うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

良いお年を

2024年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

おかげさまで今年も例年通りの年の瀬を迎えることができました。

皆さま本年も大変ありがとうございました。
ココはこの春ごろから(骨が曲がってしまったらしく)首を傾げたような姿になっています。いちおう本人なりに落ち着いてはいるようですが、全身像を撮るより少し工夫した見せ方も必要かとおもいながら撮影しました。

年賀状つくりながら、多少データ保存でおかしな状態になっているのを見つけて対処したり、あと通販関係のゴタゴタに対応したり(年内に対処完了せず)しています。

紅白もちらちらと見て・。

少ししたら、初詣に行ってこようと思います。
皆さま、良いお年をお迎えください。
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正月準備進行中

2024年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
ようやく年賀状の印刷が終わった。あとは一言二言書いて、ポストに入れるだけ。

届いていた喪中はがきが見つからず、あちこち探しまわってしまった。今年は比較的少ない方かな。。
そしたら、こんどは年賀はがきの枚数が足りなくなりそうなことに気がつく。急いで郵便局に行って20枚買った。

だけどうちに使ってないハガキって沢山残っているんだよね。。交換できるのだろうけど、郵便局に持って行くのもめんどくさいし。

実家の庭の樹を伐採、剪定してもらったが、その代金をATMで振り込む。さいしょ通帳しか持って行かなかったら、振込に必要なのはキャッシュカードの方だったので出直す。
実家の庭にあるペン殿とアルちゃんの墓碑(木製)のニスを塗りなおし、庭に行って周りを掃除して設置し直した。

玄関にしめ飾りもつけた。

という感じで、少しずつ正月の準備は進んでいく。
明日は、ちびっとだけ掃除できるかな。

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今年買ったものの棚卸し

2024年12月29日 | 通販・買い物
2024年もぽつぽつと家電品その他の買い替えをした。
一番の大物はカメラ、携帯かな。

シェーバーは9年間同じものをつかってきて、数年前に歯を交換したが、今回更新にあたり本体も新しいものに交代させた。シェーバーも高いものは7万ぐらいするようだが、今回のは松竹梅のうち竹クラスぐらいかしら。洗浄器つきは初めてだが、便利だ。

写真は省略するけど同じころミキサーも更新した。直前まで使っていたミキサーの回転軸に支障が出てきたため。
象印の製品に変えたがボトルがプラスチック製で軽く、大手メーカーらしい安心感がある。

これまた写真は省略するが、電動歯ブラシもつい先日新しいのにした (Panasonic EW-DA18)。前の機種もパナだが、18年使って電池がそろそろ限界。今回のはUSB充電で充電回数は少なくて済むようだが、以前は非接触充電できていたのがプラグにつなぐ形に。どちらかと言えば退化か。
本体は軽くはなったが思ったほど進化はしていない。

たぶん松竹梅のうち竹の下ぐらいなのだろうけど、松クラスでないと感動できないのかも。

ビクターのBluetoothスピーカー(SP-WS02BT)は、どちらかというと外観やイメージ(というかVictorというブランド)で選んだ。

音質も確かに良いが、用途的に音の良さを味わうような機会はあまりない。

スマホ(右。Xperia 10V)は購入した数週間前に型落ちとなったもので、とても安かった。ソニーのスマホは松竹梅から松+梅の体制になったらしいが、これは梅クラス。
契約を含めてお店(キタムラ)に散々相談して決めたのだが、結局年内までにキャリアの変更はできていない。

電池が長持ちするのが最大の長所。ゲーム等はしないので性能はあまり気にしないが、カメラの反応はちょっと遅いかもしれない。

Pentax K3iiiはデジタル一眼レフとしては7年ぶりの購入(ミラーレスのE-PL9から数えると4年ぶり、フィルム一眼レフのMZ-3を頂いたときから数えると5年ぶり)。

広々としたファインダーの画像が印象的。購入が10月なので、まだ使いこなしているとはとても言えないが、初歩段階での印象は上乗。

レンズは本機標準として16-85mmを購入した。これはとてもシャープな写りだが、本体ともどもけっこう大きく、嵩張る。KPでも使っている20-40mm Limitedも用途に応じて使っている。

