乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

忠臣蔵。 (2009年春、姫路城別名白鷺城の平成の大修理前の写真)

2009-12-09 | 舞台・音楽 雑感メモ
       

    



 姫路城別名白鷺城は平成の大修理に取りかかられている。

 10月9日から大規模な改修工事が行われている。

 2014年までかかるらしいともこと。

 まぁ、長いこと。


 外壁のしっくいの塗り替えや屋根瓦のふき替えもだそうだが、耐震性を高める補強が一番の目的ではないかな。

 そういうと京都国立博物館などもの5年程度の時間をかけて工事は行われている。

 今日の朝刊に大天守は鉄骨と鉄板でできた素屋根の上からすっぽり覆われるイメージ写真が載せられていた。

 今春初めて娘といった姫路城だが、数年はこんな風になるんだなと思いとなんだか寂しい。


 今年姫路城に行く前に忠臣蔵関係の本を読んでいた。

 そして今月は歌舞伎の関係で知りたいと思い、忠臣蔵関係本を読んだ。

 
 9日に小芝居に入った際、座長の話の中で忠臣蔵のことを取り上げられた。

 そうなんだ、今は12月なんだ。

 12月14日が誕生日の座員さんがいらっしゃり、14日に『忠臣蔵』は演じないこと。

 同時に入団された方はTikara(主税)という名前だったとのこと。

 あまりにもおかしいので、笑ってしまった。

 変わりに前もって『 ◯忠臣蔵』を演じられるとのこと。

『 ◯忠臣蔵』というと◯性が多く必要だと思うが、人数に限りのある小劇団ならどのように演じられるのかな。

 興味はあったが、連日家を空ける訳にはいかないし、また回を重ねての小芝居では気がひけるので当然のことながらあきらめた。


 一月は大阪の松竹座で仮名手本忠臣蔵の通し狂言がはられる。

 今日がネット予約日だったので、緊張してパソコンに向かう。

 家族が夜の部を観たいというのでとりあえず2枚、続けて昼の部(わたしの分だけ1枚)を確保する。

 よし!家族には申し訳ないが、昼夜忠臣蔵ゲット。

 これで藤十郎様にお会いできると、夢見心地の阿呆である。



 
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興福寺の南円堂あたりをてくてく歩きました。 (写真10枚) 奈良

2009-12-09 | お出かけ



        てくてくしました。興福寺の南円堂




 先日からブログでお世話になっておりますやまとなでしこあんさまと南円のお話させていただいておりました。

 わたくしも11月、『正倉院展』の帰りに興福寺の南円堂のあたりをてくてく歩きました。

 やまとなでしこあんさま & みなさまに見ていただこうと思い、今回写真をUPしました。

 ずいぶん前の写真ですが、見ていただければうれしいです。



「ひとつやで、ひとつ。ひとつしかきかへんえん。」

 そんなことばをよく耳にします。



 みなさまは真剣にお祈りされています。

 わたしも将来はご厄介になるかもしれません。

 その時は一言観音様、宜しくお願い致します。



 キャ!かっこいい!

 絵馬などを見ると、やたら反応してしまうわたし。



 線香の煙は気持ちがいいものです。

 わたしの願掛けて、煙を躯に引き寄せました。

 え?何処にですって?


          頭でんがな@^^@



 ひょいインパクトの強い びんずる様。

 びんずる様のお体は何処を触ったのかですって?

 決まってまっしゃろ。

          頭でんがな@^^@



 皆のもの、頭がたかぁい。ひかえぇ、ひかえおろぅ。

 このお方をどなたとこころえておる。

 興福寺 右近の橘殿であられますぞ

     ・・・ってなことは無いのですが、

     お参りの皆さんはこの橘様にも頭を深々に下げ、祈っておられました。



 興福寺 南円堂の斜め向かい。

 ここも真剣に時間をかけて祈られています。



 上の左横にはこんな絵が。

 不動妙でしょうか?如来でしょうか?

 どなたかおしえてくださいませ。



 像(絵)を大きくしてみよう。



 興福寺 南円堂あたりからすぐ側の石段を降りる。

 石段中央には右手に入る道。

 ここがわたしがかってに石仏群と言っているところです。

 おんや?今日は鹿様はおられない。がっくり。

 ここでも水を掛け時間をかけてお祈りされる姿が多い。


 ここを通り過ぎひっそりとした中に素敵な塔がそびえ立つ。

 そこを通り過ぎると右手上方向には墓地。

 古い形の墓を見るのは何となく好き。(変人じゃないですよ!ってば。)

 多分古い墓や名の知れた方の墓も存在するのだろうと思いつつ、登るのがおっくうで毎回断念。

 わたしのてくてく南円堂辺りはざっとこんな感じでごじゃりました。



                   2009年11月12日






 みなさま、見ていただいてありがとうございました。

 感謝申し上げます。

 
コメント (10)
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