うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

季節

2014年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム

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夏休みから戻ったと思ったら、今週は天気がぐずつき、そのうえどんどん気温が下がっていった。

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あんまり急に季候が変わったので、すこし体調をおかしくしてしまった。

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僕は、急に季候が変わると、それ以前の記憶が一瞬空白になり、遠い昔のことのように思えてしまうことがある。2週間前、何やっていたかな??

夏は冬にあこがれて・・という、昔の歌を思い出す。

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温かいコーヒーがおいしいです。

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ローソンでもらった景品のハローキティガラスボウル。ちょっと季節外れになりつつあるかな?

CNNで、ハローキティは猫ではないという報道に世界中が騒然となった、という報道が。
ハローキティは日本人でもない。ロンドンに住む女の子で、チャーミーキティという猫を飼っているそうだ。

う~ん、平和だぞ。

しかし、本当に平和か?まだまだキティが足りない地域はたくさんあるようだ。

ちなみに、スヌーピーは間違いなく犬だ(We can confirm, Snoopy IS a dog.)、というコメントが。

ムーミンはぜったいカバじゃない、ですね。





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レルヒさん

2014年08月27日 | うんちく・小ネタ

新潟で、レルヒさんの柿の種を買った。
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オフィスにお土産として持って行ったら、さいわい好評だったようだ。

レルヒさんはふわふわ、もふもふしたゆるキャラたちの中では際だった個性を持っている。
みんなから「こわい・・。」といわれるゆるキャラは、レルヒさんだけではないか。

会社の子にレルヒさんって・、やっぱりこわい?と聞いたら、「こわいですよ・」という。

そうかなあ?たしかにちょっと目つきなんかはガイジンっぽいけど、胴長短足だし、結構味のある顔だと思うが。

目つきが悪いと言ったら、リトルミイなんかどうなるの?
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ミイはこわいとはいわれないもんね。

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浦島旅行

2014年08月25日 | 旅行記

というわけで、両親と親類見舞(+観光)旅行に行ってきました。
子供の頃、一緒に遊んだはとことも、うん十年ぶりに再会。忙しい中、時間を作ってもらったり、宿の手配など、心づくしいただいて本当に恐縮・・。

身内の話はあれですから、まずは写真をご覧ください。
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幸い、天気には恵まれたが、道中、ラジオからは豪雨被害のニュースがずっと流れていた。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

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今回のレンタカー

2014年08月24日 | 旅行記

今週出かけた旅行では、車で長距離を移動するものだったが、自分たちで使える車は軽自動車しかないので、レンタカーを借りることにした。

おおむかしは車大好きで、週末になると夜友達と出かけてはデニーズあたりで朝まで車談義したりとか、急に思い立って長距離旅行に出たりもしたが、都内に越してから車を手放し、以来20年、車事情には全く疎くなってしまった(同じようなことは去年も書いているが)。都市部では車がなくても困ることはほとんどない。街を走る車がどう変わろうが、新しい道路ができようが、全く他人事になってから久しい。

新幹線も増えたけど、今回新潟まで高速を使うので地図を眺めたら、高速道が縦横に増えているのにびっくりした・・。むかしは東北道と関越ぐらいしかなかったもんな

以前は高性能のスポーツカーみたいのが、毎月のように発売されて、日本では走る場所がない、なんて言われていたものだが、今は道がたくさん増えたのに、売られている車は道路事情に見合った実用車が中心だ。それだけ、自動車が生活に密着するようになっているんだろう。軽自動車だって、高速でたくさん走っているけど、長距離ではさすがに辛いので・・。

とはいえ、大型車を借りる余裕なんてないので、普通のコンパクトカーだ。
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デミオ。たぶん、今のレンタカーやさんでは最もポピュラーな車種でしょうね。

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もし僕が必要に迫られて車を買うとすれば、この辺の車になるのかなあ。おじさんらしく、地味なセダンにでもしたいところだが、最近の内外メーカーで気に入るようなセダンタイプの車はあまりない。メルセデスはいかにもだし、アウディもちょっとはなにつく(すいません~・・)。アコードやカムリはできすぎていて、ちょっと(僕らは同じ車名の20年前の価格を知っているので、現行車の価格を聞くと異様に高く思えてしまう・・。クラウンだとそんな違和感ないのだが)。

