うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ハローウィン

2024年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム


べつにハロウィンだからって、自分には関係ないんですけど、たまには早く帰ろうとしたら電車が止まってて、やれやれという。

いちおう研修は期限内にやりました。


そういえば昔はスーパーでミニカボチャ売ってましたけど、今見ない気がしますね。

6年前。 かぼちゃは右側です・もちろん。

昔はミニバナナも売っていたんだけど、あれも見なくなったな。
親がたべるのにちょうどよかったんだけど。



K3iii買ったとき、もうすこし大きめのカメラバッグを買おうと思ってネットで探してるんですけど、なかなかこれというのが見つからないですね。大きさの感じがつかめない。

もっとも、実店舗で見てもよくわからないです。

カメラジャケットは買いましたけど、カメラの大きさがわからなくて、お店で結構悩みました。家でつけて見たらいちおうぴったし入ったけど、少し肩がでてる。そういうものらしいですけど。

なんか、とりとめのない話で。
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思ったよりも良く晴れた

2024年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

先週末見た週間予報では今週は毎日雨、という感じだったし、昨日も思いっきりざあざあ降っていた。

今朝ちょっと車で出かけたときも雨だった(起きたときは雨の事忘れてた)。
こういう日は車が混むのよ。自転車の人が傘もって前見ないで走っているし。。

ただ、車のなかで聞いた天気予報では昼には止んで晴れますよ・と。


今日在宅勤務なので、これを利用して研修片付けようと思ってた。
締め切り今月いっぱいなのに、まだ43%しかできてない😰

しかし、なんだかんだ新しい事案がでてくるので、とりかかれない😱 

なんて、やっているうちに外が晴れてきた。

IT担当がサーバメンテナンスしてるので、終わったら飯食うことにして、知らせを待つ(終了後スタッフにアナウンスしないといけないから)。

晴れてきたので、昼飯は久しぶりに五右衛門でパスタでも食うべえ、と思ってたが、ぜんぜん連絡が来ない。

午後ミーティングもあるので、飯食いに行くのは断念。その辺のものを食う。

「一杯満足」という、めずらしいカップ麺(ふつうのカップ麺だった)。

あと、中途半端に残ってるご飯があったので、ソーセージ細かく切ってコンソメスープの素ぶっかけてオリーブ油で焼いて焼きめしにした。
すりごまをかけてみたが、これは余分だった。


ここのところ、さすがに真夏のひどい暑さは影を潜めたけど、けっこう湿度が高くって、少し歩くと汗が出るし、室内もなんとなくもわっとしていた。

今日も昼ぐらいまではそうだったけど、そのうち冷たい風が吹いてきた。

かなり強い風。

こんな感じも久しぶり。

夕方の天気予報では、明日は湿度が40%切るそうだ(東京)。今年の6月14日以来だそう。


夕方も研修やってたが、だんだん辛くなってきた。
最後の1チャプタはあしたやることにする。

なんか、やっば~い感じもするぞ。。。

また車乗って、めずらしく日本シリーズなんか聞きながらスーパーへ。

ここんとこスーパー行くと、日本ってとっても平和だよなあ、とつくづく思う。値段は上がったけど食いものは豊富にあるし。BGMものどかだし。

米も売ってる。

いつも地元産の米買ってるけど、新米が出回り始めた頃、さいしょに店頭に並んだのは千葉産、茨城産あたり、次いで新潟、秋田という感じだった。
暫くして地元産がでてきたので、先日買った。

収穫時期がちがうのかな、と思ったが、調べてみると千葉、茨城は米の生産高が関東では突出して多いのね。平地が多いし、宅地化してない所もおおいからなあ。

東京都産の米もあるにはあるが(昭島辺り)、生産高はかなり少ない。
耕地が少ないのは勿論だが、多摩地区などは水も来ないのだろう(用水引いてるしね)。

家がなかったら、葛飾とか江戸川あたりはいい米つくれそうかしら。
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遅ればせながら

2024年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の話ですが、選挙に行ってきました。

投票所行く途中でダイソーに寄って、帰りはスーパーでお昼ご飯とかを買いました。

このスーパー、投票に行くと5%引きですと宣伝してたのです。投票証明書または看板の写真を撮って見せると引いてくれる。証明書というのはわからなかったので、廊下にある投票所という案内紙を撮影して、レジの人に見せました。
何十円か安くなるだけですけどね。


