うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

少し湿度が

2024年09月29日 | まち歩き

週末。

予報ではどうも雨らしいとのことで、覚悟していた。
たしかに時折ぽつぽつは来ていましたが、雨はそれほどでもなかった。

ただ、涼しくなったとはいえ25℃~30℃弱でして、少し歩いていると汗が出て厄介でした。真夏とはまた違う暑さと不快感。。


昨日、今日と、慌ただしく出歩いていろいろと用務をこなした。
ちびっと、つかれた。


GR2を持ち出しましたが、最近AUTOモードでしか撮影してなくて、設定の仕方を忘れてしまいました。


KPやE-PL9の感覚で暗所撮影しようとするとAFが定まりません。
スナップモードでAF固定してしまえばいいのですが、とっさに設定ができなかった。



あとで取説みておこう・・。

いや、でも今日はつかれたので明日。

この先、10月からしばらくいそがしくなりそう。。


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今週はニュースが

2024年09月28日 | 社会・経済

永久に夏が続くのではないかと思えた今年でしたが、今週に入って季節が進み、秋風に忘れていた昔の記憶を思い起こしたりしながら、街をあるいております。

その間に少しだけ世の中も動いて、政党の代表、総裁が決まったり、県知事が進退を決めたり、酷く長くかかった再審の判決が出たり。色々世の中が動きました。

能登の皆様には改めてお見舞い申し上げます。いつの日か、復興なった姿を見に訪れることができたらな、と思います。

それから速報ですが、「ダウントンアビー」のヴァイオレット様を長く演じておられたマギー・スミスさんが亡くなられたそうです。謹んでお悔やみ申し上げます。



さて、金曜日はオフィスでPCの画面で新聞社の速報(というか会場の中継放送)をちらちら見てたのですが(仕事しなさい)。

為替も見てましたが、というのは午前中総裁選の結果を見込んで(利上げに慎重な候補が当選するという読み)円安に振れていましたが、総裁が決まって短時間で2円円高に動いた。株価は大引けでは大幅続伸ですが、来週は‥。

ここひと月、連日総裁選の報道が続きましたが、かなり興味深く見ておりました。
色々悲喜こもごもあったと思いますが、表に見えているのは一部だけですし、時間をおかないと見えてこないものもあるし。
とにかくこれで、一歩前進ですね。

石破さんと言えば、以前集団的自衛権に関する著書を読んだことがあります。わりとオタク気質が強い方で、自分もそういうところありますが、その方面で目に触れる機会は結構ありました。

同じ鉄ヲタの前原誠司氏と、ローカル線に乗って駅弁食いながら対談するという番組がありましたね。その後前原氏も色々曲折を経ておられるようですが、この方の発言で一番印象的だったのは「鉄は(鉄道ファンは)数字と記号だけで会話が成立しますね」という言葉です。なるほど。

石破氏は映画「シン・ゴジラ」についてむきになって熱く語っておられたのが印象的でした。映画では自衛隊が防衛出動という形でゴジラへの武器使用が認められますが、防衛出動(自衛隊法76条)は国または国に準ずる組織にに対する概念だ、ゴジラは国か!と。多摩川にヒトマル式戦車が集結するシーンでは、(戦車の多くは北海道に配備されているので)輸送が間に合わないだろう、という指摘も。
夜中に議員会館でプラモを作っていたというエピソードは、ウィキを見たけど書いてなかったな。

というわけで、これからどうなるかな。






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虎に翼

2024年09月25日 | テレビ番組

本放送はあと数日残っているが、週末に出かけるので書けるかどうかわからないのと、偶々今日放送の「クローズアップ現代」(脚本家の吉田恵里香 さんのインタビュー)を見たので。

他の方のブログでも詰め込みすぎと評価されていたけど、取り上げられているエピソードや登場人物に史実の裏付けがあり(こちらは今知ることが多いんだけど)、あとからあとから色んなエピソードが出てくる。なんだか大学の一般教養の授業を聞いてるみたいだった。法曹関係の方々の評価も高いらしいですね。