昔のおじさんが、ふつうにマークⅡやローレルを選べた時代がうらやましい。

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もう新型も発表されているが、ベストセラーだった現行車も良くできている。前席は乗用車的に低く座るが、安定感がある。
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後ろは狭いですね。このレンタカーは、はじめから助手席が大きく後退してセットされており、そのまま家族が座ってしまったので、後で位置を直させるのに苦労した。
座面の前後長も短いと思う。

などと、今更インプレッションを書いても仕方ないが、せっかくだから書くと、印象的だったのは直進性の良さだ。こういうところはバブル期の車よりずっと進歩しているし、安い車でも進化の恩恵を受けている。エンジンやCVTも適切で、普通に走っていて違和感をあまり感じなかった。たぶん、昨年乗ったスズキ スイフトより自然な感じかも。

タイヤのせいなのか、ロードノイズがかなりおおきい。同乗した親が、窓が開いていると勘違い
したほど。エンジンの音はほとんど聞こえない。

ヘッドライトが、今の車にしては暗い。最初に受け取ったときが夜だったので、ちょっと戸惑った。

100km巡航時のエンジン回転数は2000回転ぐらい、昔の車を知るものにとっては、ちょっと低すぎる感じ(力のない小型車は、3000回転ぐらいに設定することが多かったはず)。CVTだからかな。燃費計の数字は、店で受け取って旅から帰るまでの平均で18.8km/lだった(最後に渋滞したので)。途中給油したときの満タン法による計算では19.6km/lぐらい。軽自動車で走っても、負荷が高い運転では燃費が伸びないからこのくらいかもしれない。燃費も、バブル期の車よりずっと良くなったな。

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外観は今見てもまとまっていてかっこよい。家族からも好評だった。

あと、ナビを今回初めて実用に使った(なにそれ?)。依存症になる人の気持ちもわかるね。

というわけで、いまだに浦島太郎と言うことで。




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小山薫堂 フィルム

2014年08月19日 | 本と雑誌
フィルム (講談社文庫) フィルム (講談社文庫)
価格:¥ 648(税込)
発売日:2009-06-12



仕事の帰り、偶々寄った有楽町の三省堂で、目についた文庫本をみてぱっと買ってしまった。
小山薫堂さん、の本を読むのは初めて。「おくりびと」も見ていなくて、これまで氏の作品や活動に触れたことはなかった。

表題作の「フィルム」に感応してしまったというのが正直なところ。主人公が父の遺したものを整理しているうちに、現像されていないフィルムを見つけた、というところから、物語が展開する。

「色あせたフジカラーの緑・・」と書かれていることから、これはネガカラーのフィルムと察せられるが、知っている人はわかると思うけど、撮影済みのフィルムをそのままにしておくとふつうどんどん状態が悪くなってしまう。そのままでは化学的に安定していないので、劣化が進むらしい。
なので、撮影済みフィルムを放っておくことは、「してはいけないこと」とされていたと思うのだが・・。

巻末に写真家、飯田安国さんとの対談が掲載されているが、飯田さんは現像していないフィルムを400本ほど、保管されているのだそうだ。そんなの、大丈夫なの?もっとも、飯田さんはどうやら、モノクロフィルムを現像してないらしいので、また違うのかもしれないが。

そんなことを気にしているのは、僕にも実際経験があるからだ。高校生の頃、フィルムを買うことまではできたが、撮り終わって現像プリントするお金がなくなり、そのままにしていたのが何本もあった。15年ぐらいたって、ラボやさんに持って行ったら、親父さんからだいぶ渋られた。古くなって劣化したフィルムを現像すると、現像液が汚れるのだそうだ。それに、画像が残っているかどうかも保証できないと。それでも何とかやってもらったが、やはり写っている画像はあまりなかったように記憶している。

