乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

2022-07-31 | 近松門左衛門

『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』

 

 

 

『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

 芝居を思い出しての『堀川波鼓』は興味深かった。

 芝居は通し狂言ではなく、『堀川波鼓』の上巻中巻部分が演じられた。

 下巻は省略。

 

 下巻は京の町(町名)歌から始まり、祇園祭の薙刀、月鉾と、威勢が良い。

 七月の京都を荒らさ氏。これが妻とできた間男に仇を取る出だしとは到底思えない。

 

 うまいのが松竹株式会社の2022年七月大歌舞伎の芝居構成企画。

『堀川波鼓』の 上巻、中巻の続きに、『堀川波鼓』(片岡仁左衛門様、中村扇雀様)の下巻の出だしを匂わせる『京の祇園恋づくし』(中村鴈治郎様)を持ってきて、すっかり京都の七月気分に観客の心を置き換えさせる。

 この関連性を持って企画構成した方はどなただろうか?

 コロナのために中止されていた祇園祭巡行が今年最下位され、それも重なっての、祇園づくしで幕を閉じた。

 芝居に関しては、また別の機会に改めて記録したいと思っているが、時間の配分は悪いのかなかなか記録が進まない。

 

 

 今回は『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』と言った読書記録であった。

『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』(活字) 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』にて『堀川波鼓』をなんども読んだが、読むぬつれ、近松の素晴らしさが感じられた。

 

 せっかくなので『名作歌舞伎全集』 『近松全集』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集』の特徴を簡単に書きたい。

 

 

『名作歌舞伎全集』

 『名作歌舞伎全集』は私が歌舞伎好きのために、全巻手に入れたもの。

  多くの歌舞伎の演目の台本風筋書きが載せられていて、話を概ね掴むのにはありがたい一冊。

  また、家で歌舞伎を想像するときには、役者を選び大道具を考え自分で想像して楽しめるので、芝居好きならば一つの演目でいくらでも時間を費やし遊ぶことができる。

  書き手の状況説明や合いの手で

     上手から、、、

     花道で、、、

     ここで見得、よろしく

 など書かれているので、芝居仕立てで読み、気分は高鳴る。

 歌舞伎の脚本として仕立てられているので言葉あそぶが分かりにくかったり、筋書きや言い回しが極端な部分が多い。

 多くを省かれたり膨らませたりしているので、近松作品ではあるが原作を楽しみたいのであれば、この本ではなく、『日本古典文学大系』『新日本古典文学大系』で楽しむことをお勧めする。

 

 

『近松全集』

  上に活字 

  下に陰影

  近松浄瑠璃特有の字体が乗せられているので活字に合わせてチラチラと見ていると、気持ちは江戸時代。

  近松門左衛門に一歩する寄ることができる。

 『近松全集』も私の芝居好きがこうじ、全巻購入。

 『日本古典文学大系』『新日本古典文学大系』も全巻持っているので、『近松全集』と合わせて読み、近松は残る生涯の私のライフワークにしようかとも考えている。

 『近松全集』の活字は読み良い大きさ。

  口調もよく、近松の言葉遊びや教養の高さを感じることができる。

  この本は素晴らしい。

 

 

『日本古典文学大系』

  この本も口調が良い。

  流暢に流れる言葉の巧みさを感じることができる。

  また、頭中が分かりやすく、一層近松の意図する事柄が理解できやすい。

  さすが 岩波。

  古典の定番の一つである、『日本古典文学大系』『新日本古典文学大系』である。

  この本で読むと、近松の面白みが肌で感じることができる。

 

 

 みなさま、拙ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

  

 

 

『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

歌舞伎役者  中村扇雀様

仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集 第四巻』 『日本古典文学大系 近松浄瑠璃集 上』より『堀川波鼓』を繰り返し読む。

 



 

  

 

 

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近松作品を徹底的に読み、舞台を想像する。   私のライフワークの一つとしよう、、

