百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

ナポリタン・スパゲティー・パスタ

2021-04-15 | 昆布
ナポリタン・パスタ・スパゲティー

 

日本生まれのナポリタン、マニアの方もいらっしゃいますね。

やわらかめの麺で作られるケチャップ味のスパゲティは今でも喫茶店のエース的存在、アルデンテのナポリタンに出会うこともあります。

洋食屋さんやお弁当にお料理のガロニ(付け合わせ)としてケチャップ味のスパゲティが添えられていることがよくありますが、これはフランス料理からの名残です。


有り合わせの材料で楽しむお家ナポリタンは、ベーコン、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、きのこ類などなんでもよく、冷蔵庫と相談します。

ナポリタンのポイントは、もちもちとした麺にありますね。

2.0前後の太めの麺をチョイスし、沸騰したお湯で表示の1分長く塩茹でしたら、湯をきりオイルを馴染ませて一晩冷蔵庫で寝かせます。

2時間くらいでもいいですが、沸騰させた湯や寝かせる事によってあの食感が生まれます。

具材を炒めたらフライパンの端に寄せ、空いた部分にケチャップを入れて温める事、マイルドに仕上がります。

牡蠣のベーコン巻きや、牡蠣のケチャップソテーなどのお惣菜がありますから、牡蠣を入れても違和感がありません、本日は贅沢ナポリタンとなりました。

 

 

BY http://yumikoizawa138.jp/date/2021/04/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めかぶ・めかぶら・メカブ・和布蕪

2021-04-14 | 昆布
海藻・若芽・和布蕪・めかぶ

 

春先だけに出回る和布蕪(めかぶ)は、わかめの根元にあるひらひらしている肉厚の部分。

含まれるフコイダンやアルギン酸、ミネラルなどの成分は、様々な体の機能を上げることがわかっています。


食べると食感の粘りと独特のコリコリ感が楽しいですね。

旬が短いので、ここのところ気がつくと調理しています。

熱湯で茹でると鮮やかな緑色に変身します。

色好く茹でて叩いてねばりをだし、納豆と和えたねばり和えを朝食にすることも。

血糖値の上昇を緩やかにするそうなので食事の一番初めにいただくようにしています。

薄くスライスしてヨーグルトとマヨネーズのソースと和え、旬の柑橘を絞ったサラダなどもお勧めです。

発酵食と合わせた組み合わせ、豊富な食物繊維が腸内環境を抜群に良くします。

腸が整うと花粉症予防にも有効ですね。

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/3/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卵・たまご・玉子・egg・オムレツ

2021-04-13 | 昆布
玉子・卵・たまご・タマゴ・egg

 

お花屋さんの春のイメージカラーは黄色だそう。

店先にはチューリップ、フリージア、ミモザなどの元気カラーの花々が。道端にはタンポポも揺れています。

花々を愛で、陽気に誘われるこの頃、ふんわり柔らかなオムレツを食べたくなります。

作り方のコツは、卵3つを溶いた卵液に小さじ2(生クリームかマヨネーズ)、塩少々を入れ、白身が切れるまでフォークで混ぜます。

しっかり熱したフライパンにバターを溶かし、卵液を一気に流し入れる。

ここで慌ててかき混ぜず、30~40秒ほど待ち、端の卵がプックリとしてきたら外側から大きなスプーンで2、3回かき混ぜてドレープを作って寄せます。

最大のポイントは、フライパンをよく熱すること、立ち上がりにボリュームがでます。

ホットケーキの要領で弱火で作る時もありますが、普段は手早くふんわり焼けるこの方法が気に入っています。


卵には幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを増やすトリプトファンが含まれています。

タンパク質の他、沢山の栄養成分が有りますが、何より手軽に調理できることと、黄色の幸福感は食卓を豊かに彩りますね。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/3/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人参・にんじん・ニンジン・carrot・眼精疲労

2021-04-12 | 昆布
人参・眼精疲労・ニンジン・にんじん・carrot

 