物語でも、やはりフィルムは劣化しいてて、1枚だけしかプリントできなかった、とされている。やっぱりねえ・・。

この「フィルム」は例外だが、これ以外の物語はたいてい何らかの形でレストランやバーの話が出てくる。この小説がどういう形で作られたのか(雑誌に連載されたとか、書き下ろしとか)、知らないが、作品に共通するのは食べ物、レストラン、バーなどの話だ。「フィルム」もワイナリーが出てくるので、この点でつながっている。

そういえば僕が本を選ぶのも、どのお店で食事しようかと店を選ぶのと似てるような気がする。新しいお店に挑戦するのもいいし、何となく気の進まないときはなじみの店(作家さん)に入るのが、安心できて良いと思ったりする。どちらかというと、僕はあまり知らないお店には行かない方だ。

作品全体を通しての感想だが、全体に少し荒っぽくて、筋運びに無理があるような設定が目立つ。映像的、テレビドラマ的、なのかもしれない。生意気なようだが、あまり完成度が高い、とう感じではない。ただ、おもしろくないかというとそうでもなくて、結構引き込まれながら読ませてくれたし、読後感も悪くない。

好きな作品を挙げるなら、「スプーン」だろう。

さて、これから夏休みです。
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帰りに見た、八重洲口の「鉄道キャラパーク」

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ドクターイエローもこんな感じ。キイロイトリは保線員の服を着ているのもいる。

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新幹線の着ぐるみ・・・・。

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いろいろ考えますね・・。

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「真夏の夜の動物園」と「女王と女神」

2014年08月17日 | まち歩き

先日飯田橋のホームを歩いていたとき、上野動物園のポスターを見て釘付けになった。
ハシビロコウがこっちを向いて「お静かに。」といっている。題して「真夏の夜の動物園」。

なんとなく、わくわくする気分だ。

金曜日に行ってみようと思ったが、仕事が終わる時間が遅いので無理はせず、翌日土曜日に行ってみた。
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昼過ぎに雨が降ったが、出かける頃にはやんで青空に。電車に乗っていたら、虹が出てきた。

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人は多いが、雨上がりということもあり、涼しげ。

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そろそろ日が暮れかけているが、パンダなどは部屋の中なので普段と変わらず見学できる。

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でも、パンダにとっては残業なので、迷惑な話かも。

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レッサーパンダはふてくされていて・・、というわけではないが、野外展示の動物は、暗いのでよく見えない。基本、動物園は昼間見るように作られているので、野外の動物はよく見えないのだ。
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ペンギンは昼行性?というより、あそこは白夜になったりするから、ちょっとちがうのか。

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流し撮り風。

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やっぱり、鳥ですね。

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フラミンゴは、色とくねくね具合が不気味・・。

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さて、本命のハシビロコウのコーナーです・・。あっち向いてます。

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こっち向いて!

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この目つきがたまりませんね。

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最近人気急上昇らしいです。 ぼさぼさ頭も愛嬌があります。

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会社の子にこの鳥の話をしたら、友達が動物園でこれを見ていたら、それまでじっとしてたのが、急にその子の前に寄ってきたのだとか・・。獲物だと思った??

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こいつはじっとしていて動かない。それは、魚などを捕るときに、相手に悟られないようにするためらしい。

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写真は限界まで感度を上げて(ISO6400)撮影したので、細かなニュアンスは失われいているが、何となく、頭の周りの毛は、ふわふわした感じのようにも見える。

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しかし・・漫画に出てくるような鳥だな。

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ハシビロコウ、面白かったです。

カバとかカンガルーとかも見たが、とりあえず目的は果たしたので園を出た。

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美術館も時間延長していた。東京都美術館の「女王と女神」展。

古代エジプトの、ファラオになった女性ファトシェプスト女王を中心に、メトロポリタン美術館の収蔵品を集めたものだ。

こちらの方は比較的すいていて、ゆっくり眺めることができた。というか、ちょっと空きすぎていて寂しいような感じも漂っていた。夜間だからというのはあるが。

展示物もすこし地味というか、アカデミックな展示を目指しているようにも見える。

反面、ややフェミニズム的な面を強調しているようにも思えるが、当時の死生観がキリスト教社会や、今の我々とは違うように、性差に対する観念も今とは違っていたのか、そのあたりに対するはっきりした言及はなかった。

