27日に最終日を迎えたSpace ball、翌日には解体されてしまった。
なんだかパラボラアンテナみたいだ。奇妙な形の国際フォーラムともマッチしている。
残念ながら僕は、結局見ることはできなかったが、また別の都市で公演されるのかもしれない。
シグマからミラーレス用単焦点レンズが3点発表された。
シグマ、マイクロフォーサーズ/Eマウント用「Art」ラインを開発発表
先日30mm F2.8を買ったとき、量販店の店員の話が裏付けられた形になった。そのときの店員の話では、外装は金属になりリニューアルするが、光学系は変わらない、ということだった。30mmのほうの記事には記載がないが、レンズ構成などから見ると同じ様に思える。フードがつくようになったようだ。
60mmは全く新しいレンズだ。マクロではない。同じ焦点距離のMFTレンズはオリンパスからマクロレンズとして出ている。マクロが必要なければこちらが選択肢となる。価格が安ければちょっと使ってみたいレンズだ。
パナソニックはまた標準ズームを更新した。パナはちょっと質感を落としたんじゃないかな?G5にセットされた45-150mmもちょっとな。
タムロンからもMFT高倍率ズームが出た。同じジャンルでパナとオリンパスのモデルがあるが、パナよりは小さく軽く、オリには無い手ぶれ補正がついている。ので、これも検討の対象になる。デザインも悪くなさそうだ。
でも、次に何か買うならボディだな。GH2の中古在庫を探したが、どこにもない。ひょっとして、急に人気が上がってる?
鎌倉の街を歩くと、鳶がたくさん飛んでいるのが目につく。
大きな羽を広げて滑空していて、中にはかなり低い高度を飛んでいるのもいる。
ので、ついカメラを向けたくなるのだが、標準レンズではこんなに小さくしか映らない。そもそも、こういうところではAFが合いにくい。
帰りがけ、ヘリコプターの音が聞こえてきたので上を見たら、鳶とヘリが一緒に飛んでいた。
とりあえずカメラを上に向けて撮ったら、一応一緒に映っていた。
小さいから、トリミングするとこんな感じ(画像をクリックして拡大。ほかのもね)。
F4.0、ISO160だが、シャッター速度は1/2500に達していた。このためヘリのローターが止まって見える。実際に止まっているわけではないよ。
鎌倉に行く。先週行きたかったのだが、体調を崩して行きそびれていた。
高校時代、習っていた絵の先生の個展を見るため。
通りを入ったところにある、とても小さなギャラリーだ。あいにく先生が不在だったが、画廊の方と楽しくお話をすることができた。
夕方都内で用があったので、慌ただしい訪問になった。週末の鎌倉はとても賑やかだ。ちょっとだけ、市内を歩いてみる。
さて、先日購入したSIGMA 30mm F2.8を試して見た。ちょっと長めの標準レンズなので、画角に少し慣れが必要だ。
狭い路地だとちょっと使いにい気もするが、ずっと使っているとまた見える世界も変わってくるかもしれない。
最初は江ノ電に乗って、とか色々考えていたが、時間的に無理。ぼたん園が見頃です、という看板につられてはいってみた。
絞り開放(F2.8)で撮影しているが、とてもシャープだ。これだけきれいに撮れて、このお値段なら何の文句もない。
20mm F1.7はちょっと神格化されすぎている気もするが、AFが遅く、こちらほどテンポ良く撮影はできないかもしれない。
このレンズは1年ほど前、19mmと一緒に発売されたが、そのときはなんだか中途半端な画角だな,と思っただけで、それほど興味が無かった。ソニーEマウントなら換算28mm、45mmに相当するので、メインはそっちの方なんだろうと。
ところがこれらのレンズ、さいきんはとても値段が下がっている。量販店でも1万円ちょっと(57%オフ、と書かれていた)だ。店員に、モデルチェンジが近いの?と聞いたら、「金属外装でリニューアルする、という噂はあるみたいです。レンズの方は変わりは無いようです・・」とのこと。ショーケースから出してもらうが、まあ質感はMFTのレンズとしては並、というかんじで、それほど悪いわけではない。
と言うわけで、我が家にやってきた。
立派なケースがついている。一方、フードはついていない。ので、20mmF1.7などのように、プロテクタフィルタを同時購入した。
その20mm F1.7と比較する。デザインは共通するものがある。
Lumix G3に装着しても違和感がない。APS-Cサイズと共通のレンズだから大きい、と言われるが、それほど大きい感じはしない。マウントは金属。
E-PL1にも装着してみた。前玉は20mm F1.7よりも小さく、14mm F2.5に近い。
ウェブでよく言われる、起動に時間がかかる、オフの時にカラカラ音がする、というのは、僕も確認した。今のところそれほど気になっていない。
