真っ白で柔らかな新玉ねぎが美味しそうです。
辛味が少なく水みずしいので、まずはスライスなどでたっぷりいただきます。
産地の農家さんは栄養価も逃げるからと、水にさらしません。
調理をする時も火入れ時間を短くするメニューが多いそうですよ。
少し厚切りにし、煮えばなのお味噌汁や卵とじにするのもいいですね。
玉ねぎの生食は血液サラサラ効果が高いのですが、こちらは通常の玉ねぎの方が含有量が高いようです。
しかし、新玉ねぎのシャキシャキとした食感は心地よく、甘味があって美味しいのと、殺菌効果も感じるので旬には山盛りを堪能したくなります。
新玉ねぎは腸内環境を良くし、疲労回復を手伝うなど沢山の効果があります。
薬膳では、消化不良を改善し、お腹のはり、ゲップや吐き気などに有効とされています。
購入する時は隙間がなく、ずっしりと重ためで球状、先端が細めのものを選びます。
新玉ねぎでも匂いや辛味を感じて気になる方は、空気に触れさせて少し置いてからいただくと多少違うようです。
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