Purosangue
Brunello di Montalcino -Poggio di Sotto, Lisini, Petroso e Sesti
プーロサングエ
”ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ”
ポッジョ・ディ・ソット
リシーニ
ピエトローゾ
セスティ
-トスカーナ州
ブルネッロの試飲会 purosangueにご招待いただきました。
11月4日と5日の2日に渡り、約30社が参加。ブルネッロのみで、ロッソはなし。まあまあの数のワイナリーが最新ヴィンテージだけではなく、2~4年分のヴィンテージを持ってきていたので、小さな縦飲み試飲をあっちこっちで。なかなか興味ある試飲会でした。
日曜日はものすごい人で、真っ直ぐ歩くこともできないほどだったと某ワイナリーの人が言っていたのでしたが、月曜日は幸い比較的空いていて、ざざっと、わりとゆっくり飲めたのでした。
あまり、または全然聞いたことのないワイナリーと、有名どころを取り混ぜて試飲。
Barbiには、昔は何度もレストランに食べに行ったなーとか、Col d’Orciaは、初めて見学に行ったワイナリーだったとか、物思いにふけるところもあり・・・
Poggio di Sotto
2007 売却の話は昨年だった(?)と思うが、つまりあと数年は美味しく飲める。しかし、値段が高すぎ・・・
ミントにユーカリが出ていて、とてもエレガント。最初は閉じているが徐々に香りがあがってくる。インパクトはさずが。いいね、とうなりたくなる。そして、持続性がかなり。タンニンは当然、魅力的なのでした。
Lisini
2007 悪くはないが、若干強さ、アルコールがある。そして強さもあり、力強さのあるブルネッロ。
Ugolaia 2006 こちらはちょっと正反対。素晴らしくエレガント。Ugolaiaは好きなブルネッロのひとつだが、久々に飲むと、強さとエレガントさのバランスが素晴らしくよく、タンニンは繊細、後味がそれは魅力的。やっぱり個人的に好きなのでした。
Pietroso
かなりまじめに造っているワイナリーだと思う。派手なところがなく、堅実なブルネッロ。
2007 まだ若く、硬い。まじめ、実直。造る人の性格が出ていると思う。中規模、ブルネッロらしいのは?と聞かれると推薦したいワイナリーのひとつ。
2006 フルーツがきれいで、ふくよかさがある。スパイス、そして、アニマルが少し入り、複雑。そこにミント風の香りが全体を引き締めている感じ。タンニンがまろやかで、強さ、長さ、申し分なし。
2005 2006年のあとに飲むと、再び実直な感じに戻る。2006年と比べるとやや小さくまとまる。
Sesti
オーナーのエリーザさんの感じのよいこと。しっかりしていつつ、かわいらしさもあり、素敵な女性だと思う。そんな彼女のブルネッロも好みのひとつ。生産量が少なく、簡単に手に入らないブルネッロ。
2007 アニマルがほんのわずか出ている。しかし、味のほうはフルーティーで、きれいに開いている。心地よい。
2006 まだ硬く、長期熟成タイプ。5年後10年後にぜひ飲みたい。
Phenomeno 1999 生産量がごくわずかのワイン。毎年ラベルが変わるが、星にちなんだ、とても素敵なデザイン。1999年には皆既日食の太陽の絵が書いてある。この年だったのよ、と。おお、懐かしい。8月11日だったというが、海で、浜辺にそれはたくさんの人が集まり、わいわいがやがや見たものだ。あれから、もうこんなにたったのね、と、年も同時に感じてしまったが・・・
さて、ワインのほうは、まったく衰えていない。ブラインドだと、絶対に1999年だとはわからない、2004年くらいと言ってもいいくらい。洗練されて、繊細さも見せ、フルーティ、花も気のせいか感じるくらいで、非常に心地よい。
Purosangue-
Brunello di Montalcino
ーPoggio di Sotto 2007
ーBrunello di Montalcino 2007 Ugolaia 2006
ーPietroso 2007 2006 2005
ーSesti 2007 2006 Phenomemo 1999
Poggio 2007 menta eucalipto elegante impatto deciso tannini bellissimi intenso PAI lunga e elegante (93/100)
Lisini 2007 intenso leggermente eccessivo alcol astringente
Ugolaia 2006 elegante fine austero tannini setosi lunga PAI bello finale (94/100)
Pietroso 2007 giovane un po' duro serio
2006 frutta spezie animali menta complesso tannini rotondi PAI lunga
2005 chiuso un po' compatto
Sesti 2007 leggero animale ma in bocca frutta fiori aperto molto bene affascinante
2006 austero ancora chiuso
Phenomeno 1999 ancora giovane quasi niente sentori terziarizzati elegante finissimo (93/100)
Brunello di Montalcino -Poggio di Sotto, Lisini, Petroso e Sesti
プーロサングエ
”ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ”
ポッジョ・ディ・ソット
リシーニ
ピエトローゾ
セスティ
-トスカーナ州
ブルネッロの試飲会 purosangueにご招待いただきました。
11月4日と5日の2日に渡り、約30社が参加。ブルネッロのみで、ロッソはなし。まあまあの数のワイナリーが最新ヴィンテージだけではなく、2~4年分のヴィンテージを持ってきていたので、小さな縦飲み試飲をあっちこっちで。なかなか興味ある試飲会でした。
日曜日はものすごい人で、真っ直ぐ歩くこともできないほどだったと某ワイナリーの人が言っていたのでしたが、月曜日は幸い比較的空いていて、ざざっと、わりとゆっくり飲めたのでした。
あまり、または全然聞いたことのないワイナリーと、有名どころを取り混ぜて試飲。
Barbiには、昔は何度もレストランに食べに行ったなーとか、Col d’Orciaは、初めて見学に行ったワイナリーだったとか、物思いにふけるところもあり・・・
Poggio di Sotto
2007 売却の話は昨年だった(?)と思うが、つまりあと数年は美味しく飲める。しかし、値段が高すぎ・・・
ミントにユーカリが出ていて、とてもエレガント。最初は閉じているが徐々に香りがあがってくる。インパクトはさずが。いいね、とうなりたくなる。そして、持続性がかなり。タンニンは当然、魅力的なのでした。
Lisini
2007 悪くはないが、若干強さ、アルコールがある。そして強さもあり、力強さのあるブルネッロ。
Ugolaia 2006 こちらはちょっと正反対。素晴らしくエレガント。Ugolaiaは好きなブルネッロのひとつだが、久々に飲むと、強さとエレガントさのバランスが素晴らしくよく、タンニンは繊細、後味がそれは魅力的。やっぱり個人的に好きなのでした。
Pietroso
かなりまじめに造っているワイナリーだと思う。派手なところがなく、堅実なブルネッロ。
2007 まだ若く、硬い。まじめ、実直。造る人の性格が出ていると思う。中規模、ブルネッロらしいのは?と聞かれると推薦したいワイナリーのひとつ。
2006 フルーツがきれいで、ふくよかさがある。スパイス、そして、アニマルが少し入り、複雑。そこにミント風の香りが全体を引き締めている感じ。タンニンがまろやかで、強さ、長さ、申し分なし。
2005 2006年のあとに飲むと、再び実直な感じに戻る。2006年と比べるとやや小さくまとまる。
Sesti
オーナーのエリーザさんの感じのよいこと。しっかりしていつつ、かわいらしさもあり、素敵な女性だと思う。そんな彼女のブルネッロも好みのひとつ。生産量が少なく、簡単に手に入らないブルネッロ。
2007 アニマルがほんのわずか出ている。しかし、味のほうはフルーティーで、きれいに開いている。心地よい。
2006 まだ硬く、長期熟成タイプ。5年後10年後にぜひ飲みたい。
Phenomeno 1999 生産量がごくわずかのワイン。毎年ラベルが変わるが、星にちなんだ、とても素敵なデザイン。1999年には皆既日食の太陽の絵が書いてある。この年だったのよ、と。おお、懐かしい。8月11日だったというが、海で、浜辺にそれはたくさんの人が集まり、わいわいがやがや見たものだ。あれから、もうこんなにたったのね、と、年も同時に感じてしまったが・・・
さて、ワインのほうは、まったく衰えていない。ブラインドだと、絶対に1999年だとはわからない、2004年くらいと言ってもいいくらい。洗練されて、繊細さも見せ、フルーティ、花も気のせいか感じるくらいで、非常に心地よい。
Purosangue-
Brunello di Montalcino
ーPoggio di Sotto 2007
ーBrunello di Montalcino 2007 Ugolaia 2006
ーPietroso 2007 2006 2005
ーSesti 2007 2006 Phenomemo 1999
Poggio 2007 menta eucalipto elegante impatto deciso tannini bellissimi intenso PAI lunga e elegante (93/100)
Lisini 2007 intenso leggermente eccessivo alcol astringente
Ugolaia 2006 elegante fine austero tannini setosi lunga PAI bello finale (94/100)
Pietroso 2007 giovane un po' duro serio
2006 frutta spezie animali menta complesso tannini rotondi PAI lunga
2005 chiuso un po' compatto
Sesti 2007 leggero animale ma in bocca frutta fiori aperto molto bene affascinante
2006 austero ancora chiuso
Phenomeno 1999 ancora giovane quasi niente sentori terziarizzati elegante finissimo (93/100)