うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

椎名林檎 逆輸入~港湾局~

2015年02月28日 | 音楽

早いものでもう2月も終わってしまうのですね。

この間年が明けたような気がしていたのですが。

やたらと法事やら、古い友人と会う機会やらが多かったりした冬でしたが、相変わらず寒いのは苦手です。

ただ、冬が嫌いかというとそうでもなくて、特に都会の冬は普段は感じられない季節感が、人工物に負けずに自己主張して来る感じが結構好きだったりします。

むしろこれからかな・。寒が戻るのがしんどいですね、早春は。

それと、そろそろまた4年前のことが思い出される時期に入りつつありますね。

 

さて、話は飛びますが、村上さんのところで、だれかがつい聞き慣れた音楽を聴いてしまうんです、と書いたのに対して、村上さんが気持ちはわかるけど、ずっとおなじみの音楽を聴いていると心が固まってしまうので、意識的に新しい音楽を聴くようにしている、という様な意味のことを書いておられた(今探して身丈ど、どこに書いてあったのか見つけられなかった)。

僕も聞き慣れた音楽を聴くのは大好きで、その辺はとても保守的だ。カーペンターズなんて大好きでずっと聞いていたい、のだけど、もうカレンが新しい録音をすることはないし、既存の曲もあまり繰り返し聞いていると、どうしても飽きてしまう(ので、あまり安易に聞かないように気をつけている。。)。

車に乗りながらラジオを聞いていると、時々初めて聴く音楽にはっとしたりすることがある。さいきんでは、今回取り上げた椎名林檎さんと、野宮真貴さんが印象に残った。野宮さんはライブのCDを聞いたのだけど、そのとき感応したのは、トワエ・モアの「ある日突然」のカバーだった(これは確かに素敵なアレンジではあったが)。でもこれは自分にとっては純粋に新しい音楽ではないので、椎名さんのCDを買ってきた。

余談だが、「ある日突然」は車の中でつい口ずさんでしまったけど、けっこう歌詞を覚えていた。ついでにいうと、その前の週にやはりラジオで「ブルー・シャトー」がかかっていて、これも結構歌えた・・。なんでかな・・。

で、このCDだけど・・、音、でかいですね。ヘッドフォン向きなのかな。「幸崎坂」はアコーディオンがあまりにオンマイクすぎて、キータッチの音が聞こえてしまい、落ち着かない感じがする。今度ウォークマンに入れて聞いてみたいと思う。

写真は本文とは関係ありません・・。アル君が皆さんによろしくと言っていたので。

明日は雨らしい・・。この冬は(関東圏は)雨が多いなあ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かくれてました

2015年02月25日 | セキセイインコ

すこし時間がたってしまったが、先日の日曜日に放鳥したときのこと。

本当は入り口を開けて出入りしてくれるといいのだが、今のケージは開状態で固定できないのと、一度出ると(特にアル君が)なかなか戻ってくれないので、今回はケージの上部をはずして、行き来できるようにした。

最初はきょとんとしていたが、そのうち外に出られると気がつくとにわかに賑やかに鳴き交わし、やがて飛び出していった。

いけそうだな。

せーの!

とんだ!

Lumix G3では追い切れません。

飛ぶのは大好き。

一休み。

やっぱり二人一緒がいいようです。

で、アル君はそこそこ遊んだら、ケージに帰ってきてくれたのですが・・。ココちゃんはどこ?

部屋を見渡すが、どこにもいない・・。

アル君が呼んでくれたが、返事はちゃんと返ってくる。どこに行ったかな?

・・この部屋にはNゲージのレイアウト(ジオラマ)が置いてあるのですが、普段は新聞紙のカバーを掛けてあります(写真はカバーを外した状態)。

もしかしたらこの中にいるのかな?と、カバーをはぐってみると・・。

ここに入り込んでいたんだ。

倉庫の屋根に乗っかるココちゃん。こんな巨大なインコに乗っかられたら大変。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春よ、来い

2015年02月23日 | まち歩き

いまからちょうど10年前の写真。もう少し前、節分の少し後くらいだったかな?

