乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

長浜曳山まつり 32年ぶり「勧進帳」 長浜子供歌舞伎 孔雀山 神戸長組 (写真 13枚)

2019-04-19 | 神社仏閣・祭り


       長浜曳山まつり 32年ぶり「勧進帳」 長浜子供歌舞伎 孔雀山 神戸長組




 
 冨樫
 
 弁慶、義経
 

 
 弁慶、冨樫
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 昨日は弁慶や義経ゆかりの吉水神社を記録したので、本日はかねてから観たいと思っていた長浜曳山まつりの32年ぶりに演じられたという「勧進帳」を記録したい。

 京都新聞によれば、「勧進帳」は長浜曳山まつりでは「子ども歌舞伎が始まった江戸時代から数えても、今回で3回目ほどという珍しい演目」とのこと。

 高校に入って間なしの頃に南座で観てから好きな演目のひとつとなった「勧進帳」、そして弁慶。

 吉野へ行っては六法を踏み、弁慶の投げた石(京都よーじや前 伝説)を見ては、六法を振る。


 念願の長子供歌舞伎を見られた上に弁慶、義経そして冨樫を観ることができ、感無量。



 私が楽しませて頂いた四月十六日の演目は次の通り

   翁山(伊部町組)
  「碁太平記白石噺(ごたいへいきしろいしばなし)新吉原揚屋(しんよしわらあげや)の場(ば)」

   常磐山(ときわざん)(呉服町組)
  「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」

   萬歳樓(ばんざいろう)(瀬田町組)
  「鳥辺山心中(とりべやましんじゅう)」

   孔雀山(くじゃくざん)(神戸町組)
  「勧進帳」(かんじんちょう)


 上の順で行われた。



 長浜曳山まつりの関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 心より感謝申し上げます。


 説ブログを見て下さいます皆様、誠にありがとうございます。

 御礼申し上げます。



 乱鳥の 長浜曳山まつり(長浜子供歌舞伎)及び長浜関連記事 1

         長浜曳山まつり (長浜子供歌舞伎) 続く  



 長浜市曳山博物館

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乱鳥徒然  ま、いいか。急ぐ旅じゃなし。

2019-04-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 十数年前にいくつか読んでいただけの『源氏物語』をここにきて読みたいと思ったのだが…むにゅ むにゅにゅ

 こりゃ!いかん。
 途中からだと、訳がわからない。

 夫に
「どうすればいいか?」
「現代語訳は持ってないか?」
「円地文子さんのはないよね?」
と問うてみたら、中身がない問い方だったせいか、
「持ってないよ。」
の一言で、あっさりと無視された。


 仕方がないので家中の本棚を物色していると、夫、また始まったかと横目でチラリ。
 明らかに怪訝そうな面持ちである。

 
 そういえば、先日本棚から抜き取った源氏物語九冊(岩波 日本古典文学大系及び新日本古典文学大系+索引)は未だ本棚に穴を開けたままである。
 その上古典大辞典だの日本古典大辞典(岩波)数冊だのを抜き取っているのだから、多少機嫌を損ねているのかもしれない。
 ま、飾っとくより積ん読の方が、まだポジティビでいいんじゃばいかえ?!と、一人得心する。


 十数年前は万葉集を専門とされていらっしゃるK女史のお力添えもあって、源氏物語はわかりやすかったが、齢を重ねた可愛らしいお年頃の私は頭がこわばり、好みが激しい。
 あれだけ業平様(や貫之様)が好きだというのに、光源氏さんは今のところ少し好みから外れたイメージかもとほくそ笑む。書物場での男性に対する好み、激しすぎかも^^

 だがここはひとまず多くの謡曲や読み本にもひかれている源氏物語を今年はいくつたりとも、克服しようじゃないかぇ!!


 ま、いいか。

   急ぐ旅じゃなし。



   



 

 
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