夕方出かけたのですが、帰るころには開票が始まっていたので、電車の中でNHKプラスを見ていました。

だいぶ世の中が動いたようですな。

政治家と外資金融ぐらい不安定な職業もないと思いますが、代議士を目指すからには何か志を抱き、その実現を夢見ているものと思います。

ときどき、この人これがやりたかったんだろうな、と思う時があります。各国の首脳と協議するとか、論戦で議論を戦わせるとか。
今月初め、就任したばかりの石破首相と野田代表の党首討論を聞いたけど、彼ら政治家ですから、こういう議論を夢見てたんだろうな、と思ったりしました。あくまでも紳士的だが、真剣に議論を戦わせるというのは良いものです。

現実にはそんな晴れ舞台はほんの一瞬で、ほとんどの時間はややこしい人付き合いとか、会合に顔だけ出すとか、色んなこと持ちかけられたりとかに忙殺されているのでしょうね。世間の人は色んな事言ってくるし。

そういう世界でおかしくならずに生き延びていく日々と言うのは、常人には想像が難しいものがあるのかもしれません。
だから多少は変なやつでもいい、とは全く思いませんが。

ここのところ、人を容赦なく酷評したり、甚だしくは有権者まで罵倒するようなネットの論調を散々見てきましたが、そういうのも疲れてきました。

政治家の方々はここで原点に帰って、自分たちが夢に描いていた世界を実現すべく、頑張ってほしいと思います。
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第2021回 N響定期公演 ブロムシュテットさん

2024年10月27日 | 音楽
25日(金)の定期公演に行ってきました。
ブロムシュテット+N響の公演は2019年11月、2021年10月に続き3度目です。

今年97歳になられました。

3年前の公演ではふつうに歩いて舞台に出てこられたけど、さすがに今回はコンマスの方の肩を借りて登場。椅子に座って指揮をします。

前回は楽器配置に驚いたのですが、これはこの方のスタイル(古典的な対抗配置)のようです。指揮台は第一、第二バイオリンの間に挟まるように配置されています。


演目はシューベルトの交響曲第7番、8番です。

むかしは8,9と呼んでました。うちにあるCD(アバド・ヨーロッパ室内 / ワルター・コロンビア、それとベーム・BPO)はどれもそう書いてありますが、変わったんですよね。変わったのは最近の話でもないですけど、あれ、と思うのは普段そんなには聞いていないせいかな。いわゆる「未完成」と大ハ長調の交響曲ですね。

7番はとても静かにはじまり、フォルテでも決して強奏せず、それでいてとても表情豊かな非常に凝縮された演奏でした(語彙力・)。
わかりませんけど、指揮者とオケとの間に強い絆があってこその演奏なのだろうな。休憩時間中に心の中で演奏を反芻しながら、涙がでそうでした。
関係ないけどNHKホールトイレ少なすぎですね。男でも長蛇の列ですから。

8番は先ほどとは違い、テンポも切れ味よく、力強い推進力でぐんぐん驀進します。気がつきましたけど、この曲も汽車っぽいですね。天国的に長いといわれるように、ほんとうに長くて、バイオリンの人が度々楽譜を前のページに戻してました。何回繰り返すのか・わからなくなりませんかね。
ブロムシュテットさんは全部了解済みというかんじで、暗譜で指だけで指揮しています。10本の指すべて使って指揮するという感じでした。



この演奏会ではカーテンコールを撮影してもよいことになっていました。
演奏中はもちろん禁止ですし、フラッシュも禁止。

N響演奏会のオーディエンスでしたら、マナーもしっかりしているから問題ないと思いますが、こうやって部分解禁すると勘違いして演奏中に撮ったりされないでしょうかね。。

ともかく、カーテンコールはたいへんな盛り上がりで、ブロムシュテットさんも(歩くの大変なのに)何度も舞台に戻っては挨拶していました。



日本人は老巨匠が好きだなどと言われますが、ブロムシュテットさんはふだんの生活もひじょうに謹厳実直な方で、厳格な菜食主義を貫いてこられたとのことです(ウィキより)。
いまよりも若い頃から写真ではよくお見掛けしていましたが、昔から年齢よりずっと若く見える人でした。

身体も大切ですが、常に今よりも前に進もうという気持ちを持ち続けてこられたからこそ、今でも舞台に立ち人々に感動を与えることができておられるのでしょうね。
より長く生きる者はより遠くまで行くことができる。
菜食はむずかしいけど、色々見習わないとなあ。
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現場より

2024年10月25日 | 社会・経済

今ごろ気がつくのもなんなのですが、政党名を幕末風味にするところが多いのはどういう趣向なのでしょうね。旧弊な社会を改めたいという意があるのかもしれませんが、ひじょうに剣呑な時代でもあったのですけどね・幕末。
どちらかと言うと、今の日本人は幕末にある種のロマンを感じているようです。