まだフィルムの時代、残り枚数を気にしながら撮っている頃だったが、車窓の様子に惹かれて珍しく何枚も撮った。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふしぎです

2015年02月22日 | セキセイインコ

帰宅していつものようにケージをチェックして、妙なことに気がついた。

彼らはよく、小松菜などの野菜をちぎっては水差しに浮かべるという遊び?をしている。結構大きな葉っぱが水差しに入っていたりする

だが、今日はいつもと違うものがはいっていた。なんだ、これは。

ピントが抜けていてすみません。これ、ベル、ですね。

右側にブランコがみえますが、その上の方に金のベルがあります。これらしい・・。

なるほど、このぶらんこ、よく見ると・。

ベル、取れている。

このベルは、良くあるぐるぐる巻きにした線材で繋げられていた。人間の大人でも、外すにはちょっとした手間がかかる。

彼らはどうやってはずしたんだろう?

ふしぎです・。

話、またとびます。ペレットが切れかけていたので(前日に完全に切れた)、通販で買った。

取り扱っている店舗が少なくて、入手はいささか手間どった。前回はお医者さんが用意してくださったが、これを買いに医者に行くのも遠いので、今回は通販。

粒の大きさが前回と微妙に違う・・。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーミン 南の海で楽しいバカンス

2015年02月21日 | 映画

というわけで、映画を見に行ってきました。

池袋の映画館に行ったが、周りを見回すと若い人ばかりだった・・。

こういうほのぼの系のアニメーション映画は、特に音響効果が凝っているわけでもないし(サラウンドしてもしかたないし・・)、映画館に行かないでテレビで放映するか、ビデオになるのを待つ方が良いかな、という気もする・・が、やっぱり映画館で見るのは良いものだ。知らぬもの同士、一緒に笑ったりはらはらしたり・・はこの映画ではあまりしないけど、ほのぼのしたり、というのは良いものだ。

今回も同じ列にいた女の子たちが賑やかで、ちょっとしたことに盛大に受けていた。邪魔だったという意味ではなく、そういうのもまた楽しい。

吹き替えは平成ムーミンに準じているのだと思うが、昭和ムーミンの声を聞き慣れた者が聞いても、違和感がない。唯一、リトルミーだけは昭和版が懐かしいな。

舞台の大部分はリビエラだが、街の様子、カラーはリゾートにふさわしい、明るく開放的な色合いだ。ノーブルな社交界の雰囲気も、ムーミン的な世界観の延長線上で、上手に表現されている。

内容についてはネタバレにならない範囲にとどめるが、観客は映画のストーリーを追ってやきもきするのではなく、この世界観に浸ることが楽しいのだろう。

終わった後で後ろの男の子が話していた言葉が印象的だった。「はらはらしないで見ていられる映画って、久し振りだ」

話しは飛ぶけど、「ダウントン・アビー2」も佳境に入っている。先日は舞台裏スペシャルで、後はクリスマス・エピソードを残すのみだ(NHKでは2回に分けて放送)。ベイツさんの顔の傷が気になる・。こちらの方ははらはらのし通しだ・・。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Pen(ペン)「ムーミン完全読本。」

2015年02月19日 | 本と雑誌

今月初め頃から書店に平積みにされていて、買おう買おうと思いながら時間がたってしまった。昨日、もう置いてないかなあ、と心配しながら本屋さんにいったが、無事手に入れることができた。

うっかりしていたんだけど、映画は先週から公開になっているんですね。てっきり3月、春休みロードショーかと思っていました。いつまで公開しているのかな。

まだぱらぱらと読んだだけだが、特に昭和版のアニメにページを割いてくれているのがうれしい。思ったより視聴率が伸びていなかったということにも驚いたが、熱烈なファンがいるという記述にはちょっと意を強くした。平成版と昭和版について語られた対談で、大谷和之氏(トーキョーノーザンライツフェスティバル実行委員)が、好きなキャラクターに昭和版のスナフキンを取り上げていたのにも共感します・・。考えてみると、僕はスナフキンに相当影響を受けているんじゃないかという気が、今してきました。

オフィスで会社の子と一緒にページをめくりながら、なんだか水木しげるみたいだな、と話していたのですが、そのあと江川達也氏のムーミン論に、ヤンソンと水木しげるの共通性みたいなことが書かれているのを読んでびっくり。戦争の影が感じられる、という指摘は意外でしたが、ムーミンの物語が大戦後すぐに書かれたことを思えば、たしかにあるのでしょうね。日本画との共通性を取り上げたページも、興味深い考察だと思いました。

