うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

先が読めん

2024年11月29日 | 日記・エッセイ・コラム

あっという間に週末になっていた。

忙しいことも確かだが、それ以上に今回の状況の変化が、ゲームチェンジにつながるような性質を帯びていて、気がついたらこの一週間で目の前の風景がずいぶん違っていた、という感がある。

一見すると、以前悩まされ続け、後に解消したと思われた事象がまた元に戻った感じもする。全体的に状況が不利になった感じもある。
のだが、どうも以前とは感覚が違う。
直感的に、これまでと同じ感覚で事を判断してはいけないような気がする。


考えてみるとこれは、昨今の世界の状況と似ている。

当初は考えられなかった人が選挙で勝ったり、変わりようがないと思われていた力関係があっさり変わる、という事が、今年は内外で起こった。

そうした変化について、専門家も色々見解を述べているし、例えばネット上にも色々な意見が飛び交っている。
そうした見解やコメントを見ると、その時はなるほどと思う。

しかし近頃は、どのコメントも一面的と言うか、そんなに単純に割り切って良いものか?と思うようになってきた。

煎じ詰めると最近の状況は、色々前とはちがうが、何だかよくわからない、ぐらいしか言いようがない気がする。

で、そういう物の捉え方が、自分の身辺状況の解釈にも入り込んできたようだ。

何言ってんのかよくわからなくなったが、とにかく何事も予断を持たずに接していかないと判断間違えるかも、とおもっている昨今。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬が来る前に

2024年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム


・・というわけで、休み明けの今日もいろいろあって、頭抱えました。

この歌、1977年11月の発売なのですね。

当時は・、聞いたことがなかったかもしれません。
釣りキチ三平とか、読んでましたね当時。ユリッペがかわいかったです。

今聞くと、イントロも素敵なアレンジだし、歌詞もえも言われない味がありますね。忘れていた昭和。

というわけで、明日も頭が痛い。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥展ほか

2024年11月24日 | まち歩き

木金とお休みを取りまして、前回DIC川村記念美術館に行ったというお話をしました。これが木曜日です。

金曜日は少し忙しくて、朝は所用で外出し、昼過ぎに帰京。

帰りの新幹線で知人に「これからとりてんに行くんだよ」と言ったら、「新しい鳥を買うの?」と言われまして・・鳥店か。

通じないですよね・鳥展って、なんか語呂が悪い気がします。

上野の国立科学博物館についたのがほぼ四時ぐらいで、閉館5時なのであまり時間は取れなかったのですが(さいしょは埴輪展も見られるかな、ぐらいに思ってたけど無理だった)。


小学2年生ぐらいの頃、学研のポケット図鑑「鳥」というのを買ってもらい、それこそボロボロになるまで読んでました。今でもポケット図鑑は出ているようですが、あの頃は新書版ぐらいのサイズで、どこでも持って行けた気がするな。

そのあと、もう少し大きいフルカラーの図鑑を買ってもらい、これはまだ実家にあると思います。


ピリカがひじょうに印象的で、名前も変だし顔つきも変わっている、でも可愛い、と思っていた。

同じころ、箱根の強羅ある、色々な鳥のいる施設に行って、絵日記にコンゴウインコの絵を描いたのを覚えています。。


チャボもうちにいたんですよ。
ヒヨコが9羽生まれて、一羽ずつ名前をつけていた。

父方の実家や親せきが農家で、鳥やうさぎとかがが行き来?していました。
いろいろな動物、家畜を飼っていて、わけてもらったりしていたのです。


というような事を思い出したわけです。

もっとも、鳥少年だった時代はそう長くないのですけどね。

再び鳥たちと暮らすようになったのはここ13年ほどです。


ゲノム解析の手法が生まれて、鳥類の分類が色々と変わってきたのだそうです。はやぶさはその形態から鷹に近い種類と思われていたが、実はインコに近い種類なのだとか。

ペンギンはよちよち歩く愛嬌ものですが、彼らは生存競争を潜り抜けて水性適応を果たした生き残りであり、人間なんかよりもずっと先輩なのです。

などと、見ているうちに閉館時間が近づいていしまい、ゆっくり見られなかったのは残念。図録も面白いので少しずつ読んでいきます。


夜はひさしぶりにおで~とです。

前職を離れてからもう5年たってますから、社の様子はだいぶ変わっていて当然なのですが、お互い家や仕事のことで色々課題を抱えているところは同じです。

社会の事も色々話しました。選挙やらなにやら、世の中が変化していることに対し、比較的ポジティブに捉えている、という点ではお互い一致しました。
ただ戦争は・。落ち着いてくれないと旅行に行くのも難しいねと。