KPはそのコンパクトさを生かせるシーンで引き続き使っている。室内撮りをする機会も多い。

既存のレンズも一部運用が変わった。KPには昨年買ったDA-L 18-50mm (沈胴式標準レンズ)を日常装着するようになった。これは寄れるので室内撮りに都合が良い。18-135mmにはC-PLフィルターを装着した(用がないときは勿論外すけど)。

Samyangの魚眼レンズはちょっとした衝動買い。
Pentax KマウントではAF以外ふつうに使えるので、使っていて違和感はない。使えるシーンは限られるが。

Kマウントレンズはこれで、標準が18-50mm 16-85mm、高倍率の18-135mm、望遠55-300mm PLM、中望遠50mm F1.8、マクロは35mm F2.8 Limietd (smc)とタムロン90mm、超広角 SIGMA 10-20mm。
DA Limitedシリーズは左記マクロ以外では 21mm F3.2、15mm F4、20-40mm F2.8-4。
FAレンズの28-80mm (電動ズーム)、50mm F1.4、28mm F2.8、そしてSamyangの魚眼 8mm F3.5、以上15本体制となった。

ニコン時代やMFTもそこそこそろえたけど(ニコンの多くは売却済、MFTの現用レンズは数本)、Kマウントが一番多いかも。



じつはオーディオも更新しようかと、ネットで検索してぽちする寸前まできていた。
書斎で現用しているDENON D-MG33という機種は2006年3月に買ったもので、まもなく19年になる。
ミニコンポ、昔はもう少し華やかだったけど、今でもそこそこの選択肢はある。

ただ、量販店の通販サービスで買った別の商品で配送にトラブルがあり、少し気勢がそがれたので年内は見送りに。

現用D-MG33も、CDのTOCがごくたまに読めなくなる以外は元気だし、音もそう悪くない(TOCがずっと読めなくなったら致命的だけど)。

すこし物欲が残ったのでスピーカーだけでも変えようかなと思ったけど、これまた安い割に音悪くないな、と思い始めて・。
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年内営業終了

2024年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム

26日(木)が会社の納会でした。
翌27日(金)に年内営業終了しました。今日からお休み、明年1月6日(月)より通常通りとなります。

のですが、部下たちは30日、1月2~4日に休日出勤する子も何人かおり、いちおうこの間も仕事用PCを時折開くことになるかと思います。

それにしても今日は28日。年賀状は買ったけどまだ書いてないし、大掃除などはまったくしていない。なんとなく、色々積み残したまま新年を迎えそうな感じです。
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クリスマスもおわり

2024年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム
この時期、カーペンターズのクリスマス・コレクションをよく聞くのですが、このアルバムの最大の欠点?は、クリスマスが過ぎても頭の中でずっとリピート再生されてしまう事です。。

日本は律儀な国なので、25日を過ぎると街のツリーは一斉に片付けられてしまうのですが、歩いているとHappy holiday! Have yourself a mary little  Christmass time~とか、耳に残っているのはなんとも。。



今月は色々なことがあって常に追われてばかりいたので、寝ても覚めてもおちつかんかった。今年がもう1週間ないなんて、しんじられん。。

のだが、昨日は在宅勤務でメールを読んだりしていたが、考えてみると西洋方面は皆休みだし、差し迫って今やらないといけないことはない、という事に気がついた。

ただ、懸案が消えたわけではないので、心平らかにとは程遠く。。
カーペンターズを聞くのは終わりにして、手持ちの第九のCDをいくつか聞く。ジョージ・セル指揮クリーブランドがとてもいい。

お昼は吉例に習いとんかつを食べようと思い、近所の店に行ったらもうかなり混んでいる。あきらめて久しぶりに爆弾ハンバーグの店に行った。なかなかよろしい。

夜買い物に行くため車出したら、ラジオで第九をやっていた(ルイージN響の、18日の演奏録音)。スーパーに行くと、クリスマスソングや安売りのケーキと正月用食材が混在していてカオス。

帰りにガソリン入れた。先週10円上がってから初めて。値上がりの直接の理由は補助金縮小だけど、円安も関係しているとか。

先週末、旧友と忘年会やったときも、弱っていく日本の事が話題になった。。一人当たりGDPが韓国に抜かれて、G7最下位になったとか。GDPって、ある程度のレベルまで行けばあまり気にしても仕方ない気もしますけど。

