用事があって白河に行ってきました。
用事というのはこれです。
鉄道廃止後に線路敷をバス専用道路にして運行していた路線があるのですが、その専用道路が一部廃止になるそうなので、ちょっと見てきたのです。
この話は鉄道部に書く予定。
そのついでに寄ったのが白河の関です。
ついでといってはなんですけど。。
言葉としてはよく聞くのですが、箱根の関所みたいにはっきりした遺構が残っているという訳でもないんですよね。
これは・ちがいます。近くの白河の関公園にあった藁ぶきの家です。
整備中なので中に入れなかった。
白河神社を中心に遺構の調査が行われ、保存されています。
梅雨の晴れ間で暑い日でしたが、木陰が気持ちよかったです。
近頃はどこへ行ってもインバウンドの人だらけですが、流石にここにはいなかった。目だったのは案内図を熱心に見る歴史おじさんみたいな人や、公園であそぶ親子連れくらいかな。
以下、写真の数結構あります。
暑かったのですがやはりお昼は白河ラーメンということで。
国道289号線沿いにたくさんお店が並んでいますが(どういう訳か白河から棚倉方向に向かう進行方向右側にしか店がなかった。なにか理由があるのかな)、棚倉から戻る途中の適当なところでお店に入りました。
縮れ麺でわりともちもちしています。
出社した時のお昼というと、以前はサンマルクカフェやドトールなどで本読みながらサンドイッチなどを食べることが多かった。サイゼリヤも使った。
しかし昨年サンマルクとサイゼリヤが相次いで閉店、それほど使わなかったけどマクドナルドも最近なくなった。ドトールやスタバ、ウェンディーズファーストキッチンは残っているが、少し飽きてきた。
飲み屋街に行けば昼飯を出す店はいくつもあるが、けっこう量が多かったり、どうも店が暗くてあまり行く気になれない。
それで、一月ほど前からまた弁当をつくって持って行っている。
弁当屋だっていくつかあるのだが、別に旨くないし、家で適当に作ってもそんなに大変じゃないし。。
電子レンジがあるのであっためて自分の机で食べる。
食べ終わってもまだ時間があるので、そのまま机で休んでてもいいが、なんかつまらない。
ので、やはり外に出てドトールに行ったりする。
しかし、弁当食べてる時間分は遅く出かけるので、もうお店が混んでいるのだ。。時々座れなかったりする。
前は少し早めに出れば席のことは気にしなくてよかったのだが。
遅めにお昼にするとか、時間に工夫すればいいのかもしれないけどね。。周りが食べ始めてるから、なんか気になるし。
早めに飯食うってのはできないですね、さすがに。
それにしても若い子の昼飯って、あれだな。男の子ががっつりなのは何とも思わんが、こないだ袋入りのキャベツの千切りを手で食いながら仕事してる子がいたぞ。イチゴつまんでる女の子はまだ良い?
