うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

車の点検とか

2025年01月13日 | 鉄道、車、のりもの

6か月点検を受けました。
2年と6か月の点検なので、次回が最初の車検になります。

車検自体は購入時のメンテナンス契約により、消耗品以外は心配しなくてよいようなのですが、営業担当の人はちょうどいい機会だからお乗り換えを、と勧めてきます(同一車種)。

今の車は購入からこのかた、フルモデルチェンジ等していないのですが、改良されて装備変更の上、多少安くなったとかで。

今だと下取り価格がかなり高いらしいのです。


いやしかし、同種乗り換えってのもなんとも芸がない。

ので、ここで扱っている車種のなかで、いくつか気になる車について聞いてみたりしましたが。。

いちおう今の車が、3年前に検討した時の条件にいちばん見合っているので、他車種だと帯に短し状態になることは否めない。。

流行りのPHV (PHEV)はちょっと実車を見せてもらいました。

EVだと必ず充電しないと走りませんが、これだと充電しても良いし、なければガソリン入れて走っても良い。補助金が60-70万ぐらい出るそうですが、それでも高いですけど(4年のらないと補助金返さないといけないらしい)。
ふつうのハイブリッドだとかなり・百万単位で安いです。



公称の燃費はそんなに良いものでもないらしく、営業の人も「まだ伸びしろがある」と言っていました。
ウェブを見ると公称燃費がいくつもでていて、よくわかんのですが郊外モードで18.5Km/Lとあります。

去年うちの車で新潟、山形行った時の総合燃費が17.5Km/Lくらいでした。
普段の市内走行だと10-11Km/L(冷暖房多用すればもっと下がる)、高速で15-18Km/Lくらい。純ガソリン車です。

このメーカー、燃費をひじょうに気にして乗るような車作りはしていないと思いますが、まあ営業さんのいう「まだ伸びしろがある」が至言なのでしょうね。待ってればまた改良されそう。

それよか、冒頭写真のロドスタですよね。。
それこそ半年ぐらいでもいいから、手許において乗ってみたい。もっと長くてもいいけど。


最後、営業さんに代わり、整備担当の方が説明に来た時、「車検とらないでニューカーに変えられるですか?」とどこか寂しそうに仰ってました(そう聞こえただけか)。
いやそう簡単には・愛着あるしね、と答えましたが。

今回の気付き(整備士の方のうんちく):
アイドリングストップの時、エンジンは始動がいちばんしやすいようなピストンの位置で止まるように制御されている。だからエンジンがすぐかかる。通常のコールドスタートは(たぶんオイルもまだ固いから)セルモーターの負荷が強く、バッテリーには負担だが、アイドリングストップ時の始動はそれほどでもない(もちろん多少は負荷になる)。
バッテリーの健康を考えるなら、たまには長距離走るなど、使えば使うほど良い、ということになる。

だそうです・。
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ホンダと日産

2024年12月18日 | 鉄道、車、のりもの
怒濤の年末進行で(忘年会にも行ってますが)色々あれです。
今日が18日ですから、今年ってもうあと2週間もないんですね。。

明日もあるのでちびっとだけ。

掲題の件ですが、驚きましたね、。
日産が不振というニュースは近頃よく聞いてましたし、BYD(中国)が台数でホンダを抜いた、という話も聞きました。EVと中国市場の影響が、ここにきていよいよ出てきましたね。

ホンダは一時期はクオリティ・ブランドとしての印象が強かったんですけどね。
40年ぐらい前のTIME Magazineで。表紙にホンダ車のフロントを組み合わせて鎧兜のサムライのようにしたイラストが描かれ、本田がいかにして成功を収めたかを特集した号がありました。F1にエンジン供給をしていた頃ですが、あの頃のホンダは勢いがあったな。。下はトゥデイ(軽)、シティから始まって、最上級のレジェンドまでラインナップを構築して、どれも新しいイメージがあった。当時のトヨタ日産にはない、バタ臭い印象があったし、エンジンもよかった。

親の車もふくめて、ホンダの車は何台も買っています。ただ、すぐ近所にディーラーもあるんですが、一昨年車買ったときホンダは訪ねていないんですよね。これは、というモデルがなくて。
街で見るベゼルとかZR-Vとかは好きは好きなのですが。


日産の車って、力むとかなりエグイ形になることがありますが、本質的には非常に手堅い、きちっとした車を作るメーカーという印象があります。乗ると車内が広々しているとか、ドアの開く角度が大きくて乗りやすいとか、そういう所がしっかりしている。

