うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

夕刊フジ

2025年01月31日 | 本と雑誌


昔、父がよく買ってきてましたね。
中学生ぐらいの頃、誌面のまんなか位に掲載されている一連のえっち記事が興味津々でよく盗み読みしてました。宇野鴻一郎さんの小説とか。

宇野鴻一郎さんが東京大学大学院博士課程満期退学で、芥川賞作家だったということは今ウィキで知りました。昨年お亡くなりになったのですね。

自分も勤めに出たら帰りに買うのかもしれないな、と思ってたのですが、たぶん自分で買ったのは一度かそのくらいだったと思います。自分たちの世代ではもう、夕刊紙を買うという人はあまりいなかったな。唯一、歯医者になった友人が勤務医だったころ、勤め人はふつう買うもんだろ、とか言いながら買っていたのを思い出します。

駅に新聞スタンドがあって、電車の中でみんな新聞か週刊誌か文庫本を読んでいた、というのは、ほんの10年前までは普通の光景でしたね。

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Deep Seekをつかってみた

2025年01月28日 | デジタル・インターネット

朝起きたら市況がおおさわぎになってて、NVIDIAの株価が急落したとかいっている。それは中国のDeep Seekが、半導体規制や資本などのハンディにもかかわらずOpen AIやGoogleに匹敵する高度なAIを開発したからだと。

そのDeep Seekはアメリカでも多数の人がダウンロードしており、日本でも利用可能だという。
ので、新聞読んだ手を休めてDLしてみた。

ふつうにGoogle Playストアで無料で入手できる。ただ、個人情報に関する規約とか、色々な承諾を求められる。相手が中国発のアプリだからちょっと怖い。

AIのインターフェースはごく普通。
微妙な話題を聞くのは勿論避けて、いちおう無難な質問「たぬき親父とはなんですか?」と日本語で聞いてみた。

ら、「検索中」と出て反応がない。
ので、あなた日本語より英語の方がいいんでしょと聞いたら、そうだ、という。

あらためて日本語のTanuki Oyajiというスラング、means what?と聞いたが、やはり反応が返ってこない。

難しいみたいね、大丈夫だよ、とAIに労りの言葉をかけた?ら、「そんなことありましぇん!わたし、質問にぜったい答えられますわよ!」と強気の発言をして色々答えてくれたのが上のスクリーンショット。

というわけで、AI開発競争はいよいよ熾烈に。

ふだん使っているのはMS Copilot (中身はChat GPT4)だけど、不思議なことに使う端末(ID。会社用と自宅用)によって回答精度がちがう。

Googleのジェネシスは回答は速いがけっこうとんちんかん。ちょっと言い訳がましい。あと、絵は下手。

日本でもAIは色々開発されているらしいが、あまり個人ユーザにはその姿を見せることはない。大手の開発したものは商用目的が多く、ベンチャーのものはよくわからない。

よくAI絵を描くとき、日本の風物が上手く表現できないのを悩ましく思っている。この辺を解決してくれる和風AIがあるといいのだが。
60年代ヒッピー風の少女たち?本文とはあまり関係ないですけど。
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俵孝太郎さん*

2025年01月27日 | 音楽

月曜から帰りが遅くて、もう大変・。
ですが、これだけは書いておきたいと。

野中郁次郎さんが亡くなられたとのこと。大変残念に思います。
失敗の本質、また改めて読み直してみたいと思っています。

もうひとつ、俵孝太郎さんの訃報にも触れまして、これもとても寂しく思いました。
俵さんで有名なのは往年のニュース番組(の、冒頭のあいさつ)ですが、この方はクラシック音楽の愛好家としての一面を持っていました。

写真に掲げた「気軽にCDを楽しもう」と言う本は30年ほど前に出版されました。当時のレコードカタログを基に、3年がかりでクラシック音楽のライブラリを作る、というシミュレーションもの?です。毎月1万円ぐらいの出費で、古楽から20世紀初頭の音楽まで、音楽史を一通りなぞれるライブラリを作っていく、というものです。