確かにあれもこれも感はあるのだが、それゆえに伝わってくる密度感やメッセージ性というのもあるので、そこは。

しょうじき、最初はもっと目の粗い女性自立の話なのかと思っていたけど、それは杞憂だった。今日の吉田さんの語りを聞いて更に納得した。

対談は「生きにくさ」がテーマだったけど、 すこし昔の優秀なビジネスウーマンの方の中には、はたから見ていてもどこか窮屈な印象を受ける人が時折いました。
優秀な男性というのもいるが、それとはどこかが違う。
非常に頑張っていて皆にも親切で礼儀正しくて、しかし何か言いたげ、みたいな。今よりはずっと男社会だった世間との間に、どこか齟齬があったのだと思います。

ここ何十年かで、そこは少し変わってきているとは思います。多少残ってはいるけど。あまりにもリラックスしすぎてるおっさん、と言うのも見かけなくなりましたね。

他方、寅子が恩師に失望してかみついたり、いつの間にか家族との間に溝ができ、結果として娘の優未を苦しめていたり、というあたり。

よき理解者のはずの人も無意識に人を傷つける、主人公も常に正しい行動をとっているわけではない、少数派は多数派に圧迫を感じている。
・・、みたいな感じがなんとも良かったです。

廊下で美佐江と話している時、入ってきた優未を思わず庇うように抱きしめる、と言うシーンも、なんとも良かったな。

なので、いちおう現時点ではそうとうな傑作だったかなと思ってる。

米津玄師のテーマ音楽もかなり良かった。
ただ、こないだ特番で歌詞のテロップ見たけど、半年聞き続けても何を言っているのかさっぱりわからなかった。


写真は本文と全然関係なく、田部京子さんのシューベルト。

急に涼しくなって、今日は空模様もすっきりしなかったけど、こんな時に長大な後期ソナタは最高に似合います。フランツは30そこそこだったのに、何でこんなに枯れた味を出せたのでしょうね。。
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兎的日乗

2024年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
下仁田かつ丼。卵でとじないで、さっとしょうゆダレに潜らせたカツが特徴。

◇予定が朝になって急にキャンセルになったので、どっか行こうかとウェブで探して、昼近くになってから、のこのこと高速に乗ってみた。



◇先週末ちょっと体調くずして、週明けにクリニック行ったら薬の処方と共に安静にして休め、と言われた。いちおう毎日出社したが、早めに退社し、残りは在宅勤務するなどして気をつけて過ごした。

 なにしろ残暑が・。9月は暑いだろうと覚悟していたので、猛暑日が続いても驚きはなかったが、身体の方は参ってしまった。
冷房された建物から外に出た瞬間が特にきついよね。毎回顔をしかめてる。。



◇FBで知人の方が山崎ナオコーラさんの「あきらめる」に感化された、とコメントしていた。失恋が好き、あの人を諦められる。失業が好き、買い物を諦められる。年を取るのが好き、可能性を諦められる。そうやってどんどん自分の中のいろんなものを捨てていく。でも、そこからまた立ち上がる欲望が生まれてくる。

 なるほど、これは見方を変えれば自分の中のこだわりを捨てる、という事なのかもしれない。妙なこだわりが自分を縛り、無駄に苦しむこと、けっこうありがちかも。



◇案の定、高速の入り口からすでに車で埋まっている。
いちおう30-40km/hくらいで流れているので、左の車線にとどまってクルコンを適当な速度に設定。これでアクセル放したままで前の車の動きに合わせて走ってくれる。

 時々右に左にやたらと車線変更を繰り返す車がいる。3車線のうちどこかが先行して流れる時はあるのだが、いずれそこも詰まって、すぐに追いついたりする。

 こういうときは諦めるのがいちばん。焦ってジグザク運転しても、結果は変わらない。

◇それにしても、今どきの日本車(に限らないのかもしれないが)は、昔に比べ渋滞にだいぶ適応してきていますね。
むしろそこそこ流れてる時の方が厄介で、遅いトラックを追い越しているとだんだんペースが上がってくるし、同調する後続車の目が気になったりと、気が休まらない時がある。どこかで自分のペースを調整する必要がある。こんな時もクルコンは有用だ。

◇今年は何度か長距離を走ったけど、前半は結構高速で気苦労したりとかあった。
 さいきんは落ち着いて走れるようになった・気がする。



◇早い時間(午後3時から4時半ぐらい)に地下鉄乗ると、夕方7時過ぎよりも混んでいる。用務で出かける人が多いのだろうね。

◇当地(自宅のある県)では条例でエスカレーターを歩くことを禁止し、片側を空けずに乗ってください、と呼び掛けている。

 多少は条例の効果があったのか、夜、駅のホームからエスカレーター乗るとき、右側(歩いて上る人がいる方)にも立ち止まる人が出るようになった。それでも行列が左側にできるが、そういうときは右側に立つようにしている。
都には条例がない(と思うけど)ので、都心で右側に立つ勇気はない。みんな当然右側は歩くものと思ってるようだ。

