うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

こんさ~ん

2021年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム
繁忙期なので忙しい。

厳密にいうと、毎日帰りが遅いというわけでもない。たしかに今日は退社が午後9時過ぎになったが、朝は在宅で仕事して、出社したのは午後だ。前の日は5時過ぎに退社して、帰りに模型店に寄って鉄道模型の客車のキットを買ってきた。なんかむらむらと作りたくなって、夕食後作り始めたら夜中になってしまった。。

ただ、懸念事項というか、デッドラインが近づいている仕事があって、そのことがずっと頭を離れない。
待っていないといけない時間もあるし、どこかで急に忙しくなる可能性もある。

そうするとどうも落ち着かなくて、このブログ書こうにも考えがまとまらなかった。
ま、そういうときもある。

それで、あしたもお仕事。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そして・

2021年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

今週は忙しさが日によってまちまちだった。
月曜日はいきなり退社が午後9時になってしまう。翌日は地元の役所に用があったので、昼頃出社。水曜、金曜とも残業。逆に木曜は在宅勤務で、無風のまま1日を終えた。

ニュースで連日伝えられているように、依然繁華街の人出は多めですね。
ただ、店休となっている飲食店は割と見かけます。オフィス近くのパブも、閉店になっていた。そのうち行こうと思っていたのに、なくなってしまった。

昨日鉄道模型のお店に行こうとしたが、宣言期間中は時短だそうで閉まっていた。食品関係の店は混んでる。コーヒー豆が切れていたが、買うことができた。

特に昨日は、電車もターミナルの地下道も、家の近くのスーパーも人が多かったな。。ちょっと驚いた。


たしか原武史氏の本だったと思うが、まだ太平洋戦争の始まるずっと前に、若手の政治学者(思想家だったかな)が、常磐線の車内で聞いた地元の商人たちの会話に驚いた、というエピソードを紹介していた。

初老の商人たちは、アメリカと戦争が始まるなど誰も思い及ばない時期に、開戦の可能性を指摘し、その後の展開についても的確に予想していたらしい。

その学者は巷でそんな噂が広がっていることに落胆?していたらしいが、現実は市民たちの方が正しく把握していたことになる(さっき確かめようと思って探して見たが、該当箇所が見つけられなかった)。

物言わぬ民は決して愚かな民ではなく、生きるために必要な洞察力はしっかり持っているのではないか、というのが、原氏の結論だったと思う。
街の人出は、市民たちの何らかの意思の表れなのだろう。

もっとも、新橋の駅前で市民の声を聞いたり、ツイッターのTL追っても、それが市民一般の普通の意見だとは思えない。そのへんは難しい世の中になりましたね。だいいち、電車の中で会話をすること自体、憚られるとあっては。。


話は飛ぶが、アメリカ感染症研究所のファウチ所長が、新政権移行後初の記者会見で、「(新政権になって)反発を恐れずに科学について語れる」と開放感を口にした、というニュース。

自分の経験に結びつけて語るのは慎重を要するが、なんかわかる気がする。
前の職場のことを思い出す。上司の癖が強すぎて、自分でも気がつないうちに委縮していた。。

思うに、前大統領はかなりコンプレックスを抱えた人だったのではないか。DCはエスタブリッシュメントが集う場所で、非常に特殊な世界だ。軍も、全く違う原理で動いている組織であり、掌握の難しさは何もアメリカに限ったことではない。議会にもホワイトハウスにも縁がなかった人が、それまでのビジネス界(不動産及びショービジネス)の知識と経験だけで、勝負しなければならなかった。
それは誰にとっても簡単なことではなかったはずだ。

伝統的な共和党のイメージは自尊自立、孤立を恐れず、信念を貫く、みたいな言葉が浮かんでくる。
ただ、前政権が十分共和党らしさを現せていたかはまた別の話かもしれない。

などと、TWWシーズン4のカット写真を引用させていただいていますが、この方の役柄は落選した民主党議員です。。素敵な方なのですが、名前がわからない。。




そして・、話はまたかわりますが。

今日は冷たい雨でした。
神社に行ったら、雨宿りしていた神様が顔を出してくれました。

日の丸構図すみません。
うめが開花していました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Inauguration

2021年01月21日 | 社会・経済
画像は本文とは関係ありません。。先月つかいそびれたやつ。

こんなタイトルを付けましたが、実はそんなに興味があるわけでもないんですけどね。。とつくにの大統領就任式など。。

ただ、なにぶん異例づくしの状態が続いていたので、記憶にはとどめておきたいというのはあります。

とりあえずマスコミ(テレビ、新聞、ウェブ)には、ある種の安堵感が漂っています。就任に批判的な声も拾ってきていますが、それらも「多様な意見」の一部という扱いで、異常さは感じられない。
政治の研究者や評論家等、長年米国政治を見てきた人ほど、うんざり感を臆面もなく出している様子が見られて面白い。。こうした人たちほど、6日の議会乱入はひじょうにショッキングな、ものすごく悲しいことと受け止められているようです。裏切られた感、があるのかもしれません。