イギリスとかみてると、かつての大英帝国の面影はなく色々悩みながらも(外からも良く見えますね)頑張ってるみたいだし、オランダとかスペインとかポルトガルとか、モンゴルとかオスマンとかローマとか、みなさん色々背負いながら、いまを生きているのだろうな、とか、色々訳の分からんことをかんがえたりています。。

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橘和美優&岩井亜咲デュオリサイタル

2024年12月21日 | 音楽
コンサートの話が続きます。こちらは三芳町コピスみよしで開催された、羽変えて演奏家のリサイタルです。

二人とも東京芸術大学付属高校の出身で、そのまま芸大に進み、現在は大学院在学中なのだそうです。芸大付属高校は小山実稚恵さんや漆原姉妹、田部京子さん、遠藤真理さんなども同窓なのですね。



モーツァルトのヴァイオリンソナタK301や、ヴィエニャフスキ ファウストの主題による幻想曲など、息の合ったデュオ演奏を披露、ソロではショパンのバラードやバッハの無伴奏など。アンコールはハンガリー舞曲と、クリスマスらしくSleigh Ride(そりは滑る)、この辺サービス精神たっぷりで、楽しく過ごせました。

このホール、わりと家から近いのですが、本格的な演奏をカジュアルに聴けるのでとても重宝しています。


話は飛びますが、忙しい中でもすこしずつ来年の準備を。

手帳のリフィルは月間スケジュールのやつを一度買ったのですが、来年から会社のスケジュールシステムがOutlookに変わるんですよね。今まではサイボウズで、これで個人予定も含め管理してたのですが、Outlookはちょっと使いにくそうなので(そのうち慣れると思うけど)、紙の手帳も併用することにしました。

ので、もう少し書き込み欄の大きい週間予定のものに買い換えました。
システム手帳自体、買ってから20年を機に使うのやめようと思ってたのですが、まさかの復活。

手帳に挟んでるペンは4色ボールペン+シャープのやつで、これも20年ぐらい使ってました。もうグリップのところが黄変してガビガビになっていたので、これも買い替えました。

機能もメーカーも同じPilotのDr.グリップです。今は消せるフリクションペンが主力ですが、手帳書きにはこれでも良いだろうと。
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N響 ベートーヴェン第9演奏会 (2024年12月19日)

2024年12月20日 | 音楽

ふええ~ん・時間がなくて(個人用)PCの前にすわれない。

年末はもともと繁忙期なのですが、今年は部下の子が急にやめることになり、今日が最終日でした。
実家の庭木が伸びすぎてたので、不動産屋を通じて職人さんを頼んでたのですが、今週作業というのが急に決まり、仕事日程やりくりしながら立ち会ったりしてました。

とか何とか。
もうちょっとマイペースで行けるかなと思ってて、チケット買っていたのですが。まあ、とにかく行くことができた。


前回第9演奏会を聴いたのは5年前、初台のオペラシティで行われたキエフ国立フィルの演奏でした。あのときは12月半ばに急に行きたくなり、残席のある公演を探して2階席の隅っこから聞いたのですが・。

キエフとかウクライナって、あの頃は・、ホロヴィッツとかキエフの大門、位の印象しかなかったな。演奏は多少粗いがのびのびしていた印象がある。

令和の最初の年の瀬でしたが、あれからいろいろいろいろありましたなあ。


ファビオ・ルイージさんはイタリアのジェノバの出身で、2022年にN響の首席指揮者に就任しました。1959年生まれなので今年65歳、メトロポリタン歌劇場の首席指揮者などを歴任し、現在非常に脂の乗り切った状態にあるといえます。
テレビでよく見かけますが、実演を聞くのは初めてです。


N響第9の、昨年の指揮者は下野 竜也さんだったそうで、ルイージさんが指揮するのは今年が初めてらしいです。

第一印象は「速い」。

第1、第2楽章はさておき、インタビュー(パンフレット記載)でご自身が信じられないような清明さ、とても落ち着いた、無上の美しさがある、とされている第3楽章も、一気呵成に進んでいく。第4楽章はさほど違和感はないのですが。これでも若い頃よりはテンポを落としている(第一楽章)そうです。

絶対的なテンポよりはテンポに揺らぎがないという面が大きいのかな。一息で演奏するみたいな感じです。この解釈は興味深い。

上記インタビューでは第1、第2楽章には(ベートーヴェンの)苦しみが表れている、とルイージさんは言います。望むものを手に入れられないが、何度もトライする、その葛藤が表れている、と。

