百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

新玉ねぎ・消化促進

2021-03-31 | 昆布
新玉ねぎ・オニオン・玉ねぎ・胃もたれ・薬膳・血液サラサラ

 

真っ白で柔らかな新玉ねぎが美味しそうです。

 

辛味が少なく水みずしいので、まずはスライスなどでたっぷりいただきます。

産地の農家さんは栄養価も逃げるからと、水にさらしません。

調理をする時も火入れ時間を短くするメニューが多いそうですよ。

少し厚切りにし、煮えばなのお味噌汁や卵とじにするのもいいですね。

玉ねぎの生食は血液サラサラ効果が高いのですが、こちらは通常の玉ねぎの方が含有量が高いようです。

しかし、新玉ねぎのシャキシャキとした食感は心地よく、甘味があって美味しいのと、殺菌効果も感じるので旬には山盛りを堪能したくなります。


新玉ねぎは腸内環境を良くし、疲労回復を手伝うなど沢山の効果があります。

薬膳では、消化不良を改善し、お腹のはり、ゲップや吐き気などに有効とされています。

購入する時は隙間がなく、ずっしりと重ためで球状、先端が細めのものを選びます。

新玉ねぎでも匂いや辛味を感じて気になる方は、空気に触れさせて少し置いてからいただくと多少違うようです。

 

 

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菜の花・菜花

2021-03-30 | 昆布
菜の花・なばな・視力回復・カロテン

 

アブラナ科の菜の花は、キャベツやブロッッコーリーの仲間です。

カロテンやビタミン類が豊富、葉酸や鉄分も多い野菜です。

今日は体に吸収されやすい簡単料理法をご紹介します。

茎や筋のかたい部分を落としてボールに入れ、たっぷりの水に10分ほど浸して汚れを落としてシャキッとさせる(これ大事)。

フライパンに2、3等分に切った菜の花、オリーブオイル、菜種油やごま油など好みのオイルをふりかけ、粗塩を全体にふってフタをして強火にパッとかけるだけ、しんなりしたら出来上がりです。

簡単シンプルですが、色鮮やかな菜の花の蒸し煮は美味しさや香りが逃げず凝縮した春の味を堪能できます。

調理はパパッと!が菜の花の栄養分を逃さない大切なポイントです。

写真は満開の葉の花畑から届いた写真です。青い海と菜の花畑のコントラストが映画のワンシーンのようです。

 

 

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ふきのとう・蕗の薹・ふきのとう味噌

2021-03-29 | 昆布
蕗の薹・ふきのとう

 

春の訪れを告げるふきのとうは日本原産の山菜、春先のスキー場で見つけては母にお土産にしていたのが懐かしい想い出です。

ふきのとうを手にしたら、とにかく早く調理して香りと水分が逃げないうちにいただきましょう。

摘みたてを天麩羅にすると香りがグンと開きます、葉を広げるようにして薄い衣に潜らせてサッと揚げると花のようになって可愛らしい。

白身と混ぜてお椀に落としたしんじょうは、おかわりしたくなる美味しさです。

ふきみそは、ごはんのお供や、田楽、和え物など何にでも合うので毎年沢山作りおきます。

まず、ふきのとうを開いて水で洗い、熱湯でさっと塩茹でたら冷水に晒して水気をギュと絞ります。

刻んでごま油で炒め、味噌、きび砂糖、酒を馴染ませ、隠し味にほんの少しのお醤油を。

細かく切って白味噌とすれば料亭風、ほろ苦がみが美味しいふき味噌の出来上がりです。


春の山菜の苦みは、冬に溜まった体の老廃物や毒素を排出するなどデトックス効果が高いので、この時期は特に口にしたい食材。

花粉症などのアレルギー症状を緩和する手伝いも期待できそうです。

旬は短し、様々な春の苦味を堪能します。

 

 

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人参・にんじん・ニンジン・carrot・眼精疲労

2021-03-27 | 昆布
人参・眼精疲労・ニンジン・にんじん・carrot

 