 ただ、その場の雰囲気があるみたいで、たまにみんな歩いている時もある。そんな時に右側に立つと、後ろの人があおり運転じゃないけど、ちょっとイライラオーラを発出されることがある。

 帰宅時はいいのだけど、朝のエスカレータはだめだ。急ぐ人もいるので右側には立てない。自分自身、歩くこともあるし。


 
◇昨日はむっとするほどの暑さはなかった。ただ湿度が高くて、少し歩いたら汗だくになってしまった。
 
 考えてみると、晩夏のうら寂しさとか、初秋の気持ちよさ、なんてニュアンスが、すっかりなくなってしまったねえ。
 
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連結分離事故

2024年09月20日 | 鉄道、車、のりもの
思いもよらなかった事故ですね。
おそらく事故発生時の速度としては過去最高速なのでは。

興味を持ったのは切り離された後続の「こまち」側が「はやぶさ」に衝突することなく停止したという事です。先行「はやぶさ」の手前わずか300mでした。
連結が外れた場合、古い客車などでも自動的に空気圧でブレーキをかける状態になりますが、この新幹線等は電気的にブレーキが制御されます。
NHKの報道によると、連結が外れたときは後続の車両はより強くブレーキがかかる仕組みになっているそうです。また今回は異常を感じた「こまち」の車掌が手動で非常ブレーキを操作したとか。

先行車の乗客は停止時に大きな衝撃は感じなかったと証言しています。「こまち」側の乗客は異音のあと停止したとだけコメントしています(情報源同じ)。

しかし、既に専門家が指摘しているように、ブレーキの効き具合によっては先行の「はやぶさ」に衝突する可能性はなかったとは言えません。

車掌が制動操作したとはいえ、基本的に人の制御がない状態で300km/hから停止できたこと。
総合的なフェイルセーフが奏功したのか、幸運が重なったのか。

車両は違いますが同じ東北新幹線で、3月に過走事故が起きています。これは雪が影響したと言われていますが、もし今回の事故が雷雨の下、または冬に起きていたらどうだったのか。




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月がきれいですね。

2024年09月17日 | まち歩き
中秋節快楽~!

久しく月など撮っていませんでしたが、ちょっと気が向いたのでKPに55-300つけて撮ってみました。

モノクロで撮ったわけではありません。スポット測光で補正かけて模様が見えるようにしたのですが、どうもうさぎが見えてきませんね。

やはりよくわかりません。

最近はうさぎも色々大変ですからね。無人探査機がしょっちゅう飛んでくるし。

ところで肉眼で月を見てると、脇にぽちっとした星が見えるのですが、これが土星だって本当ですか。

これを撮影しようとしたのですが、さすがに手元の機材ではむりでした。
いちおう右のほうに映ってます。これだとセンサーの輝点と区別がつかないですね。。

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解雇規制緩和論について

2024年09月16日 | 社会・経済
連休ですが(実は夏休みの残りと有休もとったので5連休中)途中からやや体調崩しまして、日祭日クリニック開いてないので明日行ってきます、。

若い頃は、アタマがあれな分身体はメンテナンスフリーだったのですが、今年は色々出てしまい・。調整が必要なようです。


さて、連日の自民党総裁選の報道で、様々な政策についての見解が出ていますが、その中に解雇規制の緩和、金銭的解決に関する提案というのがあります。日本の解雇規制は諸外国に比べ極めて厳しいため、雇用の流動性が低く、労働生産性の低下や、回避手段としての非正規雇用者の増加とこれにともなう労働市場の二重構造を生み出している、というもの。

候補者の中には金銭的補償のルールを明確化し、不当解雇の防止、雇用流動性の向上、ひいては各種の格差是正、賃金上昇につなげていく、と主張する人、リスキリングと再就職支援を手厚くし、選択肢を広げることで労働市場改革を進める、と主張する人がいます。他方解雇規制緩和に反対する、あるいは慎重な立場の人、同一労働同一賃金の立場から非正規は減らすべき、という見方を示す人など、候補者の主張は様々です。


