百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
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そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

エッグベネディクト 佃 勇シェフのレシピ

2019-05-31 | 昆布

レシピ

エッグベネディクト

コツ・ポイント

きれいなポーチドエッグを作るにはボウルに水を張ってザルを入れ、そこに卵を割ってザルだけ上げます。
そうすることで卵から余計な水分が抜け、卵をお湯に入れたとき、きれいに固まります。

4人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
 ポーチドエッグ  
卵   8個   
水   2リットル  沸騰させる 
酢   20ml   
塩   少々   
 ソース  
マヨネーズ   160g   
卵黄   1個分   
牛乳   20ml   
塩   少々   
胡椒   少々   
 付け合わせ  
ほうれん草   80g   
バター   10g   
塩   少々   
胡椒   少々   
フランスパン(スライス)   8枚   

作り方

  1.  

    【ソース】マヨネーズに、卵黄・牛乳を加えて、塩・胡椒で味を調える。

  2.  

    【ポーチドエッグ】鍋にお湯を沸している間にボウルに水を張り、ザルを入れ、そこに卵を割ってザルだけ上げる(余分な水分をとる)。沸したお湯に酢と塩を加える。

  3.  

    そこへ卵を入れ、卵白の表面が固まったら火を止める。蓋をして卵黄が半熟になるまで余熱を入れる。鍋から取り出して水気を切り、形を整える。

  4.  

    【付け合わせ】ほうれん草をバターで炒め、塩・胡椒で味を調える。

  5.  

    フランスパンにほうれん草を敷きポーチドエッグを乗せ、Step1のソースをかけて、220度のオーブンまたはオーブントースターで、焼き色を表面に付ける。

  6.  

    皿に盛り付ければ完成。
    お好みで野菜を添えるとよりきれいです。

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白身魚のパイ包み焼き ピザ風味 黒須 修一シェフのレシピ

2019-05-30 | 昆布

レシピ

白身魚のパイ包み焼き ピザ風味

コツ・ポイント

コツ・ポイント

オーブンで焼きあがった具材は、粗熱が取れるまでしばらく置く事で盛り付け(カット)しやすくなります。

2人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
白身魚   70g  パイの中に入るサイズにカット 
ニンニク   少々  チューブでも可 
オリーブオイル   20cc   
トマトペースト   50g  ※ペーストを利用 
オレガノ   一つまみ   
パイシート   1枚  冷凍の物でも構いません 
強力粉   適量  白身魚、パイシート用 
卵黄   少々  パイシート用 
バター   少々  アルミホイルに塗る 

作り方

  1.  

    作り方 1

    熱したフライパンにオリーブオイル、ニンニク、トマトペースト、オレガノを加え、軽く煮詰めてピザソースを作る。(市販でも可)

  2.  

    作り方 2

    白身魚に強力粉を付け、余分な粉を落としてフライパンで中火でソテーする。(後程オーブンに入れるので、完全に火を通さなくても可)

  3.  

    作り方 3

    強力粉を打ち粉にし、パイシート(パイ生地)を厚さ2mm程に伸ばす。伸ばしたパイシートを適切な大きなにカットする。

  4.  

    作り方 4

    アルミホイルにバターを塗り、カットしたパイシートに作成したピザソース(市販でも可)に白身魚を盛り付け巻き上げる。綴じ目のところに糊代わりに卵黄を塗る。

  5.  

    作り方 5

    巻き上げたアルミホイルの端を絞ってまとめ、185℃のオーブンで20分焼き上げる。

  6.  

    作り方 6

    お好みの付け合わせと、お好みのサイズにカットしたパイ包みを盛り付け完成。

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魚介のパイ包み焼き 中田 貴紀シェフのレシピ

2019-05-29 | 昆布

レシピ

魚介のパイ包み焼き

 

コツ・ポイント

コツ・ポイント

1.パイシートが溶けないうちに仕上げる。室温はできるだけ下げる。
2.生クリームは少しずつ入れて、時々機械を止めてかき混ぜる。
3.オーブンはしっかり予熱。余分な水分が出ないで済みます。
※ムースが作りやすい分量のため、画像のパイ包み2台分のレシピです。

8人前 パーティー用/調理時間:約45分
材料・調味料分量下準備
パイシート(市販)   2枚  厚さ約1.5mmに伸ばし、26cm×16cmに切り分け冷凍 
白身魚の切り身(鯛、スズキ、ひらめなど)   320g   
塩・こしょう   適量  パイシートを巻く際に使用する分 
バジル(葉大きめ)   6枚  小さめのさいの目にカットする 
 ホタテとエビのムース(作りやすい量)  
ホタテ貝   80g   
無頭えび(殻と尾を外した状態)   80g   
塩   3g   
こしょう   少々   
卵白   20g   
生クリーム(乳脂肪47%)    104g   
 塗りたまご  
卵黄   1個  よく混ぜ合わせておく 
水   大さじ1   
塩   1つまみ   
 飾り  
タルタルマヨネーズ(市販)   適量   
レモンカルチェ(櫛切り)   人数分   

作り方

  1.  