僕などは、古代エジプト人社会についての知識がなくて、そういったことを知りたいと思うのだが、全体に、すこしきめ細かさに欠けるな、という印象がある。

職人達が頭像などを作るために使っていた道具、のみやのこぎりなど、そして身だしなみを整えるための道具(彼らはとても身だしなみを気にかけ、女性は1日3回もお化粧直しをした)、かみそりや、香油、軟膏を入れた壺などが面白かった。壺の中には、軟膏がまだ入っていたものもあったらしい。道具によっては、古代人の指紋がついていたものもあったとか。

それと、ヒエログリフ、今まで興味を持ったことはなかったけど、面白そうですね。売店で、子供向けの解説冊子みたいなのをめくっていたら、その辺の言及があったので、買おうと思ったが結局買わなかった。代わりに、古代文明地図みたいなのを見つけたのでそれを買った。

精密な装飾を見ると、人類の進歩というのは何だったのか、考えさせられる。

というわけで、楽しい上野の夜でした。

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終戦

2014年08月15日 | 日記・エッセイ・コラム

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この時期、妙に日の短くなるのが気になる。昼と夜の長さなんて、1年中変わり続けているのだが。

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この時間、一月前ならまだ明るくて、夜が来るのが待ち遠しかった?のだが。

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終戦の日、なので、少し「終戦の詔勅」をネットで探して読んでみた。

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いろいろ考えさせられたけど、今はとにかく、平和な街に夕暮れがおとずれているということで・・。

あれですね。子供の時や、若い頃はとかく観念的になって、白なら白、黒なら黒という考え方しかできないけど、大人になるとそういうものの考え方はできなくなってくる。歴史の見方も変わってくる。

それは臆病になるとか、考えが鈍るというのではなく、過去の自分の経験(たとえそれが豆腐作りとかマンション組合との交渉といった経験であったとしても)を通じて、歴史上の人物の行動や思考をより的確に(?自分なりに)理解できるようになってくるのだろうね。

だから、僕が言うのもなんだが、大人こそ歴史を勉強した方が良いと思う。別にそれで論文書かなくてもいいんだし。

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僕の方は相変わらず、肩の痛みと闘っている。

整体師さんから、この戦いは少なくとも3ヶ月、もしかしたら1年ぐらいは続くだろうと言われた。

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だから、焦らずに、長い目で見てほしいと。少しずつ努力していけば必ず治りますから、という。

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寝ているときや、朝、痛いのと、オフィスにいて、夕方頃になってからの痛みが特にしんどい。

ずっと机に向かっているとだるくなってくるので、時折休憩して、運動(アイロンなんとかという、手を振る運動-鉄アレイの代わりにペットボトルを使う)をしたりする。動かせばすこし楽になる。PCをつかったり、じっとしていたりすると、だんだんと痛みがこみ上げてきて、頭の芯にそれが伝わり、考え事がしんどくなってくる。

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なんだか自分がガタのきた機械のように思えてきた。グリスを塗っても潤滑が悪いので、動かさずにしばらくするとまた動きが渋くなる、みたいな。

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整骨院に通い、いろいろな人から助言を受け、あれこれ試したり、毎日運動したりする。それでもなかなか事態は好転しない。

やれることはやっているのだが、必ず治るという自負が揺らいでいないかといえば、嘘になる。気弱になるというより、手があがらないのはしょうがないから、その範囲で何とかやっていこうという気分。まあ、一種いじけた考えともいえなくはない。