写真の先代ノートはカーシェアでよく乗りました。たしか1.2Lの3気筒かなにかですが、運転席に座ると、はるかに大きな車のように広々としている。実際に車内も広いし、使いやすい。
今のノートには試乗もしましたが、とてもモダンになって良くなったんだけど、わずかに小さくなりましたね。

日産も良い時はいいんですけどね。。R32スカイラインとかすごい吹っ切れてたし、初代プリメーラとか4代目パルサーもデザインが好きでした。ブルーバードは910系よりもそのあとのU11が何故か好きで。実直な日本のサラリーマンみたいな車ですけどね。本当に買う訳じゃないけど、ネットでこの辺りの時代(昭和末から平成初期)の車を探すと、ほとんど残ってないですね。

2社の生産台数を単純に足し算すると、世界第3位ぐらいのメーカーと言うことになるらしいですが、競合する車種も結構あるでしょうから。

大メーカーは技術やコストのメリットがあるけど、本田も日産も各社なりの個性とか味わいがあるから、そういうのは残してほしいですね。

ところで新社名ですが・、両者一文字ずつ取って「日本自動車」はどうかしら。

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電池と燃料

2024年11月04日 | 鉄道、車、のりもの


タイトルでは電池を先にしましたが、これを逆にすると燃料電池の話かと思われないかと思って・。

うちのくるまは今この時代にあっては非常にコンベンショナルな、ガソリンエンジン(ハイブリッド機構なし)です。
アイドリングストップと、電動パーキングブレーキがついています。

納車後半年の点検の頃から、バッテリーの状態は健全だけど充電は7~8割なので、もっと乗ってください、みたいなことを言われていました。

アイドリングストップは前から少し気になっていました。市街地を走ると信号の度にエンジンが止まる=再始動するので、あれはバッテリーに負担だろうな、と。

今年の1月の点検でもそんな感じだったので、それからは意識して、乗り出しの時からアイドリングストップをキャンセルして走るようにしていました。

デフォがアイドリングストップなので、毎度エンジンかけたらその都度オフスイッチを押す事になります。

これがイタリア車だと、一度オフにしたら、自分で戻さない限りオフ状態が保持されるそうですね。たぶん誰も使ってないのでしょう。。

7月の点検の時、バッテリーがどうなのか、少し楽しみにしていたのです。

結果・。ディーラーから言われたことは前と同じでした。
バッテリーの状態は健全だけど、充電が少なめ。
別に悪いことじゃないです、とも言っていましたが。

それ以来、やってもしょうがないやと思い、エンジン始動後にオフスイッチ押す(=アイドリングストップしない)のやめました。オフ押すのは交差点とか、タイミング見計らって発進する必要があるとか、狭いところで切り返しを繰り返すときとか、そういう特別な時です。

これを忘れると車が動くのが一瞬遅れたり、(アシストが止まるので)ハンドルが一瞬切れない状態になったりするんですよね。。

AUTO HOLD(オンにすると、信号待ちなどでDに入れたまま自動でパーキングブレーキが入り、ブレーキから足を離してよくなる)のほうは逆で、エンジン始動したら自分でボタンを押さないと動作しません。別に信号待ちでブレーキ踏みっぱなしにしていれば良いのですが。

これも、前は始動したらかならずボタン押してましたが、最近は状況に応じて入れたり切ったりしています。
やはり切り返しの時は、これが入ってるとスムーズではないので、入っていたらいったん切ります。


メーターパネルには常時、リアルタイムの燃費と走行可能距離が表示されています。

走行可能距離は直近の燃費に影響されるます。
直前に渋滞に遭ったときは給油で満タンにしても380Kmしか走れないと表示されたり、高速走った後給油して、そのあと渋滞走ってると走行可能距離がみるみる少なくなったりとか。。

このほか、ディスプレイから機能の選択して、毎回の燃費記録を見ることもできます。
エンジン始動してからの燃費を「今回」として表示してくれます。時間ごとに区切られた燃費も表示される。


今年の夏はとにかくエアコンガンガンかけないといけなかったので、押しなべて燃費が悪かったです。満タン給油時の走行可能距離が360Kmとか。

2000ccでタンク容量50Lですから、リッター6-7くらいだったのでしょう。
さいきんは気候もよくなったので、だいぶ燃費良くなりました。

ここんとこ、走るたびに燃費情報確認しているのですが、街中でも11~12Km/Lは行く。うまく走れば15Km/Lくらいは出せる。

もともと発進加速とか強く踏まないし、そんなにとばさない人です。前の車が燃料食いだったからね・。

高速だと17~8、条件がよければ20Km/Lも出ます。ただ、高速も緩い連続勾配とか結構多いので、そういうところはいくら工夫しても燃費は落ちます。一般道もですが、無理に節制することはしていません。