何かしていないと退屈だし、元気なうちは仕事を続けていたいね、という話でまとまりました。

相変わらずと言うか、ようやくコロナ前のように賑やかな丸の内周辺でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIC川村記念美術館*

2024年11月22日 | アート・文化


来年3月に休館になるという、DIC川村記念美術館*に行ってきました。
1990年に開館したそうです。広々とした敷地、お城のような素敵な建物と贅沢な展示スペースと、古の日本の栄華の名残りを彷彿とさせるたたずまいです。


佐倉にありますが、駅からは遠く、連絡バスをつかうか車で行く必要があります。今回車で行きましたが、ナビとはどうも意見が合わず(なんとかして都心環状線方面から行かせようとする。東関道ではなく京葉道路から行こうとする)、適当に走りました。外環道の渋滞はつらい。




レンブラントやモネ、ルノワールの、誰もが一度は見たことのある作品も展示されています。しかし、本館の特徴は充実した近現代美術のコレクションにあるとのこと。

コンテンポラリー・アートの方はあまり詳しくないのですが、ここでは小難しいような印象はなく、心のどこかが何かを感じ取っていることを自覚しながら、見て歩くことができました。

なによりも展示スペースそのものが既にアートといったらいいのか、料理は器といったらいいのか、思わず部屋全体を見まわして、素晴らしい空間を味わう、ということを何度か繰り返しました。

まわりは広い庭園になっています。
手入れは非常によくされています。何から何までぜいたく。


公式ウェブでも触れていますが、食事の施設は余りありません。喫茶室や予約制のレストランはあるようですが、庭園内の休憩室も飲み物を提供するような場所ではないようです。
施設周辺も、観光地ではないので飲食店どころかコンビニもありません。

そもそも美術館なので、収益を得るための施設とは考え方が違うようです。


例のアクティビストたちはその辺が気に入らなかったのかもしれません。



休館が発表されてから訪れる人が急増しているとのことで、この日も平日にもかかわらず、たくさんの人たちが来ていました。高校生の子たちも、先生に引率されてきていました。
訪れる多くの人たちは、本館の良さを直感的に理解しており、できれば残してほしい、と願っているようです。

ただ、そもそも大勢の人たちが来てワイワイ言いながら見る施設でもなく、あまり多くの人が来ると本館の特徴である贅沢な空間としての良さが損なわれる、という憾みがあります。


バブルの末期って、企業が競うように社会への貢献とか、文化事業とかに力を入れていました。お祭り騒ぎ的なものも多かったですが、なかには後世に残る事業もいくつかはあったと思います。


帰る時もナビは外環道推奨でしたが、多少遠回りになるけど東関道と圏央道経由で帰りました。一部対面通行でちょっとかったるいのですが、つくばの辺りの眺めが素敵なのです。

ただ、圏央道も夕方ひどい渋滞になったのには参った。

おまけ:庭園のとり①

庭園のとり ② 
ずっとこんな感じでゴロゴロしていた。

庭園のとり ③a
池のほとり、小径の脇にじっと座っている。

たぶんこの子はお母さんで、卵を温めているのだとおもう。

庭園のとり ③b

こちらはお父さんらしい。何か食べていて、そのたびにのどの所がふくらんでいた。
魚を取っているのかと思ったが、よく見たらペレットのようなものが置かれていたようだ。ドッグフードみたいな大きなペレットだ。

*さいしょ、河村記念美術館と書いていたので訂正します。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩き方

2024年11月20日 | 健康・病気


いっしょに仕事したことはないのだが、社の人が取材を受けて週刊誌に載ったそうだ。休憩室に切り抜きが掲げてあった。陸上の元日本代表だったそうで、記事では作者がこの方からウォーキングを習う、というマンガ仕立てになっている。

ようするに競歩だ。腰を意識して踏み出す方にひねり、背筋はまっすぐ、ひじに重りをつけたようなイメージで手を振る、着地する足はまっすぐのばして、だったかな。

そんなに難しいことではないので、上の要領を意識しながらその辺を歩いてみた。ほんとうの競歩ははた目ではくねくねして見えるが、意識するだけでもちがう。なんか自分が速く歩けるようになった気がする。