2022-07-27 | 近松門左衛門

 

 近松作品を徹底的に読み、舞台を想像する。   私のライフワークの一つとしよう、、

 

 

 

 ここのところ、歌舞伎『堀川波鼓』(片岡仁左衛門様と中村扇雀様)のお舞台が後世に残る歌舞伎作品の一つのように感じられたので、近松作品の『堀川波鼓』にハマりにハマっている。

 

『名作歌舞伎全集第一巻』も何度か読んだ。

『名作歌舞伎全集第一巻』の場合は『堀川波鼓』の場合は案外口調が悪いので、繰り返し読んでいたが、元となる『近松全集第四巻』の活字で読んでみた。

 

『近松全集第四巻』では活字で読んだり、義太夫特有の文字で一部を読んだりして遊んでいた。

『近松全集第四巻』では口調がよく、また、下には陰影も読める程度には大きく配分されているので楽しい。

 流暢な言葉遊びが目をひき、『近松全集第四巻』でも繰り返し読むこととなる。

 

 岩波古典にはないものかの探してみれば、新(緑)の方には『堀川波鼓』は取り上げられず、『日本古典文学大系』「近松浄瑠璃集 上」にあったので読み進めると、口調は良いわ、頭注はわかりやすいはで、楽しくてなんども飛んだ。

『日本古典文学大系』で読めば、近松の『堀川波鼓』の洗練された巧みな言葉の組み立てが把握しやすい。

 そうこうしているいちに、私は色々な本やネットで挙げられているうつしや陰影ボンをつまみ食いしてどっぷりと『堀川波鼓』にハマっていた。

 これもひとえに、松竹株式会社様の南座、松竹座における置いて取り上げられ、しかも今回は『堀川波鼓』を『祇園恋づくし』といった京都の祇園さんの黄瀬地を連動させた企画を添加されたことが、今日生まれで今日育ちの私には魅力的であったと言わざるおえない。

 まして、今回はアクシデントが幸いし、『堀川波鼓』は中村勘九郎様と、仁左衛門丈の双方の演じてで派遣させていただくといた幸運に恵まれ、おまけに中村扇雀様の名演技を二度見られ、近松作品や『堀川波鼓』に対する気持ちは私にとっては深く掘り下げられた次第です。

 

 ここのところブログをお休みさせていただいておりましたのは、歌舞伎の仁左衛門様と中村扇雀様の余韻が始終頭をもたげ、夢うつつに近松の『堀川波鼓』を読み込んでおりました。

 歌舞伎では演じられてない『堀川波鼓』の三巻目がもし投資狂言として演じられればいかように演出されるのかを思い、遊んでおりました。

 ここ数日は、家事と花の世話以外は、『堀川波鼓』一色と行った生活でございました^^

 

『堀川波鼓』は複数本であれだけ何度も読んだのですが、今度は能楽二曲が気になり始めました。

 なので、『謡曲百番集』や岩波古典や天野先生の書物などを参考に、『堀川波鼓』に出てくる松風などの背景を考察して、『堀川波鼓』をより詳しく掘り下げて読みたいと思っています。

 また、夫が所蔵しておりました『近松語彙』(上田萬年 樋口慶千代 共選  富山房版)をくれましたので、これでも言葉を調べ、少なくとも8月中には『堀川波鼓』は私なりに読み込みを完成させたいと感じております。

 

 

 ここのところ、近松作品に思いを寄せておりました。

 近松は岩波(赤、緑)に4冊あります。

 歌舞伎や読書の趣味が高じて随分前に近松全集や名作歌舞伎全集も所蔵しておりますので、好きな作品をまず近松全集の活字で読み、岩波(赤、緑)にあればそれも確かめ、最後に名作歌舞伎全集(近松2巻にあれば)読んで楽しみたいと思います。