この本に示された、その通りにはできませんでしたが、実際に自分も数年かけて一通りCDを買い集めました。最初がモーツァルトの後期ピアノ協奏曲で、おしまいがワーグナーの指輪だったかな。確かに、漫然と買っていると知識に偏りがでてしまい、交響曲は詳しいけどオペラはさっぱりとか、陥りがちですからね。
この本は、自分がひととおり音楽史を学ぶ(ってもアカデミックなものではないけど)きっかけになった本です。

世間的には保守派の論客みたいな捉えられ方をすることが多いですが、僕にとっては音楽好きの親父みたいなひとでした。

ご冥福をお祈りいたします。

*初出時、名前を間違えていたので訂正しました。
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電話機を買った

2025年01月26日 | 家電


古い電話機は電源をしばらく抜いて再度通電させてみたが、ディスプレイは明滅すらしなくなった。完全にアウトだ。

仕方ないので夕方洗車に行った(とっても寒かった)帰り、大型量販店に行って新しいのを買ってきた。流石にファックスはもう使わないので、ふつうの電話機にした。

ちなみに前のファクス機は熱転写のロール紙に印字(インクまたは熱転写)する方式でした。何回ぐらいファクスとして使ったかな。ロール紙、しばらく使わないと黄色くなったりしてね・。熱転写も色があせたりとか。


今や電話機は完全にシニア向けの商品ですね。
そりゃそうでしょうね。。今の若い子はテレビもパソコンも固定電話も持ってないのが普通でしょうから。

昔のカタログには一人暮らしらしき部屋で楽しそうに電話している若い子の写真とか、写っていたものです。今はその子が、お母さんの家に迷惑電話が来るのを心配して、最新の電話を買ってきてあげる、というシーンに変わっているわけです。

店頭にあった電話機はほとんど白色で、黒電話というのは売ってません。
白ばかりで面白くないので、ピンクの電話を買ってみました。ピンクの電話(漫才)って、昔結構好きだった気がするのですが、どんなネタやってたのか思い出せません。。

冒頭写真で受話器がヘンな形しているのは、親機の受話器も子機のようにワイヤレスになってるからです。取説でもひっくり返して置いてあるけど、表にしてもいいらしいです。

まあ、固定電話もほとんど使わんのですが、いちおう。。
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電話機がこわれた

2025年01月25日 | 家電

新しいルーターが来たので設定をした。
電話機を接続するが音声が出ないので電源再接続したら、ディスプレイが明滅したまま復帰しなくなった。
少し前にも似た現象が起きていたのだが。。

これ買ったのは26年前のこと。
流石に寿命かしらね。

ふゃん!
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世の中

2025年01月23日 | 社会・経済

かつて、ひじょうに厳しい状態に陥った会社を経営する立場に立たされたことのある方に、今日お話を伺ったのですが - 例のテレビ会社の記者会見の話。

あれはひどい、あれだったらやらない方が良かったと。

放送局というのは世の中の不正を追及する立場にある筈なのに、自分からそれを壊していたのでは、と・。

ちょっとチャンネル回して(死語)くだんの放送局見てみましたが、既にCMのほとんどがACジャパンになってますね。ずっと見てたわけじゃないけど、通常のCMはゼリーか何かのお菓子(外国の)と暗号資産の会社、引っ越し屋さんぐらいだったかな。

上記お話を伺った方も、記者会見等でかなり追及されたらしいです。その時は大変だったらしいけど、僕は(終わったら)気持ちの切り替えが早いんだ、と仰ってました。

組織には色々な人がいるので、中には困った人が困ったことをする場合もあるし、それに色んな形で影響を受ける場合もある。あの放送局も色んな人がいろんな思いを抱えながら、日々仕事をしているのでしょうな。



それはそうと、うさぎを虐めるなんて、とんでもねえ野郎だ。
ぜったい許せねえぞ。

24.1.'25追記
CM契約と言うのは一定期間の放映枠を買う形なので、広告主が差し止めを依頼して代わりにACジャパンを放映しても、それだけで広告料が発生しない事にはならないそうだ。一定期間とは概ね数か月単位とも。
ただし、今日の日経によると、フジテレビ側で1月の差し替え分は広告料金を請求しないと案内しているという。
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カリカリ