うさぎなのに、ふだん歩くのは遅い方だ。
ふつうにその辺を歩いていると、周りの人から追い越されることがおおい。
しかし、ちょっと上記のことを意識して歩くだけで周りのペースに乗れることが分かった。・・もしかしたら、今までの自分の歩き方がどこかまちがっていたのかもしれない。歩き方って習ったことなかったし。

今は踏み出した足のかかとを先につけて歩いているが、これは後天的というか、あとから意識してそうしたものだ。それまでは下駄やサンダルであるくみたいに、足のさきから着地していた。
30歳ぐらいの頃だったか、あるとき年配の方が、西洋人の歩き方はこう、かかとから着地するんだよ、と話されていた。そうなの?と思い知人のアメリカ人の歩き方を見ると確かにちがう。
それで、真似してみたらそのうちそれがふつうになった。
なので、からだの動かし方って間違っているときがあるのかもしれない。。

歩くことに関心が出てくるともっと歩きたくなる。とか、いいながら、あした本気出す、みたいな日々。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色づく街

2024年11月18日 | まち歩き

コメダの前を車で通ったら、店の前の街路樹が一本だけきれいに色づいていた。

ふと、気がついたら街の木々が皆紅葉している。ので、カメラを取り出してみた。



こういう何気ない写真でも、上手な方はフレーミングがとっても素敵だったりするのですが。。
その場に立つとどう撮ったらいいのかわからなくなりますね。

イオンの前の公園です。桜の樹の向こうに、ほんとうは店の看板があるのですが、長く塗りなおしてないので白っぽくなってしまっています。なので、構図を取りやすかったです。


撮影は土曜日で、この日は分厚い雲が垂れ込めていて、夜には雨も降りました。こんな天気もある種秋らしいかな、と思って撮ってみました。

翌日は雲一つない青空でした。晴れていればその方がきれいなのですが・、あいにく家の用事で忙殺されて何もできず。。



カメラとレンズはK3iii, DA16-85です。




この辺の街路樹はハナミズキと楓が多くて、イチョウは見かけません。



イチョウは枯葉が滑りやすかったり、銀杏が落ちたりするので近頃はあまり植えられないのでしょうか。




そういや母校(小学校)のイチョウの木が立派だったな。今度見に行こうかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬支度

2024年11月16日 | まち歩き
暦の上では立冬も過ぎて、日の暮れるのもすっかり早くなっているが、また天気がおかしくなって暑くなりはしないか?と、気が気ではない昨今です。

こないだスタバにいたら、クリスマスソングがかかったけど、なにしろ暖かいので変・というか、オーストラリアかここは。

まあ、来週は寒いそうですが。


例年このくらいの時期になると、丸ビルマルキューブのクリスマス・ツリーが展示公開されます。

むかしは普通のツリーだったのですが、段々派手になり、近年はユーミンとかスターウォーズとのコラボによる、変わり雛ならぬ変わりツリーになっています。

ことしはこれです。というか、これツリーですらないじゃん。

外には何だかわかりませんが、輸入車が多数展示されていました。
BMWです。いまさらですが格好悪くなりましたね。

BMWは635とかは別格ですが、バブル最盛期の頃出ていた525iとか、おとなしい感じでよかったですね。今考えると新車でもそんなに高くなかったです。


メルセデスは今も新しい方が格好いい気がします。



アウディはA3の前のモデルをちょっと考えたことがあります。白のA3に乗ってる人が近所にいて、いい感じだなと思ってました。

暗いけどポルシェです。ポルシェも古いのが好きで、356とか、911もナローの方が好き。ただ、ミニカーで十分と言う気はします。

70年代の非力なポルシェ、914とか924なら乗ってみたい気がします。
一人か二人しか乗らないなら944のNA(2.5L SOHC)を普段乗りするのもいいですね。地味なベージュかなにかで。

あ・RX-7(FC)でもいいです。でもどちらも高いし、今スポーツカーは盗難とか保険とか色々大変なので普段乗りできないでしょうね。


ドイツ車の群れの中に、しれっと並んでいた現代アイオニックくん。

去年これのタクシーに乗りました。
テスラは多すぎて嫌だという方にはいいかもしれません。ただ、タクシーとしては良いが自分の車となると、派手なフェイシアの表示あたりがちょっと気になります。