解雇規制緩和について、wikiで検索するとこういう項目があります。
かなり前のめりな印象のある項目で、ノートを見ると執筆者の間で相当議論が重ねられたように思われます。

これらを簡単にまとめるとうさぎ程度の力量では誤解を招く恐れがあるのでやりませんが、かつて従業員のターンオーバーが極めて高い(離職率が高い)業界(外資系)に居た者としてひとこと。

日本の雇用規制がかなり厳しいものであることは海外でも知られていました。各種社会保険の制度や会社負担割合についても、興味深く思われることがありましたが、いずれにしても採用の過程で国内規制が問題視されることはあまりありません。

人員整理を行う過程では、各国で規制が異なりますのでそこは議論になります。ただ基本的に現場では、人事については会社(本社)の意向に沿って「なんとか」するものであり、人事担当者はそこを「うまい具合に」対応することが腕の見せ所、という認識がありました。といっても別に非常に良い方法があるわけではなく、多くは割増退職金による退職勧奨+αが常道です。業界には経験の積み重ねによる無形のノウハウのようなものがあり、ある種の相場観のようなものも漠然と存在しました。被雇用者側にもある種のノウハウが伝わっている場合があり、交渉時にもう少し強く出るべきか、引くべきかという情報は(ごく細いつながりで)共有されていました。

被雇用者側から見て、人事担当者を値踏みすることもありました。会話の仮定でこの人は相当経験があると感じたり、または素人的な人と踏んだらより強硬な態度に出るとか。

基本的に法規は逸脱していません。
逸脱しているか、あるいはそのボーダーにある場合でも、それを巡って争いを続けるかどうかは状況次第です。次の就業先が既に見つかっている場合、退職条件を巡り争い事を抱えていては不利になります。雇用流動性が高い市場であれば、一定の能力があれば次の仕事は何とかなります。前職での処遇に不満があっても、次のチャンスをつかんだ方が総合的には正解であることが多い。
よほど腹に据えかねる場合は法定に持ち込むことになりますし、そういうケースも少なくはないのですが、覚悟と体力が必要です。

これは特殊な業界(の、東京における外資系)だけの話ですし、更にその中で職種により細分化された世界があります。そこには流動的な労働市場とコモディティ化された職務環境が自然と確立されています。
このような環境の下では、法律の壁はさほど問題ではなく、結局のところ人々は必要に応じて会社から会社へと渡り歩くことになります。

伝聞でしか知りませんが、日本の大手商社ではある業務上の作業や状態を示す用語が、会社ごとに違うのだそうです。そういう場合、なかなか同じ職種でよそに移るのは難しいかも。あとこれも伝聞ですが、鉄道会社ってお互いにものすごく仲が良くて、同業者の交流が盛んだとか。この場合もかえって転職が難しいかも。
とはいえ、野球とかスポーツの選手とかは、昨日の友は今日の敵なんて普通ですよね。

というわけで、法律よりは業界の慣行とか、人々の意識とか、色々あるよねという話でした(でしたか?)。

ちなみにというか、個人的には雇用の流動性が高い=生産性が高いという考えには必ずしも賛成しがたいです。部門立ち上げて1年で撤退したり、社員のターンオーバーが1.3年の職場が効率的だとは思えないでしょう。

それに、海外の流動的な労働環境を是として(というか勘違いして)国内で無茶な事をする経営者ってのもダメです。これにも悩まされたのですが、まだちょっとここに書くのは早いですね。

固い話はさておき飯でも。
ねぎとろは旨かったが、なぜかおそばがぶちぶちに切れてたのは減点。
とかいいながら、どこの店か書かないけど。ちなみに上の3枚はPentax KP + くせ玉SMC Pentax FA50mm F1.4です。



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残暑がきびしいですね

2024年09月12日 | まち歩き
9月も1/3が過ぎていますが、暑いですね。

車で2~3時間ほど移動しましたが、車載温度計は35℃で張り付いていました。高速を降りて、少し田舎道に入ったので窓開けようかな、と思いましたが、温度計見てやめました。


ラジオの気象情報でアナウンサーが、4シーズンじゃなくて3シーズンになったみたいですね、と言っていました。
ここ数年の様子で見ると、6月から9月まで真夏のような日々が続き、秋はさらっと1,2か月で終わる感じでしょうか。


