うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

4年たちました

2015年04月30日 | ブログ

毎年こうしてご挨拶をしているのですが、1年がたつのは本当に早いものです。

昨日はあれこれ書きすぎて、かえって書きたいことがぼけてしまったかも知れない。

体の硬くなった男が、無理して背を縮めて歩かなければならないときがある、というはなし。

背を縮めて歩くのは楽ではないし、どうしてもあちこちぶつけてしまう。

見ていると、楽々とすり抜けて行く人もいるようだが。

いつかは窮屈な思いをしないでも良くなるかな、と思っていたが、まあ、このままずっとこうなのかもしれないな。

それでも、なんとかやっていきましょう。

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

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変わりゆく世界

2015年04月29日 | 日記・エッセイ・コラム

ドラマ「ダウントン」アビーは、シーズン6でシリーズ終了となるらしい。1912年のタイタニック事故から始まり、第1次世界大戦を経ておそらくは第2次世界大戦の暗雲が立ちこめる中でエンディングを迎えるのだろう(現時点でシーズン6の内容は未詳)。

仮にエンディングが1933年頃だとすると、21年。第1次大戦を経て、独墺では王朝が崩壊し、共産主義が勃興してソ連が成立、アジアでは日本が勃興し、アメリカから始まった狂騒の20年代は29年の株価大暴落で終わりを告げた。ドイツでは超インフレによる経済破綻ののち、ナチス政権を迎える。

特に大戦とアメリカ型資本主義が、世界を大きく変えたのですね。

ダウントン冒頭で既に自動車はあり、電球(電気)は出始めの頃だったらしいが、電話が通じ、使用人がタイプライターを買い、蓄音機がプレゼントされ、先日は電気トースターも出てきた。自動車も、最初は1台だけだったのが、バスが出てきたり、きらびやかなアメリカ車が出てくるなど、進境著しい(あれだけのクラシックカーをドラマで走らせることができるなんて!)。やがて飛行機やラジオも出てくるかもしれない。

戦争と共に従来の階級制度は次第に崩壊し始め、女性の社会進出が始まり、やがて参政権も与えられるようになる。考えてみると、この辺の大きな流れ(テクノロジーと資本主義の進歩、階級とジェンダーの変化)は、この100年、方向性としては変わっていないように思える。それ以前にもあっただろうし、これからも続いていくのかも知れないが、どこかで行き着くところに来るのだろうか?

ドラマのなかでは、特に当主のロバートと、執事のカーソンが時代の変化になじめず、当惑したり苦しんだりする様子が描かれている。カーソンは電話も嫌いだが、それでも果敢に挑戦する気概は持っている。共和政治も好きではない。もっとも、ヴァイオレットに言わせれば「使用人は保守的なものと相場が決まっている」らしい。

ロバートはむしろ柔軟に世の中の動きに接するように努めている様子だ。シーズン2のどこだったか、エンディングちかくで、「いずれにせよ新し世界はやってくるのだ。潔く受け入れようじゃないか」とさえ述べている。

しかし長男故なのか、男性一般の特性なのか、世間の新しい波に翻弄され、傷ついたり苦しんだりする様子が描かれていく。3人の娘の父親なのだから、屋敷の当主でなくても辛いだろうに・・。

「自分がこの世で価値のある人間に思えるようになりたい」などと言う台詞を聞くと、痛々しく思えてくる。

さて、ダウントンの話はここまでとしよう。

ドラマで描かれた、20世紀初頭は確かに変化の大きい時代ではあったが、時代の変化は21世紀に入ってその動きを止めたわけではなく、むしろより激しくなったと捉える方が一般的だろう。

そして、僕たちはその変化の激しかった20世紀後半から21世紀初頭を生きてきた。

バブル全盛時代を含めると25年を越えてしまうから、過去20年に絞って考えても、阪神の大震災、アジア通貨危機と、日本の大手金融機関の破綻、EUの進展と統一通貨ユーロの登場、ユーゴスラビア紛争、アメリカ同時多発テロとアフガン侵攻、ついでイラク戦争とテロとの戦い、リーマンショック、台頭する中国、などなど。

この間にインターネットと携帯電話が普及し、写真と動画がデジタルになり、カセットテープも見かけなくなった。特にネットと携帯は大きいかも。平成の初め頃は、メールもホームページもなくて、電話とファックスで仕事していたし、パソコンは一人1台ではなかった・・。