ちゃんとしたものを食べよう。
写真は本文と関係なくシマエナガ。
弁当はお見せするような代物でもないので。
昼休みに外に出たら、オフィスの近くにも選挙看板が立ってるのが見えた。
視野の片隅に認めつつ、そのまま通り過ぎる。
自分がさいごに都知事選に投票したのは8年前だけど、たいへん有難いことに今は投票しなくてもよくなった。なので関係がないのである。。
X(旧ツイッタ)にもミュートワードを設定して、出ないようにしておいた。
今の世の中、要らない情報はなるべく仕入れないようにしないとね。全部は消し切れないけど。
話は飛ぶけどこないだ、うちの近くで電動キックボード乗ってる人を見たな。
立って乗ってるし車輪が小さくて路面の不整に弱そうなので、自転車よりも余計無防備な感じがする。でも自転車より小回りが利かなそうだし、もしかしたら暴走する電動アシストよりは安全なのかもしれない。
いずれにしても、自分にはあまり関係なさそうな乗り物だな。。
最近撮った写真にあまりピンとくるものがなかったので、古い写真を掲げました。上の写真は20年前の今頃撮ったものです。ずいぶんと歪曲が目立ちますね(Nikon E4300)。
先々週、地元のキタムラ(カメラとかの店)で携帯の契約について見積をしてもらった。別契約の親の携帯も家族割にするが、その際従来の二つ折り携帯から簡単なスマホ(らくらくホン)に交換する、という提案だった。
推奨のキャリアでは従来タイプのガラケーを扱っていないのだ。
本当は今朝それで契約しに行こうと思ったのだが、親がスマホに戸惑わないかと思いはじめて、どうも行く気になれない。スマホに変えたら使い方がわからず、電話がかけられなくなるというのも困る。
うだうだ過ごしていると時間が経ってしまい、今日はやめてもう少し考えることにした。
自分のスマホももう5年たっているので変えようと思うが、どうも気持ちが動かない。この5年のうちに回線契約とかの考えがずいぶん変わって、友人たちもSIMフリーに移行したと聞いて浦島状態だ。少しずつ知識を入れようとしているが、なんかきょうはダメ。。
キタムラといえばカメラ。
そういえば前から気になってるPentax K3IIIが幾らするのかな。と、思って調べたら、ブラックは生産終了となっていることに気が付いた。
ビックカメラもフジヤカメラも同様の表示だ。ただしどの店もシルバーはある。リコーのオンラインショップも同じ状況だ。
これは従来黒と銀の2色構成だったのを銀のみ継続販売になったという意味なのか。それとも黒から順次終了している状況なのか。交換レンズも黒、銀2色を順次1色にしているようなので、前者だと思いたいが、どうかな。
秋ごろには買いたいけど、まだちょっと買えないのよね。。
というわけで、梅雨らしくもそもそ。。
ようやく梅雨入りしたようです。
5月下旬は結構雨が多くて、少しの晴れを挟んで順当に梅雨に入っていくかとおもわれたのですが、その後も晴れる日が続きました。
昨日の夜は月がきれいで、今朝も良い天気。しかしこの先の週間予報を見ると雨続きのようです。
午前中用務で出かけたのですが、午後は空くので、少だけ車で出てみました。
実はこの土日に新潟で保存電車の小イベントがあって、ちょっと行ってみようかなとも思ったのですが、片道300キロあるので思い直し、その3分の1ぐらいの行程で行けるところにしました。
電車の話は鉄道部の方に書くつもりです。。
その辺はくわしくないのですが、この先に走り屋の人たちがよく訪れる道があるんですね。道中86やロードスターをたくさん見かけました。前を並走してたのは2台のコペンで、幌をおろして気持ちよさそうでした。
しかし、やはり梅雨入りは伊達ではないというか、午後になるとだいぶ曇って湿度も上がってきました。
生ぬるい風はうっとおしいけど・・。でもなんとなく、うんと若い頃の事が色々思い出されて・。
土曜の午後とか、喫茶店でわけもなく延々話続けたりとか、そんなことを。
あのころは色々あったねえ。
かねてからリコーがプロジェクトとして公表していたフィルムカメラが完成し、海外では今月、国内も来月の発売が発表された。
