![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c3/95fe9a3a81f3c23e1c4f5c0d29f9618f.jpg)
もう去年の話だが、9月19日と20日の二日間、この地(遺跡)を訪れた。
上は イランの ナクシェロスタムの岩山の壁面に見られる、碑文(ひぶん)の一部。
何が書かれているのやら、私にはさっぱり分からない碑文を見て、夫は目を輝かせる。
ナクシェロスタムは ペルセポリスから 6km程離れている。
ここ ナクシェロスタムには、アケメネス朝ペルシア時代の4人の王の墓がある。
上の写真がそれを示す。
写真に右横に、もうひとつ墓があリ、合計4個。
写真の3個の墓の前にある、小さく見える長方形の建物は、写真の一番下の カーバ(説明・後出)。
それぞれの墓は巨大な十字型に深く彫り込まれていて、窪んだ壁にはゾロアスター教の神アフラマズダや王の姿が刻まれていると、夫が教えてくれた。
王墓の下の岩壁には後のササン朝時代に造られた、多くの騎士の姿を描いたレリーフがはっきりと認められる。
だが、二枚目の写真では小さく見える遺跡も、実は大変大きく、また高い位置にあるため、細かくは肉眼では見づらい。
ナクシェロスタムの遺跡の前には、生憎 木影はない。
9月のイランは非常に熱く、照りつける炎天下の中での作業は非常につらい。
夫には申し訳ないと思いながらも、入り口の監視室前の影で、椅子に座る。
私は持参した愛用のオペラグラスを手に、半日は 入り口から 遺跡を楽しんだ。
夫は驚くばかりの意欲で、遺跡と格闘。
気がつけば夕方・・・。
上の写真は ゾロアスターのカーバ(神殿のようなもの)といわれているとのこと。
夫は寝転んだりひざまずいて、長い時間 写真を撮っていた。
このブログにUPした写真は、残念ながら、私が撮ったものばかり。
以前載せたイランの関係の写真も全て同様。
未熟な写真ばかりで申し訳ないと感じている。
以下、以前に載せた
ナクシェロスタム(ナクシェ・ロスタムで書く)
遺跡の もつ 偉大さが 伝わるようです。
知人が 映画の インディ・ジョーンズの
ロケ地の 遺跡に 行った写真を
見せて もらったことが あるのですが
岩の 色なんか 同じように 感じました。
(場所の名前 忘れました)
ピラミッドに 行ってみたいです。
面白かった!
ロケ地って考えたことがなかったので、早速調べてきましたら、色々なところで撮影されてるのですね。
エジプトでも撮影されてましたね。
私もピラミッド、みたいです。
みきさんが見られた遺跡、きれいだったのでしょうね・・・。
みきさんの輝くような瞳が、こちらにも伝わってきます。
みきさんって、いつも何かされていて、素敵な生き方をされていますね。
私も何かにチャレンジしなくては・・・。
ブログを拝見しては、毎回、そのように思わせていただいております。
がんばろ~~っと。
でも、なかなか思うようにならないのが、世の常。
エジプトは、いつかは行ってみたいですね。
行けたらいいな!!
これからも宜しくお願いいたします。
タクシーでしたが、国境の方向に向かう時には、途中でパスポート表示すつ所があったり、少し緊迫したムードでしたよ。
でも顔を見て、
『こりゃ、大丈夫だ。』
って感じで、にこやかにてを振って見送ってくれました。
銃を持った兵隊さんです・・・。
テヘランやエスファハーンの観光地は、全くの穏やかムードでしたよ。