私はワイドズームを所有していないので、ワイド側が必要なときは標準ズームで間に合わせています。
通常、標準ズームはVARIO ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5 を使いますが、昆虫や野鳥狙いの時は出来るだけ軽くするため、オマケレンズの ED 14-42mmを念のためVEの代わりに持って行きます。
実はこのレンズ、昆虫写真家、海野和男さんお勧めの前玉外しを試したくて、中古を5800円で買った物でした。
結果は、なぜかAFどころかMFでピントも合わず、また組み立て直して持っていました。(^_^;)ゞ
先日、昆虫もいないので、あまり使わないこのレンズに付け替えて試し撮りをしていたら、モンシロチョウが産卵しているところに出会ってしまったので、レンズ交換せずにそのままシャッターを切ってみました。
E-5の力が大きいと思いますが、以外にシャープに撮れるようです。(何しろ5800円ですから‥‥‥(^-^) )
産卵中のモンシロチョウ(これも立派な生態写真です)
E-5 + ED 14-42mm f 3.5-5.6 ISO 200 1/400 F8.0
ちょっと翅が切れているのが残念です。
同 等倍に拡大
う~ん、良い意味で誤算でした。
モンシロチョウの集団吸水(こちらはレンズが違います)
E-5 + 50-200mm SWD + EC-20 ISO1000 1/5000 F6.3
モンシロチョウの集団吸水を見たのは初めてでした。
モンシロチョウの生態写真その2です。