ちらちらと選挙公約等をみていますが、新味のある政策はあまりないようです。相変わらず消費税をいじるのが好きな党が多いですが、税率をコロコロ変えられると現場の対応が大変なのでよしてほしいです。ましてや時限的に下げるなんて、聞くとげんなりします。
消費税やめれば楽は楽ですが、通貨の信任が下がりますから、色々困るんじゃないかと思います。

日本経済がとても良かった時代にも、ロマンを感じる人は多いようです。いわく日本を取り戻せ、のような。
言うは易しなのですが、この先人口も減っていくなかで、何か新しいことを考えていかないと・。

島崎藤村「夜明け前」の青山半蔵はナイーブな旧家の長男で、彼なりに変わりゆく日本の事を色々考えたのですが、最期は時代に押しつぶされてしまう。
昔は高杉晋作とか坂本龍馬とか、破天荒な人物にあこがれたこともありましたが、歳とともに、時代に伍していくのは簡単な事じゃないな、と実感するようになりました。
この先乱世が来るのかどうか、わかりませんが、なんとか生き抜いていかないとですね(なんか変な話に変わってしまった・・)。


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たこ話

2024年10月22日 | うんちく・小ネタ

AIと雑談中に聞いた話。少し前のことなので、忘れたこともあるけど。

タコの遺伝子数は人間よりも多い。また、きわめて複雑な神経系を持っている。タコの生態や環境から考えると過剰に感じられるほどだ。

タコはとても頭が良い。人間でいうと3~4歳の子供に匹敵するという。
記憶力も優れていて、迷路や仕掛け箱を抜け出すような技術にもすぐれている。むかし、ワールドカップの勝者を占うパウル君というタコがいたけど、占いそのものは別に科学的知見に基づくものではないにしても、何かを選び取るという行為は理解していたらしい。

タコは自分が痛みを感じることを避ける動きをする。
このことから、タコは痛みを感じることがわかる。ので、イギリスでは日本でいうところの鳥獣保護法の対象になっているのだという。


タコは環境に適応する能力に優れている。
その結果として今のタコの生態があるのだが、その遺伝子数の多さなどを考えると、はるか昔にはもっと高度な行動をとる生活をしていたのかもしれない。

たとえば文字を覚えさせて、タコと会話することができないですか、とAIに尋ねたら、研究のような事はされているらしい。

ただ問題はタコにはその頭の良さを生かせる時間が与えられていないことだ。
タコの寿命は2~3年しかない。色々学んでも、命が続かないのだ。
しかしこれも、進化の過程で短命になっているのかもしれず、かつてはもっと長生きしていたのかもしれない。

この話のおおもとは、地球に最初の生命は(36億年前)バクテリアのような単細胞生物で、それが次第に進化、複雑化した、という仮説だ。

バクテリアが次第に進化して人類のような生命体になった、というのは少し都合が良すぎないか、みたいな話になり、どこかでより高度化した生命体が地球外から漂着したかも、という仮説もあることを聞いた。

その話の中でタコが出てきた。最初に書いたようにタコはその生態や環境から考えると不自然に?高度な遺伝子を持っているし、頭も良い。

タコが宇宙から飛んできて、地球に住み着いた。住み心地がいいのでこりゃええわ、という事になり、今のタコになったという・、ことがあるのかもしれない。

ちなみにイカも頭が良い。ダイオウイカは光を利用したコミュニケーションをとっているらしい。

というわけで、あほなことばかりしている人間よりタコの方がえらいのかも。
またはタコは宇宙人かもという話。

画像は例によってAIですが、タコをかわいく描くのにちょっと苦労しました・。
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Pentax K3iii

2024年10月20日 | カメラ、写真
久しぶりに一眼レフを買いました。

Pentax K3iii (けーすりーすりー、またはけーさんさん)です。
ボディはこの10日に量販店で買いましたが、レンズは店舗に在庫がなかったので、同じ量販店の通販で購入。

その他チャージャーやらなにやらを少しずつ取り寄せ、さいごに本革ストラップが来た(18日)のを受けて、これをとりつけて使用開始となりました。


これまで使っていたKPもまだ元気で、今年はずいぶんとあちこちに連れ出しているのですが、この7月で使い始めてから7年が経過しました。

KPに後継機はなく、今、ペンタックスカメラのラインナップはフルサイズのK1ii, 本機とそのバリエーションであるK3iii Monochrome、入門用のKFとなっています。