 その際、近松作品の山場や気に入ったとことを少しのページだけでも数行だけでも良いので陰影を自分の言葉で起こして読みんだ遊びたいと思っています。

 私は一生を費やしても、近松全集を読み終えることはないかもしれません。

 本を読み舞台企画演出や演じてを想像して遊びながら進める地下街にライフワークとして取り組んでいければようなと感じております。

 

 こんなだ恐れたことをいけシャァシャァと書いておりますが、予定は未定。

 志は大きいですが、乱鳥はやっぱり、、、云々と大きな目で見てやってくださいませ。

 

    oh! しょうし(笑し)

 

 写真は

『堀川波鼓』が乗っている全集の中の一冊と、近松語彙

 

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仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

2022-07-19 | 近松門左衛門

 

 

 仁左衛門様の復帰を知ったのは、遅ればせながら、祇園祭の宵山。

 もう嬉しくて嬉しくて^^

片岡仁左衛門様復帰、おめでとうございます!!!  これで仁左衛門様と扇雀様の『堀川波鼓』は名作の一作品になるのではないかと思う、、、 

  7月14日

 片岡仁左衛門丈が復帰された♪

 仁左衛門様、おめでとうございます。

 どんなに心待ちにしていたことか!

 乱鳥は幸せ者でございます。

 

 先日仁左衛門様が休演の際、中村扇雀様が大変良い演技をされておられましたので、扇雀さんだけでも今一度位見てみたいと思っていました。

 できれば、仁左衛門様と扇雀様のお舞台でと切に願っていました私でございました!!!

 先日書いたブログの記録では、仁左衛門様と扇雀様の『堀川波鼓』は名作の一作品になるのではないかと書き記し、かなり期待をしていたお舞台でございます。

 このお舞台は映像にして、後世に残していただきたい!そう切に願います。

 

 兎にも角にも、

片岡仁左衛門様、ご回復と復帰、誠におめでとうございます

 

 気がついたのが宵山(十六日 祇園祭)で、仁左衛門様復帰だわ!!!と喜び勇み、家族も勧めてめてくれるものですから、ネット予約しようと試みていました。

 ところがモタモタし、、、

 せっかくあった私な席の一つである1F 花道横通路側 少し後ろ目の9番(本当は番目あたりが好き^^)が空いてございましたので、予約を取ろうと考えておりますうちに、、、

 モタモタが禍し、あっという間にその席は埋まってしまいました><(大泣き)

 なので、今回も、、、

 コロナの関係で人から離れることのできる席を取らせていただきました。(安堵)

 

 考玉ならず、仁左扇♪

 仁左扇♪Love♪この舞台も期待ができそうです。

 

 話は把握し、セリフも一部分覚えていますが、お二人のお舞台の演じ方が興味深いです。

 仁左衛門様の演じ方は、ほぼほぼ想像がつきますが、それがまた会館であり、心地よいのです。

 先日素晴らしい演じ方をなさいました中村扇雀様と仁左衛門様の、私が見る予定日のお舞台はどのように展開されるかは興味があり、見ものです。

 舞台は微妙に、あるいは大きく違いますので、好きな役者さんで近松となると、喜びもひとしおです。

 今一度近松全集を広げ、名作歌舞伎全集第一巻より 『堀川波鼓』を熟読したいと思います。

 

 再度申し上げますが、仁左衛門様、ご回復と復帰、誠におめでとうございます。

 そして仁左衛門様と扇雀様、私に希望と喜びを与えてくださいまして、誠に有難とうございます。

 考玉ならず、仁左扇♪ 大変楽しみです。

 

 仁左衛門様のお芝居を見る喜び、そして扇雀様のお舞台を見る喜びは言葉では言い表しがたいほど、嬉しいです!

