MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

梅雨の晴れ間に。

2011年06月03日 | 昆虫

早々と梅雨入りしたため、晴れ間は非常に貴重ですね。

アゲハチョウの羽化まではまだ時間があるので、屋外撮影の日としました。

今日のニューフェイスは、テングチョウコオニヤンマです。

コオニヤンマは、始め歩道脇のアカツメクサにとまっていたので、「なんでこんな所にオニヤンマがとまっているんだろう?」とビックリしましたが、よく見たらオニヤンマではなくコオニヤンマでした。

とはいえ初対面ですから、初めての写真が撮れただけでも満足です。(^O^)

近づいても逃げないトンボだったので、自然光での複眼撮影にチャレンジしてみました。

このトンボは体はアキカカネなどより一回り大きいのですが、頭は小さくアキアカネと同じくらいです。

                                    テングチョウ

_20110603_6039427

E-5  + ED 50-200mm SWD + EC-20 ISO800  1/1600  F8.0

尖ったテングの鼻をアップで撮りたかったのですが、どうしても3m以内に近づけませんでした。(-_-;)

                                  コオニヤンマ

_6039495

E-5  + ED 50-200mm SWD + EC-20 ISO800  1/1000  F8.0

コオニヤンマの特徴である長い後ろ足を、もてあましているようです。

     コオニヤンマの複眼(自然光、3倍に拡大)

3

E-5  + SIGMA 150mm MACRO  ISO800  1/500  F5.6

さすがに5.6はピンが浅いです。ストロボを使おうと思ったら逃げちゃいました。

コメント (8)
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