K1iiも値段はK3iiiとそう変わらないのですが、少し古いのと、フルサイズ用のレンズはあまり持っていないので、自然こちらになりました。

K3iiiも発売から3年が経過しています。

この春には黒ボディの方が生産終了になり、代わりにK3iii Monochromeの方が黒ボディで登場しました。
黒が生産終了になったときはもうシリーズ全体がディスコンか、と思われたのですが、やがて白は継続するらしい、ということがわかりました。

もちろん新型が出てくれればうれしいですが、その頃から今買えるうちに現行機買っといた方がいいんじゃないか、と思うようになり、先ほど書きましたように今年は一眼の連れ出し率も高かったので、予算執行となりました。


レンズはDA16-85mmF3.5-5.6 です(箱見せてどうするんだ)。
K3iii発売の年に☆16-50mm F2.8と言うのも出ましたが、すこしお高いので手が出せません。しかし、こちらも定評は高いレンズです。

メモリーカードのほか、チャージャー(本機は本体充電式なので付属せず)と互換バッテリー、プロテクトフィルター(径72mmとうすらでかいので気になって)と、先に書いたストラップを別に買いました。

ストラップは大昔から売られているPentax純正です。KPにもキャメルのを着けていますが、とても丈夫です。

最初は社外品もいいかと思い、ご贔屓だったAki-Asahiのサイトを探したのですが、いつの間にかストラップを売らなくなっていました。

左がKP+DA18-135mmです。レンズもボディもK3iiiの方が一回り大きいですね。

さらに、2019年にお譲りいただいたMZ-3+FA28-80mmとも並べてみました。
28-80mmというのはパワーズーム(電動式)なのでちょっと大きいのですが、MZ-3のボディはKPよりもさらに小さくて、華奢なお嬢さんのようです。

ほんとうはMZ-3の各部をしっかりとさせたMZ-1みたいのがあれば、それが理想のカメラなのかもしれません。Limited 43mm F1.9だけつけて、どこに行くときもそれだけで済ますみたいな。

KPを手元に残したのは、それと同じような使い方をKPでやってみたいと思ったからです。そのうちDA Limited 数本だけ持って旅に出るのもいいな、と。

K3iiiの方は撮り鉄その他で使いたいのですが、ちょっといじった限りでは操作性はKPと同じではないので、少し時間をかけて慣らしたいと思います。


とかいいながら、土曜日は撮り鉄に行く気になれず、なんとなく深谷に行ってしまった。

試し撮りの例にもならないですね。
このアンドロイドの渋沢栄一さんにはびっくりしました。


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Xのブロック

2024年10月19日 | デジタル・インターネット

今週は連休もあったせいであっという間でしたね。。
色々書こうかと思いながら、また週末になってしまった。

さて、X(旧ツイッター)のブロック機能が変わる、というニュースが流れたのは今週半ばだったようです。いっときタイムラインがそのことでにぎやかになりました。
これは例えば、自分が書き込んだ投稿にしつこく誹謗中傷のような事を書いている人がいた場合、従来はブロックすることで相手は投稿を見ることができなくなっていた。
これが、見ることはできるが返信や引用はできなくなる、という形に変わる。

多くの人はブロック機能が骨抜きになる、と捉えているようだ。上記記事では改修目的を透明性の向上のためとしているが、正直この意味はよくわからない。

Xは運営方針の是非を巡って大きな議論になる。閲覧数の収益化が始まって変なリプが増えたとか、過去に凍結されたアカウントが復活したりとか。ツイッターからXという名前に変わったときも、だいぶ騒ぎになった。

ただ、もうXやめる、という人も言う割にはやめてなかったりする。マスコミも誤情報がSNSで広がっている、と言いながら自分でも発信している。

個人的にはXに投稿することはもうあまりしていない。鉄道系の話はちょっと書くことはある。
ブロックを使うことはあるが、自分の場合はミュートでも良いかもしれない。
こちらは読むだけなので、TLに出さえしなければ良いからだ。

ニュースにはなっていないが、Xでもう一つ変わった(らしい)のは広告だ。
従来広告投稿は一般の投稿同様にブロックやミュートができたが、最近見かけるのはこれらができない広告だ。
その代わり「この広告に興味がない」を選択できるが、例によって全く効果がない。

こういうばあい、ミュートにするキーワードを設定すると消えることがある。ひところ、貨物自動車の運転手にならないか、という広告がやたらと出てきた。あと便利店の臨時雇用の紹介とか、貸金業系とか。
いずれもうさぎには関係ないので、固有名詞をミュートワードにした。ただ、その後も出てくるものがあるので、もしかしたら広告にはミュートが効かないのかもしれない。