見方によっては落ち着かないせかせかした感じの演奏ですが、それはルイージさんのそんな解釈から来ているのかもしれません。


うさぎ的にはこの第1、第2楽章は、そういう落ち着かなさが身上だという気がします。演奏会で聞くとこの辺はどこかモコっとしたかんじで、ひじょうに気持ちが良くは聞こえてこない。

個人的なビジュアルイメージは暮れの都会の夜、広い道路脇の歩道を歩いているときのような感じです。始終車の音はするし埃っぽい。店舗の灯りは明るいが道の脇などは薄暗い。風は冷たい。そして自分は疲れているけど寒風のもと眠気ではなくどこか不快、あるいは多少熱っぽいかもしれない。

第3楽章は少し暖かい建物に入って、多少はくつろいだ感じになります。
ただ、まだ眠るという訳にはいかない。

そして、第4楽章。。


今回の演奏、第4楽章は素晴らしかったです。コーラス(新国立劇場合唱団)もとても良かった。ここは非常に落ち着いて聞いていられる感じでした。


カーテンコール撮影可でした。
席が上手の舞台寄りだったのですが、ルイージさんは指揮台よりもうしろであいさつされたので、見えなかったのが残念。ソリストより一歩さがってたのかな。

引退を表明したマロさん(篠崎 史紀 さん)は良く見えました。
これも記念になりました。

この写真がぶれてしまったのは痛恨。。

素人解釈のついでですが、やはり第9が年末に演奏されるのは、この曲が人々に人生を連想させるからですかねえ。

第1第2楽章で色々トライするも満たされず。第3楽章でもう俺これでいいや、となるけど、どこかでいやちょっと待て、という声が。
そのモヤモヤが、第4楽章でついに炸裂・。
O Freunde, nicht diese Töne! 

いやあ、まだ第4楽章来てねえな。
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ホンダと日産

2024年12月18日 | 鉄道、車、のりもの
怒濤の年末進行で(忘年会にも行ってますが)色々あれです。
今日が18日ですから、今年ってもうあと2週間もないんですね。。

明日もあるのでちびっとだけ。

掲題の件ですが、驚きましたね、。
日産が不振というニュースは近頃よく聞いてましたし、BYD(中国)が台数でホンダを抜いた、という話も聞きました。EVと中国市場の影響が、ここにきていよいよ出てきましたね。

ホンダは一時期はクオリティ・ブランドとしての印象が強かったんですけどね。
40年ぐらい前のTIME Magazineで。表紙にホンダ車のフロントを組み合わせて鎧兜のサムライのようにしたイラストが描かれ、本田がいかにして成功を収めたかを特集した号がありました。F1にエンジン供給をしていた頃ですが、あの頃のホンダは勢いがあったな。。下はトゥデイ(軽)、シティから始まって、最上級のレジェンドまでラインナップを構築して、どれも新しいイメージがあった。当時のトヨタ日産にはない、バタ臭い印象があったし、エンジンもよかった。

親の車もふくめて、ホンダの車は何台も買っています。ただ、すぐ近所にディーラーもあるんですが、一昨年車買ったときホンダは訪ねていないんですよね。これは、というモデルがなくて。
街で見るベゼルとかZR-Vとかは好きは好きなのですが。


日産の車って、力むとかなりエグイ形になることがありますが、本質的には非常に手堅い、きちっとした車を作るメーカーという印象があります。乗ると車内が広々しているとか、ドアの開く角度が大きくて乗りやすいとか、そういう所がしっかりしている。

写真の先代ノートはカーシェアでよく乗りました。たしか1.2Lの3気筒かなにかですが、運転席に座ると、はるかに大きな車のように広々としている。実際に車内も広いし、使いやすい。
今のノートには試乗もしましたが、とてもモダンになって良くなったんだけど、わずかに小さくなりましたね。

日産も良い時はいいんですけどね。。R32スカイラインとかすごい吹っ切れてたし、初代プリメーラとか4代目パルサーもデザインが好きでした。ブルーバードは910系よりもそのあとのU11が何故か好きで。実直な日本のサラリーマンみたいな車ですけどね。本当に買う訳じゃないけど、ネットでこの辺りの時代(昭和末から平成初期)の車を探すと、ほとんど残ってないですね。