クリスマスの話のはずが、車の話になってしまった。。

そうじゃなくって、冬支度の話です。

毎年このくらいの時期に、手帳や来年のカレンダーを買います。

手帳と言うか、システム手帳のリフィルですが、御多分に漏れずうちでも仕事ではサイボウズ、プライベートではジョルテなどのアプリを使うことが多く、紙の手帳はやめようか、と考えていました。

しかし・、会社では来年1月からスケジューリングをアウトルックに移行することになり、アウトルックがどうも使いづらい印象なので、自分の管理用としては紙を活用してみようかと思っています。

パラキート・カレンダーは近年売れ筋の犬猫がたくさん並んでいて、鳥やうさぎは少なくなった印象があります(丸善オアゾ)。

というわけで、季節は少しずつ進んでいきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広告をなくす

2024年11月13日 | デジタル・インターネット

本題に入る前に、今日の昼めし。

五右衛門行っただけですけど。
たまに行きたくなります。


タコのペペロンチーノですよ!
高級食材のタコ!



というわけで、今日の本題です。

先日、X(旧Twitter) の広告の話を書いた。

通常の広告と違い、ミュートやブロックができない広告があると。
求人の広告など、見たいとは思わないのでミュートワードを設定して対策した(但し効果があるのか不明)、と先日書いた。


これはキーワードとなる言葉があるときの対処法だったが、そのうち広告上にキーワードが全くないパターンの広告が出現した。

商売の邪魔する気はないので一部分のみ掲げるが、一番上にゲームのタイトル、下に「インストール」のリンクがあるほかは画面いっぱいに当該ゲームの動画が表示される。
タイトル自体はミュートワードの対象外らしく、ミュートが効かない。

動画は縦長の、実際にゲームをやったときに表示されるのと同じ大きさ、フルスクリーンで出る。
読み流し(見流し)てスクロールするにしても、画面が大きいので煩わしい。

いちおう、禁じ手であるが「この広告に興味がない」ボタンを、広告が出るたびに押していた。

こっちは本当に興味がない(ゲームにはからきし興味がない。いまスマホに入ってるゲームは「ねこあつめ」だけで、それも長く使ってない)のだが、「興味がない」以外、選択のしようがないのだ。

やった方はわかると思うが、「興味がない」を選択すると、その広告が出なくなるわけではない。むしろ余計出てくる。

興味のない広告を見させられても、広告主の意図は果たされないが、繰り返し表示されればPV料金はかかる。X社はもうかるが、ユーザーは辟易し、広告主は無駄なお金を払うことになる、という図式らしい。

しばらく我慢してつかっていたが、そのうち耐えられなくなった。

ふと思い立って、専用アプリ(Android)から見るのを止めて、ブラウザ(Chrome)から見てみた。
そしたら、ブラウザではこのゲームの広告は出てこない事に気がついた。アプリとブラウザではユーザーエクスペリエンスが共用されていない?らしい。

それと、上記の新広告パターン(ミュート不可)はブラウザ上のXでは出てこない。

という訳で、今スマホからはブラウザ経由でXを見ている。



ブラウザでもこの広告は出てくる。

これはX自体の広告だ。Xのプレミアムサービス(課金)を利用すると、広告表示がなくなる?か軽減されるらしい。

このコピー「あなたの時間はこの広告よりも貴重です。」、一見すると何のことかと思う。

「広告挟んでちょっと使いにくくしてるけど、金払えば広告見なくてすむよ」
という意味だ。


こちらはもっと直截だ。

「もう広告にはうんざりですか?」

つまり;「広告を見せられるとうんざりするだろう。嫌な思いしたくなかったら金払ってプレミアムをつかえ」

ここでいう「広告」とは、「プロモーション」として出稿している、広告主たちの広告も含まれるのだろう。
つまり、X社は同社の顧客である広告主の広告を「うんざりするもの」と言っているわけで・。

まあ確かに、課金すると広告を出なくさせるのはサービスとして常套ですけどね。。言い方がちょっとさ。



広告には詳しくない。以前、会社の経営会議で、担当者がよく、これこれのSNS広告を打った、アクセスがこれだけ増えた、その間の契約数推移はこれこれで・、とプレゼンしていた。

その時、たぶん今の電子媒体の広告って、そういう統計値をきれいに出せるようになっていて、代理店的にも社内的にも、担当者的にもやりやすくなっているんだろうな、と思った。

