何かと初対面の方とのお食事や飲み会が増えるこの季節。でも、初めてお食事に行った時など こんな経験はありませんか?
・話が止まってしまう
・なかなか、会話がすすまない
・どんな話題から話して良いかわからない
そんな時にこんな話題でつなげてみてはいかがでしょうか?
「食」の話題から話を盛り上げる
「衣、食、住」私たちが生活する上での共通項
とくに、「食」にポイントを置いてみると、相手の方の趣味嗜好などが沢山隠れていたりします。
特にお食事、飲み会の席なので自然と話題のネタが周りに沢山あるんです。
そんな食べ物の中から今回は「スパイス」に注目をあてて話題作りをして行きたいと思います。
なぜならば、どんなお料理にも、スパイス、調味料はかかせないからです。きっと何か入っているはずですよ。
「唐辛子は辛さを量る単位がある」ってご存知でしたか?
辛い料理はもちろん、お料理のポイントになる唐辛子。
四川料理、インド料理、イタリアン、タイ料理、もちろん和食でも少量から大量まで幅広く使われているスパイス「唐辛子」。
この唐辛子には辛さを量る単位があるんです。
【唐辛子(チリペパー)】
その使用の度合いに違いはあるが、レッドペパーを使った料理はどの国にも必ずあるといってよいほど。ただフランス料理だけはほとんど使わないというところは興味深い。
またチリソース、豆板醤、コチュジャン、ゆずこしょう等々、レッドペパーをベースにした調味ソースやペーストも多く見られる。
先日参加した「ハウス×レシピブログ」スパイス大使のスパイスセミナーにて、「唐辛子の辛さの単位」を教えていただきました。
辛さの単位「スコヴィル値」
辛味を感じなくなるまで砂糖水に溶かし、その倍率がスコヴィル値として表すそうです
砂糖水に溶かさなくても辛味を感じないのはスコヴィル値が0
スコヴィル値が最も高い、激辛唐辛子はキャロライナリーバーという唐辛子で
3000000スコヴィル
砂糖水で3000000倍薄めないと辛くなくならないという超DETHな辛さ
「辛さの単位のお話」を小ネタに話題作りのきっかけに
今、食べている辛さが何スコヴィル?
いっしょに考えるだけで時間の共有が生まれます。
「辛い」という共通の感覚、「食」という中から話題の発信する事で辛いのが好きな人でも、苦手な人でも、
「こんな激辛料理しってる!」
「辛いのは苦手だけど美味しいカレー屋さんいきました!」
など、など、発展した話題から相手の趣味嗜好が見えてくるかもしれません。
「この人と初めてのお食事」なんて時には、話題の1案として1品、唐辛子の入ったお料理はいかがでしょうか?
ここで、私の住んでいる福岡から「唐辛子」の入ったお料理がたくさんあるお店をご紹介させていただきますね。
福岡で食べれる話題に困らない「唐辛子」の入ったお料理のおいしいお店
【中国大明火鍋城】
本場四川料理が食べられるお店。ウリは激辛の麻婆豆腐、火鍋です。
でも、辛いものが苦手な人にも安心で辛くないお料理もあります。
【餃子の竹餃】
餃子屋さんがランチに出している【激辛担々麺】。辛いけど旨い!手がとまりません。
オススメの食べ方は、セットメニューで頼める温玉とごはんのセットで、残ったスープに絡めて食べるのが通!
薬院大通りから徒歩3分、薬院六つ角から斜めに歩いて徒歩3分にある餃子をメインにお酒を楽しむ餃子の「竹餃」です。
【そいさぼ】
タイ料理と沖縄料理が楽しめるお店。辛い料理もオススメですが、何と言っても国際色豊かなメニューが沢山です。
ここなら、唐辛子ネタをきっかけにいろんな話題に発展しそうですよ。