FBなどのニュースサイト、米系メディア日本版のタイムラインを見ていると、就任式を境に様子が変わってきていることに気が付きます。
それまでトランプ大統領の動向を伝えるニュースが出ると、うわっと「またフェイクニュースだ!」と悪しざまに感情をぶつけるコメントが出ていたのですが、就任式後はすっかり静かになってしまった。コメントそのものがあまり投稿されていない。

たしかにもう、話題の中心は新大統領、新政権の話になっているというのはありますが、それまでちょっと異常な状態だったので、静けさが戻ったような感じが余計します。。

ちょっと試しに、かなり強めの意見を出している方のツイッターを追ってみたのですが、就任式辺りを境にもう気分悪いからテレビもニュースも見ません、などとつぶやいていました。この方、過去をさかのぼると最後まで「希望」を捨てきれなかったようで、いつかきっと奇跡が起こるみたいな、悲痛なつぶやきを繰り返してた。こうした人たちにとっても、今月6日からここまでの出来事には、胸えぐられるような思いをしていたようです。

何が感じられたかというと、この人たち本気だな、と。

実は友人にも、この人たちと正反対の立場の人がいます。就任式はとても嬉しいらしく、昨日は何度も投稿していました。ふだんはよくコメント書き込んだり、いいねつけたりしているのですが、ここのところはちょっとそっとしてあります。。

個人的には何にしてもついていけないし、怖い。ぜんぜん思考回路がちがうように思えるから。

ただ一方、みんな人間なんだからしょうがないかな、とも思う。
負けると悔しいし、興奮すると相手をなじっちゃう。アメリカ人と議論するときは「それはフェアじゃない」というのが効くよ、と教えられたものだが、あの人たち実は本音と建て前すごいから。

というわけで・。とにかく予断をもたずに見守っていきましょう。
嫌だから見ないようにする、というのは良くないと思います。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちいたん☆

2021年01月20日 | アニメ・コミック・ゲーム


ちいたんは数年前にデビューしたゆるキャラで、過激といえるほどのドタバタな動画をツイッター等に投稿して人気を集めた。
ところが、ある地方自治体向けのゆるキャラとデザインが似ている(というか、同じ作者がデザインしたものらしい)とかで、使用差し止めの訴訟がおこり、ツイッターのアカウントも停止になった。数年前のことだ。

さっき台所仕事していたら、昔フィナンシェを差し入れにもらったとき、友人がつたないよみかたで「ふい・なんしえ・」と発音していたので「なに?ふなっしぃ?」と混ぜ返して、そのあと皆にふざけて「これもらったよ!ふなっしー!」と言いながら配った・、ことを急に思い出した。

それで、ふなっしーも過激なパフォーマンスが有名だったけど、たしかすごいのがいたよな、と思って、ちいたん☆のことを思い出した。

検索したら、ツイッターのアカウントが復活している。

ウィキで調べたら、使用差し止め訴訟はその後却下されたらしい。
ちいたん☆は、今でも広範に活動を続けているようだ。



あ・ちいたん☆もてつぼうできない。。

以前はよく「〇〇に挑戦してみました。思いっきりこけちゃったけど、おおむね成功です」とかコメントするのが定番だった。どこで最初に言ったのか忘れたけど、アカウント冒頭の紹介欄にある「生きているだけでおおむね成功です」というのはそこから来ている。

これ、結構名言だなとおもって。
なんかじわっとくるんだよね。
ただのドタバタキャラじゃなく思えてくる。


FBの自己紹介欄に「好きな言葉(座右の銘だったかな?)」みたいなカラムがあって、昔はドラマ「ザ・ホワイトハウス」で大統領が良く言っていた「What's next(次は何だ?)」にしていた。

これはなんか偉そうな気がしたので、次にドラマ「ダウントンアビー」の、ヴァイオレット様の名言「What Is A weekend?」に変えた。


まあ、在宅勤務ばかりしているとそのうちヴァイオレット様と同じような心境になっちゃうのかもしれませんが・。ただ、当時はやはりこれは有閑階級っぽくてなんだな、と思い、ちいたん☆の「生きているだけでおおむね成功です!」に変えた。

のだが、さっきFBをみたけど、自己紹介欄にそういうカラムは見当たらないような気がする。なくなっちゃったのかな。
まあどうでもいいけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さかあがり

2021年01月18日 | 記憶の断片
SNSでやりとりをしていたら、こどものころ逆上がりができなかった、という話になり、それで昔のことを思い出した。

僕は中学受験組で最終的に私立校に入ったが、いくつか受けた学校のうちひとつは国立大の付属中学だった。
試験日はちょうど今ぐらい、1月の半ばごろだ。

中学の入学試験は私立の場合、試験科目は2科目(国、算)の学校、または4科目(国、算、理、社)の学校のどちらかに大別された。どちらが多いかはわからないが、だいたい半々ぐらいだったと思う。
受験生は自分の志望校に合わせて準備をし、滑り止めに同じ受験科目の他校を受験する、というのが普通だった。