2025年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム


週末はほぼ1年に1回開催される、所属音楽サークルの京都公演だった。
ほかの仲間は今日まで滞在して市内観光とかもしているが、こちらは繁忙期なので、最終に近い新幹線で昨夜帰宅。

色々な日常の日程を繰り合わせながら、靴ベラを使って予定を滑り込ませたものだから、あちこち皺がよっている。。

まあそれでも、なんとかミッションコンプリートいたしやしたのですが。

ソフトバンクが新しいルーターを送ってきた。
日曜に来るからね、と予めメールをもらったが、連絡来たのが直前だったので対応(宅配のサービスにログインして配達日調整)まではできなかった。

今日不在通知見て営業所に電話し、夜自分で営業所に行くから置いといて、と連絡する。

営業所は昔は夜中でも受け付けてくれたが、今は夜9時までしかやっていない。

夜、車で営業所にむかうが、何故か不在通知を持っきたか気になり、車止めてカバンの中を探したら、ない。
何て馬鹿なやつなんだ、と悪態をつきながらもと来た道を引き返し、自宅を探すが、ない。

もういちどカバンの中を探したら、脇のポケットに入っていた。

再度営業所を目指すが、着いたのは9時3分だった。
入口が閉まっている。閉めるの早!

遅くに取りに行き、行くのもすったもんだしたオマエが悪いのだが、なんかひじょうにカリカリしながら帰宅。
つい車の運転が荒めになるが、事故ってこういう時に起こるのよね・、と思い直して自制。

スーパーに寄って、色々食い物買って気分転換。

ううむ・いろいろしわ寄せ、しんどいな。
ふにゃん!

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Pentax K3iii 生産終了

2025年01月15日 | カメラ、写真

リコーのサイトより。上の3種が現行品、下の生産終了品(デジタル一眼カメラ)のなかにK-3iiiが見える。

2021年4月に発売されたPentaxのAPS-Cフラッグシップ機、K-3iiiが生産終了になった。モノクローム専用のK-3iii Monochrome (2023年発売)は継続。

Pentaxには長くモデルチェンジしていないフルサイズ機(K-1 mk2)があり、こちらの(新型の)生産のためにラインを入替えたのではないか、とは価格.comのコメント。大阪の八百富カメラさんのSNSでも、K3系の新型の噂は出ていない、とのこと。

Pentaxレンズも少しずつラインナップの整理が進んでいる。白黒2種あったレンズはどちらか一方に統一されたし、比較的新しいレンズも終了している。

現実的かつ希望的な観測としては、新しいK-1系が改良、小型化されて、K-3iiiの後継も兼ねる、という建付になっていくのかもしれない。

まあ、これは予想された事だったので、うちでは予算を繰り合わせて昨年10月に購入している。
今確保しておかないともう入手できないかもしれない、という読みは当たったことになる。

まだ全然使えていないが、広々としたファインダーやAF、シャッターの感触などには満足している。
ただ、大きくて重いことも確かで、今年で8歳になるKPも用途に応じてよく使っている。K-3iiiとはいい補完関係で、むしろMFTのE-PL9の出番が減ったほどだ。

それではこの春にK-1xが出たとして、今すぐではないにしてもこの先買うか、というと、ちょっとわからないな。。KPの真の後継機が出たら(KFは入門機だから)そいつはちょっと欲しい。

だがしかし、そもそもKマウントレンズはいつまで使い続けられるのだろうか。。昔の、OMシリーズ(フォーサーズでもMFTでもない、米谷さんの作ったやつ)も持っているけど(あのときもOM3TiかOM4Ti買おうかしら、でも高いなあ、とか思ってたら、シリーズ全部終わってしまった)、いちおうフィルムがあれば撮影はできる。デジタルは経年で使えなくなる可能性が高い。

もうマウント変えるのもめんどくさいし。。

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車の点検とか

2025年01月13日 | 鉄道、車、のりもの

6か月点検を受けました。
2年と6か月の点検なので、次回が最初の車検になります。

車検自体は購入時のメンテナンス契約により、消耗品以外は心配しなくてよいようなのですが、営業担当の人はちょうどいい機会だからお乗り換えを、と勧めてきます(同一車種)。