欧州も非常に暑い夏だったようですが、オリパラの終わったフランスでは急に冷え込んでいるようです。山上のリゾートには雪が降り、農作物にも影響が出ているようです。
ニュースキャスターがセーター着こんでいたので、なんだ、季節外れな・と思っていましたが、向こうは寒いらしい。

ドイツはどうかと思って調べたら、少し前までは30℃ぐらい行ってたのが、ここ数日で涼しくなったみたい。春から熱波で大変だったスペインは、東京と変わらないような気温のようです。


ひとつだけ、8月と今がちがうのは、森を歩いても蝉の声が聞こえなくなったことです。虫たちの声は先月の終わりころから少しずつ聞こえてる。

蝉も暑さには辟易しているのかも。
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犬を食らわば

2024年09月11日 | 動物 いきもの

まだ録画は見てないのですが、討論会の様子はオフィスで日経の速報をちらちら見てました。

:「アメリカで今、何が起きているか・。
  不法移民たちはらは犬や猫を食べている!
  彼らはそこに住んでいる人たちのペットを食べているのです!」

 司会者「市当局に問い合わせたところ、そのような事実は・」

:「でもテレビで自分の犬が食べられたと・」



もしかしたら、レストランの食べ残しをもらって食べてたとか(doggy bag) そういう・、はなしではなさそうですね。

ただこの方、根っからのエンターテイナーとして、ちょっと人の気を引くようなことを言わずにはいられない、というのがありますから、あまり目くじらをたててはいけないのかもしれない。

わんわん。

ぜんぜん関係ないのですが、帰りの電車でふと、マクドナルドのフィレオフィッシュがものすごく食べたくなって、単品で買ってきてしまった。
いま400円もするのね。昔は280円だった気がする。


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セルジオ・メンデスさん

2024年09月08日 | 音楽


昨日朝のニュースで訃報を聞きました。
高校生くらいの頃、FMで特集やってたのを聞いて、おしゃれで懐かしい感じ・と思ったのを覚えています。DJはもしかしたら山本さゆりさんだったかもしれません。

当時でも懐かしいですね・と紹介されており、でも、今でもブラジル88と名を変えて活躍中なんですよ、と最新の曲も紹介していました。

なので、率直に言ってまだご存命であったとは・と思いました。。最後の舞台は昨年11月であった由。

ビートルズの曲のアレンジが有名でした。デイ・トリッパーなんて、かなりすかした感じでカッコいいですよね。同じようなころにカーペンターズ(リチャード)も、別のアプローチでビートルズその他の曲をアレンジしていましたが、あの頃はそういう、アレンジャーが原曲の違う魅力を引き出す、みたいなことが盛んだったのでしょうか。

60年代後半から70年代にかけての音楽シーンって、表面的にわかってるつもりでも、今でも結構わからないでいることが多い気がします。

ご冥福をお祈りいたします。



体調はだいたい戻りましたが、引き続き週末は寝ておりました。
ここのところ、なぜか仕事の夢が多いです。適当にアレンジされているのですが(自分でもこれは夢だと自覚してるところがある)、現実の仕事で抱えてる問題+αみたいな味付けがされていて、なんか編曲された音楽みたいな味わいが・癖になりそう。。
しかし、寝てるのに仕事してるのはどうも割が合わんです。

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同世代の演奏家たち

2024年09月04日 | 音楽
久しぶりに爽やかな青空・日中の日差しこそつよけれど日が暮れるといい感じで涼しくなって。
こういう夏の日々が続くのなら、さいこうなんですけどね。
久しぶりに車の窓を開けて走りました。酷暑の時は熱風浴びるだけだし、ここ1週間ほどは雨入りますから開けられなかったのです。風あびて走るにもいい季節ですね。

ずっと不調だった体調は、なぜか天気と連動しているのか、なおってきました。いや・ちびっと参りました。



涼しくなったら音楽会にも行きたいのですが、なかなか日程が決められません。昔なら雑誌でも買ってきて、ぱらぱらめくってあれこれ考えるのが好きでしたが、雑誌も買ってないな。FM雑誌とか、けっこう好きだったんですけどね。

今でもNHKとかでは新進の演奏家を紹介する番組がありますが、若い子たちはたくさん出ているし聞けば感心もするけど、いかんせん印象が分散してしまい、あまり名前が覚えられないのですよね。
かつてのようなスター演奏家で、聞いてみたい人といったらユジャ・ワンでしょうか。こんどCDを買ってみようかしら。