2社の生産台数を単純に足し算すると、世界第3位ぐらいのメーカーと言うことになるらしいですが、競合する車種も結構あるでしょうから。

大メーカーは技術やコストのメリットがあるけど、本田も日産も各社なりの個性とか味わいがあるから、そういうのは残してほしいですね。

ところで新社名ですが・、両者一文字ずつ取って「日本自動車」はどうかしら。

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昭和歌謡 AI画化特集 (1)

2024年12月15日 | アート・文化

AI による昭和歌謡のビジュアライズ化です。

この試みは春ごろからときどきやっていたのですが、歌詞をそのまま入れるとイメージ通りの絵が出てくるわけではありません。

なによりAIさんはアメリカ人なので、日本の風習を完璧に理解しているわけではありません。

それでも、繰り返し同じプロンプトを少し手直しして出力すると、時折納得いくような画像を出してくれることがあります。

描画のトーンは、プロンプト作成-描画の過程でだんだんと経験を重ね、ある程度はこちらの意図を反映できるようにはなってきました。こうなってくると、著作権を主張したくなりますね。

さて、冒頭の絵は何の歌でしょうか。。



いけない人ねと言って いつもこの頭をなでる
叱られていてもぼくは なぜかうっとりしてしまう

「個人授業」(フィンガー5)

冒頭の絵とこちらがAIの作ったイラストです。
プロンプトの文言に工夫が必要で、わずかな表現の違いで描画がブロックされてしまう(暴力や性的な表現とみなされるため)。

最初の絵は先生と生徒が似たような制服で、生徒同士みたい。
次の絵の先生はちょっと色っぽい。両手でなでる必要はないと思うけど。。


瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁に行くの 
「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子)

ほんとうは文金高島田 の方が似合いだけど、今のところAIにそれは無理。
もっとも、船にのるときから花嫁衣装は着ないかも。


あなたは もう忘れたかしら
赤い手ぬぐいマフラーにして
二人で行った横町の風呂屋
「神田川」 (かぐや姫)

これは3月ごろに描画させた。風呂屋を描かせるのは難しい。少女が街頭でバスローブを着ているとか、みょうちくりんな状態になる。この絵もちょっと変だけど、そんな中ではいちおう無難か。。

たしかクレヨンで絵を描いてるところとか、窓の下に神田川、というのも描かせたことがあるが、散文的にプロンプト書いても出てこない。その辺りの表現の工夫はかなり描画に影響して来る。


浴衣の君はすすきの簪 熱燗徳利の首 つまんで
もう一杯いかがなんて 妙に 色っぽいね

「旅の宿」(よしだたくろう)

これも3月ごろ作成した。徳利が宙を浮いていたり、ガラスのフレスコみたいな形をしている絵も出てきた中、これはまあまあか。簪がすすき、っていうのはちょっと無理かも。月も上弦の月ではないな。浴衣でもないか。

本稿つづく
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SAMYANGの魚眼レンズ

2024年12月14日 | カメラ、写真

すこしお久しぶりです。
週日はなんやかやあって、家の事(+仕事)以外はなにもできませんでした。

この魚眼レンズは、ポイントアップクーポンの締め切りである12月1日にビックカメラ通販に注文しました。運送屋さんの手違い等があり、受け取ったのは7日土曜日です。

SAMYANG 1:3.5 8mm UMC FISH EYE CS2と言います。サムヤンは韓国のメーカーで、日本ではケンコートキナーが扱っているようです。

SAMYANGは数種類のFish eyeレンズを出しているようですが、ペンタックスKマウントに対応しているのははこれだけです。

PENTAXには純正魚眼ズームがあることが有名ですが、魚眼を頻繁に使うこともなさそうなのと、サードパーティ製のKマウントレンズがめずらしい(うちにはタムロン90mmマクロとシグマ超広角10-20がありますが)などの理由から、ちょっと欲しくなって手を出してしまいました。

ちなみに、うちにはQマウントのToy Lens 03 Fish eyeがあります。

AFにはなりませんが、それ以外の操作は純正とおなじように使えます。
魚眼なのでAFでなくても困りません。

フードは2型になって取り外し可能になったそうですが、レンズキャップはフードごと蔽う超大型のものです。

純正と比べてつくりや質感が劣ることはありません。
MFのトルクも適切に思われました。

リアキャップだけは電子接点を覆わない形のものだったので(本レンズに電子接点はないのでそれでいいのですが、他レンズと交換した時、本レンズのリアキャップを他レンズに装着するため)、別途購入して取り付けました。

