先週金曜日の雨を潮に、桜はおおかた散ってしまい、葉桜に姿を変えつつある。
桜に目を奪われてるうちに、木々が急に葉を茂らせ始めた。
この間、ほんの2,3日のことだ。自然の移り変わりは早い。
今日はすこし寒かったが、晴れて季候の良いときは、鳥たちにひなたぼっこしてもらうことができるようになった。
アルもココも、うれしそうに大きな声で鳴いている。。
世間のチューリップが今どのくらい咲いているのかわからないが、うちではこの2輪だけ、先行して咲き始めた。
あいにくまだ寒いんだけどね。
不思議と、真冬よりも今の方が、外に出てさむいっ、と感じることが多い。体が春はこういうもの、という意識を持っているからだろうか。
近所の桜は六分咲きに。
東京では平年より5日早く桜の開花宣言が出たそうです。
というニュースを聞いて、ふと上を見上げてみたら、近所の桜も、もう咲きはじめていました。
この一帯は数年前から地主の方(農家)による、樹木の伐採が進んでいるのですが、この桜は難を逃れています。
ちょっと中央付近の花が流れてしまっていますが。。
それと、画像サイズを16:9にしたまま、この後もずっと気付かずにいます。。
等倍でトリミングしてみましたが、カメラ(Pentax Q10)の限界であまりきれいとは言えないな。
もう1か所、いつも道を歩くと目の前に広がっている大きな桜の木はどうなっているか見に行くと。。
こちらはまだつぼみの状態。こっちのほうはMFも決まって、きれいに撮れましたね。
ここは公園になっていますが、訪れるのは久しぶり。
菜の花はもっと前から咲いていて、もう終わりが近いですね。これもちょっとピントが厳しいかな。
花ではありませんが、見事に白い白樺の樹。
別の場所にある、見事な木蓮の花。このブログでも何度か登場していますね。
これまた別の場所の、白いモクレン。
この直前にはもっとたくさんいたのですが。。
というわけで、肩こりに悩まされているうちに、少しずつ春になっているようでした。
昨年カップ農園で種から育てていたバジルが花をつけた。
カップのまま、何もしていないのだが、ひょろひょろと伸びてきて30cm以上になり、その先に花がついた。根元に近い方の葉は次々と落ちてしまい、観葉植物としては非常に妙な形になっている。ただ、1年以上枯れずに生き続けているのには感心する。バジルは丈夫であるようだ。
8月に入り、ますます暑い・。
鳥たちの体重管理でやきもきしたり、
麦茶を作って、久し振りにボトルに詰めて冷蔵庫に入れたら、これが大きすぎてドアが開いたままになっていて、帰ったら中がえらいことになっていたり・、
書斎のエアコンがまたこわれたり、
先日家のネット回線契約を変えて、今日無線ルータを取り替えたら(変えなくても差し支えない)、逆に遅くなって往生したり、
いろいろしている。
暑さ寒さは、人の心のありようにも影響を与えるようだ。暑いときには暑いときなりのものの見え方があるみたいだ。
そんなことを思いつきながら、70年前の内外の人々は、この時期日々をどう過ごしていたのかな、と思ったりもする。
まあ、多くの(というかほぼすべての)人々は、この状態はいつまで続くのかわからない、と思いながら日々を過ごしていたのだろうな。
またちょっと息抜きを。
今年の2月頃、親から信用金庫がくれたという、カップ農園をもらった。
まちがい・。
このように紙のカップになっている。最初はオフィスで育てようと思って、持ってきた。会社の子に見せたかったというのもある。今年の2月頃のことだ。
内容。ふたを開けると、固形の土や種、根が腐らないようにする薬などが出てくる。
固形スープのようなしくみで、水を入れるとどんどん膨らむ。ぬるま湯の方が良いらしい。
だんだん膨れてきた。この後ほぐす。
木のスプーンが入っているのでそれでほぐす。土らしくなってきた。
これは実家で準備したときの写真。すぐに芽が出て、双葉が大きくなっていく。種はかなり入っており、すべてが育つというわけではない。
こんな風に芽が出てくる。
いくつも芽が出て、少し大きくなった状態でいったん家に戻した。オフィスではあまり日が当たらないので、日向においておこうと、朝出かけるときに門柱の上に置いておいた。
しかし、夜帰宅するとネコかカラスがひっくり返したらしく、地面に転がっていた。幼い芽はほぐれやすい土と共に散らばってしまい、最初のカップ農園はこれで終了になってしまった。
6月頃またもらってきた。再挑戦は7月に入ってから。実家に置いてあったカップは、だいぶ育っていて、葉っぱが15cmぐらいまで伸びていた。
花が咲くとか、そういうものではないらしい。ハーブかなにかか。←すいません、カップにバジルって書いてありますね・・。
今朝。うちでは残ったのは1株だけで、なんとなく緩くて柔らかそうな葉をつけている。
この季節、からっとした日が続くと気持ちは良いのですが、なんだか落ち着かない気もします。
雨が降ってこそ生き生きしてくるあじさい。やはり梅雨はこうでないと、とも思う反面、湿っぽいのはやはりかったるい・・。
例年、今頃から夏本番にかけて、体調を崩すことが多いのだが、今のところ大丈夫。
肩が痛いのは5月から。良くなっているというが、日常不便な思いをすることも多い。手、だるくなって力入らないし。何となく頭痛っぽくなるし、って、始まってるのかも・・。
話は全く変わるけど・
「ねじまき鳥クロニクル」の物語前半は、今頃の季節の設定になっている。
先日から「ねじまき鳥」を英語版で再読している・・。実は、何年か前に4/5ぐらいまで読んで、そのままになっていたもの。600ページぐらいあるんだよね(ペーパーバックは1~3部が1冊にまとまっている)。3部の構成が日本語版と違う、という情報を聞いたので・。
「ねじまき鳥」の時代設定はいまからちょうど30年前になるのだ。う~ん。
「1Q84」も同じ時代設定だ。小説を読んでいる限り、それほど昔という感じはしないけれど。