もう、そういう時代になって久しいけど、昔の広告マンたちはそれをどう思っているのかな、とも思う。バブルの頃、今ははるか昔のことだけど、感性がなんとやら・。とか言っていた人たちは・。




あした、ダルマ買ってこようかしら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い物

2024年11月12日 | 通販・買い物
少し前から、長財布の傷みが気になっていたので探していた。
いつから使い始めたのか、どこで手に入れたのか全く記憶がないのだが、結構長く使っていた。

前はよく丸善の文具品とかのコーナーで色々買っていた。先日見たけど、あまりピンとくるものはなかった。でも、ブランドのお店行くのもなんだか怖い。

コロナも多少関係あるかもしれないが、通販普及したせいかお店回って探すことをあまりしなくなった気がする。

それなら通販ということで、ビックカメラの通販でさがして買ってしまった。
こないだK3iiiを買ったとき、通販サイト限定のポイントアップクーポンをもらっていたのだ。

家の中さがしたら、ゼニアとかプラダの二つ折り財布とか、使ってないやつがいくつかあった。いいんだけど、なんか二つ折りってあまり好きじゃないんですよね。


K3iiiからみで、カメラバッグもさがしていた。

つかっているスリングバッグは13年前に買ったもので、良いのだけど少し小さい気がする。それで・。

これもビックの通販で見ていたが、おおきさの感覚がわからない。
先日の連休のとき、実店舗行って色々見てきた。この辺かな、というものをみつけて、名前とかを記憶して帰宅。やはりビックの通販で一緒に注文した。

K3iiiと16-85mmって、けっこう大きいのです。ペンタプリズムとグリップがあんがいかさばる。

レンズは昨今の高性能のやつは持ってないので、いちおうこれで十分。標準ズーム、望遠ズーム、超広角ズーム、単焦点2本が入る。ふだんこんなに持ち歩くことはない。

あとはコンデジ(GR2)と、道中読む本かタブレット入れて、肩にかけて気軽に出かけることができる。。別に山野を巡ったり紛争地帯で撮影するわけではないし、なんちゃってカメラうさぎなのでこれで十分。

通販限定クーポンは2回まで使える。
なにか買うものは・・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AI 絵について

2024年11月10日 | デジタル・インターネット

少し前から、このブログで盛んにAI絵を使うようになっている。

AI画像の事を初めて知ったのは2年ほど前の事だが、その時は絵師の人が専用のアプリを使って、さいしょは人物のいない廃墟を中心とした画像をよく掲げていた。


昨年の春頃には自分でも無料のサービスを使って試してみたが、この頃には人物も描けるようになっていた。
また、そのアプリでは実在の人物をあしらうことも可能だった。
いわゆるフェイク画像がつくれる。以前紹介したが、P大統領とかE女王とかの写真風のイラストが作れてしまう。

ただし以前は指が6本あったり、顔の目鼻がとても変だったりすることが多かった。これらは急速に改善されたが、今も多少おかしな時はある。

今はMSのイメージクリエイターを使っているが、これは微妙な用語にはとても敏感で、実在の政治家の名前は禁止ワードになっていることが多い。
バイデン氏はもちろんだが、ケネディ大統領もリジェクトされる。エリザベス女王は禁止だが、イギリスの女王と書くと出てくる。

日本の電車に関する知識は殆どない(=まともな絵を出してくれない)。ほかのシーンでもそうだが、AIのベースはアメリカなので画風がどうしてもアメリカンになる。アメリカでは鉄道はそれほど身近ではないということか。