今の車は購入からこのかた、フルモデルチェンジ等していないのですが、改良されて装備変更の上、多少安くなったとかで。

今だと下取り価格がかなり高いらしいのです。


いやしかし、同種乗り換えってのもなんとも芸がない。

ので、ここで扱っている車種のなかで、いくつか気になる車について聞いてみたりしましたが。。

いちおう今の車が、3年前に検討した時の条件にいちばん見合っているので、他車種だと帯に短し状態になることは否めない。。

流行りのPHV (PHEV)はちょっと実車を見せてもらいました。

EVだと必ず充電しないと走りませんが、これだと充電しても良いし、なければガソリン入れて走っても良い。補助金が60-70万ぐらい出るそうですが、それでも高いですけど(4年のらないと補助金返さないといけないらしい)。
ふつうのハイブリッドだとかなり・百万単位で安いです。



公称の燃費はそんなに良いものでもないらしく、営業の人も「まだ伸びしろがある」と言っていました。
ウェブを見ると公称燃費がいくつもでていて、よくわかんのですが郊外モードで18.5Km/Lとあります。

去年うちの車で新潟、山形行った時の総合燃費が17.5Km/Lくらいでした。
普段の市内走行だと10-11Km/L(冷暖房多用すればもっと下がる)、高速で15-18Km/Lくらい。純ガソリン車です。

このメーカー、燃費をひじょうに気にして乗るような車作りはしていないと思いますが、まあ営業さんのいう「まだ伸びしろがある」が至言なのでしょうね。待ってればまた改良されそう。

それよか、冒頭写真のロドスタですよね。。
それこそ半年ぐらいでもいいから、手許において乗ってみたい。もっと長くてもいいけど。


最後、営業さんに代わり、整備担当の方が説明に来た時、「車検とらないでニューカーに変えられるですか?」とどこか寂しそうに仰ってました(そう聞こえただけか)。
いやそう簡単には・愛着あるしね、と答えましたが。

今回の気付き(整備士の方のうんちく):
アイドリングストップの時、エンジンは始動がいちばんしやすいようなピストンの位置で止まるように制御されている。だからエンジンがすぐかかる。通常のコールドスタートは(たぶんオイルもまだ固いから)セルモーターの負荷が強く、バッテリーには負担だが、アイドリングストップ時の始動はそれほどでもない(もちろん多少は負荷になる)。
バッテリーの健康を考えるなら、たまには長距離走るなど、使えば使うほど良い、ということになる。

だそうです・。
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昭和歌謡 AI画化特集 (2)

2025年01月11日 | アート・文化

大変お待たせいたしました。
昨年(1)を掲げたのですが、続編を書こうと思ったら年末年始が挟まってしまい、しばらくできませんでした。


ちなみに上掲は前回ちょっと試みた「旅の宿」の『浴衣の君はススキの簪・』、の図です。簪をつけてススキは手に持っているという・(なんだかよくわからない)。浴衣は今回断念しました。


暖かい 陽の当たる
真冬の 縁側に
少女はひとりで ぼんやりと座ってた

「少女」五輪真弓

まずAIは「縁側」がわからないので、そこは工夫が必要です。
縁側に座るというと、イメージは板の間に座って足を庭の置石に置いてほしい気もするのですが、その辺の追及はまだ足りないようです。
次点。
どちらの絵も、室内に雪が入り込んでますね。


雪でした あなたの後を
なんとなく ついて行きたかった
振り向いた あなたの瞳は
早くお帰り 坊や と言ってた

「雪」猫

とても有名なストーカー・ソング?です。
雪が降ってきたら真っ先にこの歌が浮かんで、おもわず「ゆっき でしぃた!」とうたっちゃいます。
猫といえば「地下鉄に乗って」も有名ですが、あの歌の区間にもよく乗りますので、「ここはどこのえき~か~な~」とか言いながら利用しています。