    【ホタテとエビのムース】ホタテとエビ、塩、こしょう、卵白をフードプロセッサーにかけてなめらかにする。

  2.  

    Step1にフードプロセッサーを回しながら、生クリームをゆっくり加えていく(ムラなく合わすこと)

  3.  

    白身魚の切り身1枚(20g)を16枚に薄く切り分ける。3mmお刺身の大きさ。(サクがお勧め)
    ※切り身は太く切って、肉たたきで薄く伸ばしてもOK。

  4.  

    パイシートの真ん中より少し上に切り身を4枚並べて、塩・こしょうを軽くふる。その上に均一にStep2のムースを130gのせる。

  5.  

    さらにバジルをふり、切り身をムースの上にかぶせて、塩・こしょうを軽くふる。パイシートの真ん中より上の部分のパイ生地に塗りたまご(接着用)を塗る。

  6.  

    手前下の端を持ち上げ、包み込む。余分なパイシートを切り取り、しっかり継ぎ目を閉じる。
    閉じる時は、押さえて、くっつけて、摘み上げます。

  7.  

    表面に塗りたまご(ツヤ用)を塗って、200℃に余熱したオーブンで20~25分焼く。

  8.  

    人数分に切り分けて、タルタルマヨネーズとレモンカルチェを添えれば完成です。

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パルテノ風イチゴの濃密なめらかグラタン 井上 憲治シェフのレシピ

2019-05-28 | 昆布

レシピ

パルテノ風イチゴの濃密なめらかグラタン

コツ・ポイント

・卵黄を泡立てる時に、湯せんでゆっくり火を加えていき、軽く仕上げる
・器に流して焼く時、焦げ過ぎないように注意。アルミホイルなど使う

4人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
ギリシャヨーグルト   2個(220g)   
卵黄   2個   
白ワイン   30cc   
グラニュー糖   30g   
レモン汁   10cc   
フルーツ(イチゴ)   20個   
ミント   少々   
キルシュ   15cc   
クリーム   30cc   

作り方

  1.  

    作り方 1

    ボールに卵黄・白ワイン・グラニュー糖を混ぜる。
    (サバイヨンソースを作る)

  2.  

    湯せんにかけながら、ゆっくり火を加えて、かき立てる。

  3.  

    卵に火が入ってふわっとしたら、パルテノを加えて混ぜる。
    ホイップしたクリームを加える。

  4.  

    作り方 4

    ヘタを取ったイチゴを洗って
    軽くオーブンで温め器に盛る。

  5.  

    サバイヨンソースにキルッシュを加え風味付けしてイチゴにかける。
    オーブントースターで焼き色を付け、出来上がり。

 
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お造りの盛り方

2019-05-27 | 昆布

なぜ刺し盛は"イカは手前、マグロは奥"か

 
 
※写真はイメージです。(写真=iStock.com/Al Gonzalez)© PRESIDENT Online ※写真はイメージです。(写真=iStock.com/Al Gonzalez)

訪日外国人の約7割が、日本食を楽しみしている。なぜ日本食が人気なのか。食文化史研究家の永山久夫氏は、「日本食の伝統技術は世界に類を見ない。教養として知っておいて損はない」と説く――。

※本稿は、永山久夫監修『ビジネスエリートが知っておきたい 教養としての日本食』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

訪日外国人の7割が「日本食を食べたい」

観光庁が実施した「平成28年度訪日外国人の消費動向」によると、「訪日前に期待していたこと」というアンケートに、約7割の訪日外国人が「日本食を食べること」と答えています。なぜ、外国人は日本食に魅せられるのでしょうか。理由は、おいしさ、ヘルシーさ、見た目の美しさなど、複合的でしょうが、それを支えているのは世界に類を見ない日本食の伝統技術です。

外国人にも人気の高い日本の代表料理のひとつに、刺身があります。世界の食文化史を見ても、魚を生で食べるという発想そのものが極めてユニークであり、刺身を食べるということは、日本の食文化の特異さを端的に体験することなのです。

皿に複数の種類の刺身が盛りつけられている「お造り」は、赤や白など見た目も華やかで、視覚的な美しさも楽しめる料理です。じつはこの盛り付けは、見栄えだけでなく、料理の作法としてのルールや意味があります。

刺身はおいしく食べられる順に並べられている

刺身の盛り付けは基本的に、器の左手前に淡白な白身の魚やイカ、右手前に貝類などの黄色い魚介、奥にマグロなどの赤身魚となっています。これは淡白な白身魚から、味の濃いものへと順に食べてそれぞれの味をしっかり楽しめるように並べられているのです。

この刺身の盛り付けには「山水盛り」と呼ばれる決まった型があります。山水盛りとは、三つの山を作るように七、五、三の比重で刺身を盛ったもので、先ほど紹介した順番で並べられます。さらに、その間にけんやつま、かいしき(飾り葉)が置かれ、さらに辛味が添えられます。