まあ、Xも商売だから、消せない広告を出すのはわからんでもないが。
ちなみに今は「求人」もミュートしているので、有効求人倍率のニュース記事も出てこないとおもう。

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映画「シビルウォー」

2024年10月14日 | 映画


シビルウォーを見てきました。

アメリカ合衆国が何故か(理由はおそらくあえてぼかされている)内戦状態になり、その前線の様子を追う報道カメラマンたちの物語です。

高名な報道カメラマンのリー・スミス(キルステン・ダンスト)、彼女にあこがれる23歳の若手カメラマン、ジェシー・カレン(ケイリー・スピーニー)、リーの同僚ジョエル(ワグネル・モウラ)、リーのメンターでベテランのサミー(スティーブン・ヘンダーソン)を中心に物語は進行します。

アメリカは分断されて内戦状態になり、テキサスとカリフォルニアの同盟からなる西部勢力(WF)が政府軍と武力衝突。WFは大統領のいるワシントンDCに迫っている。

ニューヨークにいるリー達は、14カ月も取材を受けていない大統領に会おうと、車で移動を開始する。ただ、フィラデルフィア付近は戦闘が激しいため、いったん西に向かいピッツバーグ、ウェストバージニアを経由し、WFの補給基地のあるシャーロッツヴィルを目指し、そこから北上するという計画を立てる。
車での移動距離は、映画ではたしか860マイルぐらいと示されていた。

この感じがどんなものか、地図を見て考えてみたのですが、日本でいうと東京から名古屋に行くのに、静岡付近の戦闘が激しいため、いったん新潟を目指し、金沢を経由して補給基地のある米原に行く、という感じ・かもしれません。

旅の途中では内戦が「なかったことに」なっている街もあれば、正規の軍とは別に殺戮が繰り広げられている地域も見られます。

予告編の20秒ぐらいから始まるシーンがそうですが、こんな会話が繰り広げられます。ジョエルは迷彩服の男に声を掛けます。

" We're American, OK?"
"What kind of American are you?"

「俺たちは同じアメリカ人だろ」
「どういう種類のアメリカ人だ?」

ここ、相当に恐ろしいシーンです。幾つもの修羅場を潜り抜けてきたベテランのジョエルも、言葉に詰まってしまう。

いくつか感想を述べると:
ウェブ上他の人も書いておられますが、内戦の理由や経緯が(おそらくわざと)描かれていないこと。
これは、この映画が戦場ジャーナリストの視点に立っているという面も大きいと思います。現場で取材する記者やカメラマンは、その場で起きていることを予断を持たず客観的に伝えることが使命です。

ただこれは、戦争と言うものの本質にも通じると思います。相手が撃ってきたとき、生き残るためには相手を倒す以外道がありません。相手にも家族がいるとか、何も殺すまでしなくていいなんて考えても意味がありません。

上官が命令したから仕方なく撃つというのもあると思いますが、場合によってはそれも関係ありません。誰にも言われてないし組織にも属してないけど、とりあえず世間で言われてる理屈を借りてきてその辺の人をシバく人も出てきます。戦争がはじまると、人を殺したり、残酷なことをするハードルが下がるのです。
(銃ではなく言葉であれば、現実のネット上に現存するかも)。

カメラが面白いですね。

ジェシーの持つカメラが、お父さんから譲られたNikon FE2なのです。
モノクロフィルムを手巻きで巻き上げてマニュアルでピントを合わせて撮影しています。現地で携帯用のリールを使って現像し、よくわからないけど携帯用フォトビュアーで確認しています。

ベテランのリーはパーマセルでブランド名を隠したソニーα7です。

なにしろ写真と言えばスマホで撮るのが当たり前という時代ですから。ケイリー・スピーニーさんも演技勉強したのだと思います(ダンストさんはカメラを常に携帯して、身体になじむよう練習したそうです)。

ジェシーのカメラは映画上明らかに意識されています。リーが「FE2・、さいきん見ないわね」と話しかけるシーンがあります。

MFカメラ、モノクロフィルムが、フォトジャーナリストのアイコンとして今も生きているのか、その辺の意図はよくわかりません。。New FM2じゃなくてFE2というのも、なにか意味があるのかしら。パパのカメラだからかな。

FE2ちょっと格好いいし、検索すると中古そんなに高くないけど・(FM2とかのほうが高いのね。あれは露出計がマルバツ式で・)。OM-1でも全然撮っていないしな。
ここはやはりZfかZfCを買うべきかしら。
しかし・もう遅いのであった(謎の発言・のこの話はまたこんど)。

これを書いている間にも速報ニュースでトランプ前大統領の集会場近くで銃所持者が拘束されたとか。
映画はまあ極端ですが、ほんとうに剣呑な世の中ですな。





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お迎え10年!!