その気分って、考えてみると、人生全体へのとらえ方とも通じるものがあるのかもしれない。いつかはうまくいくと思いながら幾歳月・・。

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オアゾHMAでCDを買う

2014年08月14日 | 音楽

丸の内オアゾの、丸善4階にあるHMAが今日で閉店になった。
ので、何枚かCDを買ってみた。

ここのHMAは2年前の11月にできて、時折立ち寄っては購入していた。コンパクトな店だが、立ち寄る客層に合わせて割と大人向けの品揃えをしていて、眺めているだけでも楽しかったのだが・。それで商売にならなかったかな?残念だ。

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買ったのはドヴォルザークの交響曲第9番と、リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲だ。

この2曲はどちらもカラヤン(アルプスはBPO、9番はVPO)のCDを持っていて、どちらも決定盤的に気に入っているのだが、ちょっと別の演奏も聴いてみたくなったということで。

ドヴォルザークはマゼール/VPOで、オケはカラヤンと同じだ。マゼールのCDは初めてかも。先月亡くなったので、追悼の意味も込めて。

アルプスはウェルザー=メスト、バイエルンRSO。店頭ではコメント付きで展示してあったので、どんなものか、と思い手にしてみた。つい最近の新譜らしい。

今、アルプスをかけながら書いているけど・・。とりあえず、音、いいですね。カラヤンより30年新しいだけのことはあるな。うさ耳でちらっと聞く限りでは、割とメリハリのきいた、ダイナミックな演奏のように思える・・。

アルプスって、初演が1915年なのですね。つまり第1次大戦のさなかに作曲され(構想はずっと以前からされていたようですが)、初演されたんだね。人々はどういう気分でこれを聞いていたのだろう?

 

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週末

2014年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

毎日使っていたミキサーが壊れてしまった。回転力を受け止めるギアの部分がとれた。しばらく前から、裏側から黒くなった水が出るようになっていて、シャフトが削れているのかしら、と思っていたが・。

ので、新しいのを買った。
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うちは使用頻度が激しいので、4年ぐらいが使用限度のようだ。もっとも、前回はグラスの部分が割れてしまい、部品交換するとかなり高価だったので本体ごと取り替えたのだが。
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高価な外国製もあるが、今回もリーズナブルなものを選んだ結果、3代続けて同じメーカーの製品になった。以前の製品に比べるとグラスの設置部分や回転パターンなどが改善されている。
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土曜日夜は再び地元で、子供時代からの友人や恩師と旧交を温める。 お互いの健康のはなしになり、僕が肩が治らなくて困っているという話をしたら、友人から次のような助言をもらった。
「テニスボールを2個、靴下に入れて縛り、背中の痛いところにあてがってごりごりと押す。僕はそれをやっているうちに治ったよ・。」

早速、翌日ホームセンターでボールを買ってきて試した。少し痛いが、不思議に気持ちよくて、癖になる・・。しばらくやってみるつもり。

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翌日、実家の近所にある大型の鳥専門店を訪ねた。ネットで店の存在を知ったのだが、とにかく広い・・。生体はヨウムなど大型の子が数羽で、セキセイや文鳥はいなかった。ヨウムの子はじっと見ているとこちらに関心を示してきたが、見るからに利発そうな鳥さんだな・・。
ぬいぐるみみたいなグッズも多数あった。

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こちらでは台風は直接通過しなかったが、雨は断続的に強く降っていた。少し涼しくて過ごしやすかったが、今日からはまた猛暑がぶり返すようだ。
熱中症には気をつけましょう。

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暑いです

2014年08月09日 | まち歩き

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今朝は台風の影響で多少涼しいですが、週の前半はかなり暑く、身内も熱中症になりました。

熱中症、本当に怖いですから気をつけましょう。

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昨日仕事で会った銀行の人の話では、室内にいても熱中症になった人がいたそうです。
僕も少しばて気味です。

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家のことで忙殺されているうちに、ペンタックスQシリーズの新型(Q-S1)が発表された。
性能はQ7とほとんど同じらしい。もうシリーズ的にはあまり発展しないのかもしれない。

Q7が安くなったら買おうかしら。

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TOKIAの地下にある、タンメンのお店。いつもすごい行列で、なかなか入れなかったが、昨夜あまり疲れていたので、気合いを入れようと思って入ってみた。