 松竹株式会社様にも感謝いたします。

 そして、芝居観劇を快く容認してくれる家族にも感謝です。

 ことなのため歌舞伎や舞台を控えていた私は、芝居の禁断症状が出ておりましたが、今月、近松の『堀川波鼓』を2度見ることができ、私は本当に幸運だと感じます。

 

 みなさま

 拙ブログのご来場、誠にあがとうございます。

 心より感謝申し上げます。

 

 追伸

 おこがましいお恥ずかしいことでございますが、、、

 七代目中村芝翫丈と藤十郎丈が亡くなられた今や仁左衛門様だけに「丈」をつけて自己満足をしていた私ですが、、、

 松竹座で拝見した中村扇雀様のお舞台が印象深く心に残りすぎており、心の中では「丈」をつけて喜んでおります。

 本来、「丈」などと言った言葉は一人の役者さんにつけて楽しむものなのでしょう、、、

 ところがどっこい、アホの乱鳥は、そんなことは御構い無しで、「丈」「丈」「丈」とかしましいことです。

 まるで絵巻物(東大寺縁起絵巻など)の左右に僧兵が分かれて

「尤」「尤」「尤」

      「尤」「尤」「尤」「尤」「尤」

と納得しあっているようです。

 

 ところで 「丈」と「尤」という文字は、少し似ていませんか?

              尤

 

    

 

 上を書き、仁左衛門丈の復帰を喜び、仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』を楽しむ喜びを胸いっぱいに感じていた。

 

 鑑賞の日は迫ってきた^^

 あといくつ寝ると、うふふである。

 内容は覚えているが、それまでに近松を今一度読んでおきたい^^

 仁左衛門様と扇雀様のお舞台であるので、私も真剣に取り組んで、味あわせていただきたい^^

 

 ありがとう、仁左衛門様

 ありがとう、扇雀様

 

 夜の部は二度見るが、今回昼の部は取ってない。

『浮かれ心中』と近松なので面白いと思うが、故勘三郎さんの演技が脳裏に焼き付いている。

 話もしっかり覚えていて、面白い展開のお舞台だが、なんとなくチケットは取りそびれてしまった。

 コロナに突入してから随分歌舞伎も能楽もご無沙汰である。

 コロナが心配で、なんとなく、そう、なんとなくチケットを取りそこなってしまった。

 

 やっとの事で行こうと思い立った『堀川波の鼓』は割合に地味といえば地味な話なのだが、演じ手によっては味わい深い。

 今回の仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』もまさしくそれである。

 仁左衛門様がお辛かったそうで休演なさいまして十四日に復帰されました。

 なので、松竹座でも『堀川波の鼓』を、しかも二度見ることができます。

 上に『堀川波の鼓』は割合に地味といえば地味と記しましたが、近松作品は派手なものも多いのですがこういった味わい深いものも多く書かれています。

 そこが近松の魅力かもしれませんね。

 

 

『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

片岡仁左衛門 休演>< ご回復を願っております。   感情移入よろしくの、あっぱれ!中村扇雀さん^^v 今回の『堀川波鼓』は良かった。

歌舞伎役者  中村扇雀様

仁左衛門様と扇雀様の『堀川波の鼓』が続行されている^^v  そして、近松の魅力を少々^^

 



 

  

 

 

 

 歌舞伎美人より引用  (https://www.kabuki-bito.jp/news/7688#butai)

大阪松竹座「七月大歌舞伎」夜の部『堀川波の鼓』、当初の配役で開幕

 7月14日(木)、大阪松竹座「関西・歌舞伎を愛する会 第三十回 七月大歌舞伎」夜の部『堀川波の鼓』に仁左衛門が出演し、当初の配役での公演が開幕しました。

 

 7月3日(日)に開幕した「七月大歌舞伎」。仁左衛門の休演にともない、夜の部『堀川波の鼓』は13日(水)まで代役での上演でしたが、14日(木)より、小倉彦九郎を仁左衛門が勤めます。

 