もともとハイブリッドや軽なんかよりはるかに燃料食いますから。ハンバーガーや油もの食いながら、体重計見て一喜一憂してるようなものです。

ですがまあ、やはりお話は季節が良くなれば、体調も燃費も良くなるということで。

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新幹線60年

2024年10月01日 | 鉄道、車、のりもの
東海道新幹線が開通してから今日で60年ということで。

このオブジェは各駅に飾られているのかな。名物てんこ盛りですね。


新幹線て、趣味的にはそんなに興味はないのですが、特に東海道新幹線などは、乗ると自分は今日本の表通りを通っている、という貫禄を感じさせるものがあります。



誰かが書いていましたが新幹線って、いつの間にか日本の技術力の象徴みたいな捉えられ方をされるようになっています。

なので、故障したり思いもよらぬ事故が起きると大騒ぎになる。

トヨタの車とかもそんな感じですね。製品やサービスの見られ方に、どこかナショナリスティックな視点が入ってくる。


過去の車両で個人的に印象深いのは、バブル最盛期に登場した2階建ての100系かな。
食堂車は良かったんですけどね。

「のぞみ」300系は速達に徹したごく一部の列車につかうもので、主力は依然食堂車標準なのかと思ってたら、そのうち「のぞみ」ばかりになってしまった。

合理化も車内販売廃止がひとつの折り返し点じゃないですかね。

ネコちゃんロボットも普及してきたことだし、新しい視点で供食サービスも見直すことができるのではないでしょうか。


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連結分離事故

2024年09月20日 | 鉄道、車、のりもの
思いもよらなかった事故ですね。
おそらく事故発生時の速度としては過去最高速なのでは。

興味を持ったのは切り離された後続の「こまち」側が「はやぶさ」に衝突することなく停止したという事です。先行「はやぶさ」の手前わずか300mでした。
連結が外れた場合、古い客車などでも自動的に空気圧でブレーキをかける状態になりますが、この新幹線等は電気的にブレーキが制御されます。
NHKの報道によると、連結が外れたときは後続の車両はより強くブレーキがかかる仕組みになっているそうです。また今回は異常を感じた「こまち」の車掌が手動で非常ブレーキを操作したとか。

先行車の乗客は停止時に大きな衝撃は感じなかったと証言しています。「こまち」側の乗客は異音のあと停止したとだけコメントしています(情報源同じ)。

しかし、既に専門家が指摘しているように、ブレーキの効き具合によっては先行の「はやぶさ」に衝突する可能性はなかったとは言えません。

車掌が制動操作したとはいえ、基本的に人の制御がない状態で300km/hから停止できたこと。
総合的なフェイルセーフが奏功したのか、幸運が重なったのか。

車両は違いますが同じ東北新幹線で、3月に過走事故が起きています。これは雪が影響したと言われていますが、もし今回の事故が雷雨の下、または冬に起きていたらどうだったのか。




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疾走

2024年08月24日 | 鉄道、車、のりもの
木金とでかけてきましたが、ほぼ保々乗り鉄三昧でした(とっても暑かったです)。

新幹線からローカル線まで、色々な路線に乗りましたが、素朴な感想としては路線や車両によってずいぶんとまた乗り心地が違うものだな・と。

昔はたしかに、すごい揺れる電車はあったのですが、今は車両もたいてい同じようなエアサス付きの台車だし、保線機械も進歩したからか、日常的な鉄道の移動でそれほど乗り心地を意識することはなくなりました。

ロングレールは都市部の鉄道なら支線区でもだいたい採用していて、ごとごととジョイント音たてて走る列車はありません。
しかし、地方私鉄だと施工がちょっとハードル高いのですかね。今回乗った路線では大手私鉄のも含めて久しぶりにゴトゴトを味わいました。

あのリズミカルな走行音はある種の音楽(四つ打ちで流れていく音楽とか)を思い起こさせるし、割と身体的に気持ちいい響きですよね。




モータウンと言えば自動車ですけど、車と言うよりは列車が疾走している感じ。シュープリームスの初期の歌はそれでも少しテンポがゆっくりしていて、なんとなくV8エンジンゆるく回している感じだけどど、上の曲はもう少し速くて、65km/hぐらいで海岸沿いを延々走る列車を想起させます。。重たい旧型車でも軽量ステンレスの最新型でもなく、軽快な急行型とか。
新幹線くらいの速度になると、ちょっとリズムが合いません。