2024年10月12日 | セキセイインコ

ココぴいがうちにやってきてから10年になりました。


祝!



うちに来た時はもうひとりご飯だったので、誕生日は不肖ですが初夏~7月ごろに10歳になってたかと思います。



10年前の今日は少し肌寒い薄曇りの日でした。

午後に車出して、西東京のことりやさんに行ってお迎えしました。

ケージも一緒に買いました。
写真の紙箱の中に二人が入っています。左の丸穴から何かのぞいていますね。



残念ながら一緒にお迎えしたアル君は3年前にお空に旅立ってしまいました。

うちに来た時はココの方が身体弱い、というかメガバクテリア(セキセイにはありがちな厄介な病気)があり、数か月ほぼ毎週通院を余儀なくされたのでした。



その後メガバクのほうは良くなったのですが、若い頃はとても得意だった飛ぶことが、骨の具合でできなくなり(2016年ごろ)、この3月には首がとてもかしいだ状態でまっすぐにできなくなりました。
このため、転倒が目立つようになりましたので、止まり木を低い位置に移設しています。

幸い握力はしっかりしています。

食欲はとても旺盛で、特に種ものがすきです。

きげんの良い時はよくぴいぴい鳴いています。

ちょっと寝坊助です。


なにはともあれ、おめでとう!



うれぴい。


アル君もお空からお祝いしています。

どんどんどん・ぴいい!

今日はお祝いなので、みんなで街をねり歩いています。


というわけで、これからもよろしくおねがいします。

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日本橋、大手町

2024年10月10日 | まち歩き
今年もインフルエンザ接種に行きました。

4時半に仕事を切り上げて会場(日本橋)に向かいます。
去年までは大手町方向から行っていたのですが、今年は銀座線で日本橋に出ました。雨が降っていなければ、こちらの方が歩く時間が短く済むようです。


クリニックは数年前にこちらに移転したのですが、違う方向から来たのと、周りの風景がすっかり変わったので、また違うところに移転したのかと一瞬思ってしまいました。

八重洲の永代橋通り沿いのこの辺は、以前なら日本ビルヂングや朝日生命の本社、安田信託銀行(現みずほ信託銀行)、大和証券とかがありました。
みんなきれいになくなっちゃいましたね。

位置関係はわかりませんが、数年後には日本で一番高いビルがこの辺にできるはずです。

鉄道のガードをくぐって大手町の方に進んでも、街の風景はずいぶんと変わっています。もうずいぶん経つけど、日本興業銀行本店ビルが見当たらないのがなんか不思議です。

そして、かつてクリニックのあったビル(東京海上日動ビル)。
あの赤いビルが見当たらないというのも、これまた不思議なものです。



ビルの地下にあった中華屋でよく食事していた、という話は、ここで何度か書いています。兄弟でやっていた喫茶店とか、古いカメラが置いてあるDPE屋とか、色々あって、昭和ムードが横溢する地下街でした。

お堀端を通って前の勤め先をかすめ、有楽町あたりまで歩きましたが、やはりここに「帰って」くるとほっとする。。建物は変わっても、街の雰囲気は相変わらずですね。
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沈黙

2024年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム
日経の9月に連載された鈴木忠志さん(演出家)の「私の履歴書」から。

シドニーのオペラハウスで、鈴木さん演出の「トロイアの女」が上演されたとき、鈴木さんは三井物産会長の八尋俊邦 さんと一緒に観ていた。

鈴木さんの演出では舞台中央にギリシャの神像、あるいは日本の菩薩のような姿の男が立っている。ギリシャ兵がトロイアの子供や女たちに乱暴狼藉を働くが、この男はただ黙って見ている。

終演後のパーティで八尋さんは「この芝居は戦争になると神も仏もない、ということだな」と言った。

不幸にあった女たちにとって、(舞台の)神像の存在は何の意味もない。救いの手を差し伸べることもなく、ただ黙って見ている。

鈴木さんは八尋さんが自分の演出の意図を的確に捉え、きわめて簡潔に表現してくれたと思い、感動したという。

八尋さんは1915年の生まれ、戦争の悲惨な記憶を沢山持っているはずだ。
その経験が、鈴木さんの演出の意図を的確に捉えさせたのだろう。



なにかのきっかけで、それを見たり聞いたり、あるいは思い出しただけで条件反射的に涙が出てしまうことがある。

前に映画「この世界の片隅に」を観たときは、しばらくすずさんの事を思い出しただけで泣きたくなってしまい、ちょっと弱った。テーマ曲が「悲しくてやりきれない」なのだけど、あれを聞いても自動的に涙が出てきてしまう。