昨日は久しぶりの激しい雨模様でした。

春の陽気で乾燥気味だった庭の草木やミントなどのハーブ達は喜んでいるようです。


しかし人には、雨が降っても目の乾燥や花粉症状のかゆみなどが気になることも。

加えてパソコン作業、携帯、テレビなどの眼精疲労などもあるので改善したい。

こんな時は、春人参を多く食べるようにしています。

スーパーに行くとみずみずしく柔らかそうな葉付き春人参を見かけます、良い香りで甘さもあります。


人参サラダの作り方です。

皮ごとの人参をタワシでこすり洗いし、千切りにします。

レモンやオレンジのしぼりたて果汁、オリーブオイル、粗塩をふって馴染ませれば、酵素、ビタミンC、カロテン、繊維がたっぷりなサラダ。

今なら金柑を加えても良いですね、甘み、香り、色が冴えた美しい一品になります。

同じように千切りした人参を醤油と辛子で和え、粒マスタードやクミン、コリアンダーなどを油で熱して香りを写した熱々のシードオイルをかけるとエスニック風。

さらに、花粉症が気になる方はヨーグルトと合わせても。

人参はカロテンの王様、油類と合わせると効率よく体に摂取できます。

皮膚の粘膜を潤す作用もあり、薬膳では血と津液を作り栄養不足を補うとされます。

人参を購入する時は、ヘタの部分の丸が小さ目のものを選ぶと美味しいようです。

 

 

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スパイス・カレールウの作り方

2021-03-26 | 昆布
カレー・スパイス・食薬

 

複雑な香りや辛味のカレー、香りをかぐと無性に食べたくなります。

 

スパイスはインドからイギリスに渡って、世界中に広まりました。

日本へは明治時代に伝わり、1960年代に小麦粉を加えた固形ルーが誕生したそうです。

幼少の頃に父が作っていたおうちカレーは、真っ黄色でとろみが強くじゃが芋と豚肉がゴロゴロ、日本初のレトルト食品のボンカレーも、まだスパイスは控えめでした。


カレー粉はターメリック、クミン、コリアンダー、レッドチリ、カルダモン、クローブ、ナツメグ、シナモンなどの生薬とも言えるスパイス達が調合され、乾煎りしたものです。


クイックカレールーは、フライパンに大さじ3のサラダ油かバターで大さじ3の小麦粉を弱火でダマがなくなるまで炒め、大さじ2の市販のカレー粉、あるいは好みのスパイス達を加えて馴染ませます。

スパイスは脂溶性なので、油と炒めると香りが立ちます。

 

インドの家庭では食事の度にお母さんがスパイスを感覚で調合し、素晴らしく香りの良いオリジナルのマサラを作ります。

その日の気温や、家族の体調によってスパイスを変えています、まさに食べる薬の食薬ですね。

 

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マーラーカオ・蒸したてオヤツ・中国カステラ

2021-03-24 | 昆布
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煮卵・味付け卵・たまご・薬味・スパイス

2021-03-24 | 昆布
玉子・卵・煮卵・薬味・スパイス・ゆでたまご

 

卵は良質なタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれる完全栄養食品です。

身体に必要不可欠な必須アミノ酸の8種類を含み、疲労回復や筋肉強化を促してくれます。


緑黄色野菜などを足して、食物繊維やビタミン類を補えばバランスの良い一皿になるので、日常食として手軽ですね。

ゆで卵の作り方です

卵の丸みが広い方にガビョウで穴を開け、熱湯に塩と酢各少々を入れて茹でます。

とろみのある状態にしたいなら5〜6分、半熟状態なら7〜8分、固ゆで状態なら11分ほど茹でます。

この目安を覚えておくと便利、直ぐに冷水に入れると皮がスルリとキレイにむけますよ。

 

味付け卵は、茹で玉子を密封袋に入れ、酒、醤油、みりん各同量、きび砂糖少々を一煮立ちさせたタレと一晩漬ける。

タレを作る際に、好みで昆布や生姜、にんにく、長ネギ、赤唐辛子、八角など旨みや風味をつけても良いものです。

これらの薬味は、美味しくなることが一番ですが、身体を温めて血行を良くし、香りをつけ、免疫力や保存効果を高める手伝いをします。

 

 

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新生姜(しんしょうが)・生姜・ginger ・生薬・ジンジャーエール

2021-03-23 | 昆布
ジンジャーエール・新生姜・生姜・スパイス・ジンジャーエール・ginger

 

新生姜を薄切りにして甘酢に漬けたガリは薄紅色できれい、身体もシャキッとする風味です。

刻んでゴマとご飯に混ぜるだけで防腐効果も上がるので、お弁当などにも最適、疲れもとります。

スライスして甘酢に漬けることが多いのですが、皮つきの丸ごと生姜を、お味噌やたまり醤油、梅酢につけたものもお勧め。

よく漬かったものは、みじん切りにして納豆に入れたり、お吸い物、炒め物の味付けに使うとそれだけで下味もつき、コリコリと食感のよいアクセントになります。


甜菜糖やハチミツとスパイスを煮詰めた生姜のシロップ(ジンジャーエールの素)は、お料理はもちろんソースにしたり、疲れた時に炭酸や水、お湯で割って飲むと元気が出ます、丁子(クローブ)を加えるとしゃっくりが止まると言われていますよ。