僕自身、別に大きな屋敷の当主でもなんでもないが、この何十年かを、それなりに時代の風当たりを感じながら生きてきた。時代について来てこれたかどうか、振り返るとどうだろうか・・。

しょうじきなところ、中国の存在感がいつかは増していくだろうことは、天安門事件の頃からずっと思っていた。いずれは中国にもハイウェイが走り、日本との行き来も盛んになるだろう。それが今やってきて、街にで出ると中国語を聞かない日がない程になると、改めて時代の変化に感じ入らないわけに行かなくなる。

日本が変わったというか、日本が変わらないで日本以外が変わったことで、世界の中の日本の立場が変わったという実感は、結構感じている。アメリカも変わっ たが、アメリカと日本の相対的関係はずいぶんと変わった。欧州と日本との関係も変わってきた。中国と日本はもっと変わったと思う。アメリカは本当に遠くなった。しらないうちに。

僕の場合ははじめから男性優位の社会には属していなかったので、その点は他の人よりは変化の感じ度合いが違うかも知れない。他方、今でも昔風の社会に属している人も大勢いるだろうし、その辺は、人それぞれなのかもしれないが・。

ただ、昔にくらべると、今はずっと女性が、ビジネス社会に浸透しているような気がする。昔はもっと、無理に元気だそうとしている女性も結構見かけた記憶がある。そして男性は、昔よりはずっと元気がなくなった。これも自分のいる環境により違いはあるだろうけど・・。

ドラマを見ていると、時代の波に乗って、「うまく」生きていく方がそれは有意義に人生を過ごせるだろうが、反面、時代に乗る事ができず、戸惑いながら生きることも、その人なりに正直な生き方なのかも知れないな、と考えることがある。

これまで、なんとか時代に合わせて頑張っては来たけれど、ときどきもういいや、このまま放っておいてくれ、と言いたくなることが、さいきんはある。それもいいでしょう、その方があなたらしいですよ、なんて言われたら、甘言に乗りたくなるかも。

しかしまあ、どうやっても楽な道はないのでしょうね。楽をする自分も美しく思えないし、自分で許せないでしょうし・・。

 

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ゴールデンウィーク

2015年04月27日 | 日記・エッセイ・コラム

とくにやることはありません。

予定、入れようと思えば入れられるけど、4月中にだいぶ突っ走ったので、ちょっと疲れた・・。

なんとなく、まわりからいろいろと刺激を受けたくない気分。

ただ、SNSなどで友人たちの動向を見ていると、みんなものすごく精力的で感心してしまう・。

まあこちらはゆるゆると。

今年はアルもココもいるし。そういえば、去年はメジロ君が来ていたのだったな。

 