とりあえずその辺のものを。なかなかシャープだ。まあ、こんな写真では何もわからないけど。
同じ場所から20mm,F1.7で撮影。画角はこれだけ違う。
30Cmまで寄れる。撮影倍率は20mm F1.7とそれほど変わらないが、むしろこちらのほうが使いやすいかもしれない。
換算60mmというのは中途半端と言われればそうだが、35mm版のレンズで例がないわけではなく、僕もマイクロ60mm F2.8(ニコン)を持っている。ただ、僕はこれを90mm相当でしか使ったことがない。20mmは標準レンズとしてはちょっと広め、という感触があるが、こちらは外に出すとどういう感じで撮れるのか、週末ちょっと試して見たい。
今朝からfacebookなどではみんな真っ白な写真を載せて近況報告をしている。
昨日の天気予報では、首都圏では朝夕すこし雪になるが積もらず、日中は大雨、と言っていた。ので、のんびり寝ていた。朝、やけに静かだと思い、窓を開けたら、やはり雪。
少しは他の人たちと違うことを言わないと。この雪、かなり水分が多いようで、あちこちで樹が倒れいていた。近くの鉄道もこれで一時運休になった。
家の人が雪を払い落としたのか、夕方には元に戻っていた。
木の枝が砂糖菓子のように白くなっている。
明日の朝には、この化粧は落ちてしまうだろう。こんな時、鳥たちはどうしているのだろう。
この後も降り続いたので、積雪は10センチ以上だろう。駅にいた保線担当者が話していたが、この付近が一番雪が酷かったそうだ。沿線の、より都心から離れた地区ではここまで降っていないらしい。
今日は休日で、僕らはただ珍しがっているだけですむが、公共交通機関の人たちにとっては大変な一日だっただろう。ご苦労様でした。
都心部もかなりの降雪。それでも出歩く人はたくさんいる。
明日の通勤はちょっと苦労するかも。
ここで大河ドラマを取り上げるのも初めてだ。大河ドラマは毎年一応今頃は見るが、いつもだんだん見なくなってしまう。昨年の清盛も、最初の頃に出ていた伊東四朗(白河法皇)がすごいなあ、と思って見ていたのだが、出なくなってからは・・。
今回の八重も、子役の鈴木梨央ちゃんがすごく上手で、見入ってしまう。しかし、男勝りのお転婆(すごく懐かしい言葉だな)なのはいいとして、夢中になっているのが銃というのは・・。それも、尋常でない執着のしようだ。気味の悪い人、に限りなく近いな。
なんだか世の中も変わったなあ、という気がしないでもない。
ちなみに、綾瀬はるかも、会津藩も個人的には好きだけど。
アメリカではコネティカットの銃乱射事件で銃規制が叫ばれいてるが、同じ頃あの事件が日本で起きていたら、このドラマはどうなっていただろう。第1回冒頭で、ゲティスバーグのシーンが登場するのも皮肉だ。
去年の秋ごろからだったか、だんだんと携帯に迷惑メールが送られる回数が増えるようになった(それまではほぼ皆無)。携帯メールは身内とのやりとりにしか使っていなかったのだが、PCアドレスからメール転送する設定をし、それに携帯から答えたりしていたので、まあどこかで漏れたんだろうな。
さいきんはキャリアのウェブページでメールのヘッダ情報なるものを見ることができる。内容を全て読み取れる訳ではないが、どうも来ているのは同じ送信元のようだ。送信アドレスは毎回変わるが、あちこち転送するのだろう。アドレスの@以下をコピーして、拒否指定しているが、いたちごっこなのはわかっている。
どこかのサイトに誘い出して、課金するという商売なのかもしれない。やり方はあれだが、そういう意味ではこれは一つの事業なのだろう。だとすれば、これがいつまで続けられるかどうか。別にこの「事業者」が、普通の会社みたいに社会保険の支払いをしたり、銀行の資金繰りの心配をしたりしているとは思わないが(わからないけど)、ずっと事業を続けていくことはそんなに簡単なことではないだろう。ましてや、こんな仕事の仕方をしている人たちにおいては。
昔なら、こんなメールを受け取ったら血が沸き返るように腹がたったものだが、今は妙に落ち着いて受け止められることに、自分でも驚いている。
慣れてしまったといえばそれまでだ。ポストには毎日家を売ってくれと言うチラシが入っている。今の家を買った頃、苦労して買ったのに売れとは失礼な話だと、とても腹が立った。今でもきらいだが、不動産屋に文句を言っても、たぶん効果が無いし、思い煩うだけ自分が損する。スパムメールも、珍しかった頃はインパクトがあったが、今はだれもが受け取っている。
もうひとつ慣れたことといえば、何か困ったことがあっても、それが解消されることにはものすごく時間がかかる、ということだ。赤ん坊ではないので、いまさらじたばたするわけにはいかない。ただ、こういう、物わかりのよい?自分については、いささか居心地の悪い気がする。いつからそんな自分になってしまったのか?