2年ほど前に開発が公言されていた。
若者の間ではフィルムカメラ、インスタントカメラが流行しているが、カメラ本体は製造が終了して20年近くになる。
アナログレコードも流行してるし、カセットも人気だというが、これらはプレーヤーが今でも供給されている。しかし、フィルムカメラはチェキとか写ルンですしかなかった。安価な中国製というのもない。
プロジェクト開始時はやや懐疑的な論調もあったが、こうして製品を見ていると、これはいいところをついた感じがする。マグネシウムボディで過度にレトロな外観でもないし、結構万人に受けるかも。
ハーフサイズなのだそうだ。
フィルム送りは手巻き式、フォーカスはゾーンフォーカス式となっている。
露出は自動。
お値段は直販で8万8千円とそこそこするが、趣味的には手が出ない金額でもない。
ところでリコーのゾーンフォーカスって、たしか2000年ごろに製品出てなかったかなと探したけどたぶんこれかな。
当時コンパクトカメラはAF、AEで完全カメラ任せがふつうだったので、これは逆に新鮮で、アサカメが記事にしていた。その頃ロモなんかも結構人気でしたよね。あと、フォクトレンダーのベッサシリーズとか。あの頃は面白かったなあ。。
それにしても、カメラ雑誌が今も元気だったら、大特集を組んでいたでしょうにね。そういうの、読みたかったな。
うちにはフィルムカメラが3台ある。いただいたMZ-3と、親が使ってたOM-1、もうフィルムがないけどAPSのニコンニュービズ。
APSフィルムは1996年にリリースされた規格で、2011年に製造終了となった。
90年代に現れた新規格って、つくづく薄幸だよな。
今回の17は魅力的だけど、買うかどうかというとちょっと手が出ないかもな。
でも応援したいし、末長い供給を望みたい。
今日あたり梅雨入りか、と言われてましたが、どうも良い天気で暑い日が続きますね。
昨日は午前中用務で、午後はちょっと写真のようなところに行ってきました。
それはさておき。
何のきっかけか忘れたのですが、ビクターがこんな感じのワイヤレス・スピーカーを出していたことを知りました。
ねだんはそこそこ。
アマゾンとか見てると、似たようなサイズの中華製品はいくつもあって(ビクターも製造は中国ですが)、それらは1/4以下で買えるものもあるのですが、まあせっかくなら。
犬マーク付きです。
ニッパー犬というのですね。
先日テレビでVHS開発史をやってましたが、今ビクターはケンウッドと統合して、ほぼオーディオ専業でやっているようです。
フルサイズ時代のコンポもありましたが、どちらかというと一般寄りのミニコンポで存在感が強かった気がします。とはいえ、今でも看板になっているウッドコーン・スピーカーはかなり評価が高いようです。
一般向のミニコンポ、ラジカセもある人に言わせると「ビクターにはずれなし」なのだとか。
それで、これですが。
(製品が終了すればリンク切れするとおもいます)。
もうひとつこちら;
ちょっと褒め杉で宣伝くさいきもしますが・。
ちなみにWS02BTをステレオ・タイプ、01BTをモノラルタイプと表記しているが、たぶ02BTも単体ではステレオにならんと思うのだが。できるのかな。
リンクの写真でわかるように左右にツイーター、中央にウーファーが配された仮想同軸の構成なのだと思う。
どちらも2台買ってモード設定を変えると、ステレオ再生はできる。
音質についての、ファーストインプレッションは、2ウェイなので低音の量は多いが、高音はさほど繊細ではない。ニアフィールドで聞くよりは、部屋のどこかに置いて聞き流すのに向いてるかな、という感じかな。
木製なので部屋においても感じがいいし、大きさもちょうどよい。
ちょっとずっしりしているが、電池とアンプが入ってるんだから仕方ないか。
また別の感想が出たら報告します。
これ(Another Side Of Takuro 25)、今週うちにもとどきました。