その点この国立大付属中学は少し変わっていて、国算理社に加え音楽や図工、体育、家庭科などもあった。あった、と書いたが、実はよく覚えていない。受験関係のサイトにある、過去の試験データから確認した。

僕の場合、試験準備をしていたのは国、算だけで、理、社の準備はしていない。ましてや図工や体育などの受験対策はしていない。この学校は僕にとっては滑り止めというよりは、試験慣れをするための露払い、度胸試しのようなものだったのだ。

当時でも中学受験には塾などで試験準備をするのが一般的だったが、他の子たち、とくにここが第一志望の子たちは、どういう試験準備をしていたのか、気にはなる。文武両道で何をやらせても上手にできてしまう子たちが合格したのだろうか。。

僕などは子供のころから運動が大の苦手だった。小さいころ近所に女の子しかいなかったので、当時男の子に人気のあった野球などはしたことがなかった。だからボール投げなんか全然できなかった。

さっきも書いたが、試験のことはあまりよく覚えていない。ほぼ一日かかったと思うが、午前中は筆記試験だった。
覚えているのは、問題がわりとやさしかったことだ。ひねくれたようなひっかけ問題ではなく、割とオーソドックスな内容だったと思う。得点しやすいが、ちょっとのミスで差がつきやすい。そういうところはスレていたので、なんかやなかんじがした。
理科社会は準備なしで受けたことになるが、なんとか書けたのか、できずに諦めたのか、よく覚えてはいない。

他の科目の試験は午後にあったと思うが、時間的には短かった。健康診断みたいな感じで、少しずつ回って受けていったような記憶がある。

覚えているのは体育、それも鉄棒だ。

順番に並んで、一人ひとり鉄棒をさせられた。
逆上がりをするのだが、できなかった。

そもそも、学校でも家の近くでも、できたことは一度もなかったと思う。
だから、できなくても別に困ったりはしなかった。
試験官の先生が「もう一度やってみる?」ときかれ、あっさりいいです、と答えたんだと思う。どうせ落ちるんだ、と。

その後、中学でも逆上がりをさせられたことはなかったと思う。
だから、生まれてから一度も逆上がりはできたことがない。

それにしても、体育以外の試験はどうやったのか、本当に覚えてないな。歌うたったり、絵描いたりしたのかな??
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活の日

2021年01月16日 | 本と雑誌
小松左京 角川書店 
所版は1964年 今回は電子版(Kindle)2018年

小説版のほか映画も有名で、年末年始に配信で見ようと思っていたのだが、結局休み中には見られなかった。小説版は読了しているので、忘れないうちに。

ネタばれにならない範囲の大まかなあらすじで言うと、宇宙から持ち帰った微生物をもとに、軍事用に開発された猛毒ウィルスが事故により拡散、人類はもとより地球上の動物たちのほとんどが死に絶えてしまう。低温のため、ウィルスの活動が抑えられた南極にいた各国の観測隊員約1万人だけが、災厄を受けず生き残る。そこへ米ソ冷戦時代の遺物である核兵器システムが、この生き残った人類に再び脅威をもたらす・・。

小松左京氏初期のSF長編作品で、当時の東西冷戦や核兵器、細菌兵器開発競争の状況が色濃く反映されている。京都大学でイタリア文学を専攻した関西のインテリであった小松氏は、作品中および所版あとがきにかなり鋭い(難解な)現代社会批判を展開している。
ウィルスの毒性に関する記述(もちろんフィクションだが、説明が難しい)もまるで医学専門誌を読んでいるようで、エンターテイメント作品としては異例だ。

今日的な視点、特に同様のパンデミック*を経験している我々からすると、感染拡大の様子を描写したシーンについ興味が行ってしまう。
もちろんその描写もかなりページが割かれてはいるのだが、読後の印象としては、社会が崩壊していく描写自体はそれほど目立たない。もっとも、それは期待する読者の側にも問題があるのかもしれぬ。今の自分たちの視点で本作を読むのは、注意が必要だろう。

本書が提示しているのは人類の驕り、自分たちが今立っている場所が、幾多の偶然に支えられて偶々たどり着いた、脆いものに過ぎない、という事だ。核爆弾の投下プロセスにはいくつものフェイルセイフ対策が施されている。しかし、そのいずれもすり抜けてしまう可能性は、核爆弾が存在する限り決してゼロにはならない。本書のウィルス兵器も、偶然起きた飛行機事故により人類のほとんどを滅ぼしてしまった。それを引き起こしたのは、お互いを屈服させるために行われてきた兵器開発だ。