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とまりぎ

2015年04月26日 | セキセイインコ

私事ですけど、今日パソコンをリビングから書斎に移動して使い始めました。冬の間は寒いから、リビングで何でもしているんですけどね・。

さて。

ケージを掃除していたら、いつの間にか止まり木がこんなにかじられていたことに気がついた。

もとは丸い棒なのに、四角に近くなっている。

まあ、かじるのも彼らのしごとだから、それはいいのだが。

もう一本は天然樹皮のものに換えていたが、これも気がつかないうちにかなりかじっていた。そのうち枝がおれてしまいそう。

今日は部屋の中を思い切り飛び回った。帰りがいつも大変。

ココちゃんは今日はわりとあっさり帰ってくれたが、アル君は闘志たっぷりに逃げ回る。

ただ、アル君はあんがいスタミナがなくて、ある程度逃げ回ると床に降りてしまう。キーキー言う元気はあるのだが。

普段は茶目っ気たっぷりなアル君だが、いざとなるとココちゃんの方が底力あるかな。

僕が言うのも何だが、さいきんのココちゃんはとてもかわいいです。見返り美人ですね。

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ベートーヴェン ツィクルス

2015年04月25日 | 音楽

忙しい日々も一段落したので、少し音楽を聴きたくなり、少しCDを仕入れてきた。

テーマというか、キーワードは'70年代の録音と言うことと、ベートーヴェン。アナログの最盛期、スタープレーヤーが活躍していた時代だ。

ピンカス・ズッカーマーンのヴァイオリン・コンチェルト。この人やCDの評判のようなものはよく知らないが、朗々とした感じで、良い印象でした。

アシュケナージはこの時代を代表するピアニストで、ショルティも全盛を迎えつつあった。

といういわけで、これらのCDを組み入れて、自分でプログラムをつくってレコードコンサートを開いている。

要は普通のコンサートでやるような組み合わせできいていくわけ。

第1日: 序曲 エグモント作品84

    ヴァイオリン協奏曲 作品61

      交響曲第1番 作品21

第2日: 序曲 コリオラン 作品62

      ピアノ協奏曲 第1番 作品15

      アンコール エリーゼのために

      交響曲第2番 作品36

第3日: 序曲 プロメテウスの創造物 作品43

      ピアノ協奏曲 第2番 作品19

      交響曲第3番「英雄」 作品55

以下続行中。

ごっこ遊びみたいなものね。ウェブで調べたが、そんな暇なことをする人の話は出てこなかった。

すこし知識のある人なら、いろいろ考えも出てくるだろうから、そんなことはしないのだろうね。

交響曲はショルティの70年代の録音から。

序曲はカラヤンの同じく70年代の録音を借りています。

本当は日本の能や歌舞伎を見たくて、GW中のチケットを探しているのだが、見たかった狂言公演が売り切れらしくて、難航中。

  

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杏のふむふむ

2015年04月24日 | 本と雑誌

モデルさんのエッセイを取り上げるというのは珍しい。

この本は村上春樹氏が解説を書いているというところがツボだ。

「村上さんのところ」でその存在を知り、本屋に平積みになっているのを見て買ってみた。

村上氏の解説はまあ、たいしたことは書いていないですね・・。

杏さんの文章は、そう言っては失礼かどうかわからないが、最初に想像したよりはずっと知的で好奇心旺盛で、なかなか面白かった。

まあ、おもしろかったです、で終わってしまうと、小学生の感想文みたいで、こちらの知性が問われてしまいますが。

でも、たまにはこういう本を電車に乗りながら読むのもいいものです・。

 

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ダウントン・アビー3 前半 メモ

2015年04月23日 | テレビ番組

まだシリーズは放映半ばで、切りが悪いのだが、先月末から忙しくて見られなかったのをまとめて見たもので・・。

しかも、統一地方選で今月は2週も放送がない。今週末も選挙速報だわ。

それにしても・・あ、以下はネタバレになりますので。

それにしても、シビルが亡くなってしまうとは思わなかったなあ・・。ドラマとはいえ、やはりショックでしたよ。

戦争の頃は、それは非常時なのでマシューが行方不明になったり、ウィリアムが怪我で亡くなってもまあ、無理はなかった。

しかし、戦後のクローリー一族はちょっとそれはやり過ぎだろうというくらい過酷な事件が繰り返し起こる。まあそこはドラマなのだから、目くじらを立てることではないとわかってはいるけど・・。

シーズン2のときの話だが、ラビニアが結婚直前に亡くなってしまったのも(そのあとメアリーと結婚が決まったのも)大事件だが、宣誓の直前になって花婿がやめると言うなんて、ちょっとやり過ぎじゃないかなあ。いくら何でもイーディスがかわいそすぎて、余計可愛く思えてしまう

個人的には、イーディスが一番感情移入できるというか、いちばん可愛く思える。滑稽なほど不器用なのだ。才能はあるのに。

メアリーはいつのまにか女主人としての風格を身につけ始めている。守旧的と言うことではなく、ダウントン・アビーを守るものとして、時に積極果敢に行動し、ナイーブな態度を取るマシューと衝突することもいとわない。自覚はないのかも知れないが、シーズン半ばには実質的にダウントンの影の主人になってしまっている。

意図してそう描いているのだろうけど、大黒柱であったロバートがどんどん崩れていくのも、とても興味深い。財産を失って覚悟を決めていた頃はまだ良かったが、シビルを失う頃になるとあちこちで破綻が始まり、彼の経営感覚のなさや、身を落としたエセルへの対応、シビルのお産を巡る判断の誤り、孫の洗礼についての見解の相違など、とにかくうまくいかないことばかりだ。明らかに時代は変わり、彼はそれに対応できなくなっている。彼にとって戦後は辛いことばかりだ。時代と共に滅び行くもの、アメリカ映画や小説にはこういう人物描写が多いですけどね。「ジャイアンツ」のベネディクト2世とか、「風と共に去りぬ」のアシュレーとか。それもまたそれぞれの人生・・。

