うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

良いお年を

2023年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

本年もお付き合いいただきまして、大変ありがとうございました。

一年のたつのは本当に早いですね。

昨夜のうちに年賀状は出し終わり、できる範囲で掃除をして親と食事しました。

予報では雨だったので心配しましたが、大したことはなく。
洗車場(近所のは10月に閉鎖したので別の所見つけました)に行っても混んでそうなので、家の駐車場でさくっと掃除しました。

ちょっとくたびれたけど、このあと初詣に行ってみるかな。
皆さま良いお年をお過ごしくださいませ。
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棚卸その2

2023年12月30日 | 音楽
棚卸と言うか、毎年やってる今年の買い物の振り返りとか、近況ばなしです。



去年はインフレを見越して車とかパソコンとか色々買いましたが、今年は大物は殆ど買っていません。読書用のタブレットは昨年暮れに買って年明けから稼働、久しぶりにウォークマンを5月に買いました。

レノボのタブレットに各社の電子書籍アプリを入れましたが、hontoだけ入れられなかった。聞いたらこのレノボは軽量版?のアンドロイドで、hontoは対応していないのだそうです。仕方ないからhontoはiPadで見るようにしています。

ウォークマンもアンドロイド仕様ですが、電池食いで起動が恐ろしく遅くて、嫌みとかじゃなくて本当に何考えて作ってるのか謎なところがあります。この製品は発売から年数が経過していることは確かですが、それにしてもカセット時代にはあれほどクイックアクセスや長時間再生にこだわってたのにねえ。

高いイヤホンを買う趣味はないのですが、個人的にちょいよさげなイヤホン買ったら、イヤホン好きの気持ちは分かったような気がします。
ただこの有線イヤホンはほとんど使ってなくて、もっぱら去年かったテクニクスで聞いています。

あと、自転車を買いました。
折り畳みなので試しに車に積んでみましたが、結構重たいしあちこちはみ出てるし、車も自転車も傷つけそうなのでそれきりやってません。
でも近所走るのに自転車よく使うようになりました。

先日の事ですが時計を買いました。

あと、スマホは買い替えようと思いながら、なかなか手が付けられず。
先日法律が変わって値引きに制約が出たとか言ってましたね。はてどうしたものか。


話は変わって、さいきん買ったCDの話題です。

スザンヌ・ヴェガはなぜだか突然聞きたくなって、2枚ほどCD買ってみました。トムズ・ダイナーはなにかのCMで使っていましたよね。
なんとなくバブル末期から90年代の雰囲気が濃厚で、素直にノスタルジーを感じます。


そう思いながらローラ・ニーロを聞くと、こちらは時代性とかそういうのを超越したパワーが感じられます。すこしわかりにくいけど、一度わかると繰り返し聞きたくなる魅力がありますね。。

若くして亡くなっているのですが、生前の活躍は残念ながら知らないんですよね。。今CDは買いにくくなっていますが、来年も少しずつ追ってみたいと思います。

藍川由美さんは東京芸大声楽科の出身ですが、西洋音楽よりは日本の伝統に根差した歌曲などを中心に取り上げられている方です。
といっても、普段のご活躍の様子はそれほどくわしくないのですが、この2枚は25年ほど前、雑誌などで取り上げられてちょっとした話題になりました。
当時図書館にCDがあったので、借りてきてMDに落として、繰り返し聞いてました。

明治以後、西洋から様々な技術や思想が入り込む中、人々の心の中には様々な葛藤があったものと思いますが、音楽の世界でも西洋風の楽典、音階やリズムで構成された世界と、日本古来の伝統に基づく世界観をどう結び付けるか、当時の人たちは相当悩んだものと思われます。

「ゴンドラの唄」冒頭の『カチューシャの唄』、うちには別に鮫島由美子さんのCDがあるのですが、二人の歌い方は全然違います。藍川さんの方が日本の伝統に根差した歌い方、とかいう単純なことでもありません。『兎のダンス』では附点音符を極めて厳格に表現した歌い方をしていますが、当時の日本の楽典に対する捉え方は、もしかしたらこのように非常に厳密な解釈法だったのかもしれません。

木下忠治作品集はもっと新しい時代の、テレビドラマの主題歌なども取り上げているのですが、頭の中には少し前の日本の家庭とか浮かんできます。蛍光灯が揺れる居間と、ブラウン管テレビから聞こえてくる主題歌、薄暗い廊下とその先の人気のない台所、窓の外から時折聞こえてくるバイクの音、みたいな。