たしか「日本沈没」の方に言及があったかな?7万~7万5千年まえ、インドネシアの火山噴火により、地球上の生物が著しく減少し、人類も1万人を切るぐらいまで減少したという学説(トバ・カタストロフ理論)がある。これは噴火による寒冷化に伴うものだが、人類は(生き物全体も)それだけ脆いものだし、人知が取りうる対策には限りがある。人はえてしてお互いを非難し争うことに心が奪われがちだが、自分たちはほんのわずかな幸運のもとに、日々を暮らしているに過ぎないことにはなかなか目がいかない。

若書きの粗っぽさはあるが、小松左京さんという人はやはり類まれなる鋭い視点で現代を捉えていたのだな、ということを改めて感じた。

*同様とまでは言えない。小説では拡散が始まってから半年強で人類のほとんどが死滅してしまうのだから。ただ、クラスターで地下鉄の運行本数が減ったなどというニュースを見るとつい、ああ、小松左京の世界、などと考えてしまう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このさき

2021年01月14日 | 社会・経済
せかいはどうなるのか。

てなことをうさぎに聞くような人はいるわけがないので、自分で聞いて答えてみましょう。

  • 緊急事態宣言が一都三県に出てから1週間ですが、街の様子はあまり変わっていないというのが一般的な見方です。拡大された地域でも同様らしい。

    ただ、通勤で街を歩いていると人々の警戒感というか、距離の開け方とかそういうのが少し締まってきた気配は感じます。
    もう長丁場になることはわかっているので、これを前回より緩んできたと評するのは酷というものでしょう。

  • 目先どうなるかわかりませんが、ワクチンの接種が始まれば、人々の気持ちも上向いてくるでしょうか?

    もう日本は接種に関しては周回遅れに近くて、先進国の中ではもしかして一番遅い?今日ニュースで見たけど、イスラエルでは国民の2割が接種済んでいるとのこと。同国では接種を一気呵成に進めて、経済回復を図りたいともくろんでいる由。

    今年の春頃には日本でも接種が本格化して、また遅いだのなんだのというニュースが連日流れるのでしょうか。

  • そういう遅いペースだと、やはりオリンピックは厳しいということになりましょうか。

    個人的には、秋でもいいし参加国が少なくてもいいしほんの形だけでもいいから、やってしまったほうが良いように思います。というかほんのりと夢見ます。
    別の言い方すると、SNSとかで中止しろ!などと書かれているのを見ると、ちょっと嫌な感じがします。いわなくてもいいでしょ。

  • アメリカの政情の話ですが、これもネット上の書き込みがかなり変な具合になっています。いわゆる陰謀論ですが、これまでは聞き流していました。

    ところが、近い知人たち何人かもそんなことを言い始め、ちょっと待て、という気持ちに。

  • もとより世間のニュースなど多少の違いはあれウラがあるのは常識ですし、政府の活動など、50年やそこらでは表に出ないようなことはいくらでもあると思います。言葉の使い方として、それらを陰謀と呼んでも間違いではない。陰謀は古今東西ふつうにある。今回も、なにかはあるんでしょうね。

  • でも、今そういう主張をし始めた人たちと話をすると、そういう問題じゃないらしい。なにか癇に障るらしいんですよね。感情レベルがずれていて、普段より話がしにくくなる。政治的立場が反対の人でも同様です。
    相次いでそういう話を聞いて今、とても心が重いです。


  • 話はちょっと飛んで国際政治の話をですが、北米の国内政治の乱れは続くとして、ひょっとしたら国際間の緊張は(つかの間)緩むのではないか、と思います。
    米中は少なくとも表面的には、多少緊張を緩める方向に行くのではないか。たぶん、中国側からサインを出すのではないか。
    ただし長期的にそれを維持していくことはできないでしょう。

  • 中国は、そういうとあれですが、だんだんと「上手」になっていくのかもしれません。アメリカは以前なら乗り越えられた乱れ-人種対立、暗殺、戦争などーをやり過ごすことができなくなっていくのではないか。

  • この先まだ、世界のいろんなものを見ていかないといけないとおもいますが、思えば昔の人たちも歴史にはいろいろ翻弄されてきてたわけですから、なにがあってもへこたれてはいけませんね。。

  • そういえば、半藤一利さんが亡くなられましたね。大戦中の出来事や、将官たちの評価などをよく参照していました。歯切れの良い下町言葉で、ドキュメンタリーなどに出演されているのをよく見ていました。

    寂しくなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けつろ

2021年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム


本日も在宅勤務です。

たしか先週の火曜日が仕事始めで、緊急事態宣言が7日?で、帰りが少し遅くなったのかな。金曜日も在宅で・。昨日は休日出勤と、なんだか日々の記憶があいまいになりつつあります。。

それにしても寒いです。

全国的には大雪で大変な地域もあって(お見舞い申し上げます)、それに比べれば恵まれているほうなのですが、最低気温がマイナス5度ぐらい。いつもそんなに寒かったっけ?と思いちょっと検索したけど、だいたい0℃前後が一番低いのがふつうみたいですね。それは寒いわけだ。

