Brezza;
Castellano, Cannubi, Sarmassa 2013
Sarmassa Riserva 2011
Sarmassa 2006
Brezza Cru3種 ヴィニタリーにて
写真を撮るのを忘れた〜
ブレッツァのクリュ3種。
3種いっぺんに飲めてしまうところがヴィニタリーの醍醐味。
もちろんブレッツァの場合は、白も含め、その手前から始めていたのだがメモを取らず。
ロゼは特に美味しい。
ちょっと華やか過ぎな感はあるが、色がそれはまあ魅力的で、香り豊か。
そして、ネッビオーロも良い。
ブレッツァは、バローロの地域(ランゲ)のビオワイナリー。
バローロの地域は、ビオでも承認を取っていないところが多いし、わざわざビオにしなくてもいい(売れるという意味)ので、ビオにこだわっているところがやや少ないかと思う。(数えたことはないから印象だが)
そして、ブレッツァでは、多くのワインにガラス栓を使っている。
最近はスクリュー栓が流行って来ているため、ガラス栓は押されていると思うのだが、エレガントさではスクリューはガラスにはかなわない。
さて、クリュ3種。
Castellano 2013 ++++
花の香り、森の木の実に加えてバルサム臭がきれい。細い感じで長く続く。
酸味がとても良く、タンニンが繊細で、バローロの重たさより、軽やかな感じが出ている。余韻は細身、繊細だが、きれいにフルーツと花が残る。
Cannubi 2013 ++++(+)
がらっと変わって、おお、カヌビ、という感じ。
強さがあるのだが、その中にエレガントさを含む。香りの深さは、カステッラーロ以上。
味の長さは申し分なく、酸がきれいに出ているところにタンニンが加わる。
カステッラーロが女性的とすると、こちらは男性的。しかし、重たすぎない。
Sarmassa 2013 +++++(+)
最初は香りが閉じている。回して出てくるが、出てくると、とても良い。かなり複雑。グリーンの香りの含み、非常に心地よい。
タンニンは繊細ながらも存在感を示し、余韻に太さが加わり、長く続く。
Sarmassa Riserva 2011 +++++
こちらも最初は香りが弱いのだが、出てくると、スパイス、フルーツ、ドライの花、バルサム臭などなど、多くの香りが複雑に絡む。
味のインパクトは一瞬甘い(まろやか)だが、タンニン出てきて、長い余韻に残る。
リゼルヴァらしい風格あり。
ついでに、オマケのSarmassa 2006を出してくれた。
きれいな熟成香の中にグリーンの香りがふわっと過る。衰えは全くなく、飲み頃を迎えてきている。いいね〜
Castellano, Cannubi, Sarmassa 2013
Sarmassa Riserva 2011
Sarmassa 2006
Brezza Cru3種 ヴィニタリーにて
写真を撮るのを忘れた〜
ブレッツァのクリュ3種。
3種いっぺんに飲めてしまうところがヴィニタリーの醍醐味。
もちろんブレッツァの場合は、白も含め、その手前から始めていたのだがメモを取らず。
ロゼは特に美味しい。
ちょっと華やか過ぎな感はあるが、色がそれはまあ魅力的で、香り豊か。
そして、ネッビオーロも良い。
ブレッツァは、バローロの地域(ランゲ)のビオワイナリー。
バローロの地域は、ビオでも承認を取っていないところが多いし、わざわざビオにしなくてもいい(売れるという意味)ので、ビオにこだわっているところがやや少ないかと思う。(数えたことはないから印象だが)
そして、ブレッツァでは、多くのワインにガラス栓を使っている。
最近はスクリュー栓が流行って来ているため、ガラス栓は押されていると思うのだが、エレガントさではスクリューはガラスにはかなわない。
さて、クリュ3種。
Castellano 2013 ++++
花の香り、森の木の実に加えてバルサム臭がきれい。細い感じで長く続く。
酸味がとても良く、タンニンが繊細で、バローロの重たさより、軽やかな感じが出ている。余韻は細身、繊細だが、きれいにフルーツと花が残る。
Cannubi 2013 ++++(+)
がらっと変わって、おお、カヌビ、という感じ。
強さがあるのだが、その中にエレガントさを含む。香りの深さは、カステッラーロ以上。
味の長さは申し分なく、酸がきれいに出ているところにタンニンが加わる。
カステッラーロが女性的とすると、こちらは男性的。しかし、重たすぎない。
Sarmassa 2013 +++++(+)
最初は香りが閉じている。回して出てくるが、出てくると、とても良い。かなり複雑。グリーンの香りの含み、非常に心地よい。
タンニンは繊細ながらも存在感を示し、余韻に太さが加わり、長く続く。
Sarmassa Riserva 2011 +++++
こちらも最初は香りが弱いのだが、出てくると、スパイス、フルーツ、ドライの花、バルサム臭などなど、多くの香りが複雑に絡む。
味のインパクトは一瞬甘い(まろやか)だが、タンニン出てきて、長い余韻に残る。
リゼルヴァらしい風格あり。
ついでに、オマケのSarmassa 2006を出してくれた。
きれいな熟成香の中にグリーンの香りがふわっと過る。衰えは全くなく、飲み頃を迎えてきている。いいね〜