昨日の記事で雌が雄にふられた…と書きましたが、どうやらそんな簡単な話では無かったようです。
カワセミの世界も人間以上に複雑なようで…。(^^;)
昨日に引き続きピラカンサ池に7時到着。
直ぐに雄がやってきて、ピラカンサのお立ち台に留まりました。
いつもなら上げるまでもないカットなのですが、久しぶりに見た姿だったので…。
7時10分 実も花も付いていないと写真としては面白くありませんね。(^^;) ISO400 1/1250 f/6.3
この後何もせず飛び去りました。
私が到着する前にはトベラの枝からホバリング、というパフォーマンスもあったそうなので、ちょっと期待していたんですけどね~。
1時間程、鳴き声も聞こえない状態だったので移動を考え始めた時でした。
雄雌共にやってきて、昨日と同じ場所で巣穴作りの練習を始めました。
8時15分前後 一応仲良く作業中、という感じですよね。 ISO1250 1/1000 f/5.6
この写真を撮っていたら、後をクイナが歩いていました。(^^)
今日のオマケです。 ISO1250 1/1000 f/5.6
その後が続かずにカワセミの気配が消えたので、公園脇の川に移動しました。
すると驚いたことに、ふられたはずの雌が、こちらの雄と2羽並びで休んでいるじゃありませんか。(@_@)
一体どうなってんの???
少なくともこの雌は二股をかけているってことですよね。(タイシタモンダ。)
巣作りの練習までしているっていうのに……(真面目な私には良く解りません。) (?_?)
この雌は私が来る少し前に超大物を捕食したらしく、対岸の休憩所に留まったまま2時間以上も動きませんでした。
雄もあまりパフォーマンスが無くて…。
10時50分 雄の飛び込み ISO640 1/800 f/8
13時36分 雄の飛びもの ISO500 1/800 f/6.3
上げられるのはこんな所で、ハッキリ言って不調でしたね~。(T_T)
先週は、猛禽にやられてしまったか?と心配もしましたので、来てくれるだけでも良しとしましょうか。(^^;)