今年は戦後七十年とあって・・・
こんにちは。
八月中、TVも新聞もあの戦争の記憶を
風化させないという特集がいっぱいでした。
つらかったこと、いやだったことばかりだったでしょう。
皆様も頭の中から消し去ってしまいたいのでしょうけれど
昨今の社会の動きが後ろ向きになってきたのを思うと、
やはりしっかりと伝えていく、そうした報道が大事だと思います。
あなたの力=命ヂカラ
「生き長らえるために」
生き物の遺伝子には、「何としてでも生き長らえる」というデータが書き込まれています。
生き長らえるとは、子孫を残すという意味でもあります。
そのため、女性は美貌の持ち主が男性にモテる。
生き物は「可愛い」「美しい」方が生き延びる可能性が高いため、
子孫に美貌を持たせようとし、
男性は美しい女性との遺伝子を残そうとする。
男性は、サバイバル能力を持つ方が生き延びる可能性が高いといわれます。
生きるための能力です。
だからこそ、女性は男性に生活力を求める。
ビジネスに長けた頭脳明晰な男性がモテるのです。
なので、美しい女性がもてはやされるも、
ビジネスに成功した男性がもてはやされるのも致し方ありません。
遺伝子に残された生き残るための知恵だからです。
だが、実際には、
人の価値は美貌でも生活力でもないのは言うまでもなく
特に一緒に遺伝子を残そうとするパートナーを選ぶなら別の大切な指標があります。
それこそが遺伝子補完というものです。
美貌や生活力では、遺伝子補完は絶対に出来ないのです。
一緒にいると心地よいとか、落ち着くとか、満たされるとか、
あるいは物思いに耽る事ができるというのも遺伝子補完なのです。
誰もが心当たりがあるでしょう。
それが家族というものだったはずです。
だからこそ、未来に子供たちを残そうとし、
お互いの遺伝子補完が行われた子供が産まれ、
その子は、健康とか体型とか外見とかなど関係なく、
心が満たされ、生きる事に前向きで、
家族や他人や環境全てに対し思いやりをもつ、
次世代に必要とされる思想を持った人間になるのだと思います。
自分が生き残りたいと思った時に一番重要視しなければならないのは、
つまりは、思いやりということでしょう。
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子供は出来ないのにやろうとしたがる。
大人は出来るのに諦めてやらない。
能力とか才能とかではなく、
この差が可能性の差なんですよね。
明日、九月一日・火曜日は普段どおりの営業です。
今日も、皆さんのhappyな一日を願っています(^-^)