映画は、見に行かないとなあ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もういちど村上春樹にご用心

2015年02月18日 | 本と雑誌

内田樹 文春文庫

昨年暮れに、書店をのぞいたときに平積みされていたのを思わず手にとった。

いわゆる村上春樹解釈本である。現代の作家でこれほど解釈本の出ている人も珍しいと思う。

「村上さんのところ」で村上氏が、そういう解釈本を読んだことはない、読者も、自分で考えられた方が良いと思う、と書いているが、僕も面白そうだとは思いながら、解釈本は読んだことはなかった。

しかしこの本はちがう、といいたいところだが、どうやらこの本はあちこちに内田氏が書かれたコラム等の寄せ集めらしく、いささかまとまりがない。さすがに学者さんらしく、書かれた文章はとても鋭いけれど。

にもかかわらず、この本を取り上げたのは、氏の世代としての経験を書かれていた部分が心に引っかかったからだ。

柴田元幸氏との対談で、彼らの世代間の違いについて触れた部分がある。1954年生まれの柴田氏は、すぐ上の世代(内田氏や、村上氏も含まれる)、いわゆる紛争世代の人たちが苦手だという。

とても話し辛いのだそうだ。なぜ話し辛いかと考えたところ、この人たちはただ威張りたいだけなんだ、と思い当たったのだという。

内田氏はそれに賛成し、数が多いから威張れたのだろう、更に進んで、多数派の中で孤立しているときも、そういう自分って偉いという感覚を持っていた、多数でも威張り、少数でも威張っていた、と述懐している。

1970年前後のことについて、内田氏は「60年代の終わりは祝祭的な時間だったのですが、'70年の夏ぐらいからピークダウンして・・・すーっとダークな時代に入っていく。・・だんだん陰惨になって・・とにかく時代がキリキリととがっているような感じ。大学の中は空気が肌に突き刺さるようでしたね。」と語る。

この辺のことは、そこにいなかった僕には肌で感じられない感覚だ。厳密に言えば、僕には僕の('70年前後の)身体感覚はあるのだが、それは幼児として、家族の一員としての感覚だ。子供の頃、大学生の知人はいなかったし、僕が大学生になった頃には、内田氏の世代の人はいなかった。 同じ大学生でも、内田氏の世代と僕等は全く違う学生生活を送ったのだと思う(ついでに言うと、いま一緒に働いている会社の子もまた、僕等とは違う学生生活を送っていたようだ)。

彼らを知るようになったのは、社会に出てからだ。既に中堅以上のポジションにいた彼らは、噂通り異質で個性的だった。

この世代感覚の違いが、村上氏の文章を読んで、理解できなかった部分の理由なのかな、と思えてきた。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘアー(映画)

2015年02月17日 | 映画

もとは1967年から上演されいてるロック・ミュージカル。 映画は本国では1979年、国内では翌年春に公開された。

僕はロードショウの時に映画館で見ている。ミュージカルの方は未だに見たことがない。

なぜ昔映画を見たかというと、使われている音楽(Aquarious - Let the Sunsine in)が好きだったからだ。偶々ラジオで聞いて気に入ってしまい、録音して繰り返し聞いていた。その時点で10年ぐらい前の曲だった訳だけど。

ミロス・フォアマン監督のこの映画は、生涯で最も好きな映画の一つだ。

あらすじについてはこちらを見てほしいが、一言で言えば時代を反映したベトナム戦争、ヒッピーものである。

世代的に、当時の事情などは知るよしもないし、最初に映画を見たときの印象もほとんど残っていない。ただ、主人公の一人、ジョージ・バーガーがパーティでテーブルの上に乗って踊るところは好きだった・・。

14年前に、久し振りに見たときはまた別の感想を持った。登場人物がみんな若いのだ。最初に見たときは自分たちより年上で、違う社会環境にいる人たちだったが、再会してみたら、自分たちが20歳前後の頃に感じてきたような、いろいろの悩みを抱えている、昔の友人のような人たちになっていた。

同時に強く感じたのは、自分が彼らのような若者では既にないのだなという、当たり前と言えば当たり前の感想だった。もう彼らのように無茶はできないし、初対面ですぐに打ち解けて友達になるようなこともできない。30台だったが、今だったらもうそんなこと感じもしないだろう。自分が若くないのはわかりきったことだから。