ケースも大きいですが、CDの留めておくところ(なんて言いうのかな)が、CDより大きい円形をしているので驚きました。。シングル盤レコードと同じくらいの大きさですかね。。
うわあああん。
さいしょのきっかけは「さよならを教えて」だったと思います。それもオリジナルではなく、イージー・リスニング風にアレンジしたものでしたが、そこからアルディを知りました。
この特徴的なイントロは、表現に困るほど個性的で、素敵ですね。。
いまどきの若い子なんかよりもずっと女性らしさを感じます。
どこか懐かしい、古い夢のような歌い方。
ずっと前からの疑問なのですが、この時代のフレンチ・ポップスって、日本の歌謡曲にかなり影響を与えていますよね。
五輪真弓も沢田研二もパリで録音しているし。逆にダニエル・ヴィダルとかマージョリー・ノエルは日本語で歌ったりしています。この関係はどういうものなのかな。
どうっ、ったって、なんとも言いようがないのですが。
さいきん(でもないか)ではクレモンティーヌがバカボンの歌とか歌ってるし。よくわからん。
後年は占い師をやっているとか、病に苦しんでいたなどと聞きましたが、晩年の写真を見てもとても素敵な方でした。
アルバムは沢山だしていて、集めきれるものではないのですが。。
コンピレーション版の「フランソワーズ」(1970年5月発売)が一番好きです。アルディが独、英、仏語で歌っています。
ご冥福をお祈りします。
写真は本文とは関係ありません。
2年前にこれからインフレになる思い、色々買い物をしました。パソコンとプリンター、車とか。
インスタントラーメンも買ったけど、あれは食うのが大変だっただけのような気がする。今でも緑のたぬきが128円だと買いたくなります。
値上げになっても必要になれば買わないといけないのですが、そんなときは値段を見てもあまり感じることは少ないみたいです。欧米はもっとインフレがきついし、まあ仕方がないと。
さて、うちはミキサーを毎日酷使していますが、3月ぐらいから音が大きくなり、何故か回転部から黒い粉が出るようになって(回転軸が摩耗し、周辺を削っている??)きました。それと、切り(砕き)残しが目立つようになり、流石に限界かと。
上の写真は古いやつ。周りが汚ねえな。
量販店もいくつか見ましたが、適当なのがなかったのと、偶々コジマのネットが安かったので、この象印のミキサーを買いました。
特徴はボトルがガラスではなく強化プラスチックなので、ひじょうに軽いこと。取り付けがしっかりしていて、安全にも気配りがされています。チタンの刃も形に工夫があり、よく切れます。それと、掃除がしやすい工夫がある。
今のところ、プラのボトルの使い心地は良好で、傷がつくようなこともありません。
シェーバーを買い替えた話は以前書きましたが、ここではその使い心地を。
剃り心地は以前より格段に向上し、手でさわってもおはだがすべすべになります。なんとなく日本の製品という感じがします。外国製だと多少変でもまあいいか、と思うけど、日本製って、おまえ当然完璧に動くし故障もしねえよな、みたいな気持ちに不思議となってくる。日本車が壊れると許せねえ、という気になるけど、輸入車だと笑える。
メーカーの気迫が製品に乗り移ってくるのでしょうか。
それはそうと、今回初めて洗浄機のついたシェーバーを使ったのですがその使い心地。
前は使い終わったらぱかっと蓋をあけて水かけて掃除してたのですが(もっと昔は水が使えなかくて、ブラシで落としていた)、洗浄機は本体を差し込んでおくと自動で洗浄してくれます。下に洗浄液を入れたトレイが入っているのですが、どうやって洗っているのかは外からはわからない。。
洗浄モードにすると1時間ぐらいかかるのと結構音がするので、毎日ではなく2~3日おきに使ってますが、昔より清潔で良いのではないかとは思います。洗浄液は説明書によると30日使えるとあるので、いちおうそうしてます。小分けにされた専用洗浄剤はネットで買うと(実店舗になかなかないんだよね)6つで1500円ぐらいする。抗菌剤配合だそうだし、そこらのハンドソープ入れてトラブルになっても怖いのでおとなしくそれを使ってます。