メアリーが女主人と書いたが、女性たちはますます強くなっている。多くの人と同じく、僕もヴァイオレット様は好きだ。年齢を重ねることが、楽しみに思えてくるよね。イザベルも以前よりは活動しやすい場所を見つけたようだ。エセルを嫌い辞任を申し出たバードさんに、あっさり別れを告げるあたり、この人らしい良さを感じる。

パットモアさんも好きだ。デイジーはだんだんと気むずかしくなって、ハンストのようなことを始めるが、決してデイジーを刺激したりせず、そつなく仕事をこなしていく姿はさすが厨房のプロ、という風格だ。

アンナはまだしも、ベイツさんはほんと出てこないな。後半は屋敷に戻ってきそうなので、期待してます。

 

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ペンのお墓の花

2015年04月22日 | セキセイインコ

ちょうど1年前に、ペン殿のお墓に植えた花が、また咲き始めた。

花の種類とかは詳しくないのだが、ほとんど手入れをしていないのに、結構咲いてくれるものだな、と感心・・。

ここのところ忙しかったり、雨が降ったりで、お墓の清掃が済んでいないのだが。

あじさいは、昨年は今頃もう咲いていて(咲いているものを買ったのだけど)、冬にはすっかり枯れてしまったが、また元気に葉をつけ始めた。

 

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キヤノンEOS 8000Dの連続Webドラマ

2015年04月20日 | カメラ、写真

キヤノンの新型一眼レフカメラEOS 8000Dのプロモーションのために、連続Webドラマが作られたそうだ。

以下はデジカメWatchから引用(4月17日付);

キヤノンマーケティングジャパンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS 8000D」のオリジナル連続Webドラマ「遠まわりしようよ、と少年が言った。」の配信を4月17日に開始した。

EOS 8000Dのターゲット層である“アラフィフ世代”に向けたドラマ。全10話からなり、こうした試みは同社で初めて。各話約5分で、YouTubeで順次公開する(中略)。

4月17日に都内で開催された試写会で、キヤノンマーケティングジャパン イメージングコミュニケーション企画本部 カメラ商品企画第一部 商品企画第二課 課長の小林元氏は、「エントリーモデルとしてはEOS Kissシリーズがファミリー向けのベストセラーだが、EOS 8000Dは会社人生も終わりを迎える頃の中高年男性に写真を楽しんでもらおうと企画した。このドラマでは、長い定年後や不安もあるこれからをカメラを手 に楽しくできる、そんな過ごし方を伝えたい」と述べた。

主演をつとめる俳優の光石研さんがEOS 8000Dとともに小豆島を巡る物語。小豆島は、主人公が中学時代を過ごした地。そこで突然現れた少年に導かれて懐かしい人と再会し、当時の想い出が蘇る……。

主人公は仕事も上手くいかず、“人生に疲れた”という印象の50歳。会社員人生も先が見え、もう出世もなさそう。そんな状況から、何事 にも“諦め体質”になっていた。この作品は、そうしたアラフィフ世代に“まだまだこれから”というエールを送るものだ。中学時代の活躍を思い出し、これか らも頑張って行けることに気づかされる(後略)。

今日(4月20日)までのところ、第3話まで公開されている。1話が5分くらいというのは、まとめて見るとちょっとせわしないが、細切れの時間にちょっと見るにはちょうどいい長さだ。

それにしても変わった企画ですね・・。プロ用ではない一眼レフ、とくに入門用の機種は、子供が生まれると買う人が多いみたいで、うちのLumix G3(レフではないけど)は”ママ一眼”、”ママのためのカメラ”などというコピーがカタログで踊っていた。

昔のことはよく知らないけど、カメラ小僧のイメージが強かった一眼を、女性にも使ってもらおうとしたのは、キヤノンの功績が大きいんじゃないかしら・。だから日本向けの入門機のブランドが“キッス”なんでしょうね。昔は他社で”スイート”なんていうのもあったし・・。

でも、年配者向けに一眼レフを売るというのも、別に目新しいことではない・・。ただ、やっぱり”Kiss”はちょっとイメージが悪いのでしょうね・・。僕などは”ママのための一眼”のくせに?、侮れない性能を持つところが好きでG3使っていましたけど・。

世代的には僕もこの主人公と重なるわけで・・。ちょっと身につまされる部分もたしかにあるねえ(ただ、冒頭の、書類を投げつける上役というのはいくら何でも乱暴すぎるのでは。これじゃブラック企業でしょう・・)。子育ても一段落して、ここらで少し趣味でも、という人は確かに多いのではないかと思う。