ジョージ・バーガーは無鉄砲な若者で、召集令状は破ってしまうし、強引にクロード・ブコウスキーを富豪フランクリン家の娘シーラの家に忍び込ませたり、ネバダの軍施設に行ったクロードを訪ねに、2000マイルもドライブしたうえ、守衛に追い返されたりしている。彼なりの正義感とか親切心のようなものがあり、その気持ちに忠実だ。だからこそ、周りと軋轢を起こす。

やっていることは当然違うが、こういう若者を、僕は知っていた。時に困らされるのだけど、その純粋さは何となく伝わるから、悪く思えないのだ。

シーラはいかにもお金持ちのお嬢様だ。お茶目で、外の世界に強い興味を持っている。だから、バーガーとも何となく気が合うようだし、クロードとも惹かれ合う。シーラ役のビヴァリー・ダンジェロは、上品な感じと若くて可愛らしい感じが同居していて、シーラ役にぴったりだ。

クロード・ブコウスキーはオクラホマの農家の息子で、基本的には保守的な若者だ。自分になぞらえるつもりはないが、でも自然に感情移入してしまう。

他の若者たちも皆好きだが、特にラファイエットの妻(恋人?)役のシェリル・バーンズは印象的だ。雪の残る寒そうな公園で、ラファイエットにむげに扱われながら、傷心を歌い上げる"Easy to Be Hard"は見事だ。堅苦しく、きつい言い方をする女性、という設定だが、それ故に傷つく。若さ故という感じで、愛おしく思える。

フォアマン監督による印象的な情景描写は枚挙にいとまがない。

舞台は初秋から冬にかけてのニューヨークが中心だ。

冒頭、ロードがNYに向かうバスの車窓。バスの影が道路の上で揺れる。

ほこりっぽい公園での若者たちの集会。クロードの妄想の中で展開される、インド風?の結婚式風景。

軍の訓練キャンプ風景。基地を走り回る輸送用トラックやジープなどの物々しさは、NYとは対照的な現実世界の厳しさが強調される。若者たちは苦しそうだが、僕等はもうそんな経験もできないもんな。

最後のシーンは、音楽と共にとても印象的だ。ミュージカルにありがちな、無理のある設定だが、全然気にならない。

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/fhNrqc6yvTU" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

みんながクロードを訪ねに、ネバダに向かうときのシーン。幌を下ろした1967 リンカーン・コンチネンタル・コンバーチブルが荒野を走るなか、シーラが Good Morning Star Shine を歌う。この映画の中ではちょっと異質なシーンだが、車内はみんな楽しそうだ。リンカーンは前後3人と赤ん坊の7人が乗っている。ミニバンも7人乗れるだろうが、この楽しさは味わえないな。

 

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/K0dbA8re8Do" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

このリンカーン、アメリカ車にしてはモダンでセンシブルですごく好きなんだよね・・。60年代後半のアメリカ車はとても上品だ。

基本的には1961年にフルモデルチェンジしたボディを洗練させたもののようだ。1963年、ダラスでケネディを乗せた、プレジデンシャル・リンカーンもこの仲間らしい。

67年式は繊細なグリルと、ボディと半ば一体になったバンパーがなんとなく、69年頃のクラウンを連想させる。リンカーンは70年代になると、角張った派手なデザインに変わってしまうが、この年式のセダンなどは、大使館公用車などに使っても似合うような感じがする。

「卒業」のロビンソンおじさんも、同じ車に乗っていたと思う。

14年前にこの映画に再会したのも今頃なせいか、この映画をや音楽を聴くと、その頃の自分-青山近辺の街の風景とか-が思い出されたりする。

というわけで、とりとめのないお話におつきあいありがとうございました。

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イルミ

2015年02月16日 | まち歩き

帰宅しようと外に出たら、先週までとどこか様子が違う。

樹木のイルミネーションが消灯している。

毎年今頃消灯になるのだ。こんなところにも春の息吹を感じる。

今日は少し暖かく、日中は日差しが強く感じられた。

昨日は強い北風に震えた。明日は冷たい雨らしい。

季節の変わり目は変化が激しい。

妙なアングルで恐縮だが、初めて見たピンクのクラウン。タクシーなのかな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おちつきなさい