これもまた恵まれている話ですが、今は鉄筋コンクリートの家なので、室内にいる限りそれほど外気の影響は受けない。前宅は古い木造家屋だったのでそれはそれは寒かった。
とはいえ、日中の2階などは、日当たりが良いと暖房いらないくらいのときもありました。それと電気ではない暖房、ガスストーブとか石油ストーブは強力で、あの暖かさはエアコンには代えがたい良さがありました。

話を現宅に戻して、さいきん気になるのは窓などの結露です。年末あたりから目立つようになってきました。窓ではありませんが、ドアを開けると上からぽたりと来たりしています。

湿度は40%ぐらいになっているので、加湿器は適宜使ってはいます。感染症対策もあるから止めるわけにはいかない。もっとも、加湿器を使う前から結露していた気がします。

上の写真は窓際に置いていた電波式時計(室内では電波が入らないので外に向けて置いていた)が木部に水を引き寄せてしまって濡れてしまったの図。
窓サッシにはフランジがあり、結露した水を木部に引き寄せないようにはなっているのですが、時計のせいで水が伝わってしまった。
ちなみにこの電波式目覚まし、手動では時間が調整できず、指針はしょっちゅう狂ってしまうという代物で、2年前に買ってすぐに使い物にならなくなりました。すてたほうがいいかな。

染みになるかな。

ネットでみると対策法がいくつか紹介されていますが、昼間とりあえず窓に風を当てる(電気ヒーターの風向を窓に向けてみた)とか、やってみた。
ただ、ずっとそうしているわけにもいかないので、途中でやめました。

まあこれまで見てみぬふりをしていた、ということはありますね。。
あれこれ考える前に、こまめに拭き取るのが手っ取り早いようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

れんきゅう

2021年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム
・じゃないんですよね。
あしたはしごとにいきます。。
といっても、あまり長くはやらないけど(必要な書類を確認するだけ)。
どのみちこんな時世のもとでは遊びに行くわけにも。

とかいいつつ、今朝車ででかけたとき、道はいつもの休日と同じように混んでいたな。そもそも僕自身が、昨年決まった予定通りに出かけているし。

所有マンションの管理組合理事になったので、引継ぎを受けたのですが、書類をもらって2,3言葉をかわしただけでおしまい。まあ、ハンコ押すだけだというので。

30代の頃住んでた街なので、ここに来るのは今となっては懐かしいし、故郷に帰ってきたような感じがします。
4年前まで住んでいた旧宅付近は、その後もよく出かけているせいか、そんな感じにはなれない。

この辺、チェーンの喫茶店とかはなくて、自営でやっているお店がいくつかあります。このほうが良いですね。とはいえ、昨今の情勢では色々大変そうだろうな。ともかく、そこで少し書類を整理し、近所を歩いてからいつものラーメン屋でお昼。以前は麺の太さとスープを選べたが、できなくなったのはコロナのせいか。。

食後、以前よく行っていた園芸店を目指す。昔は自転車で行っていたのだが、車だと勝手が違って、ウロウロ迷ってしまった。店名も住所もわからないのでナビは使えないし。。でもありました。
シクラメン、ちょっと買う時期が遅いのか数はあまりなかったけど、お値段は安かった。

毎年、シクラメンを買っても花が持たないんですよね。
ネットで調べると、人が暮らす空間よりも低めの気温(5-15℃)で育てる。日向を好むが、強すぎないこと、だそうです。実家では日中外に出していたけど、在宅時以外は難しいかな。。まだ日の出る前に出かけるし、今朝は最低気温マイナス6度だった由。今朝9時過ぎに車に乗った時も、マイナス1度でした。

干支の土鈴、七福神めぐりのときに買えなかったので、結局アマゾンで買うことにしました。ほかの年の仲間より、ちょっと大きい気がします。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連邦議会選挙事件

2021年01月07日 | 社会・経済
双日総合研究所の吉崎達彦氏の言葉を借りると、トランプ氏の発言は「プロレスの雄叫び」なのだという。派手なパフォーマンスで人目を引き付けるが、額面通り受け取ってはだめで、最後には妥当な線に落ち着くものだ、と。

その流れに沿って考えると、氏の発言を真に受けてしまった観客たちが、リングに駆け上って悪役レスラーをつるしあげようとした、ということか。

 プロレスというのはほんとうに言い得て妙だ。基本的にこの人はショーマンで、人を驚かせるのが大好きだ。北朝鮮との交渉も、まずどやしつけて世間を身構えさせてから、次に握手して見せてまたびっくりさせる。しかし、そこから先は別に考えてなかったし、地味な交渉にはあまり熱が入らない。人目を引きにくいからだ。

 ただし、だから悪いと言っているわけではない。リーダーには華も必要だし、それで物事が動くこともある。プラスに動くこともあれば、今回のようなことも起こりうる。そこはしっかり抑えていかないといけないのだが、できなかった(軽く書いてますが、後世誰かがこの辺を上手く分析した本を出版してくれるのを待っています。そう、あと10年か20年ぐらいしたら。老後の楽しみに、、できればいいな。もう思い出したくもない・みたいなことにはならないでね😌 )。

