





・・ただいま住民の方からの情報にもとづき、杉並区付近を捜索していましたところ、こちら閑静な住宅街のマンションの屋根に、ミミズクを発見いたしました。。
先ほどから3時間、まったく動きません。。
・・ちょっとカメラを引いていただけますか。。ご覧のようにこの辺り、少し先に行きますと中央線の駅に通じる商店街が広がっています。
「こちらスタジオですが、視聴者の方から、『走っている中央線の電車がやけに古臭いけど、本当に中継なのか?それに、杉並区にしてはやけに高い山が見えるが』というメッセージがよせられていますが・・」
・・いえ、わたくしたち取材陣も、昨夜から苦労してようやく探し当てたのですが。。
・・たいへん失礼いたしました。。この辺り、2年前に土地ごと引っ越してしまったので、今は杉並区じゃないそうです。。
「スタジオですが、これ、置物じゃないかと視聴者の方から意見が寄せられていますが。。」
・・いえ、そんなことは。。ご覧のように、先ほどより数が増えています。。
さきほどはみみずくだけでしたが、それにインコも加わって・。
いいかげんによしなさいって。。
Feb26'19追記:その後現実の世界では逃げ出したミミズク(中野区のミミちゃん)が事故で亡くなっていたことがわかりました。。残念です。。
時間が経過すると上記記事の意味がわからなくなってしまうと思いますが、2月中旬から杉並区の住宅街でミミズクを見たという報告が相次いでいました。あるテレビクルーが付近を捜して、ベランダに止まっているミミズクを発見、スクープ報道をしたのですが、実はこれ、木彫りの置きものだったことがわかった、という珍事件が。それにしても、かわいそうなことをしました。。
少し前のことになるが、SNSで「まねっこピーちゃん」の口癖が話題になったことがあり、久しぶりにうちのぴ~ちゃんを復活させてみた。
我が家では6年前にお迎えしている。
まあ、普段からぴ~ちゃんは写真のように仲間たちに囲まれて暮らしているのだが、復活というのはおしゃべりをさせてみましょうという意味だ。
もうだいぶ前に電池が切れてしまい、そのままになっていたのだ。
電池切れのままになっていた理由は、なんといっても対応する電池がちょっと特殊なことだ。
LR44が3個必要というのが、なかなか。。単4電池とかなら、手元のストックで何とかなるが・、あるいはLR44でも1個ぐらいなら、一度に数個買ってストックしておくこともできるが、この子のために3個用意するっていうのが微妙に敷居が高い。。
安売り品や100円ショップでの販売もあるのかもしれないが、いちおう今回はビックカメラで普通に買って、442円でした。
もう一つ面倒なことがある。電池交換はこのように、時計用ドライバを使ってあんよを外さないとならない。電池カバーをパカッと開けるようない~じ~な交換の仕方はできないのだ。
電池はこんな風に入ります。
・・で、電源を入れると「あ~あ、よく寝た」と復活してくれます。
ぴ~ちゃんに向かって例えば「鳥だよ!」と話しかけると「鳥だよ!鳥だよ!」とオウム返し(インコ返し)してくれる。あるいは時々「ぴ~ちゃん、せかいの人気者」とか、「ふとんがふっとんだ!」とつぶやいたり、はてまた「静かな湖畔の~」をさえずりで聞かせてくれたりする。時々、言葉を教えようとすると「ふうん、なるほどねえ」などと相槌を打たれて、覚えてくれなかったりする。
使ってみるとけっこう憎めないものがあって、おもしろいです。。
まねっこピーちゃんは2011年の発売、発売当時の紹介記事はこちら。
販売終了して久しいが、さいきんはスマートスピーカーとかも出ていて、なかなかこの種の商品は出しにくいのかな。より洗練された「おしゃべりする小鳥」が出てくると、面白いのだけど。