藤沢周平のエッセイに、こんなくだりがある。冬、散歩をしていて、道路の壁に、ペンキでアナーキーという言葉や、地元の暴走族の名前が書かれているのを見た。完全な社会というものはなく、社会は反社会的な要素を抱えながら存在するのだと言うことを、これらの落書きは示している、と。
街の落書きも眉を潜めたくなるものだが、こんなふうに淡々と描写されると、また違う風景に見える。
エッセイは続く。さらに歩くと、全ての葉を落とした大きなケヤキの樹に出会う。氏は、もうちょっと年を取るとああなる、覚悟はいいか、と思いながら、更に歩き続ける。
僕もこの先、更に枯れてきたら、そんな感じ方をするようになるのだろうか?
これはかなり面白そうだな・・。
レンズ周りのリングで、ズーミングやシャッター操作ができるらしい。基本的に、片手だけで操作することができるようだ。背面液晶は90度までチルトできる。28ミリからの8倍ズームと言うから、少し前のIXY600とかとおなじだ。wi-fi搭載で、スマホとの連携もできる。
片手操作を前提としているところが面白い。
アメリカでは300ドル弱。日本販売は未定らしいが、出たら欲しいかも・・。
「見てきました」というなら、まだ話のネタになるのだが・・。実はただ通りかかっただけ。
以前に見た時は「何か丸いもの」としかわからなかったのだが、今日通りがかったら、この丸いものが地球になっていた。
これは「移動式大型宇宙体験シアター」なのだそうだ。通りがかったときも、外にすごい重低音が響いていた。かなり遅くまで上演しているらしい。
ここはかなり広いスペースなのだが、そのスペースいっぱいにこの施設が広がっている。
テレビ局と関係があるのかな。入ってみたいけど、ちょっと時間が取れないかな(27日まで)。
庭に数センチの霜柱ができている。気温で言えばここより寒い地方はいくらでもあるが、暖地に建つ古い木造家屋は寒いのだ。
以前の上司は北海道出身だった。彼は新人の頃東京に配属になり、社員寮に入ったが、東京の冬はなんと寒いのだろうと思ったそうだ。
先月、鳥にあげた小松菜、時間がたったので捨てようとしたが、根が生きているらしいので鉢に植えてみた。枯れていないところを見ると、まだ生きている。だが、成長したという形跡もないようだ。
オフィスが入居するビル会社が配ってくれたポインセチア。去年ももらったが、手入れが難しい。寒いところにおいたせいで、葉が黒くなってしまった。春まで持つかどうか。
Lumix G3, Lumix G 20mm F1.7 まだちょっと慣れないが、この焦点距離はいいかんじだ。
G3では縦位置の認識ができない(PCに取り込んでからタグ付けしている)。また、AFCモードは使えない。別に困ることはないが。縦位置認識は他の単焦点レンズ(G14mm F2.5や ZD45mm F1.8など)でも認識しない。逆光には余り強くない印象だが、これはフードをつけていないせいだろう。
4日に保護フィルター(マルミのDHGレンズプロテクト)を買ってきた。フードはZD17mm F2.8で使っているようなフジツボ型もいいのだが、量販店でざっと見たところ見つけられなかった。
4日は初出社だったが、初日から慌ただしかった。近くの量販店に行くのも閉店ぎりぎりになってしまい、落ち着いて探せなかった。ただ、フードをつけてしまうと、どういうものであれ厚みが増してしまう。ウェブを探るなどして、もう少し別のパターンを探してみたい。
今日土曜日は、余りの寒さにリビングから動けないまま、1日が終わってしまった・・。
いつも通りの正月、今年はへび年だ。
Lumix G3に、大晦日に買ったLumix G 20m F1.7をつけて出かけた。
実家のシクラメン。
霜柱。1日、2日はかなり暖かかった。
初詣に行ったが、まさかの渋滞。1月の日は短く、お参りが終わったらすっかり暗くなってしまった。
2日、今年も七福神へ。
毎年同じところでおそばを食べる。にしんそば。
これも毎年買う土鈴。
これも毎年妹に買ってきてもらう、だるま。今年は黄色。
20mmは画角も使いやすく、軽くて気軽に何でも撮影できる。絞り開放から使えるが、本当は使い道を考えて必要な場面で使う方が良い。とにかく評判の良いレンズだが、数日の印象では、まだその良さを引き出せていない感じだ。もう少し使いこんで見たいと思う。