雨で春の陽気で乾燥気味だった庭の草木やミントなどのハーブ達は喜んでいるようです。


しかし人には、雨が降っても目の乾燥や花粉症状のかゆみなどが気になることも。

加えてパソコン作業、携帯、テレビなどの眼精疲労などもあるので改善したい。

こんな時は、春人参を多く食べるようにしています。

スーパーに行くとみずみずしく柔らかそうな葉付き春人参を見かけます、良い香りで甘さもあります。


人参サラダの作り方です。

皮ごとの人参をタワシでこすり洗いし、千切りにします。

レモンやオレンジのしぼりたて果汁、オリーブオイル、粗塩をふって馴染ませれば、酵素、ビタミンC、カロテン、繊維がたっぷりなサラダ。

今なら金柑を加えても良いですね、甘み、香り、色が冴えた美しい一品になります。

同じように千切りした人参を醤油と辛子で和え、粒マスタードやクミン、コリアンダーなどを油で熱して香りを写した熱々のシードオイルをかけるとエスニック風。

さらに、花粉症が気になる方はヨーグルトと合わせても。

人参はカロテンの王様、油類と合わせると効率よく体に摂取できます。

皮膚の粘膜を潤す作用もあり、薬膳では血と津液を作り栄養不足を補うとされます。

人参を購入する時は、ヘタの部分の丸が小さ目のものを選ぶと美味しいようです。

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/2/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパイス・カレールウの作り方

2021-04-11 | 昆布
カレー・スパイス・食薬

 

複雑な香りや辛味のカレー、香りをかぐと無性に食べたくなります。

スパイスはインドからイギリスに渡って、世界中に広まりました。

日本へは明治時代に伝わり、1960年代に小麦粉を加えた固形ルーが誕生したそうです。

幼少の頃に父が作っていたおうちカレーは、真っ黄色でとろみが強くじゃが芋と豚肉がゴロゴロ、日本初のレトルト食品のボンカレーも、まだスパイスは控えめでした。


カレー粉はターメリック、クミン、コリアンダー、レッドチリ、カルダモン、クローブ、ナツメグ、シナモンなどの生薬とも言えるスパイス達が調合され、乾煎りしたものです。


クイックカレールーは、フライパンに大さじ3のサラダ油かバターで大さじ3の小麦粉を弱火でダマがなくなるまで炒め、大さじ2の市販のカレー粉、あるいは好みのスパイス達を加えて馴染ませます。

スパイスは脂溶性なので、油と炒めると香りが立ちます。

インドの家庭では食事の度にお母さんがスパイスを感覚で調合し、素晴らしく香りの良いオリジナルのマサラを作ります。

その日の気温や、家族の体調によってスパイスを変えています、まさに食べる薬の食薬ですね。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/2/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海藻・細目昆布・美髪

2021-04-10 | 昆布
海藻・新わかめ・美髪・細目昆布・昆布・食養生

 

腎の働きを良くする海藻類は、女性特有のトラブルにも良いものです。

中医学では(髪は血の余りである)とされていて、髪がきれいな人は充分に血液がまわっている証拠だそう。

実際に、食から髪にツヤを与えるには海藻類、果物、野菜などのヨードやビタミン類が豊富な食材を積極的に摂取すること。

そして卵や牛乳、豆類、魚、肉などの良質なタンパク質で毛髪の成長をうながすことが大切です。


海苔とひじきの佃煮など作りおくと、ご飯のお供にや和え物などに重宝します。

戻したひじきと乾燥海苔(古くなってしまったものでもok)、出汁、醤油、みりんで煮詰めるだけです。


後は頭皮をマッサージしたり、ブラッシングして巡りがよくなるようにし、足の内くるぶしのくぼみにある(大けい)をマッサージすると、効能が上がり、疲れがとれる手伝いをします。


写真は小樽で食べたわかめの様な「細め昆布」、3月までしか漁ができないそうで、うすくなめらかでとても美しい昆布。

生姜醤油やわさびなどのお刺身や、しゃぶしゃぶでいただきます。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/2/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牡蠣・カキ・かきの炊き込みご飯・貧血予防

2021-04-09 | 昆布
牡蠣・かき・カキ・牡蠣の炊き込みごはん

 

見るからに美味しそうなぷっくりとした牡蠣。

 