KPにとりつけた状態。
鏡胴は20-40Limitedぐらいの大きさです。

飛び出たレンズ前玉は、さすがに特殊なレンズであることを感じさせます。

撮影例;
最短撮影距離は0.3mです。純正フィッシュアイズームの0.14mに比べると寄れない印象があります。

冒頭のうさぎはF8に絞ってパンフォーカス気味にし、おかしくない程度まで寄ったものです。周りがいっぱい映っちゃいますね。



野外の撮影例。カメラはK3iiiです。







これはちょっと気にいっています。

中央に水平線を持ってくれば、ふつうの超広角レンズで撮ったように自然な画像になります。

ゴーストは多少出ます。しかし別に作品を作る訳ではないので、性能は十分です。

魚眼レンズは他にも星の撮影などでよく使われます。
そちらの方もいずれ試してみたいです。


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今日は12月8日

2024年12月08日 | 社会・経済
当地ではよく晴れていましたが風が強く、寒い一日でした。

徳川夢声「夢声戦中日記」によると、83年前のこの日夢声は神戸にいて、ホテルで対英米宣戦のニュースを知人から聞いたそうです。体がキューっとなる感じで、街の風景が昨日までと違って見える、と書いています。
当日は月曜日で暖かく、翌日は雨であった由。

ご自身が書いておられますが、緒戦の頃は戦勝に酔ったような(日記の)書き方だったが、次第に虚無的になってきたと。ただ、開戦前の日米会談の報道を見ながら、早く始まってくれ、と思ってはいたようです。

昨日の読売新聞では京大の貴志俊彦教授が、日米開戦の半年ほど前までの世論は、必ずしも戦争に肯定的ではなかった(既に日中戦争が4年にわたり続いてい板)が、開戦直前になると軍が宣撫工作を行い、論調が変わってきた、と論じていました。

短期的に見れば、世論など割と簡単に操作できるものなのかもしれません。ごく狭い世界でも誰か勢いのある人が一定の方向性をつけると、その場にいる人は割とおとなしくついていくものです。


3年前に始まったウクライナ戦争では、開戦の前後からこちらの方面に詳しい軍事研究者や国際政治学者の方々がSNSで論陣を張りました。
多くの人たちにとって、かの地の政治やロシアとの関係など、当時は耳慣れなかったことの多くは、これら専門家の方々の解説が頼りでした。

ただ、彼らは学者や専門家としてのクオリティを維持しようと努力したものの、多くの場合それらを浅いレベルで曲解して相手をしばいたり、中傷するなどの行為が絶えなかったようです。現役の警察官が著名な教授を誹謗中傷して、罰金刑を受けた話は記憶に新しいと思います。

戦争には色々な利害が絡むので、今回のように長期化した場合などはその全貌をつかむのはとても難しいと思います。前記専門家の方々は、アカデミックなプロトコルに従ってコメントすることが多いと思うのですが、SNSのような場でそれを使っても通用しないで、曲解されたりする。

それで・別に結論はないのですが、もし83年前に自分が日本人としてニュースを聞いたら、やはり快哉を叫んだんじゃないかと思います。一抹の不安はよぎったかもしれないけど、周りの目もあるし。

それにしても、ウクライナ戦争ももう3年近くになるんですね。
先日は韓国、今日はルーマニアの選挙、そしてシリアの政権崩壊。

ほんとうに、色々荒れるな。
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むかしの携帯

2024年12月07日 | うんちく・小ネタ

この話は先月書こうと思って間に合わなかったんだけど‥。

朝ドラで高校生の子たちが二つ折り携帯を使ってやりとりするシーンが出てくる。タイトル曲のバックにも携帯がでてくる。

それで、ふと気になって自分がこのドラマの頃、どんな携帯を使っているのか、写真ログを探してみた。
ちょうど20年前の11月に、新しい携帯を買っていた。
ボーダフォンの時代だね。



それまで使っていた携帯が31万画素だったのに対し、本機は200万画素、2倍ズーム、オートフォーカスのカメラを備え、本体は二つ折り、かつスイバル式カメラのように液晶を回転することができる。