免疫力が大事な時、生薬でもある生姜は、胃腸の冷えをとる薬でもあります。

 

 

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美容薬膳・薬膳・漢方・薬膳ベースの素・免疫力

2021-03-22 | 昆布
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「薬膳ベースの素」レシピです。

 

ノンオイルレシピです。

鍋に鶏ももひき肉400g、酒1カップ、皮つきでおろし生姜とおろしにんにく各2かけ分、おろし新玉ねぎ大1個分、皮つきでおろした人参1本分、粗塩小さじ1、粗挽きこしょう適宜、唐辛子1本分(刻まない)をひと混ぜしてから中火にかけ、沸騰したら弱火で肉に火が通るまで10〜15分ゆっくり煮込む。

 

冷ましてから冷蔵、または冷凍します。

ここまでがベース。

好みで血行不良や疲れに効く紅花、大茴香(八角)、大棗(なつめ)、丁子(クローブ)、陳皮(ちんぴ)、クミン、若返りのスパイスと言われるナツメグなどを適宜加え、香りや体への相乗効果を上げるとさらによいですね。

このベースにカレー粉を足すだけでドライカレーができます。

その他豆乳を加えてソイシチュー、トマトホールを加えればミートソース、じゃが芋を足せば肉じゃが、キャベツで巻いて煮込めばロールキャベツなど幅広く活用できます。

写真は醤油と砂糖を加えたそぼろ丼で、乳酸紫キャベツを添えています。

冷えと疲労が重なると血の巡りが悪くなって、肌のくすみやクマができたり、体調不良などの原因に。

食材の相乗効果で体を温めて、免疫力も高めましょう。

 

 

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当帰(とうき)・当帰補血湯・冷え・薬膳・生薬

2021-03-21 | 昆布
当帰・とうき・生薬・ホップ

 

当帰(とうき)の名は小耳にはさんだことがあると思いますが、婦人科の病気に用いられることが多い生薬です。

月経不順や瘀血(おけつ・血のかたまり)、血行不良に使用し活血(かっけつ・血を巡らせる)に身響きます。

便秘の種類としては血虚便秘のタイプの便秘(血が不足して起きる)効果があるとされています。

足腰の冷えが気になる、めまいや耳鳴り、肩こり、寒部の痛みにも効能があります。

冷えが気になる方は、当帰に黄耆をシンプルに配合したものが「当帰補血湯」試してみるといいですね。

頭寒足熱といって、頭は冷やし、足は大事に温めるようにします。


市販されている当帰は、根を乾燥させたのですが、生の当帰の葉は少しセロリや芹のような風味がしますよ。

農家さんは天麩羅にする事が多いと伺いました。

もしも柔らかい若葉が手に入った時は、茹でたり炒めたりと料理に使用出来ます。


生薬としての当帰は、鶏のスープを作る時にポンと入れる、あるいはスペアリブの煮込み料理、カレーなどに加えます。

黄耆(おうぎ)を加えると、さらに滋養が高まりますよ。

当帰に黄耆をシンプルに配合したものが「当帰補血湯」です。

 

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もち米

2021-03-20 | 昆布
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慢性的な疲労感にもよいもち米は、昔から母乳の出がよくなると言われています。

冷えからくる下痢や消化不良にも良い効果が期待できます。

病中病後や体力回復にもおすすめですが、ふきでものなどが多い時は控えます。

玄米を炊く時にすこしのもち米を加えると食べやすくなりますよ。

青森の郷土料理に紅色のとても美しいもち米料理がありました、シソで色味を出し、刻んだ漬物が混ぜてありました、甘酢がきいて美味しく、なんとも可愛らしいものでした。

 

 胡麻(ごま)・すり胡麻・セサミン

 

白ごまの方が黒ごまより油分が多い。

ごまからしぼった胡麻油はしっとりとしてコクがあり香ばしいので食も進みます。

肌を潤したり便秘の改善にも効能があり、抗酸化成分ゴマリグナンに多く含まれるセサミンには健康に良いごまパワーがたっぷり。

黒い色の黒ごまは腎機能を補う食材で、昔から白髪の改善にも良いとされてきました。

白ごまも好きですが、最近ではポリフェノールも含む黒ごまを意識して摂取するようにしています。

ごまを弱火でよく炒ってすり鉢に入れて半ずりにし、粗塩を加える。

炒りたては香りが違いますよ、これを玄米にたっぷりふって食べると本当に美味しい。


ごまの消化をよくするために、すりごまにしていただくといいですが、面倒な時は指でひねり潰すようにするだけでも違います。

 

 