牡蠣は味覚障害を緩和する手伝いをするそうで、亜鉛と鉄分を多く含むので貧血予防や不眠にもお勧め、栄養豊富です。


牡蠣は「酒毒を消す」とも言われており、お酒のお供にも。

生食なら、剥きたての冷たい牡蠣にレモンをギュッとしぼり、ぜひタバスコ少々ふって下さい。

全体がしまって美味しいのと、殺菌効果や生臭さを消す作用もあります(タバスコは牡蠣の為に作られた説もありますね)。


牡蠣の旨味と香りをたっぷり堪能できる炊き込みごはんは、酒、醤油、本みりんを煮立て牡蠣をさっと煮て、一度取り出します。

旨味のでた煮汁に水を足し、お米と炊きます。

炊き上がったら牡蠣をもどして少し蒸らします。

さっくりと混ぜて器によそい、柚子の皮を削るか、山椒の葉を散らせば至福の時が来ます。

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪ノ下・ユキノシタ・虎耳草

2021-04-08 | 昆布

f:id:kyoutousagiya:20210408115058j:plain

 

雪の下は湿った岩場など薄暗い場所を好んで自生している常緑多年草。

年間を通して育つので観賞用にも人気があり、特徴的な白い花は可憐です。


この雪ノ下と初めて出会ったのは、天婦羅屋さんでした。

サクッと揚がった緑と赤の葉色が美しく、形も丸くて可愛らしい、とても印象的でした。

春先の柔らかい時期が調理しやすくて食べやすい、お刺身などに添えたり、胡麻和えなどにもするそうです。

雪が積もった下でも枯れずに生息しているので「雪ノ下」と言われるそうですが、所以は色々あるようです。

生薬では虎耳草(コジソウ・葉が虎の耳の形に似ている)といい、解毒・炎症作用があるので、子供の熱冷ましに煎じて飲んだり、葉を火で炙ってはれものなどに貼るなどの民間治療薬として使われていました。

 

f:id:kyoutousagiya:20210408115537j:plain

BY   http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹の子・筍・たけのこ

2021-04-07 | 昆布
山菜・春野菜・筍・たけの子・竹の子・山菜

 

茹でたての筍がスーパーなどでも売っています。

季節のたけの子と木の芽の相性や、香ばしく醤油で焼かれた香りには日本人のDNAも手伝うのか、太刀打ち出来ませんね。


たけの子はなんと言っても繊維が豊富、体の老廃物を排出し、コレストロールの吸収を抑え、脳を活性化させる効果が期待できます。

竹皮には防腐効果や殺菌作用ががあるので、昔はおむすびなどお弁当を包んで腐敗を防いでいました。


地中に埋まっていた掘り立ての筍のお刺身は、旬の息吹を感じられ、食べてもアクをあまり感じません。

時間が経つとアク抜きが必要になります、購入したら直ぐに下処理してしまいましょう。

大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、米ぬか1カップ(または重曹大さじ1、あるいは米のとぎ汁)、赤唐辛子2本を加えて中火にかける。

筍の皮を数枚むき、穂先を斜めに4、5cm落とし、剥きやすいように縦に浅く切り込みを入れます。

落し蓋や厚手のキッチンペーパーをかぶせて中弱火で(大きさによる)1〜2時間程下茹でし、後は穂先は縦斬りにするなど食べやすく切って調理します。


一瞬で大きくなるたけの子、エネルギーと共に色々な調理法で楽しみながらいただきます。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/date/2021/04/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山葵・わさび・ワサビ・丼

2021-04-06 | 昆布
山葵・わさび・ワサビ・わさび丼・卵丼

 

キラキラ光る清らかな湧き水が流れるわさび畑。

蝶も飛び回り、せせらぎとと共に心安らぐ風景です。


伊豆半島は、わさびの名産地。

生産に適している軟水が湧き出ています。

農家さんの好きな食べ方は私と同じでした、熱々ご飯に鰹節と山葵をのせるだけのシンプルな食べ方、生卵を落とす時もあります。

生山葵の擦り方です。

皮の突起の部分(黒い部分もあれば)を包丁でこそげます。皮に近い部分に香りがあるので出来るだけ薄く。

上の方から(茎付きだった部分)から大きな円を描くようにおろすと香りよく、口当たりのよい山葵がすれます。


海外に行くときに必ず山葵を持参します。

訪れた土地のものを食べる事が何よりの楽しみなので、塩も調味料もその土地のものを頂きます。

ただ、長期間の場合は小型の鮫おろし器とわさびを持っていきます。

例えば、土地の新鮮な帆立のお刺身を食べる時、近隣の海の塩、上質なオリーブオイル、そこに鮫皮に切り口を当て、大きく回すようにすりおろしたわさびは最高ですし、殺菌作用も心強いのです。