太麺で、たんめんというより長崎ちゃんぽんですね。スープはわずかにとろみがあって、さすがにうまい。ショウガがたっぷり入っていて、元気が出たが汗も出た・・。

店内にはなぜか、カーペンターズのライブが流れていた。CDほしいなあ。

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夏の終わりの思い出

2014年08月04日 | 記憶の断片

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ペンタックスQ TOY LENS WIDE でHDRフィルターを使用

今頃の時期になると思い出すのは、20代の頃挑戦していた資格試験のことだ。
かなりのほほんと子供時代を生きてきて、受験戦争を知らずに(気がつかずに?)きたので、大人になってから勉強をするのはすごく大変で、結局ものにならなかった。

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上記と同様HDRフィルター使用 レンズは01STANDARD PRIME

今思い返すと若気の至りというか、周りの人たちを巻き込んで、仕事を休んだりして迷惑をかけていたし、余計なことばかり考えて夢見たりと、要するに恥ずかしい記憶しかない。

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この辺の何枚かはTOY LENS WIDEで撮影

試験前に数日休みを取って、日がな一日勉強しているのだが、ちょうど梅雨が明けて夏の盛りなので、息抜きに外に出ると青空と入道雲が広がっていて、子供に返ったような、なんとものどかな気分になることがあった。そんな余裕をこいている場合ではなかったはずだが。

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それでもとにかく頑張って、試験が終わるとだいぶすっきりした気持ちになれた。まあ、やることはやったと。はじめから失敗がわかっていて、終わると暗い気持ちになることもあったし、今度はうまくいったと思ったときもあったが、まあ、結果はどちらも同じだった

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良いと思ったときはほっとして、悪いと思ったときもそれなりに、試験後はすこしのんびりと過ごすようにしていた。既に夏の盛りが過ぎ始めようとする頃だ。

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試験後、昼過ぎに帰宅して、本屋に行って車の雑誌を買って、駅前のルノワールでアイスコーヒーを飲みながら、のんびり時間を過ごしたりとか、帰宅途中だったかな?大型レコード店に行ってCDを何枚か買って帰ったこともあった。

僕は本格的にクラシック音楽を聴き始めたのが大人になってからだったので、ベートーヴェンの交響曲全曲を知らなかった。CD時代になって、ボックスセットが安く買える事を知り(といっても1万円ぐらいはした。今は下手すると千円で9曲セットが買えてしまう。あれは絶対なにか間違ってるよな)、試験が終わったら全曲聴くことを目標にした。

名曲名盤なんて知識はなかったので、レコード屋で新しそうな朝比奈隆 大阪フィルの最新盤セットを買った。1万2千円で全曲と「レオノーレ」、指揮者へのインタビューCDがついていた。
毎日会社から帰ると、1日1曲ずつ、ラジカセを机においてゆっくりと演奏を楽しんだ。

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あの頃、リゾートや外国に出かけたり、珍しいものを見に行ったりしたわけではないが、それなりに夏の思い出として心に残っている。心に残る風景は、平凡な住宅街と夏空、夜になると賑やかになる駅前と、帰宅する勤め人たち、そしてちょっと社会から隔絶しいてる僕、だ。

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そんなことしか覚えていないんじゃあ、仕方がないよなあ・・。

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週末

2014年08月03日 | まち歩き

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8月に入り、だいぶ日が短くなってきた気がする。6時半を過ぎると、もう薄暗い感じなのだ。

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暑さの方は今が本番という感じだ。

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今週、遅くまで仕事したとかいう訳ではないが、だいぶ気疲れした。

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まあ、暑さで多少体の方も参っているかとは思う。

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なんとなく身の置き所がない気分。

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ずいぶんと寂しい盆踊り? いえ、本番は明日で、その予行演習だった由。
白いワイシャツのおじさんたちが踊っていた。

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この街も、まわりはだいぶ変わったが、この一角だけは昔のままだ。まあ、オフィスや店舗のテナントはずいぶん変わったけど。もちろん、街を歩く人たちも。

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フットサル、楽しそう。

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