 それにしてもわからないのは世界中にいる?支持者たちだ。アメリカ国民ならわかるが、なんで日本人が・。人間て、社会って、そういう奥深さを抱えているものなんでしょうね。歴史が動く原動力みたいな・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊急事態

2021年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

前回はかなり皆ナイーブだったが、今回はどうだろうか。

個人的にはもう1年ちかく電車のつり革も手すりもつかんでいないし、去年は一度も飲み会に出なかった。いや、企画はたくさんあったのだが、ぜんぶつぶれた。

こんなことは高校2年の年以来だ。3年生の時は学校の体育祭(他校との交流試合)の運営委員のようなことをやっていて、その打ち上げ会をした。男子校だったが女子部と交流できる数少ない機会だった。

写真が残っているが、流石に自分も友達も若いなあ。。女の子の顔見ても、誰も名前が思い浮かばない(数日しか一緒に作業しなかったからね)。皆私服だけど、あの頃はこんな感じでしたっけねえ。。
場所はお好み焼き屋らしいが、お酒を飲んだかどうか定かではない。昼間だし、自分の顔が赤くなってないから飲んでないかな。。

この年の春に、写真に写っている友達何人かと会津若松を訪れた。地理研究会の巡検旅行として、街の名産品の店を訪ねたりしたのだが、その一つに酒造会館があった。
利き酒コーナーがあり、引率の先生が「隠れて飲むのはいかんが、先生の前ならよろし」と、利き酒を許可してくれた。
友達と笑いながら飲んでたら、ほんとうに酔っぱらってきて・。そのとき、自分は飲むとすぐに顔が赤くなることに気がついた、ような気がする。

緊急事態の話だったのに、なんで酒の話してるんだ。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「鬼滅の刃」

2021年01月04日 | 映画
正月の写真や自分のブログ記事、カレンダーなどを見返したところです。数年前だとこの神社でも和太鼓の披露や獅子舞などの神事が行われていたようです。
川越喜多院のだるま市も、今年は中止されたようです。
ただ、参拝客は減ったとはいえそれなりに行列はできていたようです。

仕事柄、1月は忙しいことが多い。西欧社会的には12月中旬からクリスマスまでは皆休んで、元旦こそ休むがあとは平常通り。年次決算がこの時期という企業が多いので普段より余計忙しい。
という訳で過去には元旦出社、あるいは31日出社ということもけっこう経験しました。三が日は実家にいても3日の午後には帰宅して、4日から全開で仕事するという感じ。

それが今年は今日4日まで休みだと。基本繁忙期は変わりませんが、前職までのように銀行営業日ベースではなくなったので。。

今日はちょっと変な感じでした。世間は動いているのに自分は休みで、取り急ぎすることもない。年末は掃除したり買い出ししたり、色々あるものですが、正月は別にない。

 ちなみに今年のように4日からフルに1週間平日が続く曜日が並ぶのは、過去には2016年、1999年、1993年などがそうだった(見落としあるかもしれません)ようです。なぜか4日が金曜日という年が多いような気がしますね。そうすると4日にどばあっと仕事して、また土日くたばっていられるので楽だった?気がする。'16年のブログでは長い一週間だった!と嘆いています。。

 午後昼寝して・、そうだ、ずっと行けなかった映画でも見に行こうと思い立ちました。


 長い前振りでしたが、昨年興行収入が千と千尋を抜いて一位になったと話題になった、鬼滅の刃を見てきました。
ニュースで社会学者がなにやら解説してたりして、いったい何がそんな人気なのかと。

 結論から言うと、よくわからん。
一昨年のスターウォーズ最新版よりは間口は広いですが、あらかじめ漫画なりアニメなりを見てないと世界観がわからないような構成です。とはいえ何の予備知識もない僕が見ても、話の筋は普通に追える。

 ただそうすると、よくある少年ジャンプ的冒険漫画の世界が展開されるだけ、という感じで・。
 ひとつ感じたのは、絵が無駄にむちゃくちゃきれいですね。キャラクターは漫画のタッチを忠実に再現させているせいか、それと背景や建物などの描写との差異が大きくて違和感を覚えます。冒頭の墓地や、回想(夢)シーンの雪景色、森林、川などの描写はすごくきれい。
 ただ、最近よくある、いわゆる聖地巡礼ができる様な設定ではないせいか、ディティールの描写にそれほどこだわりは見えません。

 鉄道ファン的に見ると(邪道ですが)機関車は一目で8620型とわかり、最後のころまで形態的に破たんしていないのは見事です。しかし客車は資料がなかったらしく、車内描写を含めごくふつう(いわゆる昔の列車というステレオタイプな描写)。機関車を精密に描写することの意義があまりない(が、保存機を運営するJR九州がコラボしたことを考えると、その辺の営業的配慮があったのかもしれない)。運転室に機関士ひとりしかいないのはむちゃむちゃ違和感があります(石炭を焚く機関助士がぜったいひつよう)。
 さらに言うと、物語的に列車が舞台である必要がどこにあるんだろうかとも考えてしまう。。