自動車は国際商品なので、そこそこそれらしく出てくる。

以前にモーツァルトやハイドンを書いてもらったことがある。

このモーツァルトには感心した。若く情熱的なモーツァルトと、その才能を見抜いたメンターのハイドン。非常に説得力がある。

しかしこんな風にうまくいくことはめったにない。たいていはどこか破綻していたり、ストレートには表現されないことがほとんどだ。


有名なマンガやアニメ作品をプロンプトにいれたらどうなるか。


ムーミン。そのまんまではないか。 

ただし、傍らにいるのはリトルミーのはず。


ドラえもん。 そのまんまではないか。 

ただし、傍らにいるのはおばけのQ太郎。

これなど、著作権がそうとうにやばいのではないかと危惧されます。

アスカとシンジ君。誰かのスピンオフ作品みたいに雰囲気出てる。

失敗例。 サザエさんとカツオくん。 
サザエさんは国際的には知られていないのであった。



本気でアート編。
ラファエル前派風、とはプロンプト打ってないけど、いい感じ。

これも詩集か何かの表紙に使えそうですね。

「アビーロード風味」

AI絵に著作権はあるのか。

法務省だかの見解では(プロンプトの)作者が一定の意図をもって作成したAI絵には、著作権が認められる場合があるという(但しまだ法的には固まっていないらしい)。

今のところ、一定のキャラクターを作って活躍させる、みたいな事は出来ないようだ。出力させたある絵の、特定の所だけ直してくださいという依頼もできず、いったんご破算にして書き直されてしまう。
但し僕が使っているのは無料のサービスなので、専門のイラストレーターは既に色々な使い方をしているのかもしれない。

僕はブログ記事のカット絵によく使っているが、じぶんなりにある程度プロンプトを工夫して、それなりの統一感、個性が出るようにはしている。

絵柄があんなかんじなのは、絵的にある程度安定する画風、キャラクター(少女)を選んでいる、と言う面がある。

いずれにせよ、この分野は進歩が極めて速いので、半年後にはまた違う使い方になっていると思われる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑談

2024年11月08日 | 社会・経済

今週はアメリカ大統領選が終わりましたし、先日日本でも衆議院選があって、与党が大敗しました。

うさぎが人間の政治情勢を語ってもしょうがないのですが、今年のG7各国のリーダーたちの状況、どこも大変ですね。

6月のサミットに出た首脳たち、岸田、スナク氏は既になく、バイデン氏は後任を身内から出せずまもなく引退、ショルツ氏、マクロン氏、トルドー氏は連立が崩壊したりして政権が大変、メローニさんはまあ元気です。

2024年にトップが入れ替わった国はとても多いです。思い浮かぶのはパキスタン、バングラディシュ、スリランカ、タイ、インドネシア、ベトナム、台湾、イラン、メキシコ。トップが辞任した、事故死した、あるいは体制は維持された等事情は様々ですが、これらの国の国民を合計したら世界人口の何割になるのでしょうかね。

変わっていないのはあの辺の国々ですが、あっちはあっちでまた大変なのかもしれません。

考えてみると、日本の政治も世界の潮流に乗っているという事でしょうか。世間並みに?ポピュリスト政党も台頭しているようだし。


闇バイトによる一連の強盗が話題になったとき、これはヘイトクライムの一面がある、という意見をSNSで見た。若者世代のシニア層に対するヘイト。
そうでなければ、90歳の老婆を繰り返し叩くことの説明がつかないと。

そうなのかな・と思ったが、その後の展開を見ていると、自分たちに近い世代も襲われているし、また実行犯は意思を持って行動しているよりは、脅されてやむを得ず意思に反することをしている、という面もあるようだ。

判らないのは、主犯格がどういう目論見で事を起こしているかだ。
特殊詐欺は(遺憾ながら)一定の資金が獲得されることが見込まれるし、場合によっては複数回搾取することもある。強盗はリスクが大きすぎるし、実行犯を集めて行動させるだけでもかなり難易度が高い。いわゆる合理的期待に基づいた行動とはとても思えない。

反社会的な意思がとても強く、自分の才覚に過大な自信を持っている人が、社会的騒乱を起こすことにカタルシスを感じて行動している、というのはあるかもしれない。

実行犯たちは家族に危害を加える、と指示役から脅されていたという。

「俺たちに明日はない」の最後のほうでたしか、逃亡の合間をくぐって家族と水入らずのひと時を過ごす、というシーンがあったと思う(うろ覚えだが)。ボニーとクライドは映画になったが、闇バイトもそのうち映画にする人が出てくるかな。かなり辛気臭い映画になりそうだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立冬

2024年11月07日 | 日記・エッセイ・コラム

暦の通り寒くなりました。
日中は雲一つない青空がきれいでしたが、終日冷たい風が吹いていました。

少し迷ったけどコートを着てきて正解だった。


今年の世界の気温はこの130何年の間でもっとも高かったらしいですけど。
あの暑い日々を思うと、今こうして秋が来たのがしんじられない気がしますね。

備忘記録ですが、昼休み皇居外苑の売店に行って、来年の皇室カレンダーを買いました。例年通りです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地図