ついでがあったので、新宿の"ビックロ"に行って、実機を試してみた。これまでのKiss に比べると、上面に液晶パネルがついたり、サブコマンドダイヤルがつくなど、上位機に近い構成となっている。外観もわずかに怒り肩になっていて、多少男性的というか、いかつい感じを出しているのかも知れない。価格は入門機X8iよりは高く、ビックロではより上位機だが発売からやや時間の経過した70Dよりもわずかに高かった(ダブルズームキット)。センサーや画像処理エンジンの違いはあるが、僕ならファインダーの見えがいい70Dをえらぶかもしれないですね・・。

もっとも、うちではLumixG6を1月に買ったばかりなので、取りあえず縁はないと思いますが。そういえばLumix Gシリーズも、シリーズ継続でG7が出るらしく、うれしく思っています・・。


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鎌倉と富士見

2015年04月20日 | まち歩き

相変わらず忙しいが、今日はいざ鎌倉へとはせ参じる。

馬には乗れないから電車に乗る。東京駅ホームで、グリーン券を買おうと思って気がついたのだけど、東京から北鎌倉までの料金は570円(50kmまで ホリデー事前購入)なのに、鎌倉まで買うと780円になってしまうのね。グリーンで贅沢しときながら、せこい話だが、一駅で210円も高くなるのはさすがにもったいない。ので、北鎌倉まで買った。ちゃんと北鎌倉から普通車に乗り換えたよ・・。

学生時代の絵の先生の個展へ。FBで大変に盛り上がっていた、バラの花のスケッチを中心とした近作を展示。

先生にはなかなかお会いする機会に恵まれなかったが、鳥さんの話から、以前先生がカラスを助け、数年後に再会した話、鳥や動物たちと会話ができることに気がついて、世界が一気に広がったという話、バラの花とも対話できた、などなど、大変に興味深い話に発展していった。話は尽きなさそうに思えたが、また遊びに行きますと告げて辞去。

鶴岡八幡宮に立ち寄った。今日は何かの神事か。

流鏑馬だそうです。近くは人でいっぱいだし、カメラ(E-P3、14-42mm)はこうした撮影に向いてないので、こんな写真がせいぜい。

左に見えますね。お馬さん。

E-P3はうちではよそ行き用という位置づけで、撮影が主体ではないときに持って行く。非常にシャープでややこってりとした、好みの色合いで写ってくれるが、やや条件を選ぶ傾向がある。そうした点を含めて、何となく昔持っていたContax T3の位置づけに近いものを感じる。型番も近いし(E-P=T??)。

鎌倉滞在時間は2時間弱。これから東京を横断します。

先週オープンした、ららぽーと富士見に行ってみました。

鳴り物入りで開業した巨大モールで、開業1週間で来客数は12万人を超えたという。

鉄道駅(最寄りは東武東上線 鶴瀬)からは遠く、複数のバス路線が新設された。駐車場は混み合っているので、当面バスの方が賢明なきがする。

いろいろなお店が集まっているが、なぜわざわざ訪れたかというと・・。

東急ハンズの店頭で開催されている、このイベントが今日まで(~19日)だったからです。

先日、東急ハンズ池袋でも同様のイベントがあったが、あのときはスペースが狭く、商品も高価なものが多かった。今回は種類も豊富で、ゆったりと選べる。まあ僕はこういうところでは比較的冷静で、あまり買わないんだけど。

ハシビロコウさんも応援に来ていた。

買ったのはこのポストカード。そうなんです。うちは支持政党がインコ党だったんですね。

それとこのバッジ。ブルーのはこれが最後だった。ノーマルグリーンもあったのだが、蝋膜がブルーの、男の子の絵だったのでこちらを選んだ。考えてみると両方買っておいても良かったかも。

スイーツは家族にプレゼントです。

オカメ。

文鳥。

キバタン。残念ながらセキセイはありませんでした。

自分用にも買えば良かったですね。

そういうわけでした。

 