数年前に、伊豆のわさび農家さんで購入したおろし金は、金属でした。

おろす部分の突起が細かく、青々とした山葵はふんわりとした口当たりで滑らか、甘味も立ちます。

鮫皮一辺倒でしたが、山葵の為だけに作られた道具に感動、脂身と絡まると美味な牛ステーキにも、粗塩とたっぷりのわさび添えが基本です。

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/date/2021/04/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

漢方・薬膳・薬膳酢・豆乳・ドウジャン・トウジャン

2021-04-05 | 昆布
ドウジャン・豆乳・大豆・薬膳・台湾朝ごはん

 

近所にあるお豆腐屋さんの豆乳は、とろりと粘度が高くてとても濃厚、風味が高くコクリと美味しい。

普通の豆乳も少し煮詰めるとコクやとろみが増します。

紅茶のアールグレイやハーブのカモミールを濃いめに煮出してハチミツを入れたソイミルクティーは、気の巡りも良くなりって胃にも優しくリラックスします。

豆乳に含まれる大豆イソフラボンやサポニンは女性に嬉しい効果が豊富、植物性タンパク質は免疫力を高める手伝いもします。

コレストロールが気になる方にも◎。

寝つきが悪い時は、豆乳を温めて皮ごと焼いたバナナや甘酒、少しの焼酎と割って飲むのもお勧めです。


夜食にも良い、台湾のドウジャン風をご紹介します。

豆乳を沸騰直前まで1カップ温め、薬膳酢大さじ1、醤油小さじ2を入れた器に注ぐ。酢の効果で凝固し、フルフルとしたおぼろ豆腐のようなスープになります。

鰹節とねぎ、ラー油をトッピングしたシンプル和風、カリッとしたバタートーストがよく合いますが、本場では調味料、桜えびやザーサイなどで、揚げパンが添えてあります。


薬膳酢の作り方は簡単。

昆布の旨味やクコの甘みでまろやかです。

この薬膳酢を使ったドウジャンや薬膳どんぶり、その他に薬膳茶、体を元気にする身近な食材達もご紹介させて頂いています、ご興味ある方はぜひご覧下さい。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/date/2021/04/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鯖・さば・サバ・へしこ・熟鮓・福井県小浜市・発酵食

2021-04-04 | 昆布
鯖の熟鮓・サバ・なれ鮨・鯖・へしこ・郷土料理

 

下処理などの手間が一切かからず調理がしやすい鯖缶は、近年大変人気がありますね。

良質なタンパク質、ビタミン類、EPA・DHAなどの豊富な栄養素を丸々含みます。

日本で鯖を食べられてきた歴史は古く、縄文時代からだそうで馴染みの深い魚です。

出張先の京都から福井に抜ける山道を車で走りました。

昔から鯖街道と呼ばれるこの道筋には数件の鯖寿司店があります。

オーダーを受けてから作られる鯖寿司には数種あって、どれも絶品。

鯖は酢で〆ることが多い魚ですが、食あたりを防ぐ調理法、急速に鮮度が落ちるので「さばの生き腐れ・さばを読む」などの言葉も生まれました。

近年では技術が発達して美味しく食べやすい状態で色々販売されています。


街道を抜けた小浜市で、素晴らしい鯖の発酵食に出会いました。

福井県の昔ながらの糠で漬ける(さばのへしこ)、そしてこのへしこからさらに漬けられる「さばのなれ鮨」。

まったく生臭みがなく、むしろたっぷりの乳酸菌の爽やかな香りが鼻を抜けた時には驚きました。

丁寧な作業と時間が生み出す郷土食でもあるこの魚の発酵食に出会え、取材出来た事に感謝しています。

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/2/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーラーカオ・蒸しカステラ・蒸したておやつ・オヤツ