2024年11月06日 | うんちく・小ネタ

大統領選の報道を見てると、なんだか呼ばれているような。

みんな口々に「うさ!」「うさ!」って言っているから。

例によってAIに書いてもらいますが、特に指示がなくても国旗は出てきますね。
ちなみに「プラカード」は禁止用語らしく、リジェクトされます。


失敗例。キーワードを日本語で「うさ!」としたら翻訳されてしまった。

こっちにしようと思ったのだけど、うさぎ的要素が演壇の子のうさ耳しかないので却下。AI絵もなかなか難しいのです。



閑話休題。

ニュースでは盛んに激戦区の州名が出てきますが、ふと自分が地図を見て州の名前を答えられるか、と思い始めた。

じつはそうとう怪しいです。中西部とか、ぜんぜんわからない。メリーランドから北もダメ。

むかし映画で、トム・ハンクス演ずるお父さんが息子に「近頃の学校は何を教えているんだ」とかいいながらアメリカの地図をみせていたのを思い出す。

勉強したんですけどね・。高校の時地理研究会だったし、大学の教職課程で地理学取ったら、合格するまで毎週地名テストやらされたし・。

旅行や出張の多い人の方が詳しいですよね。友達で世界中旅行している子がいたけど、あの子コロナから後どうしてたのかな。
自分は最近ようやく国内は少し行くようになったけど、もう全米回るなんてこの人生じゃできないだろうなあ。


うちにアトラスは何冊かあるけど、いずれもかなり古いです。
一番最近のはタイムマガジンのおまけでもらったもので、2000年頃のもの。

貿易(金融)やってた頃職場においてたやつ。
ニューヨーク州って、京都府っぽいですね(いみふ)。

まだソ連でした。ゴーリキーも名前変わったんでしたね。

これは高校のとき支給された地図帳。
勉強したんですよ・丸暗記で。

アトラスって州境とか州の名前は埋もれちゃってわかりにくいですね。
選挙速報の地図のほうが形と名前がわかりやすい。

さいきん、この年になってこんなことも知らないや、ってのが増えた気がします。忘れちゃったのも相当あると思うけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楳図かずおさん

2024年11月05日 | アニメ・コミック・ゲーム

楳図かずおさんはたぶん、物心ついたひじょうに早い時期に名前を覚えた漫画家さんかもしれない。
ドラえもんとかおそ松くんとかは読んでたけど、作家の名前はあまり意識していなかった気がする。。

小さい頃はよく従姉たちと遊んでいて、妹と共に色々可愛がってもらっていた。
ある日、従姉の家で楳図さんのマンガ本をみつけて読んでいたら、あげるよ、といってくれた。

たしか、「怪」というタイトルだったとおもうけど、一話完結のお話のオムニバスで、登場人物も都度ちがう。

覚えているのは、主人公のお友達がちょっといぢわるで暗い感じの、髪の長い少女で、たしか、いつも髪で顔をかくしていたのかな。。その子にまつわる話。

さいしょは顔に湿疹ができたんだか、なんだか忘れたが、とにかくある時、隠していた頬をはぐったら、そこに別の小さな顔がでてきた。

その顔(この絵が物凄くこわかったのだ)が「ほっほっほっほ・はっはっはっは!」と、高らかに笑いだすという・(だめだ、つたわらない)。

これがすごく怖くて衝撃的だった。
従姉に「うさ子ちゃん*、これ、すごっく怖い😰 !」とか言って震えていた気がする。(*仮称)

もう一話覚えているのは、何かの拍子に人の魂が見えてしまう人の話。

頭の後ろあたりにロウソクのような魂が見える。元気な人は盛んに燃えてるが、そうでないひとは消えかけている。

道を歩いている、着物を着た女性の魂が消えかけていている。
?、と思っていたら、なぜか急に「腕が勝手にカミソリを」とか言いながら、自分の首を切ってしまう(だめだ、伝わらない)。

ある時山間を走るバスに乗ってたら、運転手や乗客の魂がみんな消えかけている。主人公は愕然としてバスを降りたのかな。お察しの通り、バスは操作を誤って崖から転落してしまう、という話。

