“Barbaresco Crichet Paje’ 1997” I Paglieri -Piemonte
15000本の生産量という小さなワイナリー。ラベルからも想像できる(?)ように、ビオ。ビオ歴20年だそうで、つまりイタリアのビオの走りというか、きっと、頑固で改革をしたくなかったから気がついたら20年経っていた、というのが正しいような気がする。。。
熟成は大樽で6年。それより、発酵期間が木樽で75日というのはすごい!60日位なら時々あるけど。。。いやー、まだまだいろいろなワイナリーがあるもんだ!(修行が足りない、を感じました。。。)
パィエの畑は、バルバレスコ村の南に位置。
色は、基本的なバルバレスコの色、ガーネット色。
香りは、かなり複雑で、深みあり。血、肉、ミネラル、花はカーネーション、菊のややドライ、フルーツはサクランボ、ブラックベリー、プルーンなど。茎、スパイス、腐葉土なども混ざる。ややアルコールが勝り、かなり伝統的スタイル。
味は、口に含んだ時、優しい。この優しさ、柔らかさは、ビオ系ワインに通じるところがあるような気がする。しかし、タンニンはしっかりある。優しさを帯びたタンニン。ミネラルあり。口の中にふわっと広がりがあり、後味がとても心地よくきれい。
エレガントで、長期熟成の可能性を感じる。
こういうバルバレスコもあるとは。うれしい新発見でした。それに、値段も良心的です。(45ユーロ程度)でも、手に入ればの話ですが。。。
(ところで、面倒なので、ワインの名前、eの上のテンテンは省略しました。)
15000本の生産量という小さなワイナリー。ラベルからも想像できる(?)ように、ビオ。ビオ歴20年だそうで、つまりイタリアのビオの走りというか、きっと、頑固で改革をしたくなかったから気がついたら20年経っていた、というのが正しいような気がする。。。
熟成は大樽で6年。それより、発酵期間が木樽で75日というのはすごい!60日位なら時々あるけど。。。いやー、まだまだいろいろなワイナリーがあるもんだ!(修行が足りない、を感じました。。。)
パィエの畑は、バルバレスコ村の南に位置。
色は、基本的なバルバレスコの色、ガーネット色。
香りは、かなり複雑で、深みあり。血、肉、ミネラル、花はカーネーション、菊のややドライ、フルーツはサクランボ、ブラックベリー、プルーンなど。茎、スパイス、腐葉土なども混ざる。ややアルコールが勝り、かなり伝統的スタイル。
味は、口に含んだ時、優しい。この優しさ、柔らかさは、ビオ系ワインに通じるところがあるような気がする。しかし、タンニンはしっかりある。優しさを帯びたタンニン。ミネラルあり。口の中にふわっと広がりがあり、後味がとても心地よくきれい。
エレガントで、長期熟成の可能性を感じる。
こういうバルバレスコもあるとは。うれしい新発見でした。それに、値段も良心的です。(45ユーロ程度)でも、手に入ればの話ですが。。。
(ところで、面倒なので、ワインの名前、eの上のテンテンは省略しました。)