こいつはコンデジ代わりに使えそうだ。

液晶画面は何インチだかわからないが、当時のコンデジの液晶と同じくらいか。塗りのボディもきれいだし、デザインもなんかかっこよかった。

しかし、実際に撮影してがっかりした。
まるで虫眼鏡のレンズのように周辺が流れる。白跳びもすごい。

AFやシャッターラグはよく覚えていないが、たぶんかなり遅かったと思う。この後の二つ折りも、その後のスマホも、カメラ性能に満足したことはないというか、いいカメラのついた携帯、スマホを買っていない。

この月はどういう訳なのか、色々なものを買っている。
電子辞書はこの時買ったのが唯一だ。何年か前に復活させたが、あまり使ってないかな。

PTMのシステム手帳は使い始めてちょうど20年になる。

システム手帳は80年代半ばに大流行して、当時普及しつつあったワープロで自作リフィルを作る人とか、色々な使い方をする人がいた。

その後下火になったが、この頃携帯やPC、デジカメと連携させることで新たな使い方ができる・と謳っている本が出て(舘神龍彦 さん)、それに感化されて買った。SDカードを収納できるリフィルとか、ファスナーポケットのついたリフィルとか、色々試したこともある。

ここ数年はサイボウズやジョルテを使うことがふつうになり、ただ持って歩いているだけの状態になっていた。20年を機に使うのを止めようか、と思っていたのだが、思うところあって引き続き使い続けている。




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非常戒厳宣布

2024年12月04日 | 社会・経済

昨夜遅い夕食をとりながらX(旧ツイッタ)をみていたら、誰かが聯合ニュース の速報をリポストしていた。リンクを見たが、韓国語の動画画面みたいなのが掲げられていて(動画のように見えるがただの画像らしい)、本文がない。

何だ?と思ったが、国内新聞社のニュースサイトにも出ていない。テレビでも臨時ニューステロップは出てない。

BSで韓国KBSのニュースはよく見るのだが、正直そんなに熱心には見ていない。研修医の問題でストライキがあったとか、地下駐車場でEVが火事を起こしてまる焼けとか、繁華街で車が突っ込んだとか、ごく最近は鉄道がストライキ、ソウルで初雪とか・。見てないといいながら結構覚えてるもんだな。

しかし、よその国の政治状況はよくわからんので、大統領がそんなに切羽詰まってるとはしらなかった。だから、非常戒厳と言ってもインフルエンザ流行とか、そういうたぐいの話かとその時は思った。

しかあし・。その後他の人たちやニュースサイト系から、戒厳令宣布に関する情報がぽつぽつでてきた。それ、とってもヤバいのではないかと思ったが、疲れていたので寝てしまった。

今朝になったら戒厳令は撤回されていたし、起きたのが遅くてとても忙しかったので、海外ニュースも見られなかった。地上波では秩父夜祭とか、筋トレの話をやっていた。



かの国の政治家たちは日本とは比較にならないほど苛烈な状態に置かれているようなので、茶化すわけではないけど、ぷっつんとしてしまわれたのでしょうか。報道を見ていると、軍などもある意味「いい感じ」で対応したようですし、きちんとフェイルセーフが働いたといえるのかもしれませんね。

ただ、一般論としてはとても頭痛い状態ですよね。ここ数年日韓関係は良好に推移してきていたし、北朝鮮とロシアとの軍事的連携は半島情勢をとってもヤバい状態に導いているのに、韓国が政治的に停滞してしまうのは余計ヤバいわけですし。

(日本の)マスコミがこれをあまり報道しない、とXで多くの人が書いていましたが、今朝東亜日報とかのサイトを見たら、戒厳令の事は全然書いてませんでした。
日本のマスコミが呑気なことは確かですが、とにかく世界中で嫌なことばかり起きるので、もう報道するのが辛くなってしまったのかもしれません・。


ヘンな事ばかり起きるのは、自分の身の回りも同じです。そんなこと、リンクしてほしくないのですが、。
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ウォークマンとイヤホン

2024年12月03日 | デジタル・インターネット

ウォークマンを買ったのは去年のGW前後だった。理由はカセットの時代から代々使っていたWalkmanへの敬意、ということもあるが、より直接的には、当時音楽を聴くのに使っていたスマホの電池がへたってきて、しかし機種更新まではまだ間がある(今夏に更新)状況の下、間つなぎというか目先を変えてみたかったという動機が大きかった。