2015年02月15日 | セキセイインコ

2週間ほど別のケージに暮らしていたアルとココ。

ココの目の傷も癒えたようだし、そろそろ一緒に戻してあげようと思う。

ちょっと後ピンでディティールがつぶれているせいもあるが、とにかくきれいな顔に戻った。

首をかしげるのはこちらをよく見たいときの癖。

とにかく、元気になって良かった。人間不信は強まってしまったけど・・。

アルのおなかの雲もなくなって、青空が戻ったようだ。

さてみなさん、この写真の利発そうなアル君の姿を記憶にとどめておいてくださいね。

ココの暮らしていたケージと、もとのケージを繋げて、移動するように促するけど、なかなか移ってくれなかった。

ようやく二人一緒になれた。が、二人の関係は以前よりも微妙になっていて、しばらくは落ち着かなかった。

アルはココちゃんをみると夢中になってしまうが、ココとの間には気持ちにだいぶ温度差があるようだ。

ね。上の一人でいるときの写真に比べると、アルは化け物のようになってしまっている。これではココちゃんもたじたじするしかない・・。

おっとっと、なによ、このひと??

ココはいまどきの女の子だから、言われっぱなしにはならない。反撃開始。

うわあ、なにをする・・。

あんたなんかには負けないよ!

うおおあ、これは・・。

アル君、ねえ、おちついて。

照れ隠し・・って、ピン抜けましたね。

どうも気持ちがすれ違うようだ。

アル君、自制心を持ってココちゃんと仲良く暮らしてね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CP2015+、++

2015年02月14日 | カメラ、写真

行くには行ったが、体調が悪くざっと見ただけで帰ってしまった。

当然だが週末と言うことでかなり混んでいて、展示品を触るにも時間がかかり、それを待つ根気がなくて・・。

しばらくカメラ等への興味からは遠ざかっていたが、このところまた少し興味が出て、カタログをもらったり、ムック本を買ってきたりしている。

もっとも、先日Lumix G6を買ってしまったので、しばらくは何か買う予定はないのだが・。

関心があるのは、先日も書いたが日常持ち歩けるカメラというか

というか、これですね。メーカーもだいぶ力が入っているらしい。

ただ、限定2千台の販売だから、量販店に展示がないんですよね。なので、見たかったのだが、結構並んでいたのと、ちょっと元気がなくて・。

まあ、買えるようになったらでいいか。

G6を持ってきていたので、見てもらえるかな、と思ったが、既に受け付け終了。

GF7は結構落ちついた外観で、大きさも手頃だという印象。

GM系は良いのだけど、小さいのが好きな僕でも、さすがに手が余る感じがする。ボディはペンタックスQ系とほぼ同じだが、うちのQ,Q10の方が持ちやすい。慣れのせいもあるけど。

買うならGF系ですかねえ・。

オリンパスPEN系も、今何が現行なのかよくわからなくない・・。P5は知ってますけど。

3年ぶりのモデルチェンジ。3年前にも初代をここで見た。

外観のどこが変わったのか、すぐわからないが、前モデルよりはまとまりが良くなった気がする(全然変わってなかったりして)。

並べて展示されると、どうもあざとい気がするが・・。

会場でもらったミニチュア。オリンパスのカメラを見せるとくれる。

結構細かく作られているが、液晶やレンズはグレイのモールドなのでちょっと間が抜けている。

リコー(ペンタックス)も、フルサイズ試作機やK-S2で気を吐いていた。リコーも大変そうだが、何とか頑張ってほしいものだ。

Qシリーズのご先祖。よく見たら、後ろのは最近のコンデジですね。

以上、簡単にCP2015+の様子でした。

次いで、うちの安カメラの棚卸しを。

Lumix G6は当家の最新機。軽くて多機能で、性能もかなり向上している。それに、カタログ上の連写性能は秒7コマなんだね。ファインダーも有機ELでタイムラグが少ないし、動きものも結構いけると思うが。

