“Rosso di Montalcino 2006
“Brunello di Montalcino 2003” Conti Costanti –Toscana
モンタルチーノに1711年よりあるワイナリー。現在で6代目だそうな。
しかし、かなり地味かもしれない。
派手な宣伝はしないし、ラベルも地味だし、そのラベルを見て、あ、あれかぁ、とぼんやり思いだすくらいである。
だから、あまり意識して飲んだことはない。(ごめんなさい。。)
悪くなかったよねー、程度の印象。
でも、飲んでみるとなかなか良い。
ロッソの方は、アルコールが強く、除光液の香りがぷんぷんで、そういうところはモンタルチーノのワインらしいとも言えるのだが、ちょっと強すぎ。良く熟した森の木の実、甘いスパイスの香りがきれい。やや単純だが、ふくよかで、トスカーナのマンマを思い出す。
味も良いのだが、アルコールが残ってしまう。タンニンがドーンと出て、そこに酸が加わり、まあ、これがモンタルチーノよね、という感じ。
ブルネッロは、若いなりに、落着きとブルネッロらしい強さとが出ている。
ドライの花、森の木の実のコンフィにタバコ、リコリースなどのスパイス、香草、バルサム臭など。程よく複雑で、好感が持てる。
味もブルネッロらしいインパクト、ボディ。そして、まだ若いが品の良いタンニンときれいな酸味が混じり、後味も長く続く。
トノーと大樽を使用し、伝統的な造り手。
一緒に飲んでいた、ワインは大好き、でも素人、というイタリア人は、ロッソの方がいいと言っていた。日頃ワインを飲みなれない人にはロッソの方が受けるのだろう。。
“Brunello di Montalcino 2003” Conti Costanti –Toscana
モンタルチーノに1711年よりあるワイナリー。現在で6代目だそうな。
しかし、かなり地味かもしれない。
派手な宣伝はしないし、ラベルも地味だし、そのラベルを見て、あ、あれかぁ、とぼんやり思いだすくらいである。
だから、あまり意識して飲んだことはない。(ごめんなさい。。)
悪くなかったよねー、程度の印象。
でも、飲んでみるとなかなか良い。
ロッソの方は、アルコールが強く、除光液の香りがぷんぷんで、そういうところはモンタルチーノのワインらしいとも言えるのだが、ちょっと強すぎ。良く熟した森の木の実、甘いスパイスの香りがきれい。やや単純だが、ふくよかで、トスカーナのマンマを思い出す。
味も良いのだが、アルコールが残ってしまう。タンニンがドーンと出て、そこに酸が加わり、まあ、これがモンタルチーノよね、という感じ。
ブルネッロは、若いなりに、落着きとブルネッロらしい強さとが出ている。
ドライの花、森の木の実のコンフィにタバコ、リコリースなどのスパイス、香草、バルサム臭など。程よく複雑で、好感が持てる。
味もブルネッロらしいインパクト、ボディ。そして、まだ若いが品の良いタンニンときれいな酸味が混じり、後味も長く続く。
トノーと大樽を使用し、伝統的な造り手。
一緒に飲んでいた、ワインは大好き、でも素人、というイタリア人は、ロッソの方がいいと言っていた。日頃ワインを飲みなれない人にはロッソの方が受けるのだろう。。