3.11の後、音楽会等では東北を応援することを意図して「ふるさと」を歌う、ことが流行した。来日したプラシド・ドミンゴも確か歌っていた。

僕の属する音楽団体でも、コンサートのさいごに観客みんなで歌う、という演出がなされた。

歌っていると、何十年と聞き慣れた歌なのに、なぜか泣けてくるのだ。

なぜか・ではない。理由ははっきりしている。3番の歌詞に「山は青き ふるさと 水は清き ふるさと」とあるが、歌いながら色々考えてしまい。。

ちなみに、いまはもう大丈夫です。



鈴木さん演出の舞台は見ていないが、じっと立っている神像、という設定を読んで、目に浮かんだ映像がある。

平山郁夫さんは広島で勤労動員中に被爆している。この絵は平山さんが描いた唯一の広島の絵だ。

真っ赤な空に不動明王の姿が見える。
不動明王は、何かを語り掛けたり、拳を振り上げたりはしていない。リンクの解説では、憤怒の中に深い悲しみをたたえた表情(でじっと見つめている)、とある。

この絵の完成画は見ていない。平山郁夫美術館で、構想のための下絵が展示されていたのを見た。

見ているうちに涙が自動的に出てきた。

鈴木さんの舞台演出でも、神像は人間の悪行を黙って見ている。
鈴木さんは、(演出を)無力な神像に対する皮肉、と書かれている。

しかし、個人的には、神像が全く無力だとは思わない。
そこにいて、人々の仕業を見ていること自体に意義があるように思う。
親不孝をしてしまった子供を、咎めるでもなく泣くでもなく、見つめている親のように。



狙ったわけではないが、今日はイスラエルのガザ侵攻(につながったハマスの奇襲)からちょうど1年だ。

ウクライナの戦争もそうだが、連日の報道を前にして、我々はなすすべもなく眺めているしかない。
しかし少なくとも、目をそらす事だけはせず、事態を見守り続けないと。
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秋雨

2024年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム

10月は秋晴れの青空よりも、いつも雨が降っている印象がある。それと、秋の日はつるべ落としで、日の暮れるのがとてもはやい。
なので、どっかに写真撮りに行く(たいていは鉄道写真)にはあまり向いていない印象がある。

雨はいろいろ厄介だし、時々体調にも影響するけど(昨日は出先から戻って思い切り昼寝してしまった)、穏やかな雨にはある種の情緒があって悪くない。北陸のような豪雨は願い下げですけど。。

こんな日は谷山浩子さんとか聞きながら運転していると、むかしの思春期の頃見た街にたどり着くような気がしてくる。自分でじかに見た風景もあれば、テレビで観た、10ばかり年上の若者たちが活躍していた街とか。


先月の日本経済新聞「私の履歴書」は演出家の鈴木忠志さんだった。
この分野は僕は全く詳しくないのだが、なかなか興味深く読んだ。

連載最後の日のタイトルは「ヘンであること」で、鈴木さんはこう書いている。

私は自分のことを小さい頃から少しヘンな人だと思ってきた。だから日常生活はできるだけ一般の人たちと違わないように心がけた。
その代わり、舞台作品を創る時は、できるだけ普通の生活とはかけ離れた想像にもとづいたものにしなければと思ってきた。

自分のなかで妥協できない部分は徹底的にそれを追求し、ふだんの生活では周りの人に違和感を持たれないように努める。

鈴木さんは舞台芸術という、大きな資本を要する芸術を追求しながら、お店のオーナー、山村の住民の方々や自治体の長、大会社の経営者の方々と交渉し、協力を仰いできた。芸術家だからといって1から10までヘンであっていいわけではない。もちろん色々な芸術の在り方はあるが、鈴木さんの場合、この心がけがあっての今なのだろう。

ヘンであることについて鈴木さんは最後に、芸術だけではなく企業経営も同じであるとして、ご縁のあったYKKの吉田忠裕 を紹介しながら〝分け登る麓(ふもと)の道は多けれど同じ高嶺(たかね)の月を見るかな〟という、一休宗純禅師の 和歌を紹介して締めくくっている。 