考えてみると自分たちは、昔の薄暗くて寂しい宵闇を、ほんの少しであれ体感できた最後の世代なのかもしれない、とふと思ったりします。


さいごは近況です。
年賀状はじぶんで絵をかいてますが、以前は水彩、そのあと色鉛筆、そして昨年からはiPadを使って描いています。iPadはどうも使いこなせなくて、買ってから実際に使うまで数年かかってしまいました。年末しか使わないから、いざ出してみたらペンシルが故障してたりとか、いろいろありましたね。

写真は去年のイラストが出ています。

この時期になるとプリンタのインクを買ってきます。
いちおう買っておかないと、まとめて印刷するときに困るとおもって買うのですが、今年はプリントかけてインジケーター見たら、どの色も八分方残量がある。ので、いちおう買いはしたけど、封も開けなくて済みました。
インクも高いからね。これ6色で8千円ちかくですよ。。

前のプリンタは背面から給紙して前に流すタイプでしたが、今のは手前から給紙して手前に出てきます。給紙トレイは一度にたくさんのハガキを置けないようになってます。また、印刷開始されると、給紙トレイの上に排紙トレイが出てきて、給紙トレイを隠してしまう。用紙がなくなったらいちいち排紙トレイをしまって給紙トレイを引き出す必要があり、これが結構めんどくさかった。

印刷って時々失敗するので、ちょっと緊張します。紙づまりとか、印刷方向間違えたとか。宛名間違ってたとかいろいろ。
とりあえず無事終わったので、ほっとしているところです。

2年前に買ったシクラメンですが、通年で水をあげて枯れないようにしてました。去年は割とすぐに花をつけたのですが、今年は養分が足りないのか、時間がかかってます。今日ようやく赤いのが見えてきました。
がんばれ・・。

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棚卸し

2023年12月29日 | カメラ、写真

在宅での最終勤務も終わったので、ちょっとレンズ棚を見てみました。
KマウントのレンズはKP購入時に3本同時に買いました。
左は先日ご紹介したDA18-50mmですね。
右はMZ-3と一緒に頂いた標準ズームで、smc PENTAX-FA 28-80mm F3.5-4.7 と言います。電動パワーズームになっていてちょっとゴツイのですが、意外と描写は良かったと記憶しています(さいきん使ってないですが)。

KP購入と同時に買ったのが18-135mmです。先日ゴーストが出るという報告を書きましたが、そうはいっても便利なので重用しています。
55-300mm PLMは割と評判の良い望遠ズームです。

この2本は今でもカタログモデルですが、以前は18-270mmや55-200mmなど同クラスに複数の製品がありました。いずれもここ1~2年で整理が進み、14mm F2.8などの単焦点レンズもディスコンになりました。上記18-50mmも生産終了になったことは既報の通りです。

ここ数年買ってなかったレンズを渉猟し始めたのは、その辺の動きが関連しています。

KP購入時に買った3本のレンズの1本は右のDA 35mm F2.8 Macro Limitedです。18-135と55-300は新品ですが、これだけ予算の関係で中古になりました。うちのLimitedレンズの中では唯一中古かつsmcレンズです。
左はDA50mm F1.8。スペックは地味で価格も非常に安いのですが、主に鉄道撮影の時に連れ出すことが多いです。

どちらも90年代初めのFAレンズです。28mmF2.8は先日買ったばかりで、ここでもご紹介しました。

FA50mm F1.4は、DA50mm F1.8を持っているのに後から買ったものです。

今はありませんが、昔(MFレンズの時代からかな)は標準レンズというと50mm F1.4が竹レンズでちょっとだけ作りが良くて、F1.8は安くて簡素なつくりの梅レンズという仕様で、この構成はなぜかどこのメーカーも同じような感じでした。これにF1.2の松レンズがあってこれは別格だったりしました。

なので、その頃の記憶があって何となく1.4にモノとしてのあこがれみたいなのがあったのです。それとF1.8は絞りリングがなくて、MZ-3に着けたときに絞り調整ができない(ペンタのフィルムAFカメラはレンズで絞り調整)というのもあります。

28mmは実戦未投入ですが、これらはMZ-3と共に活躍が期待されます。

Kマウントのサードパーティ製レンズは殆どなくなってしまいました。

KPを買った2017年頃はまだ多少あったので、量販店でタムロンとかシグマのカタログをもらって眺めていたのですが、今は見ても仕方ないので(^^;;;もらってきません。SAMYANGとかLAOWAからも素通りされてます。。