どちらかと言うと、自分と同じ世代の演奏家たちの様子が気になります。
昔は雑誌などで期待の若手みたいな紹介をされていて、自然名前がすりこまれています。何人かの方はCDを買ったし、別の方はコンサートに伺ったりもしています。

仲道郁代さんとかがその筆頭でしょうか。ベートーヴェンのCDを買いましたが、意外と力強い中にも繊細さがあってとても良いですよね。コンサートも行きました。

田部京子さんも昔FM誌で紹介されてたな。シューベルトのCDを持っていますけど、コンサートはまだ行けていないな。

小山実稚恵さんも精力的に活躍されていますね。ベテランのかたですが、なんとなくみちえちゃん的な可愛さが今も魅力的です。

昨年でしたか、コンサートに伺った小川典子さんは、今もとてもカッコいい方です。コンサートではけっこうユーモラスな面もうかがえて、楽しかったです。

ヴァイオリンの小林美恵さんも、ずいぶん前にコンサート行ったな。CDは小品集が好きでかなり繰り返し聞いていました。

あと漆原姉妹。ひと頃は姉妹どちらもCDをたくさん出していたり、割と華やかな活躍をされていた気がします。お姉さんの啓子さんは、FMの番組で自演を司会者と対話しながら紹介する、みたいなのを聞いたことがありますが、ちょっとシャイな方なのかな、とお見受けしました。室内楽方面で多面に活躍されていますね。妹の朝子さんは今は大学の先生をされているのですね。

チェロの長谷川陽子さんは、昔雑誌やFMの番組などでは、期待の若手演奏家としてよく出ていました。女性のチェリストって、割と人気が出るというか、スター性のある人が時々出ますね。デュプレとか。遠藤真理さん(同世代ではないが)はFM(きらくら)に出ていましたが、ときどき豪傑笑いをされるのが好きでしたね。
などと書いていると、色々知っているみたいですが本当はなにも知りませんし、コンサートに日参していたわけでもありません。

でもあれですね。今年は小澤征爾さんやポリーニも亡くなったし、アシュケナージやブレンデルは引退してるし、デュトワさんもあまり出てこられないとかで、むかし雑誌で見ていたスター演奏家は流石に世代交代ですね。昔のカラヤンとかホロヴィッツみたいな大スターがいた時代とは、今は違うのだと思いますが、気が付いてみると若い頃から見知っていた日本の演奏家さんたちが今も活躍している。もちろん向こうはこっちを知らないけど、これもなにかのご縁なので、応援していきたいと思います。

あれだな、男性の演奏家出すの忘れたな。
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Gaza

2024年09月03日 | 社会・経済


*ビデオはThe West Wing Season 6 "Gaza" (2004)より。この後、主人公ドナ(米政府視察団)は移動中に爆弾テロに遭い瀕死の重傷を負う。

時事関係をもうひとつ。

かなりナイーブな感想にしかならないのですが、世界には人命に対する意識が高い地域とひじょうに希薄な地域があるものですね。。

ガザのハマースやヒズボラは同胞の生命を第一に考えて行動してはいません。手術室の廊下に並ぶ血まみれの子どもたちとか、破壊された学校の映像が世界中で流されることは、ある程度彼らの意図していることであって、それにより相手(イスラエル政府)の倫理的立場を毀損し世論を味方につけているのです。
住民がそれをどうとらえているのかを考えることは、自分の想像を超えます。それが素晴らしいとは思ってないだろうし、誰かがその考えをひじょうに押し付けてるわけでもなさそう。

ちょうど20年前の今日は、ロシア南部北オセチアの学校占拠事件が起きて、子供を含むおびただしい市民が亡くなっています。ロシアではこのほかにも市民が犠牲になるテロ事件が多数起きていて、その都度多くの人が亡くなっています。今のウクライナもそうですが、あの事件の時は(ロシア政府の突入がかなり強引だったので)、この国はずいぶんと人命に対する意識がちがうな、という強い印象を受けました。

日本であればもう少し穏やかにものごとを解決するような印象があります。
しかし、日本はテロ先進国なのだそうです。我々の世代では地下鉄サリン事件がとても印象に残っていますが、昭和後半には度々街中でテロ事件が起きていたようです。何度か書きましたが、前職の職場近くのビルは三菱重工爆破事件の現場で、通行人も巻き添えになったと聞きました。
ごく最近でも政治家が襲われる事件が起きていることは、ご承知のとおりです。