でもこれ歌詞はあたし何だかムズムズするわ、みたいな話なんですけどね。



これなんか最初のスネアの音は完全に機関車ですよね。軸配置B-B-Bかも、とかいう話はマニアの世界なのでしませんが(してますが)、人々が列車に惹かれるのは、そういう音楽的な感覚もどこかにあるのかもしれません。


それはさておき、この電車は実によく揺れました。
横揺れもしたけどピッチングはかなり豪快で・。別に車内で書き物しているとか、ソフトクリーム食べるとかしてないからいいのですが、たぶん車内で食わない方がいいと思います。

もうすぐ新型に置き換えになるようですが、こういうライドの固い電車、どこかで残しておいてほしいですね。

ちなみに、大垣から乗った東海道の新快速は、相当のスピードで滑るように疾走して、これはこれで気持ちよかったです。

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ちがう乗りもの

2024年05月19日 | 鉄道、車、のりもの
身体は着実に回復しつつあるのですが、まだ不安定です。
食べると不調になるというか、どこか不安が残るかんじがなんとも。

他にもいろいろあって、株でいったらストップ安みたいな状態になっています。

一月ほど前、桜の季節の頃がものすごく昔にかんじられます。あの頃も別の意味で大変だったのですが。

さて、ニュースを見るのも相当体力がいるので、身体に気をつけながら見います

あれですね・。空飛ぶクルマってのは、あれ、いつまでそういう言い方していくつもりなのかしら。
空飛ぶペンギンとか、ネコが液体だってのは、まあなんとなく納得がいくのですが・。
あれのどこがくるまやねん。

とはいえ、道を走る四輪の自動車も、時代と共にだいぶ変わってきてますよね。
手前の車の方、すみません。駐車場で見かけたので撮らせていただきました・。
奥が自分の車ですが、これを見てるとデザインの考え方がむかしと全然ちがいます。うちの車、窓がものすごくちいさい(まあそういう自覚はありますが)し、ロアボディがものすごく分厚い。かつ、それを隠そうと?はしていない。全体として塊のように見せたいという事なのでしょう。

マーク2(80系)は'88年の登場で、それこそ一世を風靡した当時の代表的な乗用車ですけど、今見ると座席の位置から窓の見え方まで、何もかもが今とは違う感じがします。昔はこれで何とも思わないというか、これこそが車だと思ってたのですが。

ボディ下端で色を変えたり、何かのガーニッシュなどをあしらってトーンを変える手法は当時よく使われました。側面から見たとき、ボディが薄く長く見える効果があるからです。

グリーンハウスは当時の流行で気持ち小さめにデザインされていますが、それでも視界はずいぶんとよさそうです。さいきんのミニヴァンも視界はよさそうですが、こちらは低い位置からの視界です。乗用車というのは低く座るものであって、自転車とかバスとかとは視点が違うっていうものでした。

昔トヨタ博物館でトヨダA型という、戦前の車を観たとき、サイズに比べて車室がずいぶん高く感じられ、時代の変遷は自動車の車室をより低いものに変えていったのだな、と納得したものでした。

いつの間にか・低いボディ=カッコいいという価値観はひっくりかえっていったのですかね・。一応今でもスポーツカーは低いですけど、街を走る車、みんなぼっこりしたやつばかりですよね、今は。


先日、BSで「怪盗ルビイ」をやってました(勤務中だったのでちらっとしか見てないけど)。1988年の映画なんですね。

キョンキョンの部屋見ても、今の家と一見変わりないけど、テレビがブラウン管で床置きしてあるとか、コードのついた電話(真田君の会社の電話にかけてくる)とか、真っ黒いミニコンポが6段ぐらい重ねてあるとか、ちょっとずつ違います。
コンポのグライコ(のLEDの上下)を音楽に合わせて映し出すとか、モダンな印象だけど、そんなの、今の若い人にはわからないですよね。音楽のソースはCDとカセットとFMだったと思うけど、あれで十分良かったのにねえ。。

マーク2もそうですが、当時の日本の工業製品って、外見の仕上げとかはとても良かったですよね。たぶん今よりもずっと。
性能と耐久性はまだ最高ではなかったけど、冒頭の方のマーク2みたいに、まだ元気に活躍しているのもあるわけですから。