 二幕目、参勤交代で不在にしていた仁左衛門勤める小倉彦九郎が舞台に登場するやいなや、客席からは大きな拍手が巻き起こりました。扇雀勤める妻のお種と、勘九郎勤める宮地源右衛門の不義が明るみになると、葛藤する様子の彦九郎に場内も一転、緊迫した空気に包まれます。最後は侍としての決断を見せた彦九郎が、息絶えたお種に自分の羽織を掛け嘆く姿に悲しみがにじみ、拍手が鳴りやまないひと幕となりました。

 

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『近松全集』      『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より

2022-07-06 | 近松門左衛門

 近松全集『堀川波鼓』   『名作歌舞伎全集 第一巻』 『近松全集』より
 

 

 コロナの影響を受け、私の場合歌舞伎や舞台を三年近く見てない。

 最終に見た舞台といえば、中国でコロナが発生していたとは知らず、12月に北京に行き、山谷連続舞台を楽しみに行った。

 舞台はそれが最後であった、、、、

 

 今年大阪の松竹座で仁左衛門丈の『堀川波鼓』が演じられる。

 芝居において禁断症状が出始めていた昨今、おウチ映画やドラマで気を紛らわせてはいたものの、如何にもこうにも我慢がならない。

 というわけで、隣席に絶対に他の方が座られない席を選んで購入した。^^v

 案の定、 今のところ私の選んだ席は周りには全て、誰も購入されてない^^

 これで、コロナにかかるリスクは極端に低くなり、心配も少ない。

 しめしめ、、、である。

 

 

 ところで、仁左衛門丈の『堀川波鼓』を見るにあたり、またまた、『名作歌舞伎全集 第一巻』と『近松全集』を取り出し、『名作歌舞伎全集 第一巻』の方の『堀川波鼓』は読み込んでおいた。

 あとは片岡仁左衛門様のお舞台を拝見するのみである^^

 

『名作歌舞伎全集 第一巻』には古いお舞台の写真は載せられているので、七代目中村芝翫丈のお写真が載っていた。

 私は中村芝翫丈の演じ方も好きだったので、懐かしさもひとしおである。

 

『名作歌舞伎全集』と『近松全集』は全て読めるわけではないが何かの拍子に読んだり確かめるのが楽しい。

 今や、『観世流百番集』『続観世流百番集』『絵巻物大系』『岩波古典文学大系』『岩波新古典文学大系』『柳田國男全集』とともに、『名作歌舞伎全集』と『近松全集』は、私の宝物である

 

 

 みなさま、

 拙ブログにお越しくださいまして誠にありがとうございます。

 感謝申し上げます。

 

 

 

 

近松門左衛門作『堀川波鼓』 とは   ↓

【堀川波鼓】 とは          (Wikipedia)

 ほりかわなみのつづみ〔ほりかはなみのつづみ〕【堀川波鼓】 の解説
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。宝永4年(1707)大坂竹本座初演というが未詳。不義を犯したお種を、夫小倉彦九郎はやむなく自害させ、京都の堀川で女敵 (めがたき) を討つ。近松三姦通物の一。

 堀川波鼓(ほりかわなみのつづみ)は、近松門左衛門作の浄瑠璃。
 1707年2月15日、大坂竹本座で初演。
 3段の世話物。

 概要   前年に起きた、鳥取藩士が妻敵を討った事件を脚色したもの。
 大経師昔暦』『鑓の権三重帷子』とともに、近松三大姦通物といわれる。

 初演以来上演が途絶えていたが、1964年にNHKで復活。
 これを映画化したものに『夜の鼓』(今井正監督)があり、新劇では俳優座が『つづみの女』(田中澄江脚本)として上演。

 鳥取藩士小倉彦九郎の妻・たねは、夫の江戸勤番の折、酒乱のためにふとしたことから過ちを犯し、鼓師宮地源右衛門の子を身ごもる。
 彦九郎は広がった悪い噂を一喝し、たねの妹ふぢも一計を案じて事を穏便に済まそうとするが、嫁ぎに出た彦九郎の妹ゆらが不義者の身内として離縁されたため、ついにたねに詮議が及ぶ。
 隠しきれなくなったたねは、夫への忠節を示すため陰腹を割り、非を詫びながら夫の手で絶命する。
 たねの妻仇を討つべく、彦九郎は復讐に燃える妹らを連れて宮地宅へ討ち入り、本懐を果たすのであった。