日本で巻物料理が発展した3つの理由

海苔巻にはじまり、伊達巻、昆布巻、紫蘇巻、鳴門巻、餡巻など、日本には世界でも珍しいほど多彩な巻物料理が存在しています。近年は恵方巻が節分の料理として定着しました。日本でこれほど巻物料理が発展した背景には、3つの理由が考えられます。

第一の理由は、巻物にすることで異なる食材を一体化させることができるからです。たとえば、昆布巻なら昆布の出汁とニシンの旨味が合わさって、おいしさを作り出します。異なる味の食材を一体化させることによって、食材を個別に食べるよりも複雑で深い味わいが演出できるのです。

第二の理由としては、見た目の美しさが挙げられます。巻物のそれぞれの食材は、互いに引き立て合って断面を彩り、美しい渦巻き模様を作り出します。渦巻き模様はどこかユーモラスに感じます。料理店ではもちろん、家庭で巻物を作るときも、作り手は断面の美しさを考えて食材を配置しています。重箱や皿に盛り付けるときも、その断面がよく見えるように工夫します。料理のおいしさをアピールするには、視覚的効果も大切なのです。

高温多湿の悪条件が食の安全意識を高めた

第三の理由は、食材を巻くことによって保存性が高まるからです。巻物を作るときは、巻簾で食材を巻き込み、力をこめてギュッと締めつけます。昆布や植物の葉、竹の皮などを用いる巻物もありますが、いずれも堅く締めつける点は共通しています。これによって形が崩れにくくなるのですが、それだけではありません。食品は酸素に触れると酸化し、腐敗しやすくなりますが、全体を締めると酸素に触れる部分が少なくなって酸化を防げるのです。

日本人は、高温多湿の気候の中で食物の保存に苦労してきましたから、巻物は理に適っているのです。味の調和と見た目の美しさと保存性、この3つに配慮した巻物料理は日本人の食文化を豊かにしてきました。

高温多湿という食品にとっての悪条件は、日本人の食の安全への意識を高めました。先人が安全への意識を徹底していなければ、刺身や寿司が食文化として定着することはなかったでしょう。

「食べられるカビ」麴菌

2006年に日本醸造学会によって日本を代表する菌が選定されました。それが麴菌です。

麹菌には、A.オリゼー(黄麴菌)、A.ソーエ(醤油麴菌)、A.リュウキュウエンシス(黒麴菌)、A.カワチ(白麴菌)などいくつかの種類があります。味噌や醤油、日本酒を作るのに使われているのは、A.オリゼーです。味噌や醤油、日本酒などの発酵食品を作るときに欠かせないもので、麴菌はカビではあるけれど、食べられるカビというのが特徴です。

これらの発酵食品に用いる麴とは、蒸した米などの穀物や豆類に、麴菌を繁殖させたものを言います。和食に欠かせない味噌や醤油といった調味料や日本酒を作るために使う麴菌は、たしかにその働きだけで日本を代表する菌と言えそうです。それに加え、麴菌が国菌となった背景にはもうひとつの理由があります。

A.オリゼーは地球上で日本にしかない

それは、A.オリゼーは、日本にしかない菌だからです。2005年にA.オリゼーのゲノム解析が完了した結果、A.オリゼーはもともと自然界に存在していた菌ではないことがわかりました。日本人が発酵食品を作るために長い時間をかけて、より発酵に適した株を選び、それらを育てて現在の菌になったと考えられるのです。

その根拠は、A.オリゼーにはカビ毒を生成する機能がなくなっていること、一般的なカビは1個の胞子に1個の核を持つのに対して、1個の胞子に複数の核があること、またそのことにより形質が安定していること、発芽が早いこと、酵素を作り出す力が大きいことなどが挙げられます。こうした特徴は、発酵食品を作るためにはとても都合がよく、ここまでの特徴を備えるには、人の手が加わらなければできないと推察できます。

A.オリゼーは、食文化を磨き抜いてきた日本人の叡智の結晶といっても過言ではないでしょう。日本食の伝統技術を語ることは、日本人そのものを語ることになるのです。

トンカツはもともとフランス料理だった

日本人は、海外の文化を取り入れ、自分たち流にアレンジすることが得意です。トンカツのルーツは「コートレット」というフランス料理で、もともとは骨付きの背肉を表す言葉でした。コートレットは英語ではカットレットと発音するので、これが日本語のカツレツになりました。ビーフカツレツ、チキンカツレツなどの料理もありますが、最も親しまれたポークカツレツには、いつしか豚を表す「とん」という音が当てられて「トンカツ」となったのです。

明治初期に日本に伝えられたコートレットのレシピは、現在のトンカツとはまったくの別物でした。1872(明治5)年に刊行された仮名垣魯文(かながきろぶん)の『西洋料理通』で紹介されているのは、鍋で溶かしたバターに豚のあばら肉と刻んだネギを入れて揚げ、小麦粉や塩、胡椒、酢などを加えてじっくりと煮るというものです。また、1895(明治28)年に銀座にオープンしたレストラン「煉瓦亭」で出されていたコートレットは、薄切りの仔牛肉をひたひたの油で半焼きにしてからオーブンに入れ、バターで仕上げた料理でした。

「あっさり」させて大評判になった

ところが、これはとても脂っこく胸焼けがすると日本人の客には受け入れられませんでした。そこで、煉瓦亭のシェフが改良を加えたのが、豚肉に軽く塩と胡椒をふって、小麦粉、溶き卵、パン粉をつけて油で揚げるポークカツレツです。

コートレットと比べるとあっさりとしたポークカツレツは、大評判になりました。そして、昭和に入るとあちこちの飲食店でトンカツが供され、ついには専門店も登場。白いご飯と味噌汁、口の中をさっぱりさせるたっぷりの千切りキャベツとパセリという定食で出す店が増えました。こうしてトンカツは庶民に愛される料理になっていったのです。

永山 久夫(ながやま・ひさお)

 

食文化史研究家、長寿食研究所所長

1932年、福島県生まれ。平成30年度文化庁長官表彰受賞。和食を中心に長寿食を研究し、各地の長寿者の食事やライフスタイルを取材。日本の古代から明治時代までの食事の研究に長年携わる、食事復元研究の第一人者でもある。

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帆立貝と野菜のだしゼリー和え オリーブの香り 唐渡 泰シェフのレシピ

2019-05-27 | 昆布

レシピ

帆立貝と野菜のだしゼリー和え オリーブの香り

コツ・ポイント

お店で提供している「貝のだし汁ゼリー」を、「シマヤ無添加だし こんぶ」で簡単にアレンジ。
だし・水・ゼラチンというシンプルな材料でできる、簡単フレンチ風ビジュアルの冷製ソース。
空気が入るように素早く泡立て器(またはハンドミキサー)で泡立てるところがポイントです。

4人前/調理時間:約40分
材料・調味料分量下準備
帆立貝柱   8個  軽くゆがいたあと、7mm角のさいの目に切る 
セロリ   40g  7mm角のさいの目に切った後、さっとゆがく 
アンチョビ   少々  包丁で細かく刻む(使用量は味をみて調整) 
緑オリーブ   少々  包丁で細かく刻む(使用量は味をみて調整) 
オリーブオイル   適量   
 マッシュポテト  
じゃがいも   120g  柔らかくなるまで茹で、つぶす 
牛乳   60cc   
 だしゼリー  
アサリのだし汁   60cc  小鍋にアサリ10個とひたひたの水を入れる 
シマヤ無添加だし こんぶ   2g   
顆粒ゼラチン   1g  そのまま利用 
 飾り  
リーフ、エディブルフラワーなど   適宜   

作り方

  1.  

    【マッシュポテト】
    なめらかになるまでつぶしたじゃがいもに牛乳を混ぜ、冷ましておく。

  2.  

    【アサリのだし汁】
    アサリ10個にひたひたの水を加えて火にかけ、アサリの口が開いたら、蒸し汁を濾しておく

  3.  

    【だしゼリー】
    ボウルに温かいアサリのだし汁・顆粒ゼラチン・「シマヤ無添加だし こんぶ」を入れて溶かす。

  4.  

    氷でボウルの底を冷やしながら泡立て器で空気を含むように混ぜ、メレンゲ状に仕立てる。

  5.  

    帆立貝柱とセロリを、アンチョビと緑オリーブで合える。
    ※味をみて、好みで調整してください。

  6.  

    器にマッシュポテトを盛り、その上に帆立貝とセロリをのせ、だしゼリーをかける。リーフやエディブルフラワーで飾れば完成。

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リュミエール風野菜カレー 唐渡 泰シェフのレシピ

2019-05-26 | 昆布

レシピ

リュミエール風野菜カレー

コツ・ポイント

ディナーカレーは、しっかりフォン・ド・ボーがきいていて完成された味です。芳醇なうまみを生かすため、ルウはお湯で溶かすのみ。のせる野菜は、ローストで甘みを出します。その甘みをカレーがしっかり包み込むので一体感がでます。火が入る時間が野菜によって違うので注意を。

4人前/調理時間:約40分
材料・調味料分量下準備
S&Bディナーカレー   1箱(97g)   
白菜   1/3株   
さつまいも   60g   
かぼちゃ   60g   
ブロッコリー   1/4個   
ほうれん草   1/4束   
カラーピーマン(赤・黄)   各1個   
トマト   1個   
水   500ml   
白飯   400g   
パルメザンチーズ   20g   
S&Bフレッシュハーブ ベビーリーフ   適量   

作り方

  1.  

    作り方 1

    白菜をザク切りにして中火で焦げないように、柔らかくなるまで炒め、水分をとばします。

  2.  

    作り方 2

    STEP1をミキサーにかけてピューレ状(280g使用)にします。

  3.  

    作り方 3

    さつまいも、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれん草、カラーピーマン、トマトをひと口大にカットします。

  4.  

    作り方 4

    180度に予熱したオーブンでトマト以外の野菜を焼きます。
    さつまいもとかぼちゃは15分、ブロッコリー、ほうれん草、カラーピーマンは5分焼きます。

  5.  

    作り方 5

    鍋に分量の湯を沸かし、いったん火を止めてルウを割り入れ、よく溶かします。
    再び火をつけてとろみがつくまで煮込みます。

  6.  

    作り方 6

    セルクルに白飯を詰め、STEP2の白菜のピューレをかけます。白菜のピューレは少量残しておきましょう。※セルクルがない場合はアルミホイルで代用できます。

  7.  

    作り方 7

    STEP4の野菜を盛り付けたらセルクルを外し、パルメザンチーズを上から振りかけます。

  8.  

    作り方 8

    白飯の周りにカレーソースを盛り、野菜の上に白菜のピューレ少量とベビーリーフを飾ります。

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赤ワインとすき焼きの香るビーフカレー 渡辺 雄一郎シェフのレシピ

2019-05-25 | 昆布

レシピ

赤ワインとすき焼きの香るビーフカレー

コツ・ポイント

フォン・ド・ボー ディナーカレーのスパイシーさを逃さないようにするため、具材とカレーソースは別に準備し、ソースへの火入れを最小限にします。具材のメインとなる牛ばら肉は、チーズ全体を覆うようにしっかりと包み、食べた時にチーズがとろけ出すサプライズを演出することがポイントです。

4人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
S&Bディナーカレー   1箱(97g)   
牛バラ肉   12枚   
クリームチーズ   120g   
S&Bブラックペッパー(あらびき)   適量   
しめじ   2パック   
長ねぎ   1本   
ごぼう   1本   
S&Bフレッシュハーブ シブレット   適量   
オリーブオイル   適量   
水   600ml   
水溶きくず粉   大さじ2  くず粉と水を1:1で溶いたもの 
すき焼きの割下   大さじ2   
薄力粉   適量   
塩   適量   
S&Bコショー   適量   
 赤ワインライス  
五穀米   1合   
米   2合   
水   2合分   
赤ワイン   200ml   
バター   10g   
 すき焼きの割下(作りやすい分量)  
酒   50ml   
みりん   50ml   
砂糖   15g   
醤油   50ml   

作り方

  1.  

    作り方 1

    <赤ワインライス>を作ります。米と五穀米を洗い、水、その他の調味料とともに炊飯器に入れて炊きます。

  2.  

    作り方 2

    肉は軽く叩き、塩、こしょうで下味をつけます。クリームチーズを10gずつに分けてブラックペッパーをまぶし、俵型に丸め、広げた肉でクリームチーズを巻いていきます。

  3.  

    作り方 3

    巻いたら、ラップでキャンディ包みにし、ぎゅっと固め、冷蔵庫で冷やしておきます。(1人前3個)。

  4.  

    作り方 4

    しめじは石づきを取ってほぐし、長ねぎは筒切りにします。ごぼうは皮を残して良く洗い、斜め薄切りにしておきます。シブレットは刻んでおきます。

  5.  

    作り方 5

    フライパンにオリーブオイル熱し、しめじをソテーし、長ねぎは焼き色をつけます。ごぼうは素揚げにします。

  6.  

    作り方 6

    鍋に分量の湯を沸かし、一旦火を止めてルウを割り入れ、よく溶かします。再び火をつけて水溶きくず粉を混ぜながら加えてとろみがつくまで煮込み、カレーソースを作ります。

  7.  

    作り方 7

    STEP6にすき焼き割り下とSTEP5を加え、5分間煮ます。

  8.  

    作り方 8

    STEP3に小麦粉をまぶし、油をひかずにフライパンで焼き目をつけ、全体的に肉の色が変わったら火から下ろします。

  9.  

    作り方 9

    器に赤ワインライスと、STEP8を盛り、STEP7をかけます。最後にシブレットを散らします。

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フランスバスク地方をイメージしたえびのピペラードカレー 渡辺 雄一郎シェフのレシピ

2019-05-24 | 昆布

レシピ

フランスバスク地方をイメージしたえびのピペラードカレー

コツ・ポイント

フォン・ド・ボー ディナーカレーのスパイシーさを逃さないようにするため、具材とカレーソースは別に準備し、ソースへの火入れを最小限にします。野菜はくたくたになるまでソテーしてピペラードを作り、えびは食感を残すようにソテーするなど、具材に合った方法で調理することがコツです。

4人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
S&Bディナーカレー   1箱(97g)   
有頭のえび(バナメイエビなど)   16尾   
玉ねぎ   1個   
カラーピーマン(赤)   2個   
えのきだけ   1袋   
トマト   1個   
にんにく   1かけ   
水   600ml   
水溶きくず粉   大さじ2  くず粉と水を1:1で溶いたもの 
オリーブオイル   適量   
S&Bエルブドプロバンス   小さじ1   
酒   200ml   
ししとうがらし   8本   
温泉卵   4個   
S&Bフレッシュハーブ イタリアンパセリ   適量   
S&Bチリーペッパー(パウダー)   適量   
塩   適量   
S&Bコショー   適量   
 サフランライス  
米   3合   
水   3合分   
S&Bサフラン   小さじ1   
S&Bガーリック(あらびき)   小さじ1   
S&Bエルブドプロバンス   小さじ1   
李錦記 鶏丸ごとがらスープ   大さじ1   
塩   ひとつまみ   
S&Bホワイトペッパー(パウダー)   10ふり   

作り方

  1.  

    作り方 1

    <サフランライス>を作ります。米を洗い、水、その他の調味料とともに炊飯器に入れて炊きます。

  2.  

    作り方 2

    えびは背ワタを取り除いて片栗粉(分量外)をもみこみ、流水で洗い流します。頭と殻は2cm程にカットし、残しておきます。 

  3.  

    作り方 3

    玉ねぎは細切り、カラーピーマンは表面を焼いて皮をむき細切り、えのきだけは石づきを取り1/3にカットしてほぐし、トマトはさいの目切り、にんにくは薄切りにします。

  4.  

    作り方 4

    鍋に分量の湯を沸かし、一旦火を止めてルウを割り入れ、よく溶かします。再び火をつけて水溶きくず粉を混ぜながら加えてとろみがつくまで煮込み、カレーソースを作ります。

  5.  

    作り方 5

    フライパンにオリーブオイル入れ、にんにくを低温から火にかけて香りを出します。玉ねぎに、エルブドプロバンス小さじ1、塩をひとつまみ、こしょう少々を加えます。

  6.  

    作り方 6

    玉ねぎが透き通るまで炒めたら、カラーピーマン、えのきだけを加えてしんなりとしたら、トマトと塩少々を入れてさっと合わせ、火を止めます。

  7.  

    作り方 7

    別のフライパンにオリーブオイルを熱し、残しておいたえびの頭と殻を入れ、こしょうを振ってソテーします。殻の色が変わるまでしっかりと炒めます。 

  8.  

    作り方 8

    酒を入れてアルコール分を飛ばします。こし器を使い、えびのエッセンスを絞り出すように押しながらこし、STEP4を加えて5分ほど煮込みます。 

  9.  

    作り方 9

    別のフライパンにオリーブオイルを熱し、包丁で切り込みを入れたししとうがらしに焼き目をつけます。

  10.  

    作り方 10

    むき身にしておいたえびは半身になるように切り、塩、こしょうを振り、同じフライパンに入れさっと火を通します。

  11.  

    作り方 11

    器にサフランライス、ソテーした野菜を盛り、カレーソースをかけ、えび、ししとうがらし、温泉卵を盛り、イタリアンパセリとチリーペッパーをかけます。

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家庭でお手軽 コトリヤード 田中 勇一シェフのレシピ

2019-05-23 | 昆布

レシピ

家庭でお手軽 コトリヤード

コツ・ポイント

1.魚介は硬くなるので、煮過ぎないこと
2.多めのバターで玉ねぎを炒め、コクをだすこと
3.具材を楽しむ料理なので、スープは少なめに仕上げる
魚はお好みのものを、あさりの他に、ムール貝やエビなど、冷蔵庫にある材料を入れて、お楽しみください。

4人前/調理時間:約60分
材料・調味料分量下準備
お好みの魚(サバやタイなど)   約400g  食べやすい大きさにカット※レシピはタイを使用 
あさり   1パック  砂抜きをしておく 
じゃがいも   4個  皮をむいておく 
人参   1本  皮をむき、大きめにカット 
玉ねぎ   1/2個  粗みじん切り 
フュメドポワソン(魚の出汁)   適量  ※チキンコンソメと合わせてひたひたになる量 
チキンコンソメ(市販品)   適量  ※フュメドポワソンメと合わせてひたひたになる量 
生クリーム   適量   
バター   適量   
塩   適量   
コショウ   適量   
 仕上げ  
パセリ   適量  みじん切り 

作り方

  1.  

    鍋に多めのバターを入れ、玉ねぎをしんなりするまで中火で炒める。

  2.  

    じゃがいも、人参を加えて軽く炒める。

  3.  

    ひたひたのフュメドポワソンとチキンコンソメを入れ強火で沸かし、沸いたら火を弱めジャガイモに火が通るまでコトコト煮る。

  4.  

    魚とあさりを入れて材料に火が通るまで弱火で煮る。

  5.  

    あさりがひらき、白身魚に火が通ったら、塩・コショウ、生クリームを加えて味を調えて完成。

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蛤と焼き筍の椀物

2019-05-22 | 昆布

 

 

ハマグリは濃厚なスープが取れる二枚貝です。

香ばしく焼いたタケノコとともに、春の香りを楽しみます。

ハマグリのお吸い物はお祝いの席で供されることも多いかと思います。

二枚貝であるハマグリは対の貝殻としかピタリと合致することがなく、夫婦仲のいいことを象徴するものとして尊重されました。

江戸時代には蒔絵や金箔の装飾を施したハマグリを嫁入り道具として活用したり、「貝合わせ」という遊具にも用いられました。

今よりずっと身近な存在だったのですね。

焼いても蒸しても、煮ても美味しいハマグリですが、お吸い物でこそ濃厚な旨味たっぷりのスープが堪能できます。

あまり火を入れると身が硬くなるので、貝が開いたらすぐに一旦取り出しましょう。

山廃仕込みや生もと仕込みの、しっかりとした、濃醇な日本酒との相性がとてもいいと思います。

お試しください。

【材料】

ハマグリ………………4個

タケノコ………………1本

三つ葉…………………1把

昆布とカツオのだし…3カップ

白醤油…………………大さじ2

酒………………………大さじ1

みりん…………………大さじ1

塩………………………少々

【作り方】

1.タケノコは大きな鍋で下茹でする。アクを抜くために糠を入れて1時間茹で、そのまま一晩放置する

2.下茹でしたタケノコを食べやすい大きさにカットして、フライパンにそのまま乗せて焼く。焼き色が付いたらひっくり返して反対側も焼いて取り出す

3.鍋にだしを入れ、ハマグリを入れて火をつける。ハマグリの口が開いたらハマグリを取り出す。アクを取って、白醤油、酒、みりん、塩を入れる。(2)の焼いたタケノコを入れたら火を止める

 

 

4.器にハマグリを入れ、タケノコを盛り付けてから汁を注ぐ。最後に三つ葉を浮かべてできあがり

 

 

BY  https://www.sankei.com/life/news/190522/lif1905220003-n1.html

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チキンのトマト煮込み 河野 透シェフのレシピ

2019-05-22 | 昆布

レシピ

チキンのトマト煮込み

コツ・ポイント

煮込みには、少し柔らかくなるまで熟したトマトを使います。刻んだトマトにゆっくり火を入れて旨みを引き出したところへ、相性のよい素材を加えて煮込んでいくことで、互いの良さを引き出し、補い合って、味が完成します。
※調理時間にトマトのコンフィの作成時間は含みません。

3~4人前/調理時間:約60分
材料・調味料分量下準備
トマト   6個   
玉ねぎ   1/2個  みじん切り 
にんにく   1片  みじん切り 
チキン(骨付モモ肉)   2本  先端の関節を切り落としてから骨ごと3等分 
小麦粉   適量   
オリーブオイル   適量   
トマトペースト   大さじ3   
トマトケチャップ   大さじ1~2   
塩   適量  数回に分けて入れる 
コショウ   適量   
オレンジジュース   150cc   
ブーケガルニ(ネギ・タイム・ローリエ)   1本分  ネギで包み紐で縛りまとめる。あとで取り出しやすい 
パプリカ   1/2個  極みじん切り 
オレンジの皮   少々  すりおろしておく 
 トマトのコンフィ  
トマト   1個   
タイム   適量   
にんにく   適量   
オリーブオイル   適量   
塩   適量   
コショウ   適量   
 仕上げ  
大葉   適量  ジュリエンヌ(極細切り) 
カイワレ   適量  根元をカット 
岩塩(お好み)   適量   

作り方

  1.  

    作り方 1

    ヘタ部分をくり抜いたトマトを熱湯にサッとくぐらせ、すぐ引きあげる。氷たっぷりの水に通してから皮をむき、ざく切りにする。

  2.  

    作り方 2

    【トマトのコンフィ】湯むきし種を除きスライス。天板に並べ、タイム・にんにくをのせて塩・コショウし、オリーブオイルをかけて100℃の低温オーブンで約1時間焼く。

  3.  

    作り方 3

    鍋にオリーブオイルをひき火にかけ、玉ねぎ・にんにくを入れ軽く塩をし、弱火で20分以上ゆっくりとやわらかくなるまで炒める。甘み・香り・味の基礎となる。

  4.  

    作り方 4

    そこへざく切りにしたトマトを入れ、中火で炒める。トマトペースト・トマトケチャップを加え、弱火におとしてさらに煮る。

  5.  

    作り方 5

    トマトを煮ている間に鶏肉を焼く。鶏肉の両面にしっかりと塩・コショウをし、小麦粉で打ち粉をする。

  6.  

    作り方 6

    フライパンにオリーブオイルをひき、強火で皮目から焼く。こんがりと焼き目がつくまでソテーする。

  7.  

    作り方 7

    鶏肉をソテーした脂ごと鍋に入れ、オレンジジュース・ブーケガルニと塩(2g)程加える。表面がボコボコ沸くくらいの状態で、15分ほど中火で煮込む。

  8.  

    作り方 8

    途中パプリカ・刻んだトマトのコンフィ・オレンジの皮のすりおろし・塩(2g)を入れる。味をみて、最後に塩(8~10g)・コショウで味を調える。

  9.  

    作り方 9

    器に盛り、大葉とカイワレをちらして完成。※食べるとき、お好みで岩塩をかけていただく。

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キャロット・ラペ 菊地 美升シェフのレシピ

2019-05-21 | 昆布

レシピ

キャロット・ラペ

コツ・ポイント

昔ながらのフランスらしいお惣菜・サラダ・クリュディテ(ドレッシングで和えた生野菜盛り合わせ)からの一品。
にんじんの歯触りをよくするため、繊維にそって細切りにします。
まず横半分に切って薄切りに。それから縦方向にそろえて細く。

4人前/調理時間:約10分
材料・調味料分量下準備
にんじん   1本   
エシャロット   大さじ1  極みじん切り 
パセリ   少々  極みじん切り 
 ドレッシング  
赤ワインビネガー   大さじ1   
レモンジュース   大さじ1   
サラダ油   大さじ3   

作り方

  1.  

    にんじんは繊維にそって切る。まず横半分に切ってうす切りにし、縦方向に揃えて細く千切りにする。

  2.  

    ドレッシングの材料をボウルに入れ混ぜたところに、にんじんを入れて和える。
    和えたらすぐに食べられるので、皿に盛り、上にパセリをのせれば完成。

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山椒の葉とアサリのしゃぶしゃぶ

2019-05-20 | 昆布

香り高い山椒の葉とアサリのしゃぶしゃぶ

 

季節ごとの食をdelivery華表由夏の子どもと作るキャンプ料理「山椒の葉とアサリのしゃぶしゃぶ」春になると、山椒の枝先に新芽が芽吹き、初夏には丸まるとした若草色の実をつけます。秋になるとその実が真っ赤に熟し、香辛料になります。

山椒はユズと並んで日本の二大香辛料といわれ、昔から日本の食卓に欠かせない素材なのです。

若芽から実を枯らすまで成長しながら利用できるので、一家に一本植えてみるのもいいですね。

今回はそんな山椒の若芽をたっぷり使った、香り高いしゃぶしゃぶです。ちょっと大人味ですが、アサリの出汁と一緒に、旬を味わってください。

材料は2人分です

アサリ 100~150g豚肉 200gくらい山椒の葉 好きなだけ!昆布 5cmくらい酒 50cc塩 適量水 適量

作り方

鍋に昆布と水を入れ、30分ほどおきます。

 

お酒とアサリを加えて火にかけ、アサリが開いたら塩で味付けます。

 

山椒をたっぷり入れます。

 

豚をしゃぶしゃぶして召し上がれ!

 

仕上げにうどんを入れても美味しいですよ。

ペットボトルに昆布と水を入れて持って行くと出汁をとる手間が省けます。

塩の量はアサリが開いたあとの味をみて決めましょう。今回は小さじ1/2。おつゆの味で食べるので、少し濃いめです。薄めに仕上げて、各自で塩をかけながら食べるのもありです。


 

華表由夏(とりい ゆか)

青森生まれ、東京育ちの35歳。地図好きがこうじて世界の郷土料理を出すお店を営む。その後、飲食店のメニュー監修やレシピ開発、料理教室などに携わる。『こどもDIY部』で子ども向けの教えない料理教室“タベルノクラス”を開催している。

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マッシュポテト 今帰仁 実シェフのレシピ

2019-05-20 | 昆布

レシピ

マッシュポテト

コツ・ポイント

コツ・ポイント

なめらかでクリーミイなマッシュポテトの作り方です。
じゃがいもは茹でると水っぽくなるので、低温のオーブンでゆっくり焼きます。そうすることで旨みが凝縮します。
裏漉しする時は、粘りが出ないように、いもが熱いうちに!そしてカードは引かずに、押すように漉しましょう。

2人分/調理時間:約80分
材料・調味料分量下準備
じゃがいも(メークイン)   大1個(約200g)   
塩   適量   
オリーブオイル   適量   
生クリーム   150g  温めておく。量は好みの軟らかさで調整 
塩   適量   
コショウ   適量   
バター   40gくらい  固形のまま。量は好みで調整。多いほどリッチに仕上がる 

作り方

  1.  

    作り方 1

    アルミホイルにじゃがいもをのせ、塩とオリーブオイルをかけてホイルで包む。

  2.  

    作り方 2

    180℃のオーブンで40分焼き、ひっくり返して20分焼く。
    ※茹でると水っぽくなるが、オーブンで焼くと旨みが凝縮する。

  3.  

    作り方 3

    じゃがいもは熱々のうちに皮を剥き、ある程度カットして、漉す。冷めると粘りが出やすくなる。裏漉しするときはカードなどを使い、引くのではなく押すようにする。

  4.  

    作り方 4

    じゃがいもを鍋に移し、塩とコショウを入れ、生クリームを数回に分けて入れる。
    ※じゃがいもが温かいうちに混ぜるとダマになりにくい。

  5.  

    作り方 5

    固形のバターを入れ、少しずつじゃがいもの熱で溶かしながら、空気を含ませるように手早く大きく混ぜる。そうすると分離しない。
    塩・コショウで味を整えれば完成。

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