タムロンSP AF90mm いわゆるタム9は4年前に新品で買いました。もともとペンタックスの100mmマクロを中古で買うつもりだったのですが、あまり状態が良くなかったのでこちらに。MZ-3でも使えますし、KPなら135mmの望遠マクロですが世評の通り映りは良好です。

シグマの10-20mmはアマゾンで中古を買いましたが、相当に古いレンズです。おそらく20年近く前の製品でしょう。絞らないと方ボケが出ますが、F8ぐらいに絞ればまあまあです。ほとんど使うこともないのですが、前近所に虹が出たとき重宝したな。

右がDA 15mm F4ED AL Limited で、換算23mm。 左はDA20-40mm F2.8-4ED Limitedです。15mmは小さいので広角が欲しい時に便利で、うちのLimited系では一番頻繁に持ち出しています。20-40mmはKPと組み合わせて展示されることが多かったレンズ(KPはレンズキットの設定なし)です。

いちおう標準ズームの範疇に入りますが、18-135mmは鉄道、または撮影はついでのようなとき、もう少し本腰で撮影するときは20-40mmという使い分けをしています。18-50mmは・、描写は悪くないのでどう使い分けていくか、まだわかりません。

21mm F3.2 AL Limited。
ヘンな焦点距離なので(Limited レンズはたいていそう)持ち出す機会は多くないのですが、気が向いたときに使っています。

DA Limitedは手元に4本、ほかに40mm F2.8, 70mm F2.4があるので順次購入・、とか思いながらも、果たして使うかしらと思って手を出していません。
FA Limitedよりは値段もお手軽なのですが、あちらにも21mmとか77mmとかがあるのですよね。。


以上、Kマウントレンズは13本あります。

Qマウントレンズは8種類9本持っています。さいきんQ-S1をまた使い始めてますが、 TOYレンズはさすがに持ち出すことはないです。

MFTはE-PL9を常用していて、日常の使用頻度はこちらの方が高いかもしれません。レンズはキットの14-42、40-150mmと数年前に買った25mm F1.8は割と使うかな。昔評判の良かった40mm F1.7(パナ)、昔評判の悪かった17mm F2.8 は割と好きなのですぐ使えるところに置いてあります。
昔よく使った12-32mm、G3のキットレンズの14-42mm, 45-200mmはしまい込んであります。MFTはとても好きだし、コンデジ代わりに使えるのだけど、さいきんの製品は全体に大きく重くなってる印象がありますね。性能も良いのでしょうけど。

他にニコンFマウントは2本だけ残してあります。オリンパスOMはたしか5-6本持ってます。いまの会社がOMという名前になったので昔のOM(米谷さんの)レンズは検索するとMFTとごっちゃになって出てきますね。
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ダメかもしれない

2023年12月28日 | 社会・経済
27日が社の公式の年内最終日、かつ夕方から仮想サーバーの交換作業のため、事実上仕事ができない(が、29日に在宅勤務の予定)。

職場周辺はまだ勤め人で賑わっている。近所の複合施設が老朽化で閉鎖になり、食事処が減ってしまった。ちょっと出遅れるとお昼が食べにくい。
足もまだ完全に治ってないので近場を探すが、なかなか空いてない。仕方なく「ルノワール」で年内最後のお昼した。コーヒーが700円もするのねえ。。
おおむかし、大学の近くのルノワールで女の子と何時間も粘って、そのうち昆布茶がでてきたりして・とってもなつかしいわねえ。あの緑のソファとか。


日経新聞が明年掲載する新連載のプレ企画としてこんな記事を掲げている。
『・・かつての経済大国は世界での順位を下げ、物価の上がらないデフレ体質が足腰を衰えさせた。日本はもう「ダメな国」なのか。 』

もうダメかもしれない、とは今年後半、個人的に何度も思った。わけのわからん仕事とか、むちゃたまった研修とか、歯が悪くなったとか、熱を出した上に転んで怪我したとか。
どうにか生き延びたが、まだ解決していない問題もある。研修はあとちょっと残ってる。

日本ダメ説は今年後半になってエコノミスト界隈からも聞かれるようになった。いつもネガティブな事を言っている人はいるものだが、基本的に楽観的な人たちが心配し始めると、これは本物かもしれない。

社会が硬直化しているのはなんとなく実感することができる。自動車業界とかも色々大変みたいだが、業界の人たちよりもその周辺というか、市井の人たちの言葉が気になることがある。
SNS等で時折、中韓自動車メーカー製の電気自動車の広告が出ることがある。これにコメントがいっぱいつくのだが、これがとってもくだらない誹謗中傷ばかりなのだ。彼らは主に二つの点が許しがたいらしい。東アジアのメーカーであること。EVであること。