深いドラマを描く『堀川波の鼓』
  彦九郎演じられる、 片岡仁左衛門丈が語る     (歌舞伎美人引用)

 夜の部の『堀川波の鼓』は、仁左衛門が上演を提案したといいます。中村時蔵が初役で彦九郎の妻お種を、中村梅玉が恋敵の宮地源右衛門を演じます。「作品自体が好きです。かわいそうだけど、現代にもありうる話」。不義密通を犯し自害したお種のことを思って嘆く、彦九郎の最後のせりふが、「一人の男としての彦九郎の心が凝縮されていて、一番いい」と語りました。
「彦九郎は、過ちを犯した女房に対して、怒りはない。同情もして、憐みもして、しかし侍として成敗しなければいけない。本当に怒って成敗するのではないところ。これがこのドラマの深さです」と、言葉に熱がこもります。「ある意味で、非常につらいお芝居だけれども、きれいなお芝居。そういうところが好きですね」。


 

 

 


 
 『近松全集 第四巻』より、「堀川波鼓」
  「堀川波鼓」 近松門左衛門作 1  一オ

  「堀川波鼓」 近松門左衛門作 2  一ウ 二オ

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『女殺油地獄』上中下:読了   近松門左衛門 作 50,51,52 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2021-01-21 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』上中下:読了   近松門左衛門 作 50,51,52 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

49

49ウ

ねずみが割付を落とす。

50オ〜51ウ

与兵衛の様子

 

50

51ウ

与兵衛の様子

52

おぢ

 落とする(逃す)。さもなくバ、自害をすゝめ、恥をかくしくれん。

 

 五月四日の夜、ちやくし(着し)出たるおのれがあハせ(袷)。所々のきハ付、こハばり(強張り)、大里のちやう(町)より、御(ふしん 不信)。たゝ今(只今) 

 しやうせき(證跡)のじつぷ(実否)。おのれが命、しやうし(生死)、二ツのさかひ(境)成ぞ。…

 

52オ〜53ウ

 心をくだく涙の色。さかしほ(酒鹽(塩))変じて、あけ(朱)のちしほ(血潮 地塩)

 

 与兵衛が覚悟

51

53ウの集まる人々の様子も描かれて、完

 

53ウ までは、岩波日本古典文学大系に載っている。

54オ は、近松全集には載っている。

54オ は、版元の後書、附、覚書

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

 早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334

『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43(油屋での、殺しの場 お吉、息絶える) 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) :

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 44、45、46、47 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 48,49 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上中下:読了   近松門左衛門 作 50,51,52 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         『女殺油地獄』上中下:読了

 

 

 

 

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『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 48,49 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2021-01-18 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 48,49 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

48

 

49

 

 

 

『女殺油地獄』下之巻。

 

 

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

 早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334

『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43(油屋での、殺しの場 お吉、息絶える) 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) :

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 44、45、46、47 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 48,49 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 44、45、46、47 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2021-01-18 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 44、45、46、47 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

44

 

45

 

46

 

47

 

『女殺油地獄』下之巻。

 

 

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

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『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43(油屋での、殺しの場 お吉、息絶える) 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) :

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 44、45、46、47 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43(油屋での、殺しの場 お吉、息絶える) 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) :

2021-01-16 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

42

ハテきょろ/\何おそろしい

 与兵衛のこの声色と表情はとても好き^^

 

43

いよいよ、油屋での お吉殺しの場。

芝居ではここ(オレンジの部分)をかなり膨らませて演じておられる。

片岡仁左衛門と片岡考太郎で、この場面を思い浮かべていました。

 

(お吉)三重(オレンジの部分 最後)