昭和から平成にかけての頃って、個人的には色々辛かったので、あんまり良く覚えてないのですが、今が辛いとなんか懐かしい感じもしてくるねえ。。

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6か月点検

2024年01月07日 | 鉄道、車、のりもの

備忘記録です。

1年と6カ月が経過して13100Km、これといった問題はありません。
バッテリーの状態は健全だが、充電が足りないとの指示。これは前回もそういわれました。街中ばかり走っているとエアコンや、あとアイドリングストップで頻繁に始動して電池を消耗するのかもしれません。

オイル交換と空気圧の補充、ウォッシャー液の補充などもやってもらいました。メンテナンスパックなので追加支払いは不要。


ダッシュボードにぬいぐるみが置いてあるのを見て、このままだとエアバッグが破裂したときにあぶないですよ、という指摘。


なので、これまでインコとうさぎ6羽乗務としていたところをうさぎ一羽乗務に変更しました。

鳥たちは足掛け5年半乗務の乗務でしたが、今後は内勤に配置転換となり、雇用は維持されます。

点検後車内外掃除してもらいましたが、ガラスをきれいに掃除してもらったのがありがたいです。どうも上手に掃除できないんですよね。。

2年前に買ったシクラメンも、すこしずつ花が咲いてきました。

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最高の楽しみ

2023年11月27日 | 鉄道、車、のりもの


これもずっと書きそびれていたネタです。
こちらの本「オオカミが電車を運転するだけのマンガ」ですが、数年前からSNSで掲載されていたものが本の形になったものです。

架空の鉄道(毛央鉄道)の若手運転士(大神俊)が、文字通り電車をひたすら運転しているというお話。
なのですが、その臨場感が半端ないという。。
まるで本職の人が職場の様子をそのまま書いているみたいな。

但し、本物の西武線なり小田急線なら現実の路線と設備を描写すればいいのですが、ここに書いてある設定は全部作者が考えて作ったものばかりだというのも、またすごい。。

僕も鉄ですし、別に鉄道部というブログもやってますが、今回こちらで取り上げたのは、以下の事を語りたいからです。

1.男の子はみんなこういうのがすき。
2.男も女も、想像の世界で遊ぶのはたのしい。

1.男の子は、だいたいみんな一度は鉄になります。こないだ京都でご一緒した方のお子さんも、初めて「のぞみ」に乗って京都鉄道博物館まで行ったら、もう興奮が収まらない様子でした。

なんでなのか、不思議と言えば不思議です。

まあマジレスするなら、幸い日本は平和で軍関係の施設はそれほど目立たず、他方鉄道は日常生活に溶け込んでる。運転士さんが制服着て、仕事している姿がカッコいい。なんか難しそうなメーターとかレバーを操作しながら「ヨシ!」とかいっている。

こう、いい感じで操作しながらぴたりと止まるとか、そういう感じもかっこいいわけです。おおきなお友達も結構はまります。


だんだんと色んな事がわかってくると、難しそうな専門用語を操れるようになるのがまたうれしい。

なので楽しいのです。
だからといって、債権譲渡の対抗要件がどうしたとか、数理計算上の差異の遅延認識が認められるとか言ってる子どもはいません。そんな子がいたら気持ち悪いです。



2. ここでは架空の鉄道(架鉄というそうです)の話をしていますが、物語が3次元空間の中で繰り広げられるというのは、人々をイマジネーションの世界に引き込む効果があります。ムーミン谷とか、藤沢周平の海坂藩なんてのはその典型です。
ゲームとか、詳しくないのですが色々あるんじゃないですか?

数年前ラジオで聞きましたが、架空の都市の地図を作るという趣味があるそうです。というか、インタビューを受けていた方は趣味が高じて自作の地図を出版したそうですが、やみくもに作るのではなく、地形や歴史、経済状況等を考えながら、どう街が形成されていくのかを考えて作るそうです。

城下町川越には新宿(あらじゅく)、連雀町、大手町とか大工町など、なんとなくそれらしい地名があって、調べるときっと色々なゆかりがあるんだろうな、と子供の頃思ったことがあります。実在の地名を調べるのも楽しいですが、逆に自分でそれらしい地名とそのゆかりをセットで考えるというのも、楽しそうです。


鉄道模型とか、楽しいのですが、もう長いこと趣味をゆっくり楽しむには忙しすぎて、または頭の切り替えと時間の使い方が下手すぎて、どっぷり心行くまで楽しむという訳には行かないのが実情です。

