乱鳥の書きなぐり

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 「ハムレット」 岡田将生×黒木華  演出:サイモン・ゴドウィン

2020-01-10 | TVで舞台


 「ハムレット」岡田将生×黒木華 演出:サイモン・ゴドウィン


井原西鶴の「世間胸算用」全五巻をど帰寮したので、わんこを川の字に小一時間散歩を楽しむ。
散歩を終えての帰宅後、録画済みの「ハムレット」を見ることにしたら、夫も見るという。
コーヒーなどの準備をして、感傷に挑むことにした。

福井貴一さんが恐ろしくお上手だ。
松雪泰子さんも感情移入よろしくの、大きな舞台向けの演じ方をされ、好感度は高い。
主役の岡田将生さんは「ほほう」と唸らせるほど、シャークスピア作品を演ずるにあたってのいくつかの決まりごとを忠実に守り、表現されていた。

見せ場も大いにあった、
二箇所で、静かな涙が流れた。

「ハムレット」岡田将生×黒木華 演出:サイモン・ゴドウィン はもう一度見て見たいので、消去は控え、もうしばらくおいておくことにした。




岡田将生がシェイクスピア最高峰の難役ハムレットに挑んだ。オフィーリア役の黒木華をはじめ、青柳翔、村上虹郎、福井貴一、山崎一、松雪泰子ら豪華俳優陣が集結。

幻想にとらわれた主人公ハムレットの復讐と狂気の熱演を見せるのは、蜷川幸雄演出の「皆既食 ~Total Eclipse~」で初舞台を踏み、「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」「ニンゲン御破算」などで次々と名演を見せている若手実力派の岡田将生。そして恋人オフィーリア役には、2016年の舞台「るつぼ」で衝撃的な演技を見せた黒木華。さらに松雪泰子、青柳翔、村上虹郎、山崎一、福井貴一といった豪華俳優陣が集結した。
演出は、本作が日本初登場となるサイモン・ゴドウィン。ロンドンを拠点に活動し、ロイヤル・ナショナル・シアターのアソシエイトディレクターを務める彼は、これまで「ハムレット」をはじめ、「リチャード二世」「尺には尺を」など数々のシェイクスピア作品を手掛けている。また、美術・衣裳はサイモンが最も信頼するトニー賞ノミネートのスートラ・ギルモアが担当。彼らが描き出した世界観が、ダークファンタジーな物語へと観客をいざなう。

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2 コメント

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Unknown (tekuppe)
2020-01-11 22:34:39
こんばんはです。^±^ノ

ふふふ。^±^;
新年早々、とんでもないハムレットがありましたね。
ハムレットというより、「ベニスの商人」ですがね。^±^;
カルロスゴーン、日本逃亡、映画にするなら、タイトルを「新ベニスの商人」にしてほしいです。^±^;
あ、主役は柴敏夫さんね。^±^ノ
そりゃまあ似てるけどよっ!(゚Д゚)ノx±x。
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Unknown (てくっぺさん、こんにちは^^)
2020-01-12 14:15:01
うひゃひゃ^^
「ベニスの商人」のすごく面白そうなのがあったのですか!^^
見ればよかった★

カルロスゴーンさん、
大変なことになっていますね。

柴敏夫さん^^
なんとなく雰囲気がありますね^^

私はカルロスゴーンさん、を見て、
ミスタービーンも思い浮かべてしまいます^^v


 コメントをありがとうございます。   Ranchoより
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