これを見ていると、昔のアメリカの自動車を巡るいろいろなドキュメンタリーや、様々な雑誌記事等を思い出す。その頃の論調は、北米3(4)大メーカーは過去の遺産に安住し、利幅の大きい大型自動車の外観だけを変えて販売し、基礎的な技術開発を怠っていた。オイルショックで人々の目先が変わり、欧州や特に日本製の小型車が売れるようになった。北米各社の工場は閉鎖になり、レイオフを受けた人々は怒って日本製自動車を焼き討ちにして気勢を上げた。

SNS広告に誹謗中傷を加えている人たちは、たぶん自動車会社を解雇された工員ではないだろう。もしかしたら自動車も持っていないのかもしれない。
しかし、何かが気に食わないのだ。

自動車メーカーがこの先どういう方向でものづくりをしていけばよいのかはわからない。考えている人はいるはずだし、既に動き始めていると思う。
ただ、世の中に現状を変えたくない、という人が一定数いて、それがSNS等で目に触れる機会が増えたことは確かだ。

ネガティブな心情に囚われてしまうと、なかなかクリエイティブなことはやりにくいだろうし、何をしても楽しくなくて、余計悪循環になってしまうかもしれない。

ネットで誹謗中傷的な発言をする人たちは、若い人よりもむしろ50代より上、人生の後半になってから今のような情報社会に触れた人が多いのだという。物心ついたときからネット社会になじんでいるような若い世代は、むしろ心のスタビライザーが鍛えられて、不確かな情報に左右されることが少ない。

北米の自動車業界はその後も順調には回復しなかったかもしれないが、ここにきてテスラが登場、北米に工場進出した日本メーカーも地域に根を張り、一定のダイナミズムを維持している。ラストベルトの人たちがいることも確かだが、流石に日本車を壊すような人はいない。

ネット社会が根付いたのはこの四半世紀ぐらいか。ちょうど日本が少しずつ勢いを失ってきた時期と一致している。もしかしたら今の若い子たちは、それまでの世代とは一線を画した、新しい考え方や事業を展開していくのかもしれない。



会社の帰り、買い物を終えて、安全確認だかで数分遅れた列車に慌てて乗り込む。目の前に年配の夫婦が座っている。男性は黒づくめの服装に黒の丸眼鏡をかけて、つば広の帽子をかぶっている。すこしだけ高橋幸宏に似てなくもない。女性も年齢なりにおしゃれな装いだ。時折顔を見合わせては笑っている。仕事を引退して悠々自適、何かの会合に出た帰り、という感じらしい。僕よりは年配だろうが、そう年は離れていない気もする。

高橋幸宏さんぽいダンディな男性はしかし、よくよく見ると帽子にたくさん缶バッジをつけている。缶バッジには(以下固有名詞はすべて仮称)「寝ても覚めてもタヌポン! 木常近太郎チャンネル」などと書いてある。右側の缶バッジには本人の写真が掲げてある。帽子もよく見ると模造のダイヤとか、ピカピカ光る真鍮のリベットが飾りについている。

タヌポンはどこかの国家元首だった方だが、日本とは直接関係のある人ではないように思える。しかし、何らかの理由で信奉しておられるらしい。
何よりも、身だしなみがおしゃれで奥様と楽し気に会話されているのが印象的だった。たぶん、充実した日々を過ごされているのだろう。。
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レンズ2本

2023年12月24日 | カメラ、写真
前にDA18-135mmレンズにゴーストが出る、という話を書きました。

18-135mmは広角から望遠までこなせる万能レンズですが、多少重いのと光学的にも厳しいところもあるのでしょう。そこで、これを補うレンズの購入を考えました。

ネットとかで調べて2本買ってみましたが、その後ご存じのすったもんだが起きてしまい、すっかり書きそびれてしまったのでした。

FA28mm F2.8
これは古い、フィルムカメラ時代のAFレンズです。
ウェブによると発売は1991年で、2005年ごろには製造中止になっているようです。

ペンタックスには今35mm、50mmの古いレンズがリニューアルされて残っていますが、28mmは早々に姿を消したようです。

実は昔D70sを使っていたころ、ニッコールの28mm F2.8を愛用していました。小型軽量で写りが良く、画角も42㎜相当になるのでとても使いやすかったのです。

勿論フルサイズでも28mmは標準的な広角レンズとして使えます。うちではMZ-3のレンズとしても活躍が期待されます。

フードを買ったのですが、寸法を間違えてしまいました。50mmの方で使っています。
作例と言えるものは撮っていませんが、ちょっと持ち出した限りではいい感じで使えます。