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オペラ「トスカ」について

2015年04月19日 | 音楽

あんまりオペラの話はしないのだが(シンフォニーとかの方がてきとうなこと言いやすいですね・・)。

神話が題材のものはよくわからないが、オペラの筋書きはたいていげせわというか、語るまでもないような話がおおい。

会社の子(歌舞伎に詳しい)によると、歌舞伎のストーリー?も矛盾していたり、なんでそんな、と思うような話が多いそうだ。まあ、大衆演劇とはそういうものらしい。

内容はともかく、話のつじつまが合わないなんていうのはしょっちゅうだ。

また、登場人物の性格描写なんてのも荒っぽいものが多い。文学作品ではないのだから、そこまで望むのは無理だとはおもうが、あんまり共感できない人物像というのも、ちょっと困ったものである。

たとえば「カルメン」なんかだと、主人公のカルメンは良いが、相手役のドン・ホセはカルメンに言い寄られるとすぐのぼせちゃうし、何か言われるとすぐ怒り出すはで、あんまりにも軽薄でちょっと困ってしまう。敵役のエスカミーリョは、こんどはイケメンにも程があるだろうと思うぐらい、得な役柄だ。

その点トスカはかなりきめが細かい。ヒロインのトスカは、恋人には夢中でかなり嫉妬深く、その場の情に流されやすいところもあるが(恋人が心配したように口が軽いところもある)、ディーヴァらしくプライドも高くて、決然と行動する強さも持っている。

カヴァラドッシはちょと政治的な芸術家で(よくいそうだ)、義侠心も強いナイスガイだ。オペラではこういう主役、珍しいんじゃないかな。

スカルピアはやや誇張された悪役だが、こういう極端な人物はドラマでは必要だ。ただ、イアーゴやアルベリヒみたいにコンプレックスを抱えているという描写がないので、本作の中ではやや彫りが浅いかも知れない。堂守は保守的な思想の使用人で愚痴が多い(なんだかダウントン・アビーのカーソンさんを連想する。カーソンさんより重みがないけど)。スポレッタは冷酷で有能な手下だが、案外人の心を持っているという、ちょっと複雑な人物だ。

ストーリーはナポレオン時代の史実を下敷きにしたものだが、知っていればそれなりに、知らなくてももちろん楽しめる。ドラマに仕立てても面白いと思う。

持っている映像はこれだけ。デッシーのトスカ、アルミリアートのカヴァラドッシ、ライモンディのスカルピア。アルミリアートはちょっと神経質な外見だが(ちょっと暗いですね)、歌唱は良い感じだ。ライモンディはすばらしい。ただ、悪魔のような悪さと言うより、かっこよさの方が勝っているかも・・。

25年ぐらい前から持っている唯一のCD(だから比較してどうこうと言えないのね)。この録音、ネットで検索すると、けっこうすごいこと・・なんじゃこれは、みたいな書かれ方をされている事があって(^^;;、へえ、と思ってしまう。でもカレーラスは良いです。

トスカを初めて聞いたのが、ちょうどバブルのころだったので、これを聞くとバブル全盛期の、ちょっと気取った街の様子とかをおもいだしてしまう・・。

 

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ねむいです

2015年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム

いやあ~、

今週はちょっとばかり無理をしたら、あとが尾を引いて困った。

夕方になると眠いというか、集中することができない。

思ったよりも体の反応がよくない。やっぱり、としだね。

週末ゆっくり寝たいところだが、まだいろいろ予定が入っている・・。

うまくいったはいいが、予想外のことがおきて・・って。

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にしこり

2015年04月17日 | まち歩き

帰りの遅い日が続いたが、ようやく一区切りがついた。

忙しくなると、オフィスにせんべいの袋を持ち込んで、ばりばりかじりながら仕事するのが癖だ。

ここ数日で何枚せんべいを食べたかな?と会社の子に言ったら、それを今考えるのはやめたほうが・・と言われた。

帰りにみかけた、錦織選手のリアルなフィギュア。

等身大だそうです。どうやってつくったんでしょうね?

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午前1/1

2015年04月16日 | 日記・エッセイ・コラム

う~ん、また遅くなってしまった。

あまり無理するとつまらないな、とは思うのですが、体は自然にこの状況になじんで行こうとしますね。

敵方の負傷兵に出会ったら、たとえ恨みを感じていても治療せずにはいられない医者の様なものでしょうか・・。

 

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おそいす・

2015年04月15日 | 日記・エッセイ・コラム

まだ火曜日ですね・・。

余計なことをしても報われないのでさっさと仕事を終わらせたいのですが。

一応プロなので、それなりの結果はだしておかないとね。

それにしても、よくふるあめだな。

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