とにかくあの絵柄(冒頭のAI絵のような絵柄ではないよ)なので、怖かったのだ。伝わらんかもしれないが。

なので、楳図かずおさんは、とっても怖いことを描く漫画家だと思っていた。

ので、「まことちゃん」が流行ったときにはとても驚いた。しかも、画風が昔の怖い漫画とあまり変わらない(のに、ギャグが成立している)のにまた驚いた。

楳図さんの家の景観問題が出たころ、うちから自転車で行ける距離だった(場所は知らない)ので、そのうち見に行こうかと思っていたが、結局旧宅に住んている間果たせなかった。

色々と自由な方でしたね。
ご冥福をおいのりいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電池と燃料

2024年11月04日 | 鉄道、車、のりもの


タイトルでは電池を先にしましたが、これを逆にすると燃料電池の話かと思われないかと思って・。

うちのくるまは今この時代にあっては非常にコンベンショナルな、ガソリンエンジン(ハイブリッド機構なし)です。
アイドリングストップと、電動パーキングブレーキがついています。

納車後半年の点検の頃から、バッテリーの状態は健全だけど充電は7~8割なので、もっと乗ってください、みたいなことを言われていました。

アイドリングストップは前から少し気になっていました。市街地を走ると信号の度にエンジンが止まる=再始動するので、あれはバッテリーに負担だろうな、と。

今年の1月の点検でもそんな感じだったので、それからは意識して、乗り出しの時からアイドリングストップをキャンセルして走るようにしていました。

デフォがアイドリングストップなので、毎度エンジンかけたらその都度オフスイッチを押す事になります。

これがイタリア車だと、一度オフにしたら、自分で戻さない限りオフ状態が保持されるそうですね。たぶん誰も使ってないのでしょう。。

7月の点検の時、バッテリーがどうなのか、少し楽しみにしていたのです。

結果・。ディーラーから言われたことは前と同じでした。
バッテリーの状態は健全だけど、充電が少なめ。
別に悪いことじゃないです、とも言っていましたが。

それ以来、やってもしょうがないやと思い、エンジン始動後にオフスイッチ押す(=アイドリングストップしない)のやめました。オフ押すのは交差点とか、タイミング見計らって発進する必要があるとか、狭いところで切り返しを繰り返すときとか、そういう特別な時です。

これを忘れると車が動くのが一瞬遅れたり、(アシストが止まるので)ハンドルが一瞬切れない状態になったりするんですよね。。

AUTO HOLD(オンにすると、信号待ちなどでDに入れたまま自動でパーキングブレーキが入り、ブレーキから足を離してよくなる)のほうは逆で、エンジン始動したら自分でボタンを押さないと動作しません。別に信号待ちでブレーキ踏みっぱなしにしていれば良いのですが。

これも、前は始動したらかならずボタン押してましたが、最近は状況に応じて入れたり切ったりしています。
やはり切り返しの時は、これが入ってるとスムーズではないので、入っていたらいったん切ります。


メーターパネルには常時、リアルタイムの燃費と走行可能距離が表示されています。

走行可能距離は直近の燃費に影響されるます。
直前に渋滞に遭ったときは給油で満タンにしても380Kmしか走れないと表示されたり、高速走った後給油して、そのあと渋滞走ってると走行可能距離がみるみる少なくなったりとか。。

このほか、ディスプレイから機能の選択して、毎回の燃費記録を見ることもできます。
エンジン始動してからの燃費を「今回」として表示してくれます。時間ごとに区切られた燃費も表示される。


今年の夏はとにかくエアコンガンガンかけないといけなかったので、押しなべて燃費が悪かったです。満タン給油時の走行可能距離が360Kmとか。

2000ccでタンク容量50Lですから、リッター6-7くらいだったのでしょう。
さいきんは気候もよくなったので、だいぶ燃費良くなりました。

ここんとこ、走るたびに燃費情報確認しているのですが、街中でも11~12Km/Lは行く。うまく走れば15Km/Lくらいは出せる。

もともと発進加速とか強く踏まないし、そんなにとばさない人です。前の車が燃料食いだったからね・。

高速だと17~8、条件がよければ20Km/Lも出ます。ただ、高速も緩い連続勾配とか結構多いので、そういうところはいくら工夫しても燃費は落ちます。一般道もですが、無理に節制することはしていません。

もともとハイブリッドや軽なんかよりはるかに燃料食いますから。ハンバーガーや油もの食いながら、体重計見て一喜一憂してるようなものです。

ですがまあ、やはりお話は季節が良くなれば、体調も燃費も良くなるということで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする