残りは極太の丸太だけが残っている。
薪小屋のスペースもほとんどないので今日は、極太丸太を玉切りにした5個を割って積んだ。
玉切りした極太の薪は、根本にあたる所が多く薪の繊維が混んでいるため簡単に割ることが出来ないから薪割のこつがとても
大事で、力一杯に斧を降っても割れることが出来ない。
まずは、直径60センチほどの薪から挑戦、写真で説明をしますので、薪割に携わっている方は参考にして下さい。
使用する斧は、STIHLの薪割用ハンマー今まで使用した斧では最強クラス、ハンマーの根本が補強されているため柄がすり減ることがない。
このくらいの薪は中央を狙っても簡単には割れることがない。腕力に相当自信がある方も無理でしょう。
外側から削ぐように狙って割っていきます。
薪の外側を順番に削ぎ落としをしながら一周すると写真のようになって、どんどん小さくなっていきます。
更に外側を削いでいくことにします。
ここまで来ると中央部分を狙って割ることが出来ます。
これで1個の薪割が終了です。割った薪が結構大きいと感じる方は、更に割ってもらいます。
私の使用する薪はこの程度で乾燥させます。あまり小さく割ると燃焼時間が早くなるので大割にしています。
残った極太薪は30個ほどありますが、薪小屋のスペースがないので雪が解けた来春に割ることにします。11月上旬から開始した薪割も一段落
しました。3年分の薪を保存ができたし重労働な作業を終えほっと一息つけますね。