DA 18-50mm F4-5.6
これは2015年ごろに出た、沈胴式の標準ズームレンズです。
一時期はキットレンズとして使われましたが、今年ディスコンになりました。

今回ネット中古で買ったのですが、色々誤算をしました。
ひとつ目はこれがHDではなくSMCの方だったことです。
このレンズは単品としてはHDコーティングとして売られていましたが、キットレンズはややグレードの落ちるSMCタイプのレンズがついていました。
中古ではこのキットバラシのものが多く売られています。アマゾンで観たとき、HDとなっていたので(その割に確かに値段は安かった)、そう信じていたら違ってました。

ただこのレンズ、単品ではあまり出回っていない気がするので、世に流通しているものはたいていSMCなのかもしれません。

現実問題として、HDコーティングだろうがSMCだろうが、そう大幅に性能が変わることもないようです(厳密には違うとは思いますが)。
それよりも、フードや専用キャップがついていなかった方がダメージがでかいです。フードは角型の変わったタイプで、補修部品を買うとちょっとした値段がします。ただ、せっかくなので通販で追加購入しました。


わりとモダンなレンズで色乗りも悪くありませんし、結構寄れます。
作りが悪いという世評ですが、がたつきが大きいということはありません。むしろ動きが渋くて、キャップ外すには結構力が要るし、、沈胴もスムーズでなうてちょっとコツが要ります。

この種の沈胴式レンズは何本か持っていますが、オリンパスの電動格納式が一番スマートな気がします。パナソニックもそうでしたが、あまり建付けが良いものはないみたいです。便利なので割り切って使うものなのでしょう。

なので、あまり買ったよという高揚感はないのですが。。

レンズ(Kマウント)何本になったの?と聞かれたらすぐに答えられそうにありません。今度数えてみます。
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みんなでうたおう

2023年12月23日 | 音楽


だんだん治ってきて日常生活はもんだいなくなってきましたが、いちどテンション抜けると少し嫌なことも頑張ってやろうという気持ちが失せて、社会復帰できなくて困っています。

しかしそうこうするうちにもう今年もあと残すところ10日を切ってしまいました。

うさぎ年もあとわずかです。

なので、みんなでうさぎの歌をうたいましょう。

メロディはスーパーでよく流れている『よびこみくん』(上掲)です。
それでは、歌詞を掲げます。

うさぎだよね うさぎだよね

もふもふしているよ

うさぎだよ うさぎだよ

もふもふした う☆さ☆ぎ☆だ*

*2~3回繰り返す

うさぎだよね うさぎさんだよ

とってもかんたんで、すぐ覚えられますね。

きょうお買い物に行ったとき、売り場で流れていたら 心の中で歌ってみてください。

もう少し勇気がある人は小声で歌っても良いですよ。
帰り道で大声でうたうと、楽しいかもしれません。

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その後の経過

2023年12月21日 | 健康・病気


先週後半の発熱は週末には引いて、日曜に外出したら転んで怪我した、さらに不調後遺症続く、というところまで前回書きました。

その後クリニックで診てもらい薬処方してもらって、引き続き在宅勤務しながら様子を見ています。抗原検査ではコロナ/インフル陰性でした。

内臓が動いてない感じがあり、一時食事を受け付けられなかったのですが食欲は回復。ただ、いちど嘔吐とか経験すると食べるのが怖くなりますね。

足指はかなり慣れてきて、外もあるていど普通に歩けます。数百メートル歩くと意識はせざるを得ませんが、痛くて困る事はない。

今日まで在宅で明日は10日ぶりぐらいに出社します。当日参加予定だった忘年会は辞退。


クリニックの待合室で順番待ってるとき、派閥事務所に強制捜査の臨時ニュースが流れてました。そのあとの国際報道では紅海経由の海上輸送が危機に、とのニュース。たしかミサイルも飛んだような気がする。

いやあ、ここ数年ずっとそうですが、この一年でさらに大変なことになりましたね。。
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色々受難

2023年12月18日 | 健康・病気
先週水曜くらいから体が不調で、木金と熱出して寝込んでしまいました。木曜は会議が3つあったので、15分くらい前になったらむくむく起きだしてPCに向かい、終わったらまた寝る、とかしてました。

