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姫路城別名白鷺城は平成の大修理に取りかかられている。
10月9日から大規模な改修工事が行われている。
2014年までかかるらしいともこと。
まぁ、長いこと。
外壁のしっくいの塗り替えや屋根瓦のふき替えもだそうだが、耐震性を高める補強が一番の目的ではないかな。
そういうと京都国立博物館などもの5年程度の時間をかけて工事は行われている。
今日の朝刊に大天守は鉄骨と鉄板でできた素屋根の上からすっぽり覆われるイメージ写真が載せられていた。
今春初めて娘といった姫路城だが、数年はこんな風になるんだなと思いとなんだか寂しい。
今年姫路城に行く前に忠臣蔵関係の本を読んでいた。
そして今月は歌舞伎の関係で知りたいと思い、忠臣蔵関係本を読んだ。
9日に小芝居に入った際、座長の話の中で忠臣蔵のことを取り上げられた。
そうなんだ、今は12月なんだ。
12月14日が誕生日の座員さんがいらっしゃり、14日に『忠臣蔵』は演じないこと。
同時に入団された方はTikara(主税)という名前だったとのこと。
あまりにもおかしいので、笑ってしまった。
変わりに前もって『 ◯忠臣蔵』を演じられるとのこと。
『 ◯忠臣蔵』というと◯性が多く必要だと思うが、人数に限りのある小劇団ならどのように演じられるのかな。
興味はあったが、連日家を空ける訳にはいかないし、また回を重ねての小芝居では気がひけるので当然のことながらあきらめた。
一月は大阪の松竹座で仮名手本忠臣蔵の通し狂言がはられる。
今日がネット予約日だったので、緊張してパソコンに向かう。
家族が夜の部を観たいというのでとりあえず2枚、続けて昼の部(わたしの分だけ1枚)を確保する。
よし!家族には申し訳ないが、昼夜忠臣蔵ゲット。
これで藤十郎様にお会いできると、夢見心地の阿呆である。