そういえばCMソングにそういうのがありましたね(ものすごく古い)・。
それで思い出したけど、昔ラジオでオフコースの歌ったコマーシャルソングというのを特集していて、ヤマハスキーとか東リクッションフロアとか、エメロンクリームリンスとか、断片的なフレーズを歌ってたのを取り上げていましたが、明治ブルガリアヨーグルト(ひたすらさわやか~)というのもオフコースだと聞いて、驚いたことがあります。。
もう誰も知らないって。。
そういう話ではなくて、2020年喫緊の課題である、新型ウィルスですが。
もうすぐ緊急事態宣言も全国的に解除になって、また新しいフェーズに入りそうな気配です。
今回非常に興味深く思ったのは、宣言が出た時もそうですが、世の中の空気が事前にすこしずつ変わっていく様子が見えることです。SNSなどの論調を見ているとおもしろい。今月に入ってからの動きを見ても、連休期間中は自粛ムード最高潮、延長後かつ連休明けの7日にはそろそろ変わりだし、先週は都心部の人出が一気に増えて、みんな「緩んでる!」と言い出して。
たぶんこの先戻り圧力が強くなり、だんだんとそうは思っても「緩んでる!」とは言いにくくなってくるんじゃないかな。。
例の検察庁法改正案についても、SNSの盛り上がりがすごかった。。今ここでその是非については触れませんが、ツイッターなどでは反対の意見が優勢だった様です。
経済学者で時折フォロアーを叱り飛ばしているような人がいて、はじめの頃はお前法案読んだのかとか、普段政治に関心持たないくせになどとイキッていたのに、その日の終わり頃にはだんだん負けてきて「そんなことより経済の話の方が7倍も大事だから(一部脚色)この辺にしておきます」と、事実上撤退していたのが面白かった、というか興味深かった・。
これも政治的な見解抜きでの印象ですが、定額給付やらマスクやら、とにかく政府が世論の批判を厳しく浴びることが多くなっています。まあ不手際が目立つ。犬を撫でる映像などを見るに、かつての勢いを失いつつあるように思えてきて、むしろ哀れを感じなくもありません。
何をやっても批判を浴びるという、為政者としてはまことに難しい局面ではありますが、まあここは仕方がない。余所よりも感染者少ないですと言うのも難しいし、他国を攻撃して批判をかわすなんてもちろんできず、ぐずぐず行くのでしょうね。。
かの国の大統領も、いろいろ残念な言動が目立ちますが、SNSに対立候補のネガキャン映像を流して、支持者が他に大事なことあるだろ、と怒りのコメント書いていました。困ったものです。。
本当に危機感を感じるのは、この先、より管理社会的な統治が是とされる方向にぐっと近づいていく気配を感じること。少しずついわゆる専門家の意見が出てきている。
これも勢いがでてくれば、一気に変わるかもしれません。