地鶏と、チキン水注入と、ブロイラーについて
先日、地鶏を食べたら、味が濃くてうまかった。
また、最近業務用のスーパー(AP)で冷凍チキンを購入し、解凍後にオーブンで焼いたら、大きさは2/3くらいに縮少。受け皿に満タンの水がたまった(笑)
こんなふうに水がたまったのは、初めてだ、、、
その水の量は半端なく、オーブンから取り出そうとしたら、床に大量の水がこぼれちまった、、、トホホ、、、
こういった水増しした鳥をブロイラーというのかと思い、調べてみたら、短期間で育成した若鳥の事を云うらしい。
そういえば、スーパーで若鳥と書かれているとやわらかいだろうと安堵し、購入した覚えがあった。
だがブロイラーは心臓に負担がかかり、転ぶと起き上がれないという。
可哀そうな運命をたどっていたことを知る。
ダイエットしたさに鳥を購入したが、オーブン皿から大量にこぼれた水で、気持ちがなえた。
オーブンと床掃除にかなりの時間を費やしたことは言うまでもない。
以下はWikipedia
地鶏とは
日本農林規格 (JAS) に記載されている、在来種由来の血液百分率が50%以上の国産鶏の総称。
地鳥。
地鶏とは、在来種純系によるもの、または在来種を素びなの生産の両親か片親に使ったものである。
飼育期間が75日以上であり、28日齢以降は平飼いで1m2当たり10羽以下で飼育しなければならない。
平飼いとは、鶏舎内、又は屋外において、鶏が床面(地面)を自由に運動できるようにして飼育する方法。
「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」(いわゆるJAS法)の規定は全業者への強制力があるわけではなく、地鶏は地面で育てた鶏、もしくは地元の鶏などの意味だと主張されることもあるが、JAS法の定義を満たさない鶏の加工品を地鶏として売ることは「不当景品類及び不当表示防止法」(いわゆる景品表示法)違反の恐れがある。
チキン水注入とは
鶏肉に水に溶かした塩水(かん水)を注入する工程です。
保存料や香味料、着色料などの機能性成分を加えたり、製品の量や重量を増やしたりするために実施されます。
かん水には、水、塩、砂糖のほか、グルコースやマルトデキストリンなどの糖類、ポリリン酸塩などが含まれます。
かん水を調製する際は、次のような点に注意が必要です。
固形分が注入装置を閉塞しないように、ミキサーで完全に分解する 凝集のない均一な混合液を作るために安定剤も完全に分散され、溶解する 分離や沈積を避けるため、食肉用塩水は安定している必要がある 工程全体を通して温度は低く維持する必要があります。
ブロイラーとは
短期間で出荷できる肉用若鶏の総称で、成長が速く、飼料効率にも優れています。
通常約50日で大きく成長し、歩留まりも良いため、非常に高い需要を誇っています。
価格が手ごろで、やわらかい肉質が特徴です。
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