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カメラの購入記を書くのって意外と難しくて、そのカメラの姿をカッコよく撮影しなければとか、作例を上手に撮らなきゃ、などと考えていると、なかなか書くのが億劫になってしまう。
どうせ化けの皮は剥がれているのだから、気取って撮影などしようとするだけ無駄なのだが。
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それはともかく、本機は先月15日に購入した。ちょうどイベントを控えて忙しかったこともあり、ひと段落してから使い始めようと思って、箱のままにしていた。
レンズ(Kマウントは初めて)も一通りそろえた、うちとしては結構おおがかりな購入だったのだが、その割に試し撮りなどはさっぱり進まなかった。
交換レンズのうち、望遠ズームを箱から出したのは実にこの月曜になってからだ。
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うちのミラーレス(MFT)の歴史は2010年からで、導入はまあ早いほうだったかもしれない。
当初は一眼レフ(そのころまだニコンD70sを使っていた)を止める気はなかった。MFTはサブのつもりで、いずれD7000あたりを買おうかな、などと思っていた。
それが、つなぎのつもりでLumix G3を買ったら、これが意外とよかったり、レンズも色々増えたりして、事実上MFTが我が家の標準になった。
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写真のLumix G6なんて、ちょっと安っぽいというところはあるが、性能は折り紙付きでとても使いやすかった。
しかし、やはり透視ファインダーの良さというのも捨てがたい。一眼レフも今味わっておかないと、これから使うチャンスが減っていく可能性も否定できない。
撮影の対象としては主に電車あたり。今回のKPはキヤノンで言えばEOS80Dあたりに相当するか。ニコンはD5600なのか、D7500なのか、よくわからない。ニコンは特に研究しなかったが、キヤノンは下位の8000D(9000D)を含め、多少調べはした。一眼レフが欲しいといいながら、OM-Dあたりも魅力は感じてはいたのだが、今回は対象外。
前からペンタックスの一眼レフには気を惹かれていたのだが、今回満を持しての導入となった。
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今掲げたカメラたち、Olympus E-PL1+14-42mm, Lumix G6そしてMicro Nikkor 60mm F2.8Dは望遠とマクロレンズ購入時の下取りとして手放した。
E-PL1には色々思い出もあり、そのうち甥にでも上げようかとも思っていたが、さすがに古くなってしまい。。
下取り値はボディ、レンズとも数千円だが、誰かしら手にすることもあるかもしれないし。
Lumix G6は都合2年半使った。使っている頃から思っていたが、軽くて小さくて性能も満足、UIもよくできているのに、大メーカーの陰に隠れて、あまり目立たない存在に終始してしまった。特に小ささ、軽さは印象的だ。もう慣れてきたが、最初は(G6に比べ)KPがやけに重く大きいと感じられていたほどだ。
Micro Nikkor 60mm F2.8Dは、8年間うちにいた。最盛期には8本ほど持っていたFマウントレンズの、最後の3本のうちの1本だ。近年はほとんど使われず、たまにアダプタをつけてMFTで使うくらいだった。
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G3は残留。6年前の発表だが、今でもこのカジュアルなボディは好き。
これと比べればKPはやや大きいが、それでもそんなに大きさが違わないところがすごい。
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でもさすがにQ-S1と比べればだいぶ大きい。
KPのUIはQ-S1と似ているので、違和感なく使うことができる。とか言いながら、まだ使いこなせてはいないけど。
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一応、こんな形でそろえた。
ボディと18-135mmは量販店(ビックカメラ)で購入。
本予算としてはここまでだったのだが、先ほどのように手持ちボディやレンズを整理して、HD PENTAX-DA 55-300MM F4.5-6.3ED PLM WR RE (なんて長い名前なんだ。。)を新品で、DA 35MM F2.8 Macro Limited (HDになる前のもの)を中古で買った。望遠側を長めにしたいのは鉄道撮影時の要求から。マクロは先のNikkor 代替。
今後の展開としてはもう少し広角側を広げていく(純正12-24mmは高いので、シグマ10-20mmかタムロン10-24mmだっけ)か、軽いパンケーキ40mmあたりを追加するか。。
なんだかんだいって、ズーム倍率の高い18-135mmはちょっと重たい(405g)のだ。ただ、広角など、Qシリーズのボディとレンズを持っていればそれで済むかもしれない。50mmF1.4を色々絞りを変えて楽しむ、ということも考えたりする。
ま、それよりも今買ったものを使わないと。
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みんなよくこんな画像を掲げるよね。開封の儀。
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だしたところ。
ちなみにボディは銀と黒があるが、迷った末黒にした。
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18-135mm。久しぶりの高倍率ズーム。
ストラップはこの時点ではまだつけてない。後に純正の革ストラップを買ってつけた。これも前から欲しかったアイテム。
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18-135mmについては、既にこのレンズで撮影した写真を何度か本ブログに掲載している。。失礼、あっちむいちゃった。
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この辺の写真ではわからないが、多少周辺が甘い感じもする。とはいえ、普段はそんなこと気にしないのだけど。
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まあこんな写真を掲げても、勉強にはならないとは思うが、いちおう。
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35mm F2.8 Macro Limited 作りはよく、コンパクト。マクロなので本体は比較的重い。
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さっきと同じだろう、といわれればまあそうですね。。
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Qシリーズもそうですが、ペンタックスの色づくりというのは記憶色寄りで、特に黄色に多少癖があるようです。
オリンパスとは出方が違いますが、記憶色という点では通じるものを感じます。
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等倍まで寄れるはずなのですが、そういうことを考えて写真撮らないといけませんね。。
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55-300mmF4.5-6.3 PLM ED
18-135mmとともに欲しかったレンズで、世評も良いようだ。ボディを買ったとき応対してくれた、ペンタの販売員の方も「ペンタックスとは思えないほどAFが早いです」などと言っていた。
沈胴式になっていて、とてもコンパクト。
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ただ、遠くを狙おうとこれだけにょきっと伸びてしまう。
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・・・何で撮っても同じですね。。
ボディにも色々特色があるのに、紹介しきれなくて申し訳ないですね。。ISO819200まで対応できるとか、グリップが交換できるとか、カスタムファンクションが色々あるとか。。
時間がないなどと言わず、少しずつ楽しんでいきましょうか。。