最新型は高いので型落ちのこれを買った。このウォークマンは実はアンドロイド端末で、スマホあるいはタブレットのように使える。アンドロイドのバージョンは当時でもやや古い(使っていたスマホと同じ)のと、内蔵メモリが16Gで、OSやアプリでほぼいっぱい(Micro SDが差せる)のが難点だった。
それと、動作がかなり遅い。

CD等を音源とする、従来からのWalkmanとしての音楽再生ソフトと、配信系のYouTube Musicを使っている。最初はお試しでAmazon Musicも入れていたが、無料期間終了前に削除した。

Walkman アプリの方は特に問題はない。YouTube Musicはスマホでよく聞いていたので、こちらでも使いたかったのだが、本機にはやや重いのか動作が遅い。起動に「数分」かかる。オフライン(外出でストリーミングを使うことはない)のライブラリを読み込むのに更に数分かかる。

YouTube Musicは基本通信環境で利用することを前提としているようだ。
なので、起動すると最初にWi fiとつながっていない旨警告が出る。
最近は更に、よくわからないが追加のIDを入力するか、というポップアップが出るようになった。すぐ消せるが、なんで出てくるのかわからない。

ライブラリを構築しているので仕方なく使っているが、You Tube musicにはかなり、というかひじょうに不満が多い。
良い点はYou Tubeだからなのか、カバーする曲の範囲が広いところだ。Amazonは音質は良いがコンテンツが少し弱い。

このYouTube musicがさいきん時折不調になる。曲が途切れ途切れになったり、エラーメッセージが出たりする。いったんアプリを落としてもだめで、再起動しないといけないこともある。


イヤホンはふだんはテクニクスの完全ワイヤレスのをつかっている。
アプリを使って音質を変えたり、外音取り入れモードにできたりして便利だ。音質も割と良い。

Walkmanとの接続では、普段は問題はないが、時折音の途切れに遭遇するときがある。混雑した雑踏などを歩いていると、時折そうなる。スマホと繋いだ時は比較的でない所を見ると、WalkmanのBluetooth(のバージョン)がやや古いせいで途切れるのかな、と思っている。

今朝は、前日に充電していたイヤホンを忘れてしまった。
カバンに入っている、オーテクの普通のイヤホン(ATH-CKR70)を取り出して聞いたが、久しぶりに使ったらずいぶんと音が良いので驚いた。普通のといっても一応中の下ぐらいのお値段てこともあるが(ハイエンドなイヤホンは外れ値とみなした場合)、やはり有線式は音質に有利だ。当然音途切れもない。

というわけで・。今は電池持ちの良いスマホに変えたので、Walkman使わずにスマホで聞いても良いのだが、まだ買って1年半だし、もったいないので使い続けている。

のだが、近頃だんだんと使い勝手に懸念が出てきた、というお話。

iPodとのし烈な競争も今は昔だが、生き残ったWalkmanは競争に勝ったというよりは、アップルに蛙飛びされたラバウル基地のような存在になってしまったような(なんだ、その例えは)気がする。。。
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12月に入りました

2024年12月01日 | まち歩き

12月に入りました。

今年は季節の進みが遅いな、と思っていましたが、紅葉のほうはどうやら帳尻があってきたというか、ひととおり進んでいるようです。


先日街の紅葉を取ったときは曇り空で、それはそれなりに趣がありましたが、やはり青空のもとで見る紅葉はきれいですね。



イチョウの樹はきれいだし、たしか公害などにも強いと聞いたことがあります。半面、銀杏がおちると臭いとか、落ち葉をこまめに掃除しないと滑りやすい、という面もあるようです。

とはいえ、枯葉で一面黄色くなった地面と言うのも、きれいなものです。




今回久しぶりに Pentax KPを外に連れ出しました。最近は室内撮りで使っており、レンズはDA 18-50mmF4-5.6をつけっぱなしにしています。ひじょうに軽くて、いいかんじ。



昨年中古で買ったとき、HDと表示されていたのに実はSMCだったというハプニングがありましたが(かなり安かったのでまあ仕方ないと思ったが)、SMCでも描写はなかなかのもの、と思っています。逆光にもわりと強い方です。


KPもまだ4万枚は行っていないので、あと数年は軽く使えそうです。
まあ電池さえ持てば・。昔はデジ1も数年で取り替えとかだったけど、今はオールドデジカメにも市民権がありますから。。


さて、週末もおわりだぜい・。
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