2021-04-03 | 昆布
マーラーカオ・おやつ・蒸し立てお菓子・蒸し器・

 

まだ少し肌寒い日には、ホカホカの蒸したてのおやつが食べたくなります。

出来上がるまで30分で作れるマーラカオ、甘味を抑えて、ハムエッグなどを添えた朝ごはんにもお勧めです。

マーラーはマレーシア、カオはケーキの意味だそうで、中国風の蒸しパンや蒸しカステラ風です。

特別な材料などは必要ありません、作り方です。

ボウルに卵2個、ミルク大さじ2、甜菜糖(きび砂糖・黒糖)大さじ3〜4、醤油小さじ1、ハチミツ(メイプル・練乳)大さじ1を混ぜます。

ココナッツオイル大さじ1〜3を更に混ぜ、小麦粉100g、ベーキングパウダー小さじ1半をふるって加え、木べらで粉が消えるまでさっくり混ぜ込みます。

型にぬらして絞った晒しさらし(オーブンペーパーでも)をしき、湯気がたった蒸し器にいれて、中火で約25分ほど蒸せば出来上がりです。

ココナッツの風味がよいものですが、無ければ米油やサラダ油でも大丈夫です。


湯気が上がる熱々をほうばれるのは、おうちオヤツならではですね。

滋養もあるオヤツなのに簡単です、ぜひお試し下さい。

 

 

BY   http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/page/2/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉子・卵料理・ポーチドエッグの作り方

2021-04-02 | 昆布
たまご・卵・玉子・ポーチドエッグ

 

ポーチドエッグの作り方はとてもシンプルです。

少しのコツさえつかめれば、とろりと美味しそうなカフェ風も簡単です。

まず、小鍋にたっぷりの湯を沸かし(15cm高さくらい)、酢を大さじ1ほど加えます。

ポコポコと沸騰させた湯に静かに卵を落としますが、この時に何か小さな容器に卵を入れる事が失敗しないポイントです。

鍋中をグルグルと大きくかき混ぜながら対流を作って卵を落とす方法もありますが、初めてなら鍋のはじの方に静かに落とすだけでもいいでしょう。

白身が固まってきたらお玉で卵をそっとすくい、固まり加減をみます。

好みの加減で引き上げて、余熱で火が入らないように氷水に浸してキッチンペーパーなどに置きます。

もしも温かい温サラダや肉のソテー、パンなどにのせる場合は、水気をとってそのままのせて温かい内にいただく方が美味しく感じます。


卵は完全栄養食、食物繊維の野菜やビタミンを足せばバランスの良い食事が簡単にとれます。

幸せホルモンのトリプトファンも含まれています。

 

BY   http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛍烏賊・ほたるいか・ホタルイカ

2021-04-01 | 昆布

f:id:kyoutousagiya:20210401115723j:plain

 

3月から5月頃が旬のほたるいかは、日本海側の水揚げが多いようです。

特に産卵期の為に、岸に近づいて来るふくよかな富山県産は美味しくて有名ですね。

酢みそを添えても、しょうが醤油でいただいても美味。

セミドライに干してあぶったり、沖漬けも捨てがたいのですが、濃厚なワタが溶け出たアヒージョもまた格別で、バケットをついついお代わりしてしまいます。

店先では、産地で茹でられたものを多く見かけますが、透き通った生の美しいほたるいかを見かけることもあります。

生ものは、寄生虫などの関係で冷凍後のものか、内臓を取り除くように書いてあります、よく読んで調理して下さい。

口あたりが気になる方は、目と口の部分をピンセットなどで取り除き、さらに気になる方は軟骨も引き抜いて下さい。

茹でるなら1分前後塩茹でしてから気になる部分を取り除いても。


きちんと下処理されたほたるいかなら自家製沖漬けも楽しめます。

ほぼ同量の酒、醤油、本みりんを煮立て冷まし(味醂が気持ち多くても)冷蔵庫で半日以上漬け込みます。

沖漬けにして冷凍する方法もあります、店頭で処理を確認して楽しんで下さい。


タウリンやビタミンEが豊富なほたるいか、肝機能が低下しやすいこの季節の症状をケアしてくれるようです、お酒のアテにも最適です

 

 

BY  http://yumikoizawa138.jp/category/koyomi/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする