タイトルでは電池を先にしましたが、これを逆にすると燃料電池の話かと思われないかと思って・。
うちのくるまは今この時代にあっては非常にコンベンショナルな、ガソリンエンジン(ハイブリッド機構なし)です。
アイドリングストップと、電動パーキングブレーキがついています。
納車後半年の点検の頃から、バッテリーの状態は健全だけど充電は7~8割なので、もっと乗ってください、みたいなことを言われていました。
アイドリングストップは前から少し気になっていました。市街地を走ると信号の度にエンジンが止まる=再始動するので、あれはバッテリーに負担だろうな、と。
今年の1月の点検でもそんな感じだったので、それからは意識して、乗り出しの時からアイドリングストップをキャンセルして走るようにしていました。
デフォがアイドリングストップなので、毎度エンジンかけたらその都度オフスイッチを押す事になります。
これがイタリア車だと、一度オフにしたら、自分で戻さない限りオフ状態が保持されるそうですね。たぶん誰も使ってないのでしょう。。
7月の点検の時、バッテリーがどうなのか、少し楽しみにしていたのです。
結果・。ディーラーから言われたことは前と同じでした。
バッテリーの状態は健全だけど、充電が少なめ。
別に悪いことじゃないです、とも言っていましたが。
それ以来、やってもしょうがないやと思い、エンジン始動後にオフスイッチ押す(=アイドリングストップしない)のやめました。オフ押すのは交差点とか、タイミング見計らって発進する必要があるとか、狭いところで切り返しを繰り返すときとか、そういう特別な時です。
これを忘れると車が動くのが一瞬遅れたり、(アシストが止まるので)ハンドルが一瞬切れない状態になったりするんですよね。。
AUTO HOLD(オンにすると、信号待ちなどでDに入れたまま自動でパーキングブレーキが入り、ブレーキから足を離してよくなる)のほうは逆で、エンジン始動したら自分でボタンを押さないと動作しません。別に信号待ちでブレーキ踏みっぱなしにしていれば良いのですが。
これも、前は始動したらかならずボタン押してましたが、最近は状況に応じて入れたり切ったりしています。
やはり切り返しの時は、これが入ってるとスムーズではないので、入っていたらいったん切ります。
メーターパネルには常時、リアルタイムの燃費と走行可能距離が表示されています。
走行可能距離は直近の燃費に影響されるます。
直前に渋滞に遭ったときは給油で満タンにしても380Kmしか走れないと表示されたり、高速走った後給油して、そのあと渋滞走ってると走行可能距離がみるみる少なくなったりとか。。
このほか、ディスプレイから機能の選択して、毎回の燃費記録を見ることもできます。
エンジン始動してからの燃費を「今回」として表示してくれます。時間ごとに区切られた燃費も表示される。
今年の夏はとにかくエアコンガンガンかけないといけなかったので、押しなべて燃費が悪かったです。満タン給油時の走行可能距離が360Kmとか。
2000ccでタンク容量50Lですから、リッター6-7くらいだったのでしょう。
さいきんは気候もよくなったので、だいぶ燃費良くなりました。
ここんとこ、走るたびに燃費情報確認しているのですが、街中でも11~12Km/Lは行く。うまく走れば15Km/Lくらいは出せる。
もともと発進加速とか強く踏まないし、そんなにとばさない人です。前の車が燃料食いだったからね・。
高速だと17~8、条件がよければ20Km/Lも出ます。ただ、高速も緩い連続勾配とか結構多いので、そういうところはいくら工夫しても燃費は落ちます。一般道もですが、無理に節制することはしていません。
もともとハイブリッドや軽なんかよりはるかに燃料食いますから。ハンバーガーや油もの食いながら、体重計見て一喜一憂してるようなものです。
ですがまあ、やはりお話は季節が良くなれば、体調も燃費も良くなるということで。