・・自分を振り返ると、自分がヘンであることの認識は持っていたし、なるべくふつうにしようとも思っていたけど、けっきょく自分を厳しく追及することも、ごくふつうの人たることも徹底できず、中途半端な人生になってしまったのかしら・という反省はあるな。

鈴木さんのお話でもう一つ印象に残った事があるけど、また次の機会に。

*画像はAI(Image creater)
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血液型政治学

2024年10月03日 | うんちく・小ネタ

どこかで石破首相のプロフィールを見ていたら、血液型B型、と書いてあった。

・・ふと、若い頃バイト先だった出版社の配送センターでもらった血液型の本を読んで、しばらくハマっていたことを思い出した。

ひと頃流行りましたね。血液型で性格がわかるというやつ。

熱血のO型、繊細なA型、マイペースのB型、クールなAB型・みたいな。
この仮説は日本人の多くが支持している(た)が、外国ではあまり聞かれないとも聞いた。というのは、国によって血液型の比率が違うからだと(日本はA,O,B,ABの順に多く、比率は4:3:2:1らしい)。

昔の記憶なのであれだけど、野球だと長嶋茂雄さんはB型、王貞治さんはO型、川上哲治さんはA型、だとか。なんとなく・でしょ。

政治家でいうと佐藤栄作さんはA、田中角栄氏はB、中曽根康弘氏はO(だったと思う)。

なんとなく、この人何型、みたいなのは匂いで感じられたりする。。

前にも書いたことあるけど、若い頃会社でいつも一緒に遊んでいる仲間がいた。あるときふと血液型の話になり、各自自分の血液型を話したらみんな『日本人の中で少ない方の二つ』のどちらか(多数派の血液型の人がいない)、だったことがわかり、どおりでみんな・・、と大笑いになったことがある。

まあ、流石にさいきんはあまりそういう話はしない・。ちなみに今、職場で血液型の事を揶揄する(「これだから■型の人は~」)のは、ハラスメントに相当します(ブラッドタイプハラスメント=ブラハラ)。


話は戻って、政治家の血液型。
石破さんのB型はなんかわかる気が‥。
他の人の血液型はどうなのだろうかと思い、Copilotに聞いてみた。

じつは、小泉純一郎さんはきっとB型だろう、と思っていたのだ。
その息子さんも、ちょっと独特の構文をおつかいになるので、やはりBかな、と。

ところが。
まずお父さんはなんとA型。
息子さんはAB型、なのだそうです。

更に調べてみると、安倍晋三氏はB型、バラク・オバマさんはAB型、ドナルド・トランプ氏はA型、なのだと。
枝野さんと野田さんもB型、高市早苗さんはA型だそう。

オバマ氏のABというのはアメリカではかなりレアな血液型で、国民の4パーセントがAB型とのこと。

岸田文雄氏は、僕はなんとなくA型か、あるいはOかな、と思っていた。
ら、ABなんだそうです。

こうしてみると、血液型で人の性格判断するのはちょっと無理なんじゃないか、という気がしてきます。岸田さんは、言われてみると少し何というか、一見して受ける印象とは異なる面を多く持っておられる方だな、とは思いましたが。。
繰り返しですが、血液型で人を判断したり、予断をもつべきではありませんけどね。

ところで僕は・うさぎなのでABOでは分類しないのです(H方式)。犬、猫、鳥もそれぞれ別の分類法の血液型があるそうです。
コメント (2)
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新幹線60年

2024年10月01日 | 鉄道、車、のりもの
東海道新幹線が開通してから今日で60年ということで。

このオブジェは各駅に飾られているのかな。名物てんこ盛りですね。


新幹線て、趣味的にはそんなに興味はないのですが、特に東海道新幹線などは、乗ると自分は今日本の表通りを通っている、という貫禄を感じさせるものがあります。



誰かが書いていましたが新幹線って、いつの間にか日本の技術力の象徴みたいな捉えられ方をされるようになっています。

なので、故障したり思いもよらぬ事故が起きると大騒ぎになる。

トヨタの車とかもそんな感じですね。製品やサービスの見られ方に、どこかナショナリスティックな視点が入ってくる。


過去の車両で個人的に印象深いのは、バブル最盛期に登場した2階建ての100系かな。
食堂車は良かったんですけどね。

「のぞみ」300系は速達に徹したごく一部の列車につかうもので、主力は依然食堂車標準なのかと思ってたら、そのうち「のぞみ」ばかりになってしまった。

合理化も車内販売廃止がひとつの折り返し点じゃないですかね。

ネコちゃんロボットも普及してきたことだし、新しい視点で供食サービスも見直すことができるのではないでしょうか。


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