AIのイラストは今回のなかで白眉ですね。雪の中を羽織も着ないで晴れ着で歩いていますが、成人式かしら。表情がいいです。


汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる
季節外れの雪が 降ってる
東京で見る雪はこれが 最後ね、と
さみしそうに 君はつぶやく

なごり雪「イルカ」

昨年の紅白でも歌われましたが、この曲の収録された「夢の人」がリリースされて、なんと今年は50年になるのですね。


落ち葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹き溜まり
だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てに来る

奥村チヨ「終着駅」

歌詞では大きな荷物は重たかろう、真冬にはだしは冷たかろうというのですが、さすがにはだしは絵にならないし、たぶんAIはリジェクトすると思って盛り込んでません。



冬のリヴィエラ 男ってやつは
港を出ていく 船のようだね
哀しければ 哀しいほど 黙り込むもんだね

「冬のリヴィエラ」森進一

AIは少女漫画風イラストは上手に描きますが、男しか出てこないと同じトーンを保つのがとても難しくなります。
ちなみにこの歌の歌詞で「皮のコートのボタン一つ 取れかけて様にならない」というところがとっても好きです。


海猫(ゴメ)が鳴くから ニシンが来ると
赤い筒袖(ツッポ)の ヤン衆が騒ぐ
雪に埋もれた 番屋の隅で
わたしゃ夜通し 飯を炊く
あれからニシンは どこへいったやら

北原ミレイ「石狩挽歌」

前にも書いたかもしれないけどこの歌、床屋で聞いたことがあった。その時「わたしゃ涙で 娘盛りの夢を見る」という一節が妙に印象に残って、なんともいえない哀しい歌、でも妙に映像的な歌詞だな、と思ったことがある。

なかにしさんの幼少期の体験が色濃く反映された歌詞だという。
AIの絵はなんだか説明的だが、妙に雰囲気が出ている。

北原ミレイさんには「ざんげの値打ちもない」という、なんとも映像的、印象的な歌もあるのですが、これもまたいつか映像化に挑戦したいです。

またネタがたまってきたら、特集してみたいと思います。。
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大きな店に行ったら

2025年01月10日 | 家電

今ちょうど繁忙期なのですが、今日は仕事が8時ぐらいに上がったので、帰りに有楽町のビックに行ってみました。

オフィス近くの店だとあまりオーディオ製品置いてないけど、ここはさすがに色々ある。安価な製品だけでなくて、けっこうハイエンドなものも置いてあって、目を見開かれたような気持ちです。

カタログもいろいろもらってきた。考えてみるとハイレゾとかネットワークオーディオとか言われた時代にちょっと本買って読んだことあったけど(その時もよくわからんかった)、さいきんのオーディオ事情知らんかったね。

なんのかんの言ってけっこう好きなんですよ、オーディオ。わんわん。

今回探してたのは書斎用の小さなセットなのであまり関係ないけど、リビングのメインシステムも、見直せば音が変わるかもね。

そういえば冒頭写真のマランツPM50を使いだしてから、去年で30年だったんだ。スピーカーのONKYO D77RXはこの9月で30年だ。ONKYOはブランド復活して、いくつか製品出しているみたいですね(TEAC扱い)。


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USBメモリと音楽

2025年01月09日 | 家電

車で音楽聞くとき、うちではかなり最近までCDたくさん持ち込んで聞いていました。今でもときどきそうしてます。

mp3もWMAもそうですが、曲と曲の間にかならずギャップがあって、音が途切れます。たとえば(一般的な例ではないけど)S&Gのアルバム「明日にかける橋」のさいごの2曲「Bye Bye Love」と「Song For The Asking」はつながっていて、Bye Bye Loveで聴衆が歓声をあげている音が次のSong For The Asking冒頭まで続いています。

これをmp3に落とすと、歓声の途中でぶちっという音がして一瞬無音になります。Song For The Askingは変な騒音と共に始まる形になる。

昔はこれがたまらなく嫌でした。
ソニーのMDやメモリタイプWalkmanで使われた、ATRACという圧縮形式はギャップレス再生を謳っていたので、そちらをよく使っていた*。ただしATRACはソニーの機器とソフトでしか使えず、管理が厳格でPCクラッシュした時に全部再生不可能になってしまった。。