日本人は気配りとおもてなしの民族、というのは物事の半面で、むかしから議論よりも手を出す方が得意なのは変わってない気がします。。

イスラエルは議論好きという印象がありますが、何事も話し合いで解決しているとはいいがたいですね。
和を以て貴しとなす民族も、何事も議論を尽くす民族も、さいごには手を出すというのでは、なんとも望みがない。

もうひとつベタな感想ですが、戦乱による恨みつらみは世代を超えて残るんですよね。それが冷静な判断を狂わせる。
この、人々を狂わせるものから、自らを解き放つことは非常に大事ですが、なかなか難しいようです。
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国家とSNS

2024年09月03日 | 社会・経済
イーロン・マスク氏率いるSNS "X"と各国政府との対立が話題となっている。
ブラジルでは最高裁判所が国内サービス停止を命じた。
同様の問題はオーストラリア、インド、パキスタン、EU、イギリスなどでも起きている。イギリスではSNSの偽情報がきっかけとなって暴動が発生した話は、以前に書いた。オーストラリアでは当局の禁止措置を司法が最終的には却下したが、アルバジーニ首相は「法律よりも自分が上だと思っている傲慢な億万長者を取り締まる」 と怒りを隠さない。

マスク氏は表現の自由を盾に各国の求める規制に反発している。他方、中国のネット監視に言及することは少ない。同国がEVテスラの主要マーケットだからではないか、という憶測も出ている。少なくとも同氏がここにきて政治的な関与を深めてきていることは間違いない。

もううろ覚えだけど、マイケル・サンデル氏は’自分の属する社会’という概念が、以前は自分たちの村や国だったものが、例えば世界的な企業の社員だったりとか、あるいはGAFAのユーザーだったりとかすることによりより複合的になり、帰属意識を国家の単位で測れなくなってきている、という意味の事を書いていた。SNSもそういう面があり、国の規制を嫌う傾向がある。

Metaはかつてステーブルコイン(各国通貨との裏付けを持たせたデジタル通貨)を開発していたが、最終的に断念した。マネロンや裏取引への対応ができないとの理由で(と、おそらくは各国中央銀行の圧力)とん挫したが、こんにち色々な面で国の権力が危機にさらされていることは確かだ。

マスク氏は極端な面があるが、ひじょうに力(と金)を持っていることは間違いない。彼が引き起こす騒ぎには、今日の社会のもろさや課題が透けて見える気がする。

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暑い夏

2024年09月01日 | 日記・エッセイ・コラム

相変わらず不調です。動けないわけではないので、月曜は様子を見ながら運転再開になりそう。

お米の事が話題になっていますが、平成の米騒動の事は覚えています。あの時は天候が不順で、作柄が悪かったのです。
あの年の7月ごろの事はよく覚えています。梅雨明けになかなかならず、半袖では寒くて長袖を引っ張り出していました。

当時は今みたくやたらと写真を撮ることはしていませんが、その頃の写真を見ると、8月以降はそれなりに天気のいい日もあった気がします。騒ぎが大きくなったのは秋以降で、けっこう尾を引きましたよね。

翌年がとても暑い夏だったのも覚えています。ただ考えてみると、その後は暑い夏というのは普通の事になってしまい、あまり記憶に残っていませんね。ここ数年は暑いのが当たり前、特に梅雨が判然とせず、6月でもかなり暑い日が多い気がします。

平成5年の天候不順はフィリピンの火山噴火が影響しているそうですが、平成3年秋の野菜不足も覚えています。当時の職場の食堂の人が困っていました。
実は、米不足のほうは、個人的にあまり困った記憶がないんですよね。外食したら米がタイ米だったのは覚えてますが。

冷夏というより雨が多かったのは、あとは2003年(平成15年)かな。あのときは9月以降残暑が厳しかった。


もっとも、個人的な印象だけの話で、土日が雨の日が多かったというだけかもしれません。

2009年(平成21年)も、梅雨明けが遅かったですね。この年も後半はけっこう盛り返してきました。

というわけで、あまり本調子でないので、雑な感想を・・。
写真1枚目は今日、下の2枚は2003年です。2枚目は雨模様ですが、3枚目はそうでもない。これのみContax T3で撮りました。
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