土曜には回復し、日曜に出かけたところ駅の階段で転倒しました。帰宅したら足の親指が黒く痣になっている。
痛むので骨折を疑い、整形外科でレントゲンを撮ってもらいました。幸い骨折やひびはありませんでした。

熱は引きましたが食欲がない、というか食べることができない。昼は良いのですが夜はだめ。内臓全体に調子が悪い。

厄介な仕事を抱え、袋小路に入っています。先週から在宅勤務を続けていますが、段々倦んできました。

年末色々やることもあるのですが、弱ったな。
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腕時計を買ったのだ

2023年12月16日 | 通販・買い物
腕時計はしばらくの間していない時期がありました。街にはあちこち時計があるし、携帯もあるから困らないのですよね。10年ほど前、叔父に中学入学祝にもらった時計を取り出して使うようになり、また使うようになりました。

今更思うのですが自分の場合、なにか持ち物でステータスを示すみたいのはちょっとしんどいというか、避けたくなる傾向があるみたいです。車とかね。
カメラの大きいのは使いこなせない。時計は機能の差と値段の差が比例していない。

ただ、今回これを買うきっかけになったのはこれです。


ここで紹介したマンガに出てきたこれを見て、なんとなくほしくなったという。。
鉄道時計というとウォルサムの懐中時計とかを連想しますが、まあ今は電波時計なのでしょうね。

うらがわ。
表面にビニールの保護カバーがついているのを知らなくて、さっき見たらはがれかけていた。剥がした直後に撮影。

G-SHOCKってお店に行くとものすごい種類があって、何を買ったらよいのかわからなくなります。店員さんに選ぶの手伝ってもらって買いました。

どちらかというとあなろぐな人(うさぎですけど)なのですが、数字もいちおう読めるので大丈夫です。

というか、時計を買おうかなと思ったきっかけはもう一つあって、さいきん職場の子たちがスマートウォッチしているのをよく見かけるようになり、あれってどうなんだろと思ったのがあります。
G-SHOCKにもBluetooth 接続のモデルがありますが、どうも腕時計とスマートウォッチはジャンルが違うようですね。

6年前に買ったチプカシ(F-91W)と並ぶ。
チプカシもモノとして結構好きです。小さくて軽いし。

ただ、ふだんは使っていません。高すぎるものを使うのもしんどいけど、あまり安いのはちょっとという心理はあるみたいです。

というわけでした。
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師走点描

2023年12月12日 | まち歩き
撮影は先週7日です。
例によって丸の内。
この界隈のイルミはミレナリオ、光都東京の時代から20年ぐらいは見てますが、2007年頃がいちばん華やかだった気がします。
リーマンショックで少し寂しくなり、徐々に盛り返すも、プロジェクションイベントの警備不手際以後、あまり派手な演出は控えている感じもします。

ここ数年はコロナで通行の制約があり、あまり浮ついた感じにはなれませんでしたね。
今年はそれはいいのですが、世間では日本は貧乏になった云々という話が出てきて、どうもパッとしない感じがあります。

外国人観光客は、夏や秋ごろよりは目立たなくなりました。
クリスマスシーズンは東京よりも地元なのでしょうか。


この界隈にいたころ、今の時期は都内のどこもこんな感じなのかと思っていました。
ビルのエントランスに巨大なツリーを置くのって、そうどこでもやっていることではないみたいですね。
KITTEのツリーはなんか寂しくなった気がするな。



TIFは相変わらず。


というわけでした。
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ゴースト

2023年12月10日 | カメラ、写真
今年は季節の変わり目がなんとなくずれていますよね。
当地では昨日今日やけに暖かいし。

そうはいっても、ハロウィーンはとっくにすぎているのですが。
先日すごいゴーストが出ました。

鉄道博物館で、不用意にカメラを仰角に向けたらこんな感じに。

Pentax KP, DA18-135mmですが、今までこんな感じのゴーストは経験したことがありません。KP購入と同時に買ったレンズで、日常ふつうに使っていたのですが。

室内だけではなく、屋外でも逆光(といっても薄曇りでしたが)でもこんな写真が出ています。

だいぶ古いレビュー記事ですが、「レンズ周辺に街灯などを配置して撮影するとフレアが発生することもある。 」という報告もあるようです。


ただ、装着していたプロテクトフィルター(Marumi)のせいもあるのかもしれない。いちおう表面を掃除したけど、光源の周辺で出る傾向は変わらないようだ。
フードは装着しているが、外しても変わらない。
フィルターを外すと多少違うが、やはり少しは出る。