今でもオペラのCDなんかは圧縮しないで必ずCDで聞きます。曲の途中でトラック切ってあるところが多いからね。

*今のWalkmanの一部は、圧縮形式に関わらずギャップレス再生できる。

2年前、少し気が変わって、車用にUSBメモリに音楽入れて聞くようになりました。ちょうど久しぶりにWalkmanを買った頃です。Walkmanには別に128GのUSBメモリを買って、そこにAAC形式で音楽データを保存していました。

年末、久しぶりにCDから音楽をリッピングしようとしたら、エラーが出る。
調べたら、なぜか急にこの128GのUSBメモリが、読み取り専用(新規書き込み禁止)になっていた。ハード的にプロテクトスイッチがあるわけではなく、なぜそうなったかは不明。
ウェブで検索してソフト的に解除しようとしたが、できなかった。

データは読めるしコピーも可能なので、別のメモリを買って移設した。USBメモリって、WIN11になってからどうもトラブルが多くなった気がする。。



車載のオーディオもそうだけど、さいきんのミニコンポには必ずUSBソケットがついている。ここに音楽データ入れておけば、いちいちCDを入れ替えなくても色々聞ける。

のだが、たいていのミニコンポはディスプレイが1行表示しかできなくて(曲名は出る場合もある)、目当ての曲を探し出すのが難しい。
車載ステレオなら液晶で一覧できるし、つまみをスクロールすれば選曲も容易だ。
ミニコンポにも、3インチぐらいでもいいから液晶ディスプレイを搭載すればいいのだが、そういうのはないみたいだ。というか、前見たような気もするが、一般化しなかったみたいだ。

それよりはスマホに入れた曲をスマホで選んで、Bluetoothでコンポに転送するとか、色々方法があるからかもしれない。

ので、USBに大量のデータを入れても使い勝手が悪くて意味がないみたいだ。
もともとミニコンポ等では64Gとかの大容量メモリは使えないけど、そんなに音楽データを入れても選曲ができない。
ミニコンポのカタログを見ると、たいてい本体にUSB刺している写真が載っているが、そんなに使い勝手が良いものでもないみたいだ。

と言う話をいまさらするのは、浦島なのかもしれないけど。

ところで今のミニコンポって、価格帯が1万円~5、6万円ぐらいなのね。。
大手メーカー品でも1万円のがある。昔は10万円だとかなり安物で、ちょっと名の通ったものだと25万円ぐらいはした気がするけど。
店で見て、つい買ってしまった。顔のところはフタで、外すとただの白いメモリに過ぎない。



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年賀状

2025年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム
知人に会ったらすまなそうな顔をして、年賀状ありがとうございました、今年はさぼっちゃって・・と言われた。

言われるとちょっと困ってしまう。。出す方は筆ぐるめだかの住所録を呼び出して、無造作に印刷してるだけだ。
年賀はがきも50枚単位とか、10枚単位で買っているので、できれば買った枚数分は残さず使いきれるように、出す人を探したりしている。

古い年の年賀状は、昔なら懸賞とかラジオ番組のお便りとかに使った(やったことないけど)かもしれないが、今はそれもない。85円無駄になるだけだ(交換に出せばいいけど)。

最近は年賀状仕舞いというのある。本年を持って年賀状をお送りするのを止めさせていただきます、などと書いてくる。

かなり昔、高齢になった昔の上司がそう書いてきた。そのときはそれでもこちらからは出していたが、そのうちまた出してくれるようになった。

亡くなったことを知ったのは、年賀状の返信として頂いたご家族の寒中見舞いからだった。

最近いただく年賀状仕舞いはそれほどの年配でもない、自分と同年±のひとたちからだ。昨年は前の部下の子から、今年は二人書いてきた。

年齢とかの問題とは別に、近頃は年賀状を出さないことが一つのトレンドになっているのかもしれない。先の年賀状仕舞いというのも、流行のようになっている気がする。

読売新聞だったかで、年賀状仕舞いどう思う?と読者に問いかけた記事を読んだが、賛否がわかれるようだった。
わざわざ止めると書くことはないとか、急に来なくなると心配するので、書いてくれた方がいい、とか。