ミキサーやシェーバーも買う前は色々調べたりして面白かったのですが、その後5月には体調不良その他でひじょうにQOLが下がって、買い物どころではなかった(その割には色々しておるが)。
他に懸案の買い物というと、スマホが先月購入から5年経過し、6年目に入りました。確かに電池の持ちは落ちているが、日常困る事はない。ただ、契約が昔のままなのはまずいと思っておりまして、そろそろ重い腰をあげないといけないかな。楽になったとはいえ、機種変って気が重い。
パソコンは書斎とリビングに1台ずつあります。リビングのは2016年暮れに買った2 in 1で、当時からスペックは最低限(メモリ2Gとか)でした。
ネットで見ていると旧いレッツノートにwin11を入れたやつがかなり安く売られています。
ちょっと興味を持って調べてみたのですが、たとえばCF-SZ6という機種はメモリ8G、Intel 第7世代Core i5搭載で、安いと2万円しない。
もっとも、世代的には現用のASUSと同じくらい古いモデルなので、価格も相応なのかもしれません。Let's Noteの軽さや使い勝手は定評あるので、それなりに使い道はありそう。
とはいえ、昔は2階建ての家で居間と書斎が離れてたし、メイン機は17inchのでかいヤツでしたが、いま書斎とリビングは目と鼻の先だし、メイン機もふつうの大きさだし。あと、iPadもあるし。
買い替えなくてもいいかという結論になり、現用機をちょっと掃除して使い続けることに。Win10のサポートが終了するころに引退かな。
先日、CDの事を書いたあと、少し気になって久しぶりに新宿の中古レコード店に行こうとしました。
紀伊國屋書店の8階に行ってみたら・・ない。
あとで調べたら、別の場所に移転してたのですね。知らんかった。
また別の日ですが、FMを聞いていたらオーボエのソリストの方のリサイタルをやっていました。ふと思い出して、ウェブを検索してみたら、写真のCDがオークションに出ていました。確保。
ジョージ・ウィンストンのピアノ曲がCMで使われて、ウィンダム・ヒルの音楽が一世を風靡したことがありました。
レンタル屋さんに行ったら、ウィンダム・ヒルそのものはなかったけど、これがあったので借りてきてテープにダビングして・とても気に入って何度も聞いていました。
以来、時折思い出しては懐かしく思い、テープをMDにダビングしたり、それをさらにレコーダーに落として聞いたりしていました。カセットが音源だからすごいノイズだったけど。
ウィンダム・ヒルレーベルはその後もCD等で流通して、入手も比較的容易でしたが、オークランド・ゾリステンなる団体はまず検索しても出てこない。
LPレコードは時折オークションや中古レコード屋の在庫として見かけることはあります。しかし、CDが出ているとは知らなかった。
3,300円(消費税の表記なし)、後ろの方には1985との表記もあるので、昭和の終わりごろの製品なのだと思います。その割にケースも盤面もきれいです。
このCDにも録音データや演奏者の名前等は全く書かれていません。曲目はウィンダム・ヒルの有名曲を網羅したもので、楽器(ピアノ、ストリングス、管楽器)に合わせて編曲されています。
どこかでこのレコードの企画は日本のレコード会社、と聞いたことがあります。「あこがれ・愛」のヒットに乗じて、クラシック系の臨時のユニットを組んで作ってみた、というところかもしれません。
それにしては編曲もとてもすてきな感じで、オーボエとピアノの掛け合いとか、ピアノに乗せてチェロが入ってくるとか、このユニットの演奏でないと聞けない素敵なアレンジがたくさん入っています。
オーボエの音は素敵ですね。じっくりと聞かせてくれます。
色んな音楽を聴いてきたし、歌謡曲も正統派クラシックももちろん好きだけど、なんというか、聞いていていちばんしっくりくるのはこの頃聞いたこれらの、当時の言葉でいうとニューエイジ系の音楽かもしれません。
専門外の事だし、普段安易な批判は慎むように心がけているが、すこしわからんことがある。
