Biennale Arte 2017 Venezia
ギリギリ、駆け込みセーフでヴェネチアのビエンナーレに行った。
正確にはビエンナーレ・アート。
最終日。
今年で3回目。
隔年なので、3年目ではない。
ヴェネチアのビエンナーレは、隔年で、アート年と建築年が開催されている。
建築年もぜひ行きたいのではあるが、さすがにローマからなかなか時間が取れない。
しかし、アート年は面白いのでぜひ行きたいと思っている。
今年はダメかと思ったのだが、なんとか、本当にギリギリセーフで最終日に行けた。
11月も終わりだから、あいにく天気がいまひとつで、しかし、どのみちビエンーレしか行かないで、そんなの構わない。
そして、その方が、かえって人が少なくなるので嬉しいくらいである。
予想通り、お昼前は結構人が入っていたが、午後になるとだいぶ減り、アルゼナーレもジャルディーノもかなりゆっくり見ることができた。
特に、ジャルディーノの方は、各パビリオン入場の際に、いちいち列に並ばないといけないようでは、たくさん見ることができなくなってくる。
最終日も悪くない、と思った。
ビエンナーレは、会場外の作品もあるが、主な会場はアルセナーレ(造船所)とジャルディーノ(庭園)に分かれている。
両方を見るには、駆け足で半日強。
ゆっくり見たい場合や、ジャルディーノの方の列が多いと、丸1日かかる。
一つしか見れない場合や、どちらから見るかとか、悩むところなのであるが、私はアルセナーレ>>ジャルディーノの順番で見る。
アルセナーレの出口が、入り口の反対側に位置しているので、出た後、10分程度、ジャルディーノまでとぼとぼ歩いて、その後、残りの時間をジャルディーノに費やす。
アルセナーレはほぼ一方通行。
最後の方にイタリアのパビリオンがある。
ジャルディーノにはビエンナーレ館があり、そのほか、各国のパビリオンが並んでいる。
その中にはもちろん日本館もある。
前回の日本館には感動した。
ドイツに住んでいる、日本の女性の作品で5万個の鍵を使った作品。
未だに携帯の待ち受け、PCの壁紙に使っている。
(家族の写真を使う趣味はないので、これで落ち着いている)
今年は、ちょっとした余興的な部分は面白かったのだが、全体にはイマイチ。
しかし、それはフランス館も同じで、前回の方が良かったと思うし、イギリス館やカナダ館も含め、前回の方が良かったというところが多かった。
逆に、今年、ダントツに良かったのはロシア館。
しかし、アルセナーレの方は、今年の方が、いや、今年も面白かった。
イタリア館もかなり良かった。
なお、今年、ダントツに話題になったのが、場外の作品の「手」。正式な作品のタイトルは「サポート」。
大運河沿いに見て、さらにその下まで行けて、その大きさに感動。
良かった作品で、写真に撮りやすかったものを紹介。
糸を使った作品
刺繍でまるで文字のよう
迷路。。。(でもないが)
なんてことないが結構気に入った作品
あはは
これも同じ作家
毛糸の山
人形はかなり小さい
もちろん鏡の仕業
なるほどね
潜水艦があった
ギリギリ、駆け込みセーフでヴェネチアのビエンナーレに行った。
正確にはビエンナーレ・アート。
最終日。
今年で3回目。
隔年なので、3年目ではない。
ヴェネチアのビエンナーレは、隔年で、アート年と建築年が開催されている。
建築年もぜひ行きたいのではあるが、さすがにローマからなかなか時間が取れない。
しかし、アート年は面白いのでぜひ行きたいと思っている。
今年はダメかと思ったのだが、なんとか、本当にギリギリセーフで最終日に行けた。
11月も終わりだから、あいにく天気がいまひとつで、しかし、どのみちビエンーレしか行かないで、そんなの構わない。
そして、その方が、かえって人が少なくなるので嬉しいくらいである。
予想通り、お昼前は結構人が入っていたが、午後になるとだいぶ減り、アルゼナーレもジャルディーノもかなりゆっくり見ることができた。
特に、ジャルディーノの方は、各パビリオン入場の際に、いちいち列に並ばないといけないようでは、たくさん見ることができなくなってくる。
最終日も悪くない、と思った。
ビエンナーレは、会場外の作品もあるが、主な会場はアルセナーレ(造船所)とジャルディーノ(庭園)に分かれている。
両方を見るには、駆け足で半日強。
ゆっくり見たい場合や、ジャルディーノの方の列が多いと、丸1日かかる。
一つしか見れない場合や、どちらから見るかとか、悩むところなのであるが、私はアルセナーレ>>ジャルディーノの順番で見る。
アルセナーレの出口が、入り口の反対側に位置しているので、出た後、10分程度、ジャルディーノまでとぼとぼ歩いて、その後、残りの時間をジャルディーノに費やす。
アルセナーレはほぼ一方通行。
最後の方にイタリアのパビリオンがある。
ジャルディーノにはビエンナーレ館があり、そのほか、各国のパビリオンが並んでいる。
その中にはもちろん日本館もある。
前回の日本館には感動した。
ドイツに住んでいる、日本の女性の作品で5万個の鍵を使った作品。
未だに携帯の待ち受け、PCの壁紙に使っている。
(家族の写真を使う趣味はないので、これで落ち着いている)
今年は、ちょっとした余興的な部分は面白かったのだが、全体にはイマイチ。
しかし、それはフランス館も同じで、前回の方が良かったと思うし、イギリス館やカナダ館も含め、前回の方が良かったというところが多かった。
逆に、今年、ダントツに良かったのはロシア館。
しかし、アルセナーレの方は、今年の方が、いや、今年も面白かった。
イタリア館もかなり良かった。
なお、今年、ダントツに話題になったのが、場外の作品の「手」。正式な作品のタイトルは「サポート」。
大運河沿いに見て、さらにその下まで行けて、その大きさに感動。
良かった作品で、写真に撮りやすかったものを紹介。
糸を使った作品
刺繍でまるで文字のよう
迷路。。。(でもないが)
なんてことないが結構気に入った作品
あはは
これも同じ作家
毛糸の山
人形はかなり小さい
もちろん鏡の仕業
なるほどね
潜水艦があった