部下の子宛には今年も年賀状を出した。先方が出すのを止めたらこちらも止めるのが礼儀なのか、その辺はよくわからない。
ただ、もしかしたら、もらうと気が重く感じるのかもしれない。

今年は年賀状があまり来なかった。

高齢の親戚などは、出すのが大変という事もあるのだろう。ただ、つながりは年賀状だけ、という親族もいるので、こちらからはどうも止め難い。

冒頭にも書いたが、個人的に年賀状を出すのはさほど負担ではない。通信面の絵は毎年自分で書いているが、少し前までは水彩か色鉛筆、今はiPadで描いて、データ取込して印刷だ。
昔は宛先も裏も一枚ずつ手書きだった。

住所録は適宜更新し、喪中の先を除けばあとは印刷するだけだ。
長年お互い連絡をとらず、向こうから賀状が来ることはないのに毎年出している宛先もある。
そこにはどこかしら、自分が相手の事を考えていない、という一種の無神経さを感じないでもない。

出した方が良いのか、かえって迷惑なのか、その塩梅は微妙なものがある。

人の世は、お互いの心を推し量りながらも、どこか危ういバランスの上に成り立っているものだな、と思ったりする。
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仕事始めは雨

2025年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
ふつうの時間に出社したが、電車や街の様子も普段通りという感じだった。
以前は朝、代表が新年のあいさつとかしていたけど、コロナからこのかたあまりそういう事はしなくなった。フレックスだし。

大昔はそういえば、振袖着てこられる方もいたなあ、とふと思い出した。。
昼頃から雨だったので、振袖だと大変だったでしょうね。

夜は思ったより遅くなったのだけど、駅降りたらかなり降ってましたね。。
ここのところ長く晴天つづきだったけど、これで正月気分一掃かな。
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長い休み

2025年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

昨年12月27日が最終出社日でしたから、これで1週間以上お休み。
もっとも、30日、3日には仕事メールをちらちら見たりしています。


初夢は2日の夜に見る夢とのことですが、そうだとするとこの日の夢は前職の仲間たちとの会議の夢でした。

会議というか、仕事がらみのテストを受けさせられて、採点結果を見るというもの?で、仕事辞めたんだから関係ねえやと思いながら採点結果を見たら51点でした・・。なんだこの点数。。

1日夜の夢は完全に仕事の夢で・もう忘れたけど何かの処理を考えてました。
今朝見た夢は今の会社の子と通勤する夢でした。通勤というか、用務先が沿線にあるらしく、普段使わない東急線辺りを一緒に電車乗ってるという。

.

気が休まらんといえば休まっておらんかな。

暮れに観た夢のひとつは、ココをお医者さんに連れて行ったら、待合室らしきところに大量のインコが放し飼いになっていて、診察が終わって連れて帰ろうとしたら、たくさんのインコたちに紛れてしまい、一生懸命探しているという。。子どものインコも2羽ぐらいいて、ん・この子達連れて帰らないといけないかな、と漠然と考えていたという。。

仕事先で昼食を食べようと思い、地下食堂街のようなところを歩いているが、揚げ物とか油もの料理の店ばかりで、どうも食欲が湧かなくて困ったな、という夢も見た。


三が日はいちおう例年通りの行事日程で過ごしました。

越生七福神巡りは昨日行きましたが、遅く出かけた割にはすらすらと進んでしまい、おまけにいつも立ち寄るお蕎麦屋さんが定休?でやっておらず、駅伝がゴールに着いて監督とかがインタビューを受けている頃には終わっていました。



弁天様辺りまでは参詣客を見かけたのですが、その先はほとんど人にも出会わず、例年土鈴を売っているお寺(最勝寺)にも人がいませんでした。
曇り空で、寒かったですね。

まあしかし、この年末年始は色々ありながらも、いちおう要点は押さえながら進行している感じではあります。。

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