 三重は見得

 お吉は観客を背に、与兵衛の真正面で足膝をつき、背を(荒川静香のイナバウワーのように)そり、顔を見せ、髪は舞台に垂れ、背中側に倒れる。いきたへたり

 ここで、観客、大拍手。

 そのあと、浄瑠璃は

いきたへたり(息絶えたり)

と歌う。

 

 

 

 『女殺油地獄』下之巻。

 

 

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
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 渡辺霞亭旧蔵

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『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43(油屋での、殺しの場 お吉、息絶える) 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) :

 

 

 

 

 

 

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『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)

2021-01-11 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

35

 

36

 

37

 

38

 

39

親二人が油屋から帰ったあと、決心を以って、与兵衛はこの場面ですでに脇差を懐に入れた。

 

……………心一ツ打つうなづき、わきざしぬいてふとこ

ろにさいたるくゞりさらりとあけ。つゝと入より……

 

   しかし、

   39ウ では

   自害しようと思い、懐に脇差を入れていると言い訳(?)する。

 

40

40オでは

……………ふぎに成りてかしてくだされ。……………

 

とあるが、歌舞伎では、

「いっそふぎに成りてかしてくだされ。云々」

さらに芝居では、与兵衛は、自分は元々女に気が有ったことも伝える。

 

41

39オでは

……………心一ツ打つうなづき、わきざしぬいてふとこ

ろにさいたるくゞりさらりとあけ。つゝと入より……………

のような表現ではなく、

…………………………………………………………自害して死て。

とかくごし、是ふところに此のわきざしハさい…………38ウ

と言い訳(?)する。

 

 

 

 『女殺油地獄』下之巻。

 

 

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
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 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

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『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

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『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2021-01-09 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

33

34

 『女殺油地獄』下之巻。

 

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
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 渡辺霞亭旧蔵

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『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

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『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを女の家というぞかし」32「立ち酒」

2021-01-07 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31 32  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

31

32

 

 いよいよ『女殺油地獄』下之巻。

 わたくし的には、待ってました!

で、ございまする^^

 

 下之巻の29ウに、

「五月五日の一夜さを女の家というぞかし」

と記されている。民俗学者の柳田國男氏や宮田登氏は、「五月五日の一夜さを女の家というぞかし」という記述を以って、民俗学者等が、「五月五日は女の家」と書かれていたのだとわかった。

 

 

 与兵衛はほぼほぼ、片岡仁左衛門で楽しんでいます。

 

 下之巻の「立酒」の場面は、

  油屋亭主 五代目 中村富十郎

  油屋女房 七代目 中村芝翫

或いは、

  油屋亭主 片岡我當

  油屋女房 片岡秀太郎

或いは、

  油屋亭主 中村梅玉

  油屋女房 片岡考太郎

で、読み替えて楽しませていただいた。

 

『女殺油地獄』の中で好きな場面の一つである、「立酒」の場面。

 役者を変えて想像すると、随分舞台の感じが変わるものだとほくそ笑む。

 

 

 

31

 

32

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
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 渡辺霞亭旧蔵

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『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』  下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」

 

 

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『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2021-01-05 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 中之巻読了

 次回からは、いよいよ『女殺油地獄』下之巻。

   待ってました!たっぷり!!!

 

『女殺油地獄』中之巻でも、芝居とは異なる部分が多かったり、思わぬ発見が多かった。

 

 コロナ禍で、(私の場合は)リアル歌舞伎を楽しめない昨今、好きな役者や、好きな役者に置き換えて読み上げていく脚本は、相当面白い。

 時として、目新しい役者で構成して見たり、安定の役者で声を出し品をつけ読んでみたり、大道具や衣装やライトを想像しながら楽しむ読書は、多少なりとも歌舞伎の好きな私にとっては、楽しくてならない。

 芝居と読書と美術が好きで良かった。外出できずとも、満足の時間が楽しむ事ができるのは、ありがたい。

 そして早稲田大学様と、必要な本などを買わせてくれる家族に感謝したい。ありがとうございます。

 

 

 ところで、与兵衛はだれで読んでると思いますか?