標準ズームとしてはこのほかにDA 20-40 Limitedを持っている。
こちらは気になるようなゴーストは出ない。

こんな感じでもだいじょうぶ。

ふだんこんなことはしないけど。
樹の色にカモフラージュされて目立たないが、さすがに多少フレア、ゴーストは出てくる。

センサーの経年あるいは汚れ等でフレア、ゴーストが出やすくなることもあるのだろうか。KPは今年で買ってから6年がたつ。

ペンタ使い始めて(Qシリーズも入れると)10年だけど、ほかのシリーズも考えた方がいいかしら。

今はカメラ雑誌もカメラサイトも見ない(そもそも雑誌はなくなってしまった)ので、さいきんの動きはSNS等でちらと目に入る程度だが、先日ちょっと量販店を見てみた。キヤノンは入門用のAPS-Cの規格を止めたのね(EF-M)。
ライトユーザー向けのカメラが3種も出てて(R10, R50, R100)よくわからなかったのですが、いまの初心者はこの辺を買えばいいんですね。カタログが二つ折りペラ一枚なのがなんとも。。
専用のRF-Sレンズは少ないですが、単焦点はフルサイズと共用なのかしら。

ニコンの方が機種は少ないですが、選びやすい気もします。Zfcはちょっとあざとい気がしないでもないですが、買うならこれかもしれないですね。
Zfが出たら微妙になるのかと思っていましたが、実機を見るとあれはかなり大きいので、ちょっと食指がわきません。フルサイズ機、とくにミラーレスはもうサイズ的にも価格的にも縁がなくなりましたね。。

あと、今はミラーレスと言っても一眼レフのペンタプリズムみたいのがついているのが普通になってしまい、ライカ風箱型ボディが少ないのが寂しいです。
OM社のペンシリーズはその点貴重です。ライトユーザー(かつてのそういう人たちは今やスマホしか使わんのでしょうけど)にはちょうどいいし、真っ黒巨大な一眼は雰囲気に合わない時がある。昨日親戚が来た時も、使ったのはE-PL9でした(親戚はスマホ)。

一通りみて思うに、カメラメーカーさんもひと頃よりは景気良くなってきてるのかな。ただ、どうしても欲しいカメラってないかもな。製品のせいというより、こちら側の意識や使いかたの問題ですけど。

という訳で、当面はペンタ使い続けることにして、ちょっとレンズ買い足すことにしました。。

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2023年12月05日 | 日記・エッセイ・コラム
所々しか見ていないが、X(旧Twitter)上で政治学者の方が言葉遣いか何かの事で論争になり、某政党の支持者から誹謗中傷を受けたり、果てはこの学者のメールアドレスを使って沢山の会社に就職の応募をするという嫌がらせを受けているらしい。別の教授もwikipediaの記述を改ざん(「趣味はネットリンチ」等中傷的な内容に)されるなどの被害を受けている。

このところXの荒れ具合が酷くなっている。以前はコロナを巡って医師の方への度を越した誹謗中傷があり、法的措置(法改正で対応に改善が図られている)をとられたという話を聞いた。

SNSでも実のある論争は行われているのかもしれないが、少なくとも我々が目にしているのは滝川-牧野論争みたいなものではなく、いささか鼻じらんでしまうような揶揄と、それに対する真正面からの反論である。普通の人なら酷く傷ついてSNSをやめてしまうか(自殺した女子プロレスラーの悲劇も記憶に新しい)、あまり書き込まなくなる方が多いと思う。

教授たちが誹謗中傷に真正面から立ち向かっているのは、彼らにとって言論という空間がいかに大切であるか、職務柄認識しているからなのだろう。

ただ、誰にでもできることではない。先のプロレスラーの方のように、自殺に追い込まれる人もいるかもしれないし、最初に書いたように彼らは現に明確な犯罪被害を受けている状況だ。


たまさか田中秀征氏(もと経企庁長官)の経歴をwikiで調べていたら、「人物」欄に『政治は大筋で動く、筋を通せば失敗しても再起できるが、筋を間違えたら取り返しがつかぬ』という持論を展開しているのに目が行った。

筋の通った主張を貫いていれば、その時はうまくいかなくても見ている人は評価してくれる、という意味合いだと思う。

ここからはあまりはっきりしたこととは書けないのだが、先日昔の同僚が、あることで戦っているという話をきいた。ある種の地位を回復したいと主張しているのだが、たとえ認められたとしても実質的に彼が受ける恩恵はさほどないかもしれないと、話をしてくれた友人は言う。