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台湾キヌア・レッドキヌア・紅キヌア・キヌア・スーパーフード

2021-03-19 | 昆布
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台湾フードとして「台湾キヌア」をご紹介致します。

台湾キヌアは、古代より台湾の先住民により栽培されているそうで、紅色、朱色など鮮やかな見た目から(穀物界のルビー)と呼ばれています。

台湾シェフによると、台湾キヌアは高い栄養価はもちろん、色味が非常に鮮やかなインスタ映えするスーパーフードとして、台湾国内で大きな注目を集めているとの事でした。

白米と一緒に炊く食べ方が特に流行しており、台湾と同じように日本でも流行してほしいです!とお話しされていましたよ。


台湾キヌアは見た目の鮮やかさで目を引くことに加えて、タンパク質や鉄分が豊富ですが、とてもヘルシー。

キヌアはNASAも評価するスーパーフード、食物繊維・ミネラル・カリウムも多く、栄養バランスに優れています。

女性からの人気が特に期待できそうです、台湾キヌアが今後日本でも流行する可能性を感じてます。

 

 

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スープカレー・薬膳カレー

2021-03-18 | 昆布
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免疫力を上げるスパイスの一つにシナモンが有ります。

カレーを作ってみませんか?

好みのスパイスや手に入りやすい生薬(生姜、にんにく、新玉ねぎ)でコトコト煮込んんだカレーは野菜の甘みと調和します。

水分を多くすると、スープカレー風に。

このサラサラカレーの元は、スパイスと漢方から生まれた薬膳カレーで、寒さが厳しい北海道で生まれました。

加えるスパイスや野菜、タンパク質を合わせると自然治癒力をさらに高めます。

体温を1度上げると免疫力を上げる効果も期待できると言われているので、温め作用の高いものを。

骨つきチキンはうま味調味料を加えなくても良い出汁が出ます。

ごはんにレモンをさっと絞り、スープの方にごはんをのせたスプーンを浸していただくのが道産子の食べ方だそう。

春の酸味は肝をケアするので、良い食べ合わせです。


今日は、揚げたてエビフライを添えてシナモンやクローブなどを効かせたスパイスカレーです。

 

 

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えんどう豆・グリンピース・ green peas

2021-03-17 | 昆布
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先日から春告鳥の鶯が庭の花々をつつきに遊びに来ています、毎年楽しみな鳴き声。

 

鶯の色から例えた鶯色の食べ物は風流ですね、和菓子の鶯もちや鶯豆などがあります。

鶯豆に使う豆はグリンピース、これから旬です。


毎年必ず作るグリンピースご飯は、豆をたっぷり加えて昆布と粗塩、少々の酒と米油でシンプルに炊きます。

ミルクとグリンピースのポタージュも美しい、ご飯やパンのはし切れと一緒に炊いて、撹拌するとトロミが出て腹持ちも良くなります。


イタリア語でグリンピースをピゼッリと呼びます。

サヤから実を取り出した後、日本では捨ててしまう部分のサヤをイタリアのマンマやシェフ達は、スープで煮てピュレやソースにしたり、フリットなどの揚げ物にするなど調理しています。


グリンピースをサッと塩茹でし、バターとハーブで炒めて、茹で立ての平麺と合わせたパスタも豆とバターの香りが絡まって美味。


カロテン、カリウム、食物繊維が豊富で良質なタンパク質のグリンピースは、脾に優しく、余分な湿を排出します。

 

 

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新玉ねぎ

2021-03-16 | 昆布
新玉葱・新玉ねぎ・レシピ

 

水々しく真っ白な新たまねぎは3月〜4月が旬、辛味が少なく甘みがあって美味しいですね。

 

薄くスライスして、おかかやおろし生姜でたっぷり頂くなど、生食を楽しんで下さい。

それから毎年楽しむ一皿に、新たまねぎとチキンの山椒煮があります。

水を1滴も使わないのに驚くほど水分が出ます。

厚手の鍋に半分に切った2個分の新玉ねぎを入れ、塩を全体に揉み込んで一晩置いた骨つき鶏もも肉2本をのせ、山椒の実塩漬け大さじ1半、オリーブオイル(大さじ3~4)を全体にまわしかけてふたをし、時々鍋ごとゆすりながら中弱火で40分ほど煮込みます。

鶏のうまみを新たまねぎが吸い、新たまねぎは鶏をホロリと柔らかくして全体を甘くします。ここに山椒の実が入って、お皿の中をパチンと引き締める。

シンプルイズベストの春の一皿です。


カリウム、アリシン、リンが豊富、購入時は皮が透き通ってツヤがあり、手に持って重いものを選びましょう。

 

 

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