雑誌やウェブを見ると、神様のような技量の持ち主の方が作品を掲げていて、すごいなと思う反面、とてもじゃないがついていけないや、と思うこともないではありません。

その点、架鉄とか電車待っている間に考えるのはコストも時間もかからなくて、気軽に楽しめていいですね。
頭の中でうさぎが電車運転してます。。



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EV

2023年11月15日 | 鉄道、車、のりもの

京都では何度かタクシーに乗ったが、乗ったタクシーのうち1台はEVだった。
これみたいです。


wikiではSUVタイプの車、と紹介されているが、見た目はVWゴルフのようなすっきりしたデザインだ。4人で乗ったけど、狭い感じはしなかった。ドア内張がLED(なぜかピンク)でうっすらと照明されたり、大型液晶がいくつか並ぶ運転席まわりとか、なにか新しいクルマという雰囲気を醸し出している。左折するときメーターに外部カメラからの映像が表示されて、視界を補うように工夫されている。

同乗した友人たちが皆車に関心があるわけではないが、うわーなんかすごい、みたいな話題にはなった。

EV乗るのは初めてだったけど、乗った感じは・・、エンジンかからない状態のハイブリッド車みたいな感じですね。って、当たり前か。しゅるるる、って加速するけど、途中でぷるるんとかエンジンが始動したりしない。

全体に新しっぽさが横溢。京の都に最新の車っていう感じも良い。


価格.comとかでレビューを見るとこの車、思った通り賛否半ばしている。
とてもいい、と書いている人も普通にいるが、すごく悪い、と評する人の書きぶりには何か熱意を感じる。やはり色々と気に食わんのでしょうな。

考えてみると内装の斬新さは、日本でもノートオーラとか結構いい線行ってるし、Honda eの液晶張り巡らせたダッシュとか、もっとすごい。実用的にはハイブリッドの方がたぶん(電池の性能、耐久性、車重がかさむことから来る諸々のデメリット)の方が総合的には優る面が多い気がする(なんとなく思うだけです)。
しかし、たぶんノートオーラがタクシーだったとしても、今回同乗した誰も車の事を話題にはしなかっただろうし、降りればどんな車だったか、すぐに忘れたと思う。

EVを採用したタクシー会社にしてみれば、ひとつのアミューズメントとしてネタ作り、企業イメージの向上に役立つ。
なかなかいい戦略だなあ、と思ったりした。自分じゃ買わないけど、タクシーなら乗ってみたいでしょ。


EVに対する車好きの人たち、というか保守層というか・、のアンチ感情って、なかなか興味深いですよね。。日本メーカーがEVで後れを取っている(っても日産リーフとかパイオニアなんだし、PHVとかを含めれば相当モーター駆動のクルマ多いと思うけど)、という後ろ向きの感情が、ある種の感情を刺激するのかしら。

おおむかし、石油ショックや排ガス問題とかの関係で日本車がアメリカでひじょうに注目された頃、アメリカの自動車人たちは日本車憎し、の感情に沸き上がった。
V8エンジンの後輪駆動車などを作っていた米メーカーは、FFで効率の良い日本車と対抗するのに手を焼いた。
米車は長年黙ってても売れたので、技術革新を怠り、後進の日欧のメーカーに後れを取った、という見方がされた。

テレビのニュースでよく見たのは、自動車工場を解雇された男たちが日本車をハンマーでぶっ叩いたり、ひっくり返したりするデモンストレーションをしている映像だ。
本物の車は大型エンジン積んだ後輪駆動車だ、みたいな人が、結構いたのだ。
「覇者の驕り」とか、昔読んだな。。



まさに歴史は繰り返す、になるのか、何なのか。。

ちなみに個人的には、新しいのもいいんですけど、自分用にはいちおう純ガソリンエンジン、トルクコンバータ式6ATで内装も伝統的なデザインの車選びました。たぶんこの先買えなくなるかもしれないと思ってね。




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車内販売

2023年11月13日 | 鉄道、車、のりもの
東海道新幹線の車内販売が先月末で終了した(普通車)。
販売終了後初めて京都まで往復した。
車内販売、それほど頻繁に利用していた訳でもないが、それでもコーヒーとかは時折注文していた。
全く来ないというのは、実務上の不便さ以上になんか寂しい。

知人同士の会話でも、また駅や列車待ちのときに聞こえてくる乗客の会話でも「あれがなくなったでしょう・」という話題がのぼってくる。サービス終了は思ったよりも人々にインパクトを与えているようだ。