 ちょっと期待していたのは舞台が大正時代ということだったので、当時の風俗とかどう描写されているのかな、と思ったのですが、基本その辺のこだわりはないようです。。まあ下手に三丁目の夕日やるよりはいいかな。
 「風立ちぬ」もそうでしたが、古い時代を描写するときは、中途半端なこだわりは却ってマイナスの効果を感じることがあります。
 実写だと昭和20年の東條英機がファントムVIに乗っていてもまあ仕方ないかも、と思いますが、アニメなら自由に描けますからね。その点「この世界の片隅に」は半端なくすごかったです。というか、全体としてプレシジョンがバランスとれていれば入りこめるんですけど。

 SNSでピアノの先生やっている知人が「仕事の一環として見たけど(子供と話合わせるためか)、途中で退屈して困った」と書いているのをみて、なんか勇気ある発言だな、と思ったけど、けっこう自分も似たような書き方になってしまった😅 ・石投げないでね。

年末に、正月休みに読もうと仕込んでおいた「日出処の天子」。漫画は場所取るのでできる限り電子で読みたいのですが、山岸さんは電子書籍許可してないみたいなんですよね。ただ結局まだ1巻しか読めてないです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おとしだま

2021年01月03日 | セキセイインコ
お正月なのでアルココにもおとしだまをあげました。
といっても、手持ちの粟穂です。
アルはお薬の関係でふだん小松菜をあげていないのですが、これもサービスです。
同じく、バードバスも年末このかた、何度かつけてあげています。

アルは放鳥でココんちに来たので、とりあえずココんちに粟穂をつるしました。

そしたら案の定、アルが独り占めしてしまっている。。

ねえ、わたしのぶんのこしておいてよ!

「・・・。」
いらいらするココ。

かみさま、わたしにも粟穂をわけてちょうだい。。

キタ――(゚∀゚)――!!

ああ、美味しい・・・。

こりゃあ、いけるわ。。

旨い・・食べ始めるとやめられない。。
にんげんがポテチ止められなくて、廃人になる気持ちよくわかるわ。。

*そんな人はいないと思います。。

ああ、しあわせ・。

*ふだん食べさせていないわけではありません。

今年はいいとしになりそう。。

でもこんなこと続けていると、ふとりそう。

*ちなみにアルはここのところ36g台で推移しています。
ずっと40g超が続いていたのですが、体重だけ見ればいい感じになりました。
 思い当たるきっかけは、10月ごろだったかな、先生にうんぴを顕微鏡で見ると、大きな繊維がたくさん見られる、と指摘されたこと。オーチャードフードを毎日あげていましたが、アルは殻ごと丸飲みにしてしまうらしい(オーチャードは身が少なくて、故にダイエット食として適していると言われています。殻はふつう食べません。)。これを機に、アルにオーチャードを上げるのは止めました。
 良くはわからないが、それが功を奏したのかもしれない。

とにかくアルは食べることには意地汚いというか、がっつきます。
ろくなものを上げていないわけではありません。

アル、まだ食べてるの?すこしお話しない?

・・駄目だこれは。。

「・・・。」
「・・・・・・。」

みなさん、あけましておめでとうございます。。

今年もみんな、素敵な一年が過ごせますように。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越生七福神

2021年01月02日 | まち歩き
例年恒例だが、今年は親が行きたくないとのことだったので、昼食だけ一緒にして、いつもより遅く一人で出かけた。親も最近は七か所は行けなくて、去年は翌日残りを一人で廻ったりしていたのだが。

時間が遅いこと、そしてここでもコロナの影響が散見されて、時代の息吹を痛切に感じることとなった。

法恩寺(恵比寿)ここで撮影すると十中八九、ホワイトバランスが青くずれてしまう。敷地の白い小石が影響するのかもしれない。
恵比寿様は商売繁盛の神様。越生駅に最も近い。

正恩時(大黒天)
小槌と大袋を持ち福徳、財宝を招くといわれる。
例年こちらでは住職のご家族?から、甘酒の接待にあずかってきたのだが、今年はどなたも表に出ておられなかった。よくお子さんたちがけなげにお手伝いしていて、小学生ぐらいだったのがもう高校生になったかな?などと、時のながれを感じながら毎年訪れていたのだが。
奥の方にはわんこがいて、この子も10年ほど前には子犬だったのが、すっかり貫禄がついた。今日は寝てたけど。

ここでインターミッション。いつものお蕎麦屋でにしんそば。
おばさんとはすっかり顔なじみで、親の近況など話す。

弘法山(弁財天)。芸能上達の女神。じいさんばかりの神様のなかで、唯一の天女様。
小高い山の上にあり、駐車場からまた階段を百段ほど上る。

最勝寺(福禄寿)幸福(福)身分(禄)長寿(寿)を兼ね備えた招徳人望の神をまつる。
いつもここに行く道筋がわからなくて苦労していた。さいきんようやくナビを使わなくても行けるようになった。

