乱鳥の書きなぐり

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耕書堂(こうしょどう)とは 5-3 4-3  蔦屋重三郎、平賀源内 

2025-02-03 | ことのは

耕書堂(こうしょどう)とは 5-3 4-3  蔦屋重三郎、平賀源内

 

 江戸時代の天才発明家である平賀源内の号のひとつで、平賀源内が、蔦屋重三郎に与えた名です。

 なので、耕書堂(こうしょどう)は、江戸時代中後期に蔦屋重三郎が営んでいた地本問屋(書肆)の名前といえます。

 

 蔦屋重三郎は、江戸で浮世絵や江戸小説を出版する地本問屋として知られていました。

 戯作者や浮世絵師を庇護し、東洲斎写楽の浮世絵もすべてこの版元から出版されています。

 

 耕書堂の主な業績は次のとおりです。

 「一目千本」

  絵本、狂歌本類の出版 黄表紙(きびょうし:江戸時代に流行した大人向けの漫画本)洒落本の出版

 「滝沢馬琴」

 「十返舎一九」

  浮世絵の出版

  「鳥居清長」

 「渓斎英泉」(けいさいえいせん)、

 「葛飾北斎」

 「歌川広重」

 「喜多川歌麿」

 「東洲斎写楽」(とうしゅうさいしゃらく)

 

平賀源内のごひいきだったと云う、瀬川菊之丞の役者絵(浮世絵)

田沼意次について

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『狂言末広栄』 読了まとめ  1~16  山東京伝作 喜多川歌麿画 蔦屋重三郎

 

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