が、変な話ここまで一眼レフに近くなってくると、ミラーレスもここまで良くなったかと思うと同時に、今度はOVFの一眼レフはどうなんだろう、という気になってくる。

とにかく、今うちではMFTが主力で4台もある。

たぶん、持った感じと出てくる画像が一番好きなのはこのE-P3だ。意外と持ち出す機会はあまりないのだが。

G6が来たので、鉄道写真などの用途はそちらに譲ったが、まだ元気なG3。磁器のような白いボディは結構気に入っているのだが。

珍しくSIGMAの30mm F2.8をつけた姿。

Q10は日常鞄に入れておくカメラとして、コンデジの代わりにと思い買ったが、手軽さではコンデジに及ばない。画質は条件が良ければきれいに撮れるが、結構気むずかしい。

ただ、設定をいじればそれなりの変化があるので、あれこれいじる甲斐はある。魚眼レンズも好き。

初代Qは昨年買ったが、結局時々しか使っていないな。おもちゃとしては質感もいいし、楽しい。

未だに需要が高いIXY31S。最近の高級コンデジは大型化し、小さいのはスマホに食われている。あまり頑張りすぎたコンデジも重ったるいし、安過ぎるのも考え物。

これは性能的にちょうど良い。結構長生きするかもしれない。

眼鏡とカメラは増え続け、家のなかのそこかしこに置きっぱなしになっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本経済新聞電子版

2015年02月13日 | デジタル・インターネット

3年ほど前から電子版のみの有料購読にしている。

朝夕刊のダウンロードは自動設定になっているので、前日から鞄に入れっぱなしにしていたタブレットでも、電車に乗ってから開けば最新の情報が読める(タブレットはwi-fi仕様)。

一度ダウンロードしておけば、非通信環境下でも読める。最近は地下鉄でも携帯がつながるのでアドバンテージは減ったが、無料のネット新聞とはそこがちがう。

ところがこの自動ダウンロードがしょっちゅう落ちる。「データ取得に失敗しました」とメッセージが残っているときもあれば、しれっと前日の記事内容がそのまま表示されているときもある。

もちろん、朝夕刊取得時にタブレットが通信環境下にいなければ-移動中、外出先など-、自動取得できないのだが、自宅にあればどこでもwi-fiは来ているはず(という表現でいいのかな?)はずなのだが。

やっかいなのは常にできないとか、法則性があって(たとえばアプリを起動したまま待機させておくとダメとか)できないというのではなく、普通に使っていてできたりできなかったりすることだ。朝電車に乗って、落ち着いてからタブレットを取り出すと、昨日の記事がそのまま残っていたりするのは気分の良いものではない。

Google Playの評価欄を見ると、一番多いのはプッシュ通知に対する不満だ。起動時に速報が通知されるようになっているが、これがやたらと多くて(「日経平均一時200円高」「日経平均終値150円高」みたいに、1日10回近く来てたかな?)うんざりする。

それにこれも、通信環境下にないと「設定に失敗しました」というメッセージがでる。以前は配信停止できなかったが、最新版ではようやく止めることができるようになった。ただ、設定の不具合があるらしく、最近はページを繰っていると突然、「プッシュ通知設定に失敗しました」のメッセージが出て、1面に逆戻りする現象が起こる。

写真や図表はカラーで大きく表示される。見やすいのはいいが、片手で画面に触れいていると拡大表示しようとして、ダウンロードに失敗しました、と言い始める。そんなものを見たいわけではなくて、次のページを見たいと思っているのだが、間違えて触ってしまうのだ。

文句ばっかり言っているが、これが無料アプリなら、まあ目をつぶって使っていると思うけど、何しろお金払っているのだからねえ・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうは

2015年02月12日 | セキセイインコ

写真の出来が余り良くないですね。申し訳ございません。

そんなこと言うなら掲載しなければいいのですが・。

あ、被写体は問題ないです。

先日、唐辛子(本によると、小鳥は辛さを感じない、唐辛子は栄養価もあって小鳥は大好き)をあげてみたのですが、アルもココもお気に召さなかった模様。

ケージを分けると食も進まないようで。

久しぶりにLumix G3にSIGMA 30mm F2.8をつけて撮影してみたのだけど、考えてみるとLumixはレンズシフト式の手ぶれ補正であり、このレンズに補正機構はついていない。暗いところでLVで撮ったものだからぶれてしまった。ここはE-P3を使うべきだったな。

例によって話は急に飛んでしまうが、スーパーでこれを見つけたので買ってみた。今年は身内に受験生はいないけど、みなさん、頑張ってくださいね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むさしの

