乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

2013年度 聖武天皇祭 東大寺 鏡池舞楽 「迦陵頻」「胡蝶」「落蹲」【春日大社古楽保存会】(8景)

2013-05-06 | 舞台・芝居



 2013年度  聖武天皇祭  東大寺  鏡池舞楽 (春日大社古楽保存会)


 

 昨年は雨のため行列や舞楽は行われませんでした。
 ですが今年は日本晴れ!
 鏡池にて舞楽を楽しませて頂きました。
 また、舞楽の後は一時間空けて、能楽奉納(「東大寺慶讃能」)がありました^^V
 能楽は昨年は東大寺ミュージアム会館(金鐘ホール)で楽しませて頂きましたが、今年はおととしと同様、鏡池で拝見させて頂く事ができました。

 2011年度 東大寺 聖武天皇祭  舞楽 「迦陵頻」「胡蝶」「陵王」 (18枚)  鏡池にて

 関係者のみなさま
 また、ご縁があってお話をさせて頂きました皆様方の感謝申し上げます。
 ありがとうございました。


 
 迦陵頻

 
 胡蝶

 

 

 

 

 

 
 落蹲 演目を教えて下さいましてありがとうございました☆訂正させて頂きました。

 「納曽利(なそり)」別名「落蹲(らくそん)」  源氏物語 『源氏物語』原文とその背景を読む様より引用
納曽利(なそり)」は、高麗楽・右方二人舞で、現代に伝わる高麗楽曲の中で最も有名かつ最高傑作とされる舞曲。
 番舞は、こちらも有名な左方の代表的一人舞「陵王」
 作曲、作舞、由来は不明ですが、雌雄の竜が楽しそうに遊ぶ姿を舞にしたものと言われている。
 平安時代では、主に相撲、競馬、賭弓の節会で右方の勝者を祝って奏でる。
(写真左は2004年下半期風俗博物館展示「紫の上による源氏四十の賀」より、落蹲を舞う舞人。右は『舞楽図』より「納曽利」)
 別名「落蹲(らくそん)」とも言い、一般には“一人舞を落蹲、二人舞を納蘇利と呼ぶ”と解説される。

 番舞(つがいまい)とは  (デジタル大辞泉より引用)
 舞楽で、左方の舞と右方の舞とを組み合わせて一番とするもの。また、その舞。
 「納曽利(なそり)」別名「落蹲(らくそん)」: 「陵王」…… 間違っているかもしれません。


 ステキですね(*^-^*)




    2013年5月2日
    東大寺  鏡池舞楽



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つれづれ

2013-05-06 | 舞台・音楽 雑感メモ
 (とてもかわいらしく、聡明そうなお子たちのおひとり)


 ◯大寺の◯武祭の行列で、かわいらしいおこたちを見かけた。
 可愛いお子様たちがいっぱいで、嬉しい気分^^V
 ◯大寺の◯肢園や◯稚園のお子様たちはみなさん笑顔(かわいいな!)
 晴れ着を着られたお母様たちの輝かしさも素敵で微笑ましい^^
 親御様の子の成長を願う姿を見て、我が子の幼い頃の子育てを思い浮かべほくそ笑む☆

 話は◯大寺から離れることになるが…
 最近わたくしが感動した劇団の役者さんは嬉しくなるくらいに奥様とお子様を大切にされ、同じくお若い頃から子煩悩であった幸四郎さんの姿と重なる。
 こういった人間性や指針は演技や表情にもあらわれ、気持ちが良いものだ☆
 中には結婚さえ隠すといった役者さんが多いと聞くが、実力で勝負される姿が輝かしい☆
 力ある方は豊かな感性を持たれており、複数回舞台見たい、上手い!と唸らせる。それが誠の役者だろうと感じる。



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