朽ちた榎(エノキ)に生えるので・・・
『エノキダケ』の名がついたと言われ、
今では人工栽培モノが一年中出回っています。
煮るとヌメリが出るので、ナメコと似ているのでナメタケとも呼ばれます。
『エノキダケ』には
ビタミンB1やB2、ナイアシン、食物繊維が豊富に含まれています。
何とも言えない程旨い成分は、シイタケと同じグアニル酸です。
ガンへの効果研究
長野県内の『エノキダケ』栽培家庭2000戸以上を対象にガン死亡率を調査したところ、
栽培家庭は長野県全体に比べて、ガン死亡者数が39%も低く、
特に胃ガンは55%、食道ガンは62%も低い結果がでています。
さらに・・・
『エノキダケ』を頻繁に食べる家庭ほど、ガンで死亡する危険度が減るという調査結果があります。
『エノキダケ』をほとんど食べない人(月に3日以下)の危険度を100とすると、
週1~2日食べる人の危険度は55、週3日以上食べる人では47でした。
何が効いているの?
『エノキダケ』がガン抑制効果を発揮する要因は、
EA6という糖タンパクにあります。
EA6はガン細胞を直接攻撃するのではなく、
生体の免疫力を高めることにより、
ガン細胞の増殖を防ぐことができるというのです。
今朝は
『エノキダケ』の旨味はシイタケと同じグアニル酸。
なので、海の旨味、北海道・南茅部産の真昆布で出汁をとり、
醤油とミリンで『エノキダケ』を煮て、
ヌメリが出たら、鷹のつめ(唐辛子)を入れ、冷ましたら出来上がり~♪
やはり、炊けた手ゴハンですね!
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
出典元
田川ひろぶみさん
ajinomoto.jimdofree.com
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