が始まった。

 東フィルやN響のメンバーの方々が、ご自宅の練習室やリビングにカメラを置いて、タイスの瞑想曲とか、バッハの無伴奏とかを演奏する。

 音楽に耳を傾けながら、なにか作業をしていたのだと思う。画面はあまり集中してみていなかったのだが、時折演奏者の方の映像ではなく、何か道路のようなものが映っていることに気がついた。ドラレコの映像みたいに、夜の首都高のようなものが映っている。

 最初は意味が分からなかった。だがやがて画面は都心の繁華街のようなところを映し出す。建物や看板はには明かりが灯っている。ただ、人がいない。
 それは外出自粛で人気のなくなった、さいきんの都心の風景だったのだ。

 普段良く通る、赤坂や銀座、新宿東口や南口バスタ、そして東京駅・。ひとも車もまばらで、そのくせ灯りは煌々とついている。

 見ていて、これほど切ない風景はないな、と思った。明かりの消えたゴーストタウンというのも、それはそれで辛いものを感じるが(3.11の後しばらくはそれに近いシーンも見た)、たくさんの人や車がいて成り立っていた風景から、人の姿が消えてしまうというのは。。
 まるで夜道に三脚立てて、カメラを長時間露光して撮った写真みたいだ。。
--あまり上手な例じゃないけど・。止まっているものは映るが、動いているものは形をとどめず消えてしまう--。

 品川だか浜松町だかの、高層マンションが映っているシーンもあった。やはり明かりが灯っている。人はいないのではない。あの建物の中で息をひそめているのだ。

 ウェブの記事を読んでいたら、行動変容という言葉は依存症の治療などのときによく使われる用語だという(後戻りを前提としていない)。
別の人は、日本はまだ(欧米などよりは)被害が抑えれているので、時間がたてば元通りの生活ができる、と淡い期待を抱いている人が多い、などと書いている。
僕自身SNSなどで、きっと世の中変わるよ、などと書いていた。

 しかしそんなことを言っておきながら、自分自身これまでの世界に、まだ正面切って向き合おうとはしていなかったのかもしれない。
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連休の終わり、日産ローレル

2020年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム

連休の終わりは、これまでやんなきゃ、と思っていたことを色々やりました。

まずはアル、ココのケージを分解掃除すること。
年末は忙しくてできなかったので、かなり久しぶりになってしまった。

ココのおうちはなかなか空けてくれないので、掃除するのに決心がいるんですよ。。体重、36gと変わらず。

アル君のお鼻(蝋幕)が治ってきました。青みは薄いけど、茶色いのがかさぶたみたいになって取れてきている。

今日のアル君はココのうちに入りっぱなしで、ずうっっっと遊んでた。

数か月前に買ったセキセイラーメンを、勇気をもって食べてみました。

セキセイの香ばしい匂いをイメージして、という話でしたが・。
ゴマしょうゆ味です。
ココにあげた(今日はアルも食べていた)小松菜の残りの部分とキャベツ、海苔を入れて。

調理法には「お好みで卵もいれて・」と書いてありましたが、それはその鳥好き用ラーメンとしてはその、その、その。。

美味しくいただきました。

5年前に作りかけて、そのままになっていたプラモデルを仕上げました。
日産ローレル(2代目、C130)です。

この車、僕が免許取ったときに家にあった車です。
なので、最初に運転したのがこれでした。

あの頃男の子は寄ると車の話ばっかりするというのが普通でしたが、僕はその時点ではそれほど興味はなかったのですね。。もう何年かして、急に火がついたように凝りだすのですが、そのころには家の車はホンダ・アコードになっていました。

今覚えているのは、カセットがよれよれの音をさせていたのと、ハンドルがやけに重たかったことくらいかな。。

ひじょうにアメリカ車的なデザインで、大きく見えますが実は今自分が乗っている車(一応普通車だが欧州では小型クラス)と大して変わらないサイズです。

たぶん、今だったらいわゆるマッスルカ―(フォードやダッジなどの)ぐらいのサイズで作ったほうが自然なのでしょうね。見慣れてるからあれなのか、あんまり寸詰まりという印象はないですけど。

もっと正直に言ってしまうと、結構好きです。このデザイン。。

覚えているのは、夏休みに父と後楽園に野球見に行った帰り、地下鉄まで行く道すがら路上駐車してたこの車を見かけたこと。イメージカラーだったライトグリーンメタリックで、メーターパネル周りがうんと深くて傾斜しているのが、すごくカッコいいなあ、と思ったことを、いまだに覚えています。。

特徴的なリアビュー。ネットで調べるとわかりますが、ブタケツとか、カンオケなどと俗称されて、ちょっとその筋関係の方々に人気があったらしい。。日産ってそういっちゃなんだが、こういう車作らせると結構うまいというか、エグイ車作っちゃうんですよね。

本当はイメージカラーのグリーンメタリックにしようと思ったのですが、そのものずばりの調色カラーも売っておらず、自分で調色するにも見本がない。日産ノートに似た色がありますが、まさかローレルと同じ色とは思えないし。

ので、あっさりあきらめて白にしました。我が家のローレルと同じ色です。
キットはたぶん、実物が現役の頃から販売されていたのだと思いますが、おそらく以前はモータライズ仕様になっていたらしく、電池ボックスをボンネットに入れるようになっています(電極金具などはついていない)。また、ヘッドライト、テールライトの裏側に米球を入れられるようになっています。

組み立ては難しくはないですが、まあ素組みですし、適当にまとめただけです。子供の頃から親しんできたおおらかな感じのプラモで、いまどきの精密なやつより楽しいです。
さいごに、これは鉄道部に書くネタですが、新緑の季節に合わせて家の鉄道模型のレイアウト(ジオラマ)に手を入れました。埃っぽく白くなっていた山がきれいになった。

そんな連休の終わりでした。。

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れんきゅう

2020年05月04日 | まち歩き
 連休後半天気悪いということで、天気の良いうちに実家のペンキ塗りをした。

 持ち帰った仕事に手を付けられずにいたが、それもさっきやり終えた。

 まあ・・、自分としてはほぼ例年と同じような連休かな。ふだんあまり出かけたりしないので。。

 ああ、ラ・フォル・ジュルネがねえ。。ここ数年は毎年行っていたのだけど、残念です。
 去年はあれだ、ノロウィルスにやられたんだった。モーツァルトのオペラを見ているときにだんだん変な感じになり、決死の思いで帰宅して数日寝混んでしまったんだ。
去年の10連休もだから、大したことしてないんだよね。。

 実家の軒下。これがずっと気になっていたが、なかなか手を付けられずにいた。天気も時間もちょうどいいし、やるなら今だなと。

 連休中ホームセンターが休業するという情報が入り、29日のうちに塗料等を買いこんでおいた。夕方行ったらもう蛍の光が流れていて、大慌てでカートに必要なものを投げ込んでレジへ。

 2日は前の塗装を剥がすことから始める。
 ぺらぺらにめくれているから簡単だろうと思ったが、意外と取りにくい。塗装というより、なんか壁紙的なものが貼りつけられている感じだったが、実際のところはよくわかない。足場が悪いので力が入らないし、手はだるくなるしで・結局適当に妥協してしまう。

 3日、買ってきたペンキのふたを開けてびっくり。ふたの色が白だったので白いペンキだと思ってたら、開けてみたら薄茶色だった。。色は側面に印字されているのだ。。

仕方ない、近所の金物屋へ。。
やってない。

あ、コメリがあったな。
行ったらやっていた。良かったあ。。😅 

 ローラー式の刷毛(というのかな)も買ったが、結局普通の刷毛で全部塗った。逆さに塗るので、下手すると塗料がぽたぽた落ちる。これ、なかなか塗りやすい塗料だな、とも思ったが、腕の下手さまではカバーできない。
 不織布の腕カバー、エプロンをして塗ったが、はじけた塗料がエプロンすり抜けて服についてしまったり。幸い急いで洗ったらきれいに落ちた(やはり使いやすい塗料だ)。どうせ暑いので、あとはシャツ一枚で塗り上げた。

そこらにおいてあった親父の冬服借りて帰った。

 こういうのは職人魂がないと駄目ですね。。自分がいかにいい加減なやつかを再確認。。

インターミッション。
麦の穂が風に揺れます。
子供の頃よりも麦の栽培、増えている気がします。


 4日。用向きが生じて、旧宅の近くまで行く。

 これまで毎週出かけていたのが、3月から往来が途絶えてしまっていたが、さすがにあれなのでこの機会に。

 用務を済ませて、ちょっとだけ散歩してみる。古い喫茶店がなくなっている。飲み屋さんも休業の張り紙を出している店が目立つ。午後2時半だったが、弁当屋さんの呼び声が目立った。

 ふだんより散歩している人が多い気がするのは、20年ぐらいこの辺に住んでいたのでよくわかる。
 そういえば先日、前職の同僚からオフィス周辺の写真を送ってきてもらったけど、この10年間見たことないくらい誰もいなかったな。。

 旧宅のあった袋小路には9件の家が向かい合っていたが、自分のいた家を含め3件が建て替えられて、住む人が変わったか、売り出し中になっていた。

 ついでに貸家(賃借人絶賛募集中)もいちおう見てみた。
この街も休業表示が目立つが、なかには7日から再開とか、5月半ばにはまた始めます、という表示もあり、そういわれるとなんとなく希望を感じる。とはいえ、緊急事態延長なんだよね。。
近くの神社も、御祈祷や車のお祓いとかは休止で、中に入れなかった。
そんな連休。
あとから振り返って、どんなふうに感じるのでしょうね。。


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忙しいわけでは

2020年05月01日 | 日記・エッセイ・コラム

家で過ごすにしてもなんにしても、なんとなく連休ムードが漂っている。不思議なことに、ずっとがら空きの電車の車内でもその雰囲気を感じる。

のだが、こちらはまだ仕事が頭から離れない。待っている資料が来ない。これは連休中自宅でやることになりそう。

火曜日に、家でやるから、と言って仕事を持ち帰ったが、昼食を取ってゆっくりしてたら腰が上がらなくなってしまい・。
夕方ようやく手を付け始めたが、PCを立ち上げたらリモートアクセスができない。VPNは動いているので、オフィスのPCに問題が起きたらしい。焦った。

仕方ないので木曜日は朝7時半に出て、オフィスで仕事を片づける。ぜんぜんテレワークじゃないな(^^;。PCはやはり、ウィンドウズアップデートで再起動していたらしい。(オフィスのPCは起動時にセキュリティロックを解除する必要がある)。

懸案があり上司と話し合いたいが、上司も忙しくて翌日夕方でないと時間が空かない。たとえネット会議でも、同じ時間に二つの会議に出るのは無理だ。
Teamsの設定のしかたもまだ勉強してないので、金曜夕方に対面形式で(わざわざこんな言い方をするなんて、もう世の中変わったんだな)設定。

この日も朝8時には出て資料を待つが来ないと。。暇そうにしていては良くないし、じっとしていないと目につく。待つのもかなり疲れる。。

そんなこんなで今週はいわゆるカレンダー通りの出勤+α自宅(まだ終わってない)。
それはそうとここのところ、業界の違い、職場の立場の違いを色々実感させられることも増えてきた。今の仕事に就いて4か月、そういう時期なのだろう。。

世間がこうなってからというのもあるが、とにかく仕事の緩急の差が大きい。これに慣れていかないといけないな。。


令和の時代になってから1年ですね。。
去年は朝わりと早い時間に、駅まで行って写真の記念乗車券を買い、スタバでコーヒー飲んで帰ったっけ。

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