代わりにホームに自販機が設置されたが、今回それは使わず、キオスクでペットボトルのコーヒーを買った。
両手と肩に荷物がある。コーヒー片手に席まで移動するのは大変だ。
夏に仙台行ったとき、構内のスタバでコーヒー買って乗車したのだが、窓際の席まで行くのがなかなか・。こぼしたら大変だからね。

平成の初めごろは食堂車だってあったのだからね。それに比べると・。もうすこし何か、できないのかなあ。

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にてない

2023年09月16日 | 鉄道、車、のりもの

ひところは時事ネタが多かったのですが、ここのところ車関係がおおくなってしまい恐縮です。。

先日SNSにさいきん流行の「ちょっと変な色」の車のことでコメント書きました。近頃灰色とか、青でもくすんだ色の車が結構人気です。それで、
「ソリッドの灰色のミニはネコみたいだし、ベージュのシエンタはコリラックマを連想する」と。

街で見ると特にクラブマン(ワゴン)なんかそうですけど、太ったネコがうずくまっているような感じがするんです。

ですが、ウェブで写真を見るとそうでもない。むしろウーパールーパーのほうが近いかもしれない。。

シエンタも・、というかリラックマは濃い目の茶色、コリラックマはベージュ系だと思っていましたが、実際にはコリラックマは薄クリーム系なのですね。
これとか;

なので、イメージと実際は違うみたいです。
それはさておき、そういえばミニのミニカーとか、良いのがないかなとふと思い、ウェブを探してみたら、今のではない、イシゴニスの初代ミニが目につきました。

それでぽちっと。

フィルムの箱みたいなのに入ってました。
これの特徴は屋根が開いている(この状態で固定)ほか、左右ドア、ボンネットが開くことです。

こういうギミックは昔はよくありましたけど、さいきんはあまり見ないですね。子供の頃のトミカとか、たいていフロントドアは開いたものですが。。

そんな懐かしさもあって。

イシゴニス方式の横置きエンジンが見えるようになっているわけです。
近頃のクルマだと平らなエンジンカバーが見えるだけですから、蓋開けてもあまり意味ないですね。。

さて、このミニカーの最大の問題は・、なんだか似てないことです。

アマゾンのユーザーレビューでもそれが指摘されていました。なんだかミラジーノみたいだと。

どこがいけないとか、言いにくいのですがあえて言うならヘッドライトまわりがゴツすぎて、ライト自体も相対的に大目玉過ぎでフロントが平面的に見えること、実車はフロントオーバーハング部分がわずかに絞り込まれ、その分左右のタイヤが上の方まで見えるのですが、モデルではそう見えないことなど。

2馬力と並べる。
ミニはぼっこりとでかいです。
手許の定規で測ると全長60mmぐらいあるので、スケールは1/50ぐらいに相当しそうです。まあスケールが違う事自体は問題ないのですが。

平成の元年だったかな、Car Graphic誌でミニ、2馬力、ビートルの3台を特集した記事がありました。あの頃はまだ3台とも生産していた(ビートルはブラジルかメキシコの生産だったかな)のですね。その数年前までビアンキA112も作ってて、日本でも結構安く売ってました。

今に比べると・・。とはいえ、あの頃と違うのは今は車齢40年ぐらいのクルマがたくさん走ってるし、高値で取引されていることでしょうか。

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これなんのクルマですか

2023年09月09日 | 鉄道、車、のりもの

こういう言い方がカッコよく決まる人は、いまどきこの方しかいないかも。

ティム・クック会長がファーウェイのスマホで電話をかけていた。
柳井正さんがしまむらでカーディガンをさがしていた

だめだ・。想像力が貧困だ。

本田宗一郎さんはロータスとかバンプラを愛用されてたと聞いたことがあります。米谷美久さんはプライベートでバルナック・ライカを愛用していて、小型一眼レフ(OMシリーズ)を構想したそうです。フェルッチオ・ランボルギーニはエアコン製造業で成功してフェラーリのオーナーになりましたが、メーカーに不具合を指摘しても冷たくあしらわれたので自分でスーパーカーを作る決意をしたとか。

いいものを素直に評価するというのは、大切ですね。
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た~んしぐなる

2023年08月20日 | 鉄道、車、のりもの

今の日本車はステアリング・コラムの右側に方向指示器(ライト)、左側にワイパー関係のレバーがついている。これに対し外国車は右ハンドル、左ハンドルに関わらず右側ワイパー、左側方向指示器となっている。先日読んだコラムでは少数の例外としてBYD,現代は日本車と同じ仕様にしているらしい。