適合しないとされた案件の一部は、基準より厳しい条件で試験をしたことが不適合とみなされたという。
上記社説では;
品質不正と言っても悪質性の軽重は様々だ。今回発覚した行為の中には、あえて規定より難易度が高い検査を自主的に行った結果を反映させたものも含まれる。現場の担当者は自らより高いハードルを課し、品質を担保しようと考えたのかもしれない。
だが、ルールはルールだ・・(後略)
強調は筆者。以下同じ。
大分前に大型自動車のタイヤが外れて通行人が死傷する事故が起き、問題になったことがあった。所定の方法とは違う計測により、より良い燃費が公表されていた、という事案もあった。
今回の事例には様々なケースが含まれる。しかし、上記社説の論調は自動車会社へのやや感情的な批判に終始している。
日経には「Think!」という有識者のコメントが載っている記事があるが、山本真義氏はこうコメントしている。
トヨタ自動車が公式HPで発表した状況説明では
・エアバッグをタイマー着火した開発試験データ(トヨタ側がより厳しい環境試験)
・頭部への衝突試験角度(トヨタ側がより厳しい角度試験) ・・(中略)
等、国交省の試験よりもより厳しい自社試験を申請に使っている状況である。
・・国交省は今一度、国内メーカーをサポートする実効的な法規を再考する時期ではないか。 国が産業を押し潰している。
話は飛ぶが、企業の経費の中に交際費とよばれるものがある。これに該当すると損金(費用)として認められない(=税金が高くなる)。
どういうものが交際費に相当するかは通達に書かれているが、実務では判断に迷うことがある。ある人によるとこれは「税務調査の時に指摘しやすいように、わざとあいまいに規定している」のだという。
まあ、とかくこの世は住みづらいということで。
4月の連休前に右上の奥歯(差し歯)が折れて、治療していましたがようやく土曜日に治療完了しました。連休を挟んだことと、熱を出して寝込んだため通院できない日があった事で、予定よりは遅くなりました。
歯については昨年秋から何か所か治療をして、3月にようやく完治したと思っていたので、4月に歯が折れたときは驚きました。
身体方面では(変な言い方だな)連休前半に肩が猛烈に痛くなって弱りました。更に連休明け発熱、抗原検査でコロナ、インフル反応なく風邪なのかと思いますが、おなかを含めて不調になり、治るのに相当かかりました。まだ多少咳がでます。
身体の不調に並行して仕事でもずいぶんな目に遭い、さらに弱りました。
そしてココ。3月末に首が曲がって戻らなくなり、5月にはそれが悪化して転倒が多くなりました。もう10歳と高齢なのでケージを改装し、止まり木をすべて低く直しました。今は一応落ち着き、食欲は旺盛ですが心配です。
まあ、運勢下り坂というか・。
ここで書けるだけまだましですけどね。たぶん本当に深刻な状況になったら、それをあれこれ書いたりはしなくなるとは思います。
ともかく、肩も風邪もほぼ治ったし、歯も治したので、これで全部リセットです。
下げたら上がる。ここからは反転してくれるんじゃないかな・・。
10年ほど前の記事「かんべえの不規則発言」ですが、かんべえ氏が日経「私の履歴書」に岡本綾子氏が書かれた発言に寄せて、コメントを書かれています。
・岡本氏がゴルフ殿堂入りしたとき、推薦者(米国人)はアヤコの「しょうがない」という発言に強い印象を受けたと言った。
日本人が時折発する「しょうがない」は、欧米人には理解が難しいらしい。
日本人が時折発する「しょうがない」は、欧米人には理解が難しいらしい。
・我々が酷く不愉快な思いをしたときの選択肢は3通りある。「相手を責める」、「自分を責める」、そして「誰も責めない」。
・誰も責めない、という選択は決して楽な選択ではない。不条理や屈辱に耐え、時間がかかることもある。
それでも最終的にはそれが一番心に平安をもたらし、後悔が少ない選択だと思う。
身体が弱れば心も弱る。ということで一時は自分を責めるような心持ちになることもありましたが、まあいろんなことがあります。
前向きに行きましょう。
やなことは忘れて、みんなでおどろう!