そうかもしれないが、彼にとって今それを主張することが大事なのかもしれない、ここで筋を通さないでおくと、このさき色々なことが頑張れなくなっちゃうのかもしれないよ、と僕は答えた。

自分にも経験がある。ただし、表面的な事よりも、自分の中で一本筋を通す事が大事かもしれない。

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ちび猫

2023年12月03日 | まち歩き


地下鉄の通路を歩いていたら、向こうからちび猫が駆け寄ってきて足にしがみついたの画像が目に飛び込んできた。

なんなんだやぶからぼうに。

白泉社の50周年を記念した看板のようです。。

実見はしてませんが、別の駅には魔夜峰央さんの猫の看板もあるらしいです。

というわけで、急に思い立って「綿の国星」を電子版で買いました。
そういや「日出処の天子」と「動物のお医者さん」も全巻買ったのにまだ読了してなかった。正月休みに読みたいです。


話の接ぎ穂があれですが、自分のブログ見返して気が付いたこと。

今まで副反応はなかったと先日書きましたが、去年12月に4回目のコロナ接種した時も、多少影響は出てたみたいです。すっかり忘れてたわ。

あと、歯の治療は第一期工事が終わりました。
引き続き第二期工事を、来年1月から行います。

どんとはらい。
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2023年12月01日 | 社会・経済

帰宅したらちょうどBS放送チャンネル廃止の特番をやっていた。
2023年初めの時点ではNHK衛星デジタルのチャンネルは101がBS1(102はサブチャンネル)、103はBS Premiumという名前で放送していた。
12月1日からBS1はBS101となり、103は廃止になる。

今の体制になったのは2011年の4月からだ。

それまでは、101~103チャンネルはBS1,BS2,BShiとして割り振られていた。

このときは地上波を含め放送がアナログからデジタルに移行しようとしていた。ただ、2011年3月末と言えば東日本大震災の直後であり、放送特番どころか通常の番組さえ自粛やら何やらで大変な時期だった。切り替えに際しお祭りめいた放送は一切されなかったと思う。

地上アナログの終了はやや遅れて7月末だった。

2018年には4K,8Kの放送が始まっているが、うちは受信機がないのでどういう内容なのか知らない。

ここ数年、BS1とBSPは、統合をにらんでなのか、段々とチャネルごとの性格があいまいになり、放送内容も再放送や低コストのトーク番組などが多くなっていた。
かなり前からNHKはその肥大化傾向が批判されており、それに沿った業務の縮小が進行中だ。
ラジオ放送を含め再編は今後も進むようだ。他方、放送法の規定により高画質放送普及の旗振りもしないければならないらしく、内情は大変みたいだ。

そんな折、NHK記者のメモがネットに流出するという事件が発生。リークしたのは子会社が委託していた派遣スタッフだったという。週刊誌のウェブ記事によると相次ぐ運営方針変更や業容縮小等でNHK社内の士気は低下しており、退職者が相次いでいるという。

NHKの運営に対する批判は政府部内からもあるが、以前はワンイシューの政党が批判を繰り返したり、またネット上でも受信料徴取に関する批判が多くみられる。そうした批判が妥当なのかどうかよくわからないし、さほど興味もないが、放送内容がいささか薄くなってきているのは事実で、これは残念なことだ。

放送法を読んでないので、勘違いかもしれないが、たぶん放送内容にも制約があって、国会中継からアニメ、演歌、オペラ、将棋、とにかくあらゆる層に対応できる放送内容にしないといけないことになっているんじゃないかしら。

最新の、16か国からの海外ニュースが同時通訳で見聞できるのはNHKならではだし、年々減っているけどオペラや能、演劇の中継も見られる。大谷翔平が登板する試合もやってる。大統領選の投票日には数時間の特番が組まれて、現地の様子をリアルタイムで、日本の学者の解説付きで見ることができる。

ケーブルテレビや動画配信でこれらのことをカバーしようとしても、視聴料が高額になるか、情報源が怪しくなるか、ソースが違法なものか、そもそも存在しないかなど、同じクオリティを確保することは不可能だと思う。

その意味で、公共放送には頑張ってほしいのだが・。
どうも近頃自壊の傾向があるので、もう段々と質が落ちていくことに慣れないといけないのかも。まあ世の中全般に、何でも前よりも不便になるのが流行りだし、仕方ないのかもしれないですね。。
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