2015年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

電車の車窓から外を見ていると心が癒やされる。不思議だ。平凡な住宅地の風景なのに。

国内では冬場、季候の厳しい地域も多いが、このあたりでは青空がきれいで、風が冷たい、という日が多い。

都心から離れるに従い、武蔵野の雑木林が目立つようになる。枯れ葉や、青空に向かって突き出す木の枝は、日の光を浴びて暖かそうに見える。

2月、かなり冷え込んだ日もあったが、日の光は力強さを増しているのが感じ取れる。

日本の都市郊外の風景は、和食や着物などであれほど優れた美意識を見せる民族の住む街にしては、不思議なほど統一が取れておらず美しさに欠けるところが多い。

もし僕が他国から初めて来た外国人で、この風景を見たらとても不思議に思うかもしれない。

観察していると、都市近郊には小さくて古い家が多い(我が家だってその一つだ)が、都心から離れるに従い、広い家が増えていく。新しい家も多いようだ。

自動車の群れと、田んぼの中を貫く高速道路の高架は見るのが辛い。ハンドルを握れば、自分もその風景の一部になってしまうのだが。

河川敷は鳥たちでにぎやかだ。白鷺は結構警戒心が強くて、カメラの設定に戸惑っているうちにあっちに行ってしまった

カワセミさんがいた。

今回からLumix G3に代わってG6を使っているが、同じメーカーのカメラでもメニューが多少変わっていて、その場で設定できずに戸惑った。

ボタンやカスタムメニューも増えているのだが、どうカスタマイズしたかを覚えていないと意味がないな。

以前使っていたEXテレコンにはできず、とりあえずデジタルズームにした。1600mm相当になるのかな。

きれいな子。野鳥好きの人に人気があるのもわかるなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CP+2015どうしようか

2015年02月09日 | カメラ、写真

一応申し込みはしたが、日程を見ると12日から15日までとあって、スケジュールから見ると土曜、それも午前中しか行けない。

前回行ったのは2012年、3年も前のことなんだ・・。このときはE-M5を見に行ったが、ということはE-M5も3年間現役だったのか。すごいな。

今回も行けば新型が見られることだろう。

どこがどう変わったのかすぐわからないが、ちょっと頭が小さくなったのかな?なんとなく惹かれるものがある・・。

そういえば15年くらい前、お金の使い道がなかったのでカメラでも買ってみようかと思い、しごと帰りに量販店を訪ね歩いたことがあった。あの頃はこれの本物というか、OM-3,OM-4がまだ買えた。13万ぐらいだったかな。一応EOS55とか、F70とか触ってみたけど、やっぱり金属ボディのカメラがかっこよくて、New-FM2もいいな、とか、コンタックスもかっこいいとか、目移りしていた。ただ、MF機を買うと、それまで使っていたOM-1から進歩がない気がするし、しかしプラスチックのお化けみたいなAF機はどうも気が進まないし・・。などと迷っているうちに別のことにお金が必要になってしまい、カメラの話はなくなってしまった。

ニコンはF80,D70sと使ってきたが、もうたいしたレンズは残っていなくて(はじめからなかったとも言える)、その気になればキヤノンのシステムに乗り換えるのはそれほど抵抗感なくできそうだ。

やっぱり鳥さん(うちの中じゃなくてそとにいるやつ)鉄道写真(これも)を撮るにはOVFで連写が得意なカメラのほうがいいかな、とおもうことがある。上の写真は最新の5千万画素機だが、やっぱりAPS-Cの7DMk2あたりが王道だろうなあ。それでも30万くらいはかかるか。

本当はキヤノンもニコンも、プロ用途のいかつさが気になる。ペンタックスはその点、ちょっと力が抜けているというか、ちょっと遊び心を感じさせる製品作りが好きなのだが・・。このフルサイズはファン待望のものなのかしら。個人的にはあまり興味が持てないけど・・。

現実問題としては、先日G6を買ったし、こまごまと安い機材を買っているので新しい機材を買う必然性は全くない。今度買うなら、3年半使っているコンパクト機、IXY31Sの代替だが、これで十分満足しているし、今市販されている機種に魅力的なものがみあたらない。

最近の、ちょっと頑張っているコンパクト機はレンズが明るいものが多いが、これだってF2.0だし、広角24mmだ。望遠倍率が高くなくても気にならない(使わない)。wi-fiは標準でついていないが、Eye-Fiを使っている。各種エフェクトも面白い。

とかいいながら、最近の機種を手にするとやっぱりいいな、と思ったりするんだろうな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする