さて、昨日の暑さと来たら、最高潮でしたね。私はそれでもエアコンを付けずにいました。
汗を流す方が、エアコンで芯から冷えるよりも肉体的には快適です。
これは、昨年までは分からなかったことです。今日はやや過ごし易い日中です。
「べっぴん若鮎」を食べました。
いわゆる、開き鮎の野菜具のファルシーです。
そのままの塩焼きはもちろんおいしいのですが、
これは鮎のうまみが焼いているうちに、じゃがいも、蓮根、万願寺とうがらしに浸透していき、
焼き上がりに食べると、ほっこり野菜の味と鮎のうまみが調和して不思議なほどにおいしくなることです。
中骨は取り除いてあります、塩は徳島、海部の藻塩30分前に振り塩をして、内側の身をかるく焼いたあと野菜の具をたっぷり、お腹につめ形を整えゆっくり焼いていきます。
至福のよろこびを味わうことができました。