 そりゃ!もちろん!ほぼほぼ、

   片岡仁左衛門丈ですやん 

 

 

 

 

早稲田大学デジタルライブラリー 『女殺油地獄』中之巻

『近松全集 第二十五巻』(蔵書)から『女殺油地獄』 

 

 

27

 

28

 

29

 

30

 

 

 

 

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

 早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334

『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』中之巻読了    上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

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『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2021-01-03 | 近松門左衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 今回は、早稲田大学様よりお借りしました。

 次回からは、『近松全集 第二十五巻』(蔵書)から『女殺油地獄』を記録したいと思います。

 

22

23

24

25

 

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

 早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334

『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

 

 

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『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2020-12-24 | 近松門左衛門

 

『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

早稲田大学デジタルライブラリー

『女殺油地獄』中之巻

17

 

 

18

19

20

21

 

雑用で外出のため、隙間時間で読みました^^

なんだか、ぐちゃぐちゃです^^

 

 

 

 

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

 早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334

 

『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

 

 

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『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

2020-12-22 | 近松門左衛門

 

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

早稲田大学デジタルライブラリー

16

少ゝハ見のかしにもにて。御めんなされてくだしおかるゝ様の取なしをも、申べき所。

きやつが母ハせつしやが兄弟。げんざいのおい、働共、たよけかたしと、間もあへぬに。

シテ、其とがといふハ、何こと。御尋に及すごふくにどろをなげかけ。御身をけがし よこしたる とが。

ちや/\、此 八弥が身をけがせしとハ、心得ず。是見よ、きるいのいづくにどろがつい

たるぞ。イヤ、召かへられぬ いぜんのお小袖。されバ/\。きかやれバ、どろをかゝら

ぬも同然でハ有まいか。御意とハ申ながら、すでに御馬のくら、あぶみも どろに

そみ、おかちて、お帰なさるゝハ。旦那にちじよくをあたゆるりよぐハいはと申。

 

あくれバ、たまれ/\。馬のかいぐにハどろのかる物ゆへに。あおりといふじハ

どろをへだつとかく。どろのかゝらぬ物ならバ、何にへだつるといふじの

入べきぞ。ちじよくもりよぐハいもとがもなし。ぶしたる者のちじよくとハ

たゞ一しづくのにごり水も。名字にかゝるハ、あらふにおちず。すぐにさゝず。

あきれて入のざう、人身がめかくハ、どろ水。どろより出て、どろにそまぬはち

すの八弥。みやうじハけがれぬたすけてやれ。はつ と、又、ありがたき。

ぎよゐを大じに、ふる手をそろへ、きやうれつ。たてゝぞ。

 

    『女殺油地獄』 上之巻、読了

 

きるい

 着類

 

あおりといふじハ、どろをへだつとかく。

 あおりという字は、どろをへだつとかく。

 泥障という字は、泥を障だつと書く。

泥障(あおり)

 泥障〘名〙

 ① 馬具の一種。下鞍(したぐら)の小型の大和鞍、水干鞍を使うとき、泥が飛びはね、衣服を汚すのを防ぐため、下鞍の間に垂らす大型の皮革。晴天、軍陣、騎射の際にはじゃまになるので用いなかったが、のちに装飾用として、晴天の時にも用い、漆塗りの革を張るようになった。〔令集解(738)〕

 煽り

 1あおる作用(の結果)。

 2煽動(せんどう)。

 呷り(煽り)

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作

 近松門左衛門 1653-1724

 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]

 22cm

 竹本筑後掾正本
 共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
 題簽の一部を欠く 虫損あり
 和装
 印記:文楽蔵,渡邉蔵書
 渡辺霞亭旧蔵

 早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334

 

『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門  早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16  高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門

 

 

 

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