これが紛らわしいというのがコラムの主題だった。

日本車に乗り慣れていて、初めて、またはたまに輸入車に乗ると、右折しようとしてワイパー動かしたり、前の車にパッシングライトで合図しようとしたらウィンドウォッシャーが出たり、というのはよくやる話だ。

日本車式の右ウィンカー左ワイパー、あるいは左ハンドルの左ウィンカー右ワイパーには一定の合理性がある。ウィンカーはワイパーより使用頻度が格段に高い。他方MT車の場合、左手(左ハンドルの場合右手)はシフトチェンジで忙しい。なので、(右ハンドルの場合)交差点曲がるときは右手でウィンカー操作して左手はシフトチェンジをしながら曲がる、という動作がスムーズにできる。シフトチェンジとワイパー操作を同時にしなければならない機会はそれほどはないと思う。

ではなぜ日本だけ右ウィンカーなのか、イギリスやオーストラリアの人は困ってないのかはよくわからない。生産国が右側通行の車が、右ハンドルの車を作るときには作りやすいというメリットはあると思う。
もっとも、ミニ(新世代BMW系列の)に乗ったときも左ウィンカー右ワイパーだった。
日本製イギリス向けの車はどうなってんのかしら。


ステアリングコラムのレバーは、昔からその用法が厳密に定められていたかというとそうでもない気がする。写真の車(前所有車)の場合、ウィンカーとパッシングは左レバーだったが、ライトのオンオフはダッシュ右の回転つまみで操作した。

もっと昔は明らかに各社まちまちだった。
子どもの頃親が乗っていたこの車(RT40コロナ)は、自分で操作したことは全くないが、興味津々だったのでどこがどうなってるのか、鮮明に覚えている。

この車のハンドルには同心円内側に半月型(下弦)のレバーがついていた。
それを右に回すと右ウィンカー、左に回すと左ウィンカーが点滅した。端の方を押せばホーンがなった。ハンドルの真ん中は押せるようにはなっていない。

よく父が無造作にウィンカーを操作して、誤ってホーンを鳴らしてたのを覚えている。

ライトスイッチ、ワイパーはダッシュに並んでいるタンブラー型のスイッチで操作した。こちらはむしろ当時一般的なアレンジだったと思う。
この車は当時のベストセラーだったと思うが、その操作法や各種のアレンジは少し個性的だった。内側開扉レバーを反対に押してかけるドアロックとか、リアのナンバープレート裏にある給油口とか。
子供の頃はそんなことが気になってて、細かいところまでよく覚えていたりするのだ。


最初は慣れなくて間違えてワイパー動かしたりはするが、しばらく使えばそれも慣れてしまう。

のだが、なんかの拍子にふと、また間違えることがある。あと、「あ・雨だ、わいぱぁを・いや待て、手が違うこっちだ」と、脳内で瞬間演算して補正することもけっこうあった。

というか、正直言うとごく最近も間違えた(ウィンカー出そうとしてワイパー)。
なんで昔の記憶がよみがえるのか、自分でもよくわからない。

そういう意味では、どちらかに統一した方が良いのかもしれないな。
コメント (2)
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しぇ~ど

2023年08月05日 | 鉄道、車、のりもの

このごろは誰と会ってももう暑くてやってられない、みたいな挨拶を交わしています。誰もが同じ気持ちなので、挨拶としては適切です。

今週はとっても忙しかったので、もういそがしくて、と言おうと思ったら、先日お会いした方もそうだったらしい。先方から先にもう忙しくて大変で・・と仰られたので、はあそれは・と聞き役に回りました。これはたとえ同じ気持ちでも、同意は求められないようです。

それはさておき、暑いので車のサンシェードを買いました。
前にも持ってましたが、お風呂マットみたいなタイプのやつで、なんとなく使わなくなって荷室に敷いてあります。

今回のは傘タイプで、文字通り傘みたいに畳んで使う時は開くやつ。
収納性が良いです。

わりといい感じでカバーしてくれます。

難点は普通の傘みたいにきれいに折りたたんでしまおうとすると、くしゃくしゃになってできないこと。
傘袋もついているですが、とりあえず強引に丸めて突っ込んでます。
なので、思ったより気軽に開いて閉じて、という使い方はしにくいというか、ちょっと気が重くなるのが難点。





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