除夜の鐘はもう終わっているが、やはりコロナの影響でやらなかったらしい。
それと、ここでは毎年必ず干支の土鈴を買っていたのだが、今年は誰もおられないようで、窓を閉ざしていた。
こまった。丑年の土鈴、どこかで買ってこなきゃ。

円通寺(寿老人)長寿延命、富貴長寿の神様。ここの手前に観光センターがあるが、正月はやっていない。夏に訪れたときは営業していて、梅干しとかを買った。ただし夏は七福神めぐり(の御朱印を押すなどのキャンペーン、じゃないか、そういう催しもの)をやっていない。

梅とともにこの地の名産柚子を配っていた。
もらってきたけど、ちょっと傷んだやつを持ってきてしまった。。

全洞院(布袋尊)。
笑門来福、夫婦円満、子宝の神。布袋尊は弥勒菩薩の化身といわれる。
昨年訪れたとき、ここは閉鎖になていたが、今年は復活していた。子供たちが出入りしていたので、ご家族でこちらに詰めているらしい。お寺のことはよくわからないが、人を派遣されるようなことをしたのかもしれない。

龍穏寺(毘沙門天)。財宝、福徳を授ける融通招福の神。
山の中腹にある。いつも最後に訪れるところだが、午後4時ぐらいに訪れたらもう窓が閉まっていて、お賽銭を上げることができなかった。

ちなみに今回はフィルムカメラのMZ-3も同道して、並行して撮影したが、途中から暗くなったので(フィルムはVelvia100)撮影を断念している。

これも恒例だが、山を下りて駅近くの店で、名物の飴と酒まんじゅうを買おうと思っていたら、もう閉店していた。これはコロナとは関係ないかもしれない(単に遅かったせいか)。

正月にこうして七福神めぐりをするのは20年近くになるが、時とともに変わってきたこともある。とはいえ、上記のお寺のなかには鎌倉時代に作られたお寺もあるそうで、そんな時代にもこの地に人が何らかの営みをしていたのだと思うと、感慨深い。。
人々の営みは時代とともに変わる。
例えば太平洋戦争の頃は、この辺りの若者も徴兵されて、人々が武運長久を祈る、なんて場面もあったのかもしれない。
そんなことを考えながら、今回は巡ってみた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2021年01月01日 | まち歩き
本年もよろしくお願いします。

年賀状用に、今回非常に久しぶりにパステルで描いてみたのですが、時間が迫っていて無意識のうちに背景を無地にしてしまいました。。室内の家具とか、書き込みたいところですね。うさぎさんはコーヒーを飲めますが、牛さんはミルクをラッパ飲みするしかありません。

フィクサチーフが手元にないので(たぶん引っ越しのときに捨てた)スキャンができず、デジカメで撮りましたが、外光に影響されて暗く映ってしまいました(下が元絵)。ソフトで調整したらディティールもニュアンスも飛んでしまいました。
こういうときに困らないように、iPad買って勉強しようと思ったのが1年前。なのにぜんぜんやってない。今年こそマスターしたいです。

でもパステルもちょっと面白いです。昔何か描いたことあったのか、ぜんぜん覚えてないんだけどね。。手元に教則本もないし。覚えているのは吉祥寺の改装前のユザワヤで買ったこと。フロア1階分全部画材と文房具で、今思うとほんと天国だったな。鉄道模型もいっぱいあったし。

ふだんは暮れになるとインクセット6本組で買い備えるのですが、今年は油断して買いそびれた。だいたい年賀状刷るときはあまり減らなくて、手持ち在庫で間にあったりしていた経験があるので。。
 ところが間際になって在庫を見たら、同じ色(黄色と黒)が2セット残っているとという謎の状態になっていた。黄色はこの後取り換えたけど、別のインク(肝心の文字印刷用顔料インク)が危機的状況に。
 足りない警告が出る中、なんとかぎりぎりで印刷完了しました。

うちのプリンタは2011年発売で12年に購入したものなんですが、インクっていつまで供給されるんでしょうね。。近所のイオンで見たら、セットで6千円するみたいですけど。。

ぜんぜん正月の話になってませんが、初詣の話を。
朝いつも行く神社に行き、午後は実家に近いこちらに詣でました。
年の変わり目にはいつも行列ができますが(今年は行かなかった)、ごらんのように距離指標がついていました。時節柄それらしい。
 とは思うけど、ではこの線に沿ってきちんと並んだ善男善女が朝の通勤電車でどう並んでいるのかとか、エスカレーターにどう乗っているのかとか考えると、その辺に色々問題が垣間見えてくるような気がするんですけどね。。なにが大事かという。

やっぱり正月の話になりませんが、夕方時間が空いたので、9月以来手つかずにいたプラモをまた作ろうと思う。が、ペーパーがけしてたらすぐに夕飯